『GAME OF THRONES』は、ファンタジー作家ジョージ・R・R・マーティ ンの長編小説シリーズ「氷と炎の歌」をTVドラマ化。国の覇権をめぐり、七つの王家が繰り広げる王位争奪戦を描く壮大な物語です。アメリカの放送局HBO でのシーズン1初回放送時は視聴者数220万人を記録、シーズン最高の視聴者数304万人で最終回をむかえ、再放送やオン・デマンド、録画などを含めた1 話ごとの平均視聴者数は930万人と圧倒的人気を誇る大ヒットドラマです。日本でも上陸を待ち望む声が多く海外ドラマDVDファンが熱い視線を向けていた話題作 です。
『ロード・オブ・ザ・リング』を初めて観た時にも、その広大な自然を背景にした壮大なファンタジーの世界に圧倒されたものだったが、この「ゲーム・オブ・スローンズ」(玉座取りゲーム)は、北アイルランド、マルタ、クロアチア、アイスランド、モロッコで撮影された自然を背景に、ファンタジードラマとはいえ中世イギリスや薔薇戦争をモチーフにしていることもあって、中世の歴史ドラマとしてもっと現実的に見ることが出来る。
とはいえ、シーズン1冒頭から「大狼(ダイアウルフ)」や「ドラゴン(の卵)」など実在しない生き物が登場し、きちんとファンタジー要素が盛り込まれたこのドラマに、小難しい歴史物に止まらないわくわく感で期待レベルが自ずと。
中世のヨーロッパ。架空の大陸ウェスタロスと対岸のエッソスが舞台となり、地域を分け合う七つの王国の、これら地域を総合統治する王の中の王(King of Kings)=〈鉄の玉座〉を巡る覇権争いを描く。
本作は、最高のファンタジー小説と評され、全世界で1,500万部突破のジョージ・R・R・マーティンのベストセラー「氷と炎の歌」のゲーム・オブ・スローンズ 第四章 DVDの後半ストーリーを基に、架空の王国を舞台に圧倒的なスケールで王たちの覇権争いを描く、最高傑作と呼ぶにふさわしいアクション・スペクタクル巨編。
第四章では、ジョージ・R・R・マーティンのベストセラー「氷と炎の歌」の第3部"剣嵐の大地"のストーリー後半を元に、架空の王国を舞台に圧倒的なスケールで王たちの覇権争いが描かれている。本国では4月6日(日)から放送スタートとなったばかりだが、早速プレミア放送では高視聴率をただき出し、同番組の最高記録を樹立。2007年に視聴者数1190万人を集めた『ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア』のフィナーレ以来、米HBopOで最も視聴されたシリーズとなった。また、人気の高さはこれだけでなく、HBOが提供するオンライン配信サービスで本作を配信したところ、アクセス過多のためサービスが一時ダウン、さらには違法ダウンロードされたTVシリーズ第1位という不名誉な記録も樹立している。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます