DATデッキ修理 質問箱

DATデッキ修理 DATデッキのお取り扱い等についてのお役立ち情報を発信できたらと思います。

ヘッドの良否判定につきまして

2020-01-12 23:16:45 | ヘッドの良否判定につきまして

DATデッキ修理

DATデッキのヘッド(ヘッドドラム)の良否判定につきまして

DATヘッド DATデッキヘッド 磁気ヘッド ヘッド故障 ヘッド不良 DATヘッド故障 DATヘッド不良

 

DATデッキの修理のお問合せは、おそれいりますが、こちらをポチっとクリックしてください。

 

 

赤丸で囲んだ箇所(磁気ヘッド)は、非常に脆いため、絶対に触らないでください。

特に綿棒で擦るバカがいます。 非常に脆く破壊されますので絶対に触らないでください。

 

 

赤丸で囲んだ箇所(磁気ヘッド)は、非常に脆いため、絶対に触らないでください。

特に綿棒で擦るバカがいます。 非常に脆く破壊されますので絶対に触らないでください。

 

 

上記の写真の赤丸で囲んだ箇所は、DATデッキのヘッド(磁気ヘッド)になります。

DATデッキの最も重要な箇所(部品)になります。

 

 

 

DATデッキのヘッド(ヘッドドラム)の良否判定につきまして

DATデッキのヘッドの不良、故障の例

 

 

①磁気ヘッドの物理的破損

上記は正常な状態です。

上記の写真の赤丸で囲んだ箇所は磁気ヘッドになり、最も重要な部品です。

磁気ヘッドが物理的に破損しているものがあります。

通常の使用で破損することは、まずありません。

磁気ヘッドが破損する原因は人為的に弄られたからです。

自称修理業者、素人、転売屋等のバカが、内部を開けて、磁気ヘッドを綿棒等で擦って破壊します。

磁気ヘッドは、非常に脆いため、絶対に触っては、いけません。

絶対に触らないでください。

 

 

 

②ヘッドドラムの回転不良。 ヘッドドラムが回転しない。

 

DATデッキ ヘッド不良 ヘッド回転不良

上記の動画はヘッド(ヘッドドラム)が固着して回転しない故障の例です。

悪質な転売屋が、ヤフオクに出品していたDATデッキを落札した方から、修理のご依頼をいただいた際に撮影しました。

 

(ヘッド)ヘッドドラムは磁気ヘッド、ロータリートランス、ドラムモーターの複合部品です。

DATデッキのヘッド(ヘッドドラム)は分解することが困難です。

ロータリートランスは隙間が非常に狭く、経年変化(経年劣化)でサビ、膨張等が発生し、隙間が狭くなり、回転不良、固着が発生します。

一度、回転不良、固着が発生したヘッド(ヘッドドラム)は自然に回復(解消)することは、絶対にありません。

無理に手で回転させると一時的に回復することがありますが、直ぐに回転しなくなります。(症状が再発します。)

転売屋だけでなく、中古販売されているDATデッキの中には、固着したヘッド(ヘッドドラム)手で回転させて一時的に症状が出ないようにして販売されているものがありますので、ご注意ください。

 

余談ですが、私は、修理のご依頼をいただいたDATデッキを診させていただく際、ヘッド(ヘッドドラム)を指で触れて、固着の確認を行ったりしません。

まずは、ヘッド(ヘッドドラム)が自力で回転できるかどうかを確認させていただきます。

上記はDATデッキの修理をお受けさせていただく際の重要なポイントです。

 

 

 

③ヘッドドラムのロリータトランスの不良。

 

DTC 2000ES修理 北海道の悪質業者が整備済みと称してヤフオクに出品したDTC 2000ES 32kHzで録音

上記の動画はヘッド(ヘッドドラム)のロリータトランスの不良(故障)の例です。

悪質な北海道の自称修理業者が整備済みと称してヤフオクで高額で出品(転売)していたDATデッキDTC-2000ESを落札(購入)した方から、到着直後からノイズが発生するとのことで、私に修理のご依頼をいただいた際に撮影しました。

この北海道の悪質業者は、明らかに、不良品を出品(販売)していました。

この北海道の悪質な自称修理業者は、多数の不良品を販売していますので、ご注意ください。

 

 

正常なヘッド(ヘッドドラム)の例

DATデッキ修理 DTC-2000ES 修理・調整後

正常なDATデッキのヘッドは上記の動画のように、「SOURCE」から「TAPE」に切り替えても、きれいな正弦波が出力されます。

 

 

 

③磁気ヘッドの摩耗

 

プリアンブル、ポストアンブルのレベルが低下していますので、ヘッドの磨耗が進行しています。

 

 

10kHzの正弦波をSPモード(標準モード)で録音・再生した時のRF波形です。

ヘッドの摩耗によりノイズが発生しています。

 

 

 

ヘッド(ヘッドドラム)交換後

ヘッド交換後の自己録音・再生のRF波形です。

 

 

10kHzの正弦波をSPモードで録音・再生した時のRF波形です。(ヘッド交換後)

上記はヘッド交換後の自己録音・再生のRF波形です。

ビデオカメラのマイクで収録しましたのでノイズ、カエルの鳴き声が混入していますが、実際は きれいな音声(正弦波)が出力されています。

 

 

DATデッキは、生産から数十年経過しておりますので、ヘッド(ヘッドドラム)の不良(故障)も増加しています。

ヤフオク、メルカリ、通販サイトで、悪質な転売屋、自称修理業が、「整備済み」、「メンテナンス済み動作保証品」等と称した不適切なイジリー行為(デタラメンテナンス)を行い、不良品を販売していますので、くれぐれもご用心ください。

 

 

 

DATデッキの修理のお問合せは、おそれいりますが、こちらをポチっとクリックしてください。

 

 

 

 

 

 


DAT修理 ヘッドクリーニング DATヘッドクリーニング DATデッキヘッドクリーニング DATクリーニングテープのご使用方法につきまして クリーニングテープ DATクリーニングテープ

2019-05-25 00:39:42 | DATクリーニングテープのご使用方法につきまして
DATデッキのクリーニングテープのご使用方法

DATヘッドクリーニング DATデッキヘッドクリーニング

ヘッドクリーニング DATヘッドクリーニング DATデッキヘッドクリーニング ヘッドクリーニングの仕方 DTC-1500ES修理 DTC-1000ES修理 SONY DAT修理 DATデッキ修理 DTC-1500ES DTC-2000ES修理 DAT使用法

DATクリーニングテープ DATクリーニングテープ DATクリーニングテープ DATクリーニングテープDATクリーニングテープ DATクリーニングテープ クリーニングテープ クリーニングテープ

貴殿の大切なDATデッキをお守りするため、このページは必ず、ご覧いただきますようお願いいたします。

 

僭越ではございますが、DATクリーニングテープのご使用方法に付きまして解説させていただきます。

 

 

超重要! 通常、修理でお預かりさせていただいたDATデッキのヘッドのクリーニングは、専用のクロスでクリーニングを行いますので、クリーニングテープを使用することはありません。

 

ましてやクリーニングテープを長時間走行させるようなことは、あり得ません!

 

 

 

クリーニングの必要性

DATデッキは長時間ご使用になりますとテープ表面から脱落した磁性粉やデッキ内部の埃等がヘッドに徐々に堆積してしまいます。(付着してしまいます。)

この磁性粉や埃がヘッドと磁気テープの密着を妨げ、RF出力を低下させる要因になり、さらに進行しますと、ヘッドクロッグを起こして録音・再生ができなくなります。

ヘッドクロッグとはヘッドのギャップ(磁気の出入りする目に見えない隙間)に磁性粉や埃が詰まってしまうことです。

劣化が著しく、粉落ちの酷いテープを再生させた場合は一瞬にしてヘッドクロッグを発生させ、録音・再生できなくなる場合があります。

 

クリーニングテープ使用後のヘッド表面の画像です。

 

※クリーニングテープを使用する頻度は、ご使用になられるテープの状態によりますので、一概に申し上げることは困難ですが、50~100時間に一回程度で良いと思います。

 

ビデオテープには、(クリーニングテープではない)通常の録音・再生用のテープにも、ヘッドとテープの接触のコンディションが良好になるように、クリーニング効果のある成分が含まれています。

勉強不足で申し訳ございません。確認したわけではございませんが、おそらく、DATテープにも、同様の効果のある成分が含まれていると思います。

ですので、頻繁にクリーニングテープを使用する必要はございません。

これまで正常に再生できていたテープで、音が途切れたり、音がまったくでなくなったときに、クリーニングテープを、ご使用ください。

 

余談ですが、ビデオテープのクリーニング効果のある成分は、ビデオソフト用のテープの方が、より多く含まれています。

これは、レンタルビデオテープを借りてきて、ヘッドが汚れるなど、トラブルが発生しにくいようにしていると考えられます。

私は、長くベータ方式のビデオデッキを使っていましたので、レンタルビデオ店で、エッチビデオを借りることができませんでした。

1990年に、VHS(ビデオエッチシステム)方式のビデオデッキを購入して、ようやく借りることができるようになりました。

また、わずかな差だと思いますが、新品のテープほど、ヘッドを磨耗させます。

複数回、使用したテープの方が、ヘッドの磨耗度は少ないです。

 

 

 

DATデッキのクリーニングテープの正しいご使用方法につきまして。

 

クリーニングテープの取扱い説明書には10秒と書かれていますが、10秒も走行させる必要はございません。 5秒で充分です。

 

①クリーニングテープをDATデッキにセットして、ローディング動作が完了したら、直ぐに再生させ、約5秒後に停止ボタンを押して、かつ速やかにEJECTさせてください。

巻き戻さずに、速やかにEJECTさせてください。

速やかにEJECTしなければいけない理由:DATデッキによってはテープがデッキに入っている状態では、ヘッドが数分間回転を続ける仕様になっている機種があります。

ですので、クリーニングテープをDATデッキの中に入れっぱなしにしますと、数分間、ヘッドがクリーニングテープに接触した状態になり、ヘッドの寿命を縮めてしまうおそれがあります。

DTC-2000ES DTC-ZA5ES DTC-A8 PCM-R700 PCM-R500等の機種が該当します。

上記の機種以外のDATデッキは、あわててテープを取り出す必要はございませんが、一回のクリーニングテープの走行時間は5秒を守ってください。

②正常に録音されているテープをDATデッキにセットして正常に音が出力されるかどうかご確認ください。

③正常に音が出力されない場合は上記の①と②を繰り返してご確認ください。

※上記を3回繰り返しても回復しない場合は、クリーニングテープで解消できる範囲を超えた異質の汚れ、その他の原因が考えられますので、クリーニングテープのご使用を中止してください。

 

クリーニングテープはヘッドを研磨します。ご使用方法を誤るとヘッドの寿命を著しく短くしてしまいます。くれぐれもご注意ください。

 

 

 

クリーニングテープを長時間走行させてはいけない理由

どうしてクリーニングテープは数秒の走行でなければいけないのでしょうか。
(逆に申しますと、どうして数秒の走行でクリーニングが完了するのでしょうか。)
 
それは、DATデッキはアナログカセットデッキと異なり、回転ヘッドを使って記録・再生を行っているからです。
 
据え置き型は30Φのヘッドドラムが毎分2000回転していますので、テープとの相対速度は毎秒3メートルを超えます。
 
つまり、たった5秒、クリーニングテープを走行させるだけで、約15メートル、ヘッドとクリーニングテープが接触していることになります。
 
自称修理業者の中には、クリーニングテープを数分間、走行させるよう推奨している輩が存在しますが、数分間も走行させると大切なDATデッキのヘッドの寿命を極端に縮めてしまいます!

 

 

 

 

ヘッドクロッグの症例

 ヘッドクロッグ(目詰まり)を起こして両チャンネルのRF出力が低下しています。

 

 

わずか3秒間、クリーニングテープを再生してヘッドのクリーニングを行いました。

たった3秒間、クリーニングを行っただけで、ヘッドクロッグが解消され、RF出力が回復しています。

※上記の画像は修理前のため、テープパスが狂っています。

手持ちのテープで粉落ちするテープが無く、ヘッドクロッグの症状を起こそうとしても困難なため、修理でお預かりさせていただいたDATデッキで、ヘッドクロッグを起こしていた修理前の機器の画像を使用しました。

 

 

 

クリーニングテープによるヘッドの磨耗特性について

クリーニングテープはヘッドを研磨します。

磨耗の程度は1秒のクリーニング時間で0.01μmくらいです。

具体例としまして、例えば50時間に1回5秒のクリーニングを実施したとして、トータルのオペレーション時間が1,000時間の場合、クリーニングテープが削った量は

1,000時間÷50時間=20回

20×5×0.01=1μm程度です。

この量はヘッド有効デプス(深度)の数分の1でしかありませんので、あまり神経質になる必要はないと思います。

 

ですが、自称修理業者が言う数分間クリーニングテープを使用すると

例えば1回のクリーニングで5分間使用すると

60×5×0.01=3.0μmもヘッドを削ってしまいます。

自称修理業者の虚言が、いかに狂っているかご理解いただけると思います。

 

 

私に修理をお申し付けいただきました機体につきましては、往復の送料のみで、デッキの内部を分解して、ヘッド(ヘッドドラム)のクリーニングをさせていただいておりますので、お申し付けください。

その際は、音が出なくなった時点のテープを同梱していただきますようお願いいたします。

ヘッドクリーニングの専用クロスを使ってクリーニングを行いますので、ヘッドを磨耗させる心配はございません。

安心してプロにお任せください。

 

 

 

DATヘッドクリーニングの専用クロスを使用してのヘッドクリーニング

上記のDATデッキのクリーニングテープの正しいご使用方法をご覧いただき、DATクリーニングテープを使用してもヘッドクロッグが解消しない場合は、DATヘッドクリーニング専用のクロスを使用してヘッドクリーニングを行わせていただきますので、DATデッキと、音が出なくなった時点のテープを当方へ、お送りください。

※ご自身で内部を分解してヘッドクリーニングは絶対に行わないでください。

 

 ヘッドクロッグ(目詰まり)を起こして両チャンネルのRF出力が低下しています。

 

DATヘッドクリーニングの専用クロスを使用してヘッドのクリーニングを行いました。

 

ヘッドクロッグが解消され、RF出力が回復しました。

 

 

 

 

DATデッキの修理のお問い合わせはこちらをポチっとクリックしてください。

 

 

 

その他、DATデッキ、DATテープに関連した事項を下記に追記させていただきましたので、ご覧いただけましたら幸いです
 
 
DATデッキの修理後のお取扱い、DATデッキを長持ちさせるために、ご注意いただきたいことに関しては、こちらをポチっとクリックしてご覧ください。

 

 
DATテープの保管方法につきましては、こちらをポチっとクリックしてご覧ください。
 
 
DATテープのドロップアウトにつきましては、こちらをポチっとクリックしてご覧ください。
 
 
DATテープ終端付近のRF波形につきまして、こちらをポチっとクリックしてご覧ください。
 
 
 
 
 
 

DATテープの保管につきまして

2018-07-30 00:21:05 | DATテープの保管につきまして

DATテープの保管につきまして

DATテープは大切に扱ってください。

 

※DATとはデジタルオーディオテープのことですので、DATテープと表記するのは誤っていると思いますが、便宜上、DATテープと呼称させていただきます。

 

DATデッキをお使いの皆様の方が、お詳しいと思いますが、念のため、僭越ではございますが、DATテープの保管方法について記事を書かせていただきます。

 

※重要 ソニー製のDATデッキは150分、180分等の長尺テープには対応しておりません。

当方にDATデッキの修理(メンテナンス)をお申し付けいただいた際、180分テープでもテープパスの確認・調整を行い、180分テープで、2~3回のリピート再生の確認テストを行っておりますが、DATテープは、125分を超えるテープ(150分、180分等)は、テープの厚みが薄くなりますので、物理的強度が不足して切れやすいため、誠に申し訳ございませんが、なるべく、ご使用をお控えいただきますようお願いいたします。

 

125分までのテープでもテープが切れてしまう事例がございます。

テープの経年変化・劣化を少しでも低減させるため、このページを、ご一読いただけましたら幸いです。

 

テストテープ トルクメーター DIGITAL HF-ES ごちうさDATカセット

 

 

 

 

 

 

DATテープは磁気テープの生産技術が成熟した頃に開発・生産されましたので、既に生産から数十年経過しておりますが、奇跡的に何とか録音・再生できております。(後、どのくらい使用できるかどうかにつきましては、わかりかねますが。)

 

当方は、DATデッキの修理をお受けさせていただいておりますが、

生産から年数が経過しておりますので、DATテープの方も劣化している例が増加しております。

磁気テープの寿命は20年~25年程度とされています。

磁気テープの寿命を迎えつつありますので、お手持ちのテープの状態を確認させていただくことは重要と考えます。

DATデッキを修理させていただきましても、お手持ちのテープが正常に再生できなければお話になりません。(修理の意味を問われます。)

修理をお申し付けの際は、当該機種で録音されたDATテープを1~2本同梱していただきますようお願い申し上げます。

DATテープを同梱していただけましたら、簡易的ではございますが、テープの記録の状態、劣化の状態をお調べさせていただき、修理後のDATデッキで正常に再生できそうかどうかを修理のお見積もりを差し上げる際に、ご連絡させていただきます。

尚、誠に申し訳ございませんが、お手持ちのDATテープの修理・補修、その他DATテープのサポートに関しましては当方では困難です。

 

DATデッキの修理のお問い合わせは、こちらをポチっとクリックしてください。

 

 

磁気テープの寿命を縮める要因としまして、湿気に弱く、湿気の多いところで保管なさいますと、カビが生えたり、癒着してしまいます。

 

カビが生えたテープをご使用になりますとデッキに悪影響を及ぼし、他のカビの生えていないテープまで、昇天させてしまいますので、ご注意ください。

 

また、癒着したテープをご使用になりますとテープが切れてしまいます。

DATデッキの整備不良でもテープに傷を付けたり、テープが切れてしまう場合がありますが、癒着したテープは正常なデッキでも、切れてしまいます。)

 

 

テープカビの例

 

テープにカビが生えていますがわかりにくいため分解します。

※TDKさんのテープがカビが生えやすいということではございません。

どの銘柄のテープでも、湿気の多いところに保管なさいますとカビが発生します。

湿気の多いところに保管なさいますと短期間でカビが発生しますのでご注意ください。

 

ダンボール箱は湿気を吸いますので、ダンボール箱に入れての保管は、なさらないでください。

 

 

テープにカビが生えています。

カビが生えたテープをご使用になりますとデッキに悪影響を及ぼし、他のカビの生えていないテープまで、昇天させてしまいますので、ご注意ください。

カビが発生したテープは、ご使用にならないでください。

 

 

カビが発生したテープは、ご使用にならないでください。

 

 

カビが発生したテープは、ご使用にならないでください。

 

 

カビが発生したテープは、ご使用にならないでください。

 

 

カビが発生したテープは、ご使用にならないでください。

 

 

 

 

テープ癒着の例 テープ劣化の例

テープが癒着して切れてしまった例です。テープが裂けるように切れています。

テープの劣化(経年変化)に起因していますので、DATデッキ側での対応は困難です。

 

 

 

テープ劣化の例

 

①ベースフィルムごと欠損しています。

ヤフオク出品者 ○_○○○○○○○○○○ に、ご注意ください。

上記は ○_○○○○○○○○○○ が出品していたDATテープの写真です。

○_○○○○○○○○○○ は不良テープを出品しています。

 

②ベースフィルムごと欠損しています。

ヤフオク出品者 ○_○○○○○○○○○○ に、ご注意ください。

上記は ○_○○○○○○○○○○ が出品していたDATテープの写真です。

○_○○○○○○○○○○ は不良テープを出品しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DATテープ(DATカセット)

はみだしたテープ(はみチンテープ)の収納につきまして。

 

①赤丸の箇所のスライダロックを両手親指の爪で押さえながらスライダを矢印方向に移動させてください。

 

スライダを移動させた状態です。

 

②リッドを開いてください。(リッドはバネで閉まりますので、閉まらないように押さえておく必要がございます。)

ハブのロックが解除され、テープを指で巻くことが可能になります。

 

 

 

 

DATテープ(DATカセット)のお取り扱い、保管につきまして。


巻き戻して、可能な限り湿気の少ない箇所に保管してください。

二階建てにお住まいでしたら、二階のお部屋に保管してください。

 

※必ず巻き戻してから保管してください。


テープを巻き途中の状態でDATデッキから取り出し、長時間(長期間)放置すると、その部分とテープの冒頭箇所(テープ冒頭から数分間)に物理的変形が発生し、記録再生に影響を与えますので、おそれいりますが、テープの最初まで巻き戻してから保管してください。

 

DATテープは、必ず、巻き戻してから保管してください。

オープンリールのようなマスター巻きを行いますと、テープの冒頭箇所に物理的な変形が生じ、記録再生に影響を与え、正常に録音・再生できず、ノイズが発生します。

 

※テープの終端付近の物理的な変形を防ぐことは困難です。

テープを巻き途中の状態で保管するとテープの冒頭箇所と終端付近に物理的な変形が生じます。

巻き戻して保管するとテープの冒頭箇所の物理的な変形は軽減することができます。

 

取り出した状態でそのまま放置(ハードケースなし)すると、チリ・ホコリの付着等により部分的なドロップアウト増加につながります。

 

ホコリ等をシャットアウトするためハードケースに入れて立てた状態で保管してください。

 

数年に一度は保存しているテープの風通しのために、テープの早送り・巻き戻しを行ってください。

テープ同士の貼り付きを予防するのに効果があるとされています。

 

磁気テープの寿命は、ベース、バインダー、バックコート、潤滑剤などに使用されているプラスティックやゴムといった有機高分子材料の劣化速度に依存しています。

 

この速度はきわめてゆっくりしたものですが、熱と水分によって加速されます。

 

理想的な保存環境は、温度15 ゜C ~25 ゜ C 、湿度40 %~60 %RH となります。

 

上記の条件外では劣化が早まるおそれがございます。 

 
 
 
 
 
 
その他、DATテープ、DATデッキに関連した事項を下記に追記させていただきましたので、ご覧いただけましたら幸いです
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
DATテープをお求めになる際につきまして
 
2015年にDATテープの生産が完了し、流通在庫も枯渇していますので、ヤフオク、メルカリ等で、未使用品、もしくは中古DATテープを入手するしかありません。
 
 
「一回しか録音していません。再生回数は数回です。」
このように説明して出品していた中古DATテープを購入してみましたが、実際は劣化が激しく使い物になりませんでした。
中にはカビが発生したテープもありました。
 
出品者の精神性、人柄に頼るしかありません。
残念ですが、人間は嘘をつきます。
 
出品者の商品説明を読んだり、出品者に質問して、例えば、カビが生えていた場合、返品可能かどうか、確認してから、購入なさることをおすすめさせていただきます。
 
 
 
 
中古DATテープの品質につきまして
 
保管の状態によりますので、一概に申し上げることは困難です。
 
保管状態が良好でしたら新品と遜色ない場合もございますが、劣化が酷かったり、カビが発生している場合があります。
ですが、未使用テープでも磁性層が剥離する場合があります(数十年間、一度も使用していない弊害と推察されます)ので、未使用品に拘る必要はないと思います。
 
中古テープの品質は、保管状態、運次第と言えるのではないかと思います。
 
 
 
 
DATテープは何回、再生できるの?
 
戦艦大和の主砲は、一門当たり、200回、砲弾を射出できたそうです。
余談ですが、私の主砲(えのきたけ)は、もうあまり発射することもなくなりましたが・・・
 
DATテープも200回程度の使用が可能な仕様(品質)となっているそうです。
ですが、生産から数十年経過していますので、上記の回数は困難かも知れません。
 
また、適切なメンテナンスが施され、FWDトルク、バックテンショントルク、テープパス等が厳密に調整されたDATデッキを使用しなければならないことは言うまでもございません。
 
 
 
 
 
上記のようなDATデッキで再生させると、再生させる度にテープに酷いダメージを与えてしまいます。
 
 
 
 
上記は、当方が適切なメンテナンスと厳密な調整を行ったDATデッキの写真です。
 
 

 

 

でたらめな自称修理・転売業者にご注意ください。

 

○○○の悪質な自称修理・転売業者の所業 DTC-59ESJ 編

上記は、「劣化部品の交換を行いました。」等と称して、○○○の自称修理・転売業者がヤフオクに出品していたDATデッキを落札され、到着直後から、テープに傷が入るとのことで、私に修理のご依頼をいただいたDATデッキの動画です。

○○○の自称修理・転売業者は「劣化部品の交換を行いました。」と称して転売していましたが、この機体はピンチローラーに亀裂が入っていました。

詐欺にあたるのではないでしょうか。



「メンテナンス済み動作保証品」

「整備済み」「レストア整備済」

「オーバーホール済み」「OH済み」

上記のようなことを謳って出品している輩が多数、存在しますが、ご自身の頭で、よく考えてみてください。

ほとんどのテープデッキが、生産から30年前後、30年以上経過した製品です。

メーカーがサポートを終了し、部品も無いのに、いったい誰が、どんな整備、メンテナンスを行ったというのでしょうか。

そこには必ず嘘があります。 残念ですが、人間は嘘をつきます。

息をするように平気で嘘をつく輩も存在します。


悪質な自称修理業者、転売業者、転売ヤーにご注意ください。

通販サイト、ヤフオク、メルカリ、アマゾン等でDATデッキを購入された方から、到着直後、もしくは数ヶ月で故障し、私のところへ、修理のご依頼を多数いただいております。

通販サイト、ヤフオク、メルカリ、アマゾン等で販売されているDATデッキの中には、電機安全上の知識が欠如した自称修理業者、転売ヤーが、メーカー仕様と異なる部品を使用したイジリー行為を行って販売(転売)されているものもあります。

中にはコンデンサーの極性が逆になっている機体もございました。

くれぐれもご注意ください。

 

 

 

 

DATデッキの修理に真剣に取り組んでおります。

 

お客様の大切なDATテープにダメージを与えないために その壱

経年劣化で、ほぼ全数、ピンチローラーが硬化して、まともなテープの走行が行えなくなっていますが、当方は、この問題に真剣に取り組み、新規に製造していただいたピンチローラーを使用して修理させていただいております。

大切なテープを安心して、お使いいただけるように、膨大な工数をかけて、厳密な調整を行い、テープが正しい状態で走行するように、一台一台、丁寧に仕上げさせていただいております。

当方が、修理に使用しているピンチローラーの詳細につきましては、こちらをポチっとクリックして、ご覧ください。

 

経年劣化で、ほぼ全数、ピンチローラーが硬化して、まともなテープの走行が行えなくなっていますが、当方は、この問題に真剣に取り組み、新規に製造していただいたピンチローラーを使用して修理させていただいております。

 

お預かりさせていただいた時点 テープが蛇行して傷が入っていきます。

お預かりさせていただいた時点では、テープに傷を付ける危険な状態でした。

 

修理・調整後のテープの走行の様子です。

修理・調整後は安心してテープをお使いいただけるようになります。

 

 

お客様の大切なDATテープにダメージを与えないために その弐

磁気テープは埃が大敵です。

磁気テープの表面(磁性面)に埃が付着しますと、ドロップアウトが増加します。

長年、ご愛用いただくことで、DATデッキの内部に埃が堆積していきます。

DATテープをセットする際、ミクロの目で見ると、デッキの内部をうちわであおいでいるいるようなものです。

メカデッキに埃が堆積していると、その埃が舞い上がり、テープの走行系に付着します。

そうしますとテープにも埃が付着して、ドロップアウトが増加します。

 

当方では、メカデッキをすべて分解して、付着した埃、油分を丁寧に清掃させていただいております。

 

お預かりさせていただいた時点

 

 

清掃後

 

 

 

 

 

おすすめのDATテープメーカーにつきまして

 

私の偏見ですが、    等をおすすめさせていただきます。

 

 

 

貴重なお時間をいただき、最後まで、ご覧いただきまして誠に有難うございました。

 

 

DATデッキの修理のお問い合わせは、こちらをポチっとクリックしてください。

 

 

 

 


DAT修理 DATカセット DAT音源のバックアップ 他メディアへのコピーにつきまして

2018-02-28 15:36:09 | DATお役立ち情報

SONY DAT修理 DATデッキ修理

DTC-1500ES修理 DTC-2000ES修理 DTC-1000ES修理

 

 

このページではDAT音源の他メディアへのコピーの方法につきまして解説できたらと思います。

せっかくDATの高音質で収録した音源ですので、DATの高音質を活かした状態で他メディアへコピーする方法をご紹介させていただきます。

音質にこだわりを持っていらっしゃる皆様にお役に立てましたら幸甚です。

 

こちらの姉妹サイトでDATデッキに関したお役立ち情報を発信していますので、お時間がございましたら、こちらをポチっとクリックしてご覧ください。

 

DATデッキの修理のお問い合わせはこちらをポチっとクリックしてください。

 

 

 

 

DAT音源の他メディアへのコピーの手法

まずは何と申しましても正常に動作し、安心してDATテープを再生できるDATデッキが必要になります。

当方では、長年メーカーサービスでDATデッキの修理に携わった経験を活かして安全・安心してお使いいただけるようにDATデッキの修理をお受けしております。

また丁寧に仕上げたDATデッキの販売も行っておりますので、お申し付けください。

 

 

DAT音源の他メディアへのコピーの手法の種類

①CDレコーダーへのコピー(CD-Rへのコピー)

②メモリーレコーダーへのコピー

③パソコンに取り込む

 

こちらのサイトに続きを書かせていただいておりますので、ポチっとクリックしてご覧ください。

 

時間がとれましたら更新させていただきます。

 

DATデッキ修理 DTC-2000ES 修理 症例

2018-02-25 01:50:54 | DTC-2000ES 症例

DTC-2000ES修理 DTC-1500ES修理 DTC-1000ES修理 DTC-2000ES修理 DTC-2000ES DTC-2000ES中古 DTC-2000ES販売 DTC-2000ES修理

SONY DATデッキ DTC-2000ESの症例の一部をご紹介させていただきます。

DTC-2000ES修理 DTC-1500ES修理 DTC-1000ES修理 DTC-2000ES修理 DTC-2000ES DTC-2000ES中古 DTC-2000ES販売 DTC-2000ES修理

 

 

 

DTC-2000ESの実際の修理は、こちらをポチっとクリックしてご覧ください。

 

緊急!DATデッキ、カセットデッキの修理についてご注意いただきたいことがございます。皆様の生命、財産をお守りするため、必ず、こちらをポチっとクリックしていただきますようお願い申し上げます。

 

 

悪質な自称修理、転売業者に、ご注意ください。

破壊の限りをつくす悪質な自称修理業者

悪質な自称修理、転売業者に、ご注意ください。

上記の写真は、悪質な自称修理、転売業者へ、自称修理を依頼した方のDTC-2000ESの操作スイッチ回路基板の写真です。

悪質な自称修理、転売業者は、大切な回路基板を破壊します。

くれぐれも、ご注意ください。

 

 

 

DTC-2000ES修理 清掃編 クリーニングにつきましては、こちらをポチっとクリックしてご覧ください。

 

DTC-2000ES 破壊編 につきましては、こちらをポチっとクリックしてご覧ください。

 

 

 

当方では、メーカーサービスでDATデッキの修理を担当させていただいた経験を活かして、DTC-2000ESを丁寧に修理させていただいております。(丁寧に仕上げさせていただいております。)

 

私にDTC-2000ESの修理をお申し付けいただけましたら、新品の部品が供給できないため新品にはなりませんが、新品に近い品質に仕上げさせていただいております。

 

とは申し上げましても生産から年数が経過しておりますので、不測の事態が発生するかも知れません。

そのような場合に、また、修理代(技術料)をご負担いただかなくても済むように、私(修理者)の責任として独自の修理保証をお付けさせていただいております。

 

修理業者の中には、修理保証を設けている業者がありますが、保証期間が短く、同一箇所のみを保証するという条件がついています。

つまり、修理業者が弄った箇所のみを保証するというものです。

実質、修理保証が無いのも同然です。

また、修理業者(壊しているので、とても修理とは言えないと思います。破壊業者と名乗るのがよろしいかと思います。)の中には弄って破壊する業者も存在します。

 

私の修理保証は「同一症状同一箇所」の条件は設けておりません。

修理させていただいた症状、箇所と別の箇所が故障しましても、修理保証期間中は技術料をいただかずに修理させていただきます。

但し、修理保証は「自己録音・再生機能」に限らせていただきます。(修理保証期間中は、自己録音・再生できるようにさせていただくという意味です。)

例:修理保証期間中に電源が入らなくなった。 

→ 電源が入りませんと録音・再生できませんので修理保証の対象とさせていただきます。

(但し、落雷、高電圧印加、冠水、自然災害等は修理保証の対象になりません。)

また、部品代はいかなる場合でも有料とさせていただきます。

修理保証につきまして詳しくは、こちらをポチっとクリックしてご覧ください。

 

 

DTC-2000ESも生産から数十年経過していますので、さまざまな症状が発生しております。

当方では、下記の症例の全てにつきまして、点検、処置を行っております。

また、可能な限り、予防処置を行っています。

申し訳ございませんが、修理ノウハウの全ては公開いたしかねます。

 

 

 

DTC-2000ES 症例① テープパスのずれ

DATデッキ修理 DTC-2000ES 症例 テープパスのずれ

テープパスがずれてノイズが発生しています。

動画は自己録音・再生した時のRF波形です。
テープパスの多少のずれでは自己録音・再生ではノイズが発生しない場合がありますが、ずれが大きいと自己録音・再生でもノイズが発生します。
メカデッキをすべて分解して、適切な処置を行って、再組み立てを行い厳密な調整を施すことで、お直しさせていただいています。
DTC-2000ESは全数処置が必要です。
修理・調整後は安心して録音・再生にお使いいただけるようになりますが、テープパスがずれた状態で録音されたテープは、正常に再生することができません。

 

 

 

DTC-2000ES 症例② 扉の開閉不良

DATデッキ修理 DTC-2000ES 症例 扉の開閉不良

OPENしても扉が固定せず、勝手に閉じてしまう症状です。

一見かんたんに直せそうに見える症状ですが、修理は調整が必要で大変です。
カセットコンパートメントをすべて分解して適切な処置と適切なグリスを適量塗布して開閉の調整を行うことでお直しさせていただいております。
個々の機体に合わせて開閉速度を調節するため、使用するグリスを使い分けています。

 

 

 

 

DTC-2000ES 症例③ 左側の表示が乱れて操作不能

DATデッキ修理 DTC-2000ES 症例 左側の表示が乱れて操作不能

操作すると表示が乱れて操作不能になる症状です。

操作キーの接触抵抗が経年変化で増大し、マイコンのA/D入力電圧が規定値と異なるためです。

もちろん、ソニーでは対策用のIC(マイコン)を数百万かけて、作成しましたが、そのICも入手が困難になりました。

恒久的な対策はICの交換が必要ですが、部品の供給ができないため、当方では暫定処置をさせていただいております。

暫定処置のため、数年後に症状が再発します。

症状の再発の時期は環境に左右されます。

 

余談ですが、マイコンを使用した機器は、どの機種も少なからず、バグが存在します。

設計の段階で、すべてのバグをつぶすことは困難を極めます。

現在の機器は操作系がファームウェア(ソフトウェア)で制御されており、製品の出荷後、ファームウェアのアップデートを行って、対策を行うことができますが、30年前は、バグをつぶすために新規のICを作成してICを交換するしか手段がありませんでした。

設計の苦労も知らずに、このことを設計ミスと揶揄するのは、いかがかと思います。

特に○○○の自称修理業者は、設計は、おろか、まともな修理・調整、まともな半田付けもできず、大切な回路基板を破壊するくせに、安易に批判しないで欲しいものです。

 

○○道の自称修理業者に依頼すると大切な回路基板を破壊されます。

自称修理業者は大切な回路基板のランドを10箇所以上、破壊していました。

この業者は極めて悪質です。

この業者は作業の過程をブログに掲載していますが、肝心の回路基板の、はんだ面の写真を掲載しません。

おそらく、まともな半田付けができず、回路基板を破壊しているため写真を載せられないのだと思います。

貴殿のDTC-2000ESも破壊されないよう、くれぐれも、ご注意ください。

 

 

 

DTC-2000ES 症例④ 電源を入れるとレベルメーターが振り切れてノイズが発生

 DATデッキ修理 DTC-2000ES 症例

 電源を入れるとレベルメーターが振り切れてノイズが発生しています。

動画でご覧のとおり録音レベル調整用ボリュームは絞りきっています。

A/D変換回路の故障です。 

 

 

 

 

DTC-2000ES 症例⑤ 録音モニター時にノイズが発生

DAT修理 DTC-2000ES

 ヘッド(ヘッドドラム)の不良です。

DTC-2000ESのヘッド(ヘッドドラム)のかんたんなチェック方法についてご説明させていただきます。

①10kHzの正弦波(サインウェーブ)を入力してください。

②LPモード(長時間モード)で録音しながらモニター切り替えスイッチをSOURCEからTAPEに切り替えてノイズが発生しないか確認してください。

TAPE側に切り替えたときにSOURCEに含まれないノイズが混入していないかヘッドホンで確認してください。

 

 

 

 

DATデッキ修理 DTC-2000ES 修理・調整後

 DATデッキ修理 DTC-2000ES 修理・調整後

DTC-2000ESの修理・調整後の動画です。

これが正常な状態です。

 

 

 

DTC-2000ES 症例⑥ 早送り、巻き戻しが、にぶちん

DATデッキ修理 DTC-2000ES 症例 早送り巻き戻しが、にぶちん

早送り、巻き戻しが遅くなってしまう症状です。

この機体では、早送りも遅くなっていますが、特に、巻き戻しの立ち上がりが遅くなっています。

 

 

 

 

DATデッキ修理 DTC-2000ES 修理・調整後

DATデッキ修理 DTC-2000ES 症例 早送り巻き戻し にぶちん解消

修理・調整後の状態です。 早送りと、特に、巻き戻しの立ち上がりが遅くなっていて実用上、問題がありましたが、修理・調整後は、スムーズに早送り、巻き戻しができていることをご覧ください。

※但し、早送り、巻き戻しが遅くなる症状につきましては、新品ご購入時の速度まで回復できない場合がございます。

 

 

 

 

 

DTC-2000ES 症例⑦ 電源を入れた時などに大きなノイズが発生

DATデッキ修理 DTC-2000ES 症例 電源を入れた時などに大きなノイズが発生

電源を入れた時などに、ラインアウト、ヘッドホン出力から大きなノイズが発生しています。

このような大きなノイズが発生する症状が出た場合、そのままご使用になりますと接続している機器に害を及ぼす可能性がございますので、ご使用を中止され、修理をお申し付けください。

特に、電源を入れた時に、上記の動画のような大きなノイズが発生する症状は、電源を入れた時に、ラインアウトから、マイナス電圧が出ていますので、接続している機器に害を及ぼす可能性が考えられますので、ご使用を中止していただきますようお願いいたします。

 

 

 

DTC-2000ES 症例⑧ テープ走行せず(キャプスタンモーター回転せず)

DATデッキ修理 DTC-2000ES 症例 キャプスタンモーター回転せず

キャプスタンモータードライブ回路の故障です。

 

 

 

DTC-2000ES 症例⑨ 

電源入らず。 時々、電源が入らない。

生産から年数が経過しておりますので、電源スイッチをONにしても電源が入らなかったり、時々、電源が入らない症状が発生する場合がございますので、お直しさせていただきます。

※この症例につきましては、予防処置が困難です。

また、電源が入らない原因につきまして、修理ノウハウの公開は、悪質業者に修理技術を盗まれますので、控えさせてください。

症状が発生した際は、修理させていただきます。

 

 

 

当方では、長年メーカーサービスでDATデッキの修理に携わった経験、知識、技術を惜しみなくすべて投入して丁寧に修理させていただいております。

メーカーサービスの中でDATデッキを真に修理できる担当者は私を含めて、極僅かだったことを申し上げさせていただきます。 

 

DATデッキの修理のお問い合わせはこちらをポチっとクリックしてください。

 

 

 

 

SONY DTC-2000ES  玄人のお姉さん編

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
DTC-2000ES修理 DTC-1500ES修理 DTC-1000ES修理 DTC-2000ES修理 DTC-2000ES DTC-2000ES中古 DTC-2000ES販売 DTC-2000ES修理
DTC-2000ES修理 DTC-1500ES修理 DTC-1000ES修理 DTC-2000ES修理 DTC-2000ES DTC-2000ES中古 DTC-2000ES販売 DTC-2000ES修理