イ・ジョンソクがファッションブランド「MVIO」の韓国と中国の専属モデルに抜擢された。
27日、「MVIO」の関係者は「イ・ジョンソクはモデル出身の俳優らしく素晴らしい身体条件に、女性の心を虜にするはにかむような微笑みから深い眼差しまでを重ね備えている。そのような点でブランドイメージとぴったり合い、専属モデルに起用した」と明らかにした。
イ・ジョンソクは最近放送終了したSBS「ピノキオ」以後、映画やドラマはもちろん、各ブランドの広告モデルに抜擢され、業界でさらに注目されている。
MVIOのイ・スンジェチーム長は「個性のある演技力と一風変わったファッション感覚で次世代の韓流スターとして人気を博しているイ・ジョンソクを起用し、韓国だけではなく中国の顧客まで、ブランドを知らせる機会になると期待される」と話した。
イ・ジョンソクは15日に韓国で放送終了したSBS「ピノキオ DVD」でキ・ハミョン役を熱演し、視聴者からたくさん愛された。現在、イ・ジョンソクは次回作を検討している。
ガールズグループHELLOVENUSがグループの再編を終えて、この秋カムバックする。
「今日何してる?」「お茶飲む?」などの曲で人気を集めてきたHELLOVENUSは、今回グループの再編を終え、勇敢な兄弟と共に今秋のカムバックを本格的に準備している。
アルバムのプロデュースを務めた勇敢な兄弟は、全体的な音楽作業を引き受けてアルバムの完成度を高めるだけでなく、HELLOVENUSのイメージチェンジのためにアルバム全体のコンセプト会議にまで参加するなど、心血を注いでいる。
また、1年あまりのブランクを破ってカムバックを準備しているHELLOVENUSのメンバーも、音楽的にさらに成熟した姿を見せるため、毎日練習室とレコーディング室を行き来しながらアルバムの準備に拍車をかけている。
2012年にミニアルバム「VENUS」でデビューしたHELLOVENUSのメンバーたちは、ドラマ、映画、CMなどの様々な分野でソロ活動を続け、人気を得ている。メンバーのユヨンは韓国で10月に封切りを控えている映画「スロービデオ」と「これが私たちの終わり」、ドラマ「ずる賢いバツイチの恋 DVD」などに出演し、現在はドラマ「母の庭園」で留学経験を持つエリートのナ・ヘリン役を熱演中だ。
アリスも最近、MBC月火ドラマ「夜警日誌 DVD」で朝鮮最高の妓生(キーセン:朝鮮時代の芸者)メヒャン役を演じ、役者としての可能性を証明した。
このほかにも現在、広告業界の熱いラブコールを受けながらモデルとしても頭角を表しているHELLOVENUSは、現在のメンバー(アリス、ナラ、ライム、ユヨン)と共に活動する新しいメンバーを選抜し、再編を終えてカムバックのための万全の準備を整えている。
今回のアルバムから、ヨム・ジョンア、チュ・ジンモ、キム・ソナ、ハ・ジョンウ、キム・ソンギュン、ソン・ユリ、チョン・ギョンホ、ソ・ガンジュンなどが所属する韓国最大の俳優マネジメント会社ファンタジオが設立したアルバムレーベル「ファンタジオミュージック」を通じて、ニューアルバムの活動と共に演技やバラエティなどの活動を並行する予定だ。DVD通販
勇敢な兄弟と共にHELLOVENUSが展開するイメージの刷新が大きな期待を集めている中、詳細なカムバックの時期やアルバムのコンセプト、新メンバーに関する情報などは、後日公開される予定だ。
本名はキム・テホ。デビューしてから活動中に名前を変えたが、2013年から名前を広く知られるようになったのだから、芸名の恩恵をたっぷり受けたわけだ。
名前には必ず“ヒョク(혁)”という字を入れたかった。“ヒョク”の前になんとなく“ジン(진)”という字をつけて、“ジニョク(진혁)”と呼んでみたら、しっくりきた。名付け屋では、名前に“コン”と“ビン”を入れることを勧められたが、あまり気に入らなかった。結局“ジニョク”に似合いそうな名字“チェ”にした。そのようにして誕生した名前が“チェ・ジニョク”だ。「九家の書 ~千年に一度の恋~」ではク・ウォリョン、「傲慢と偏見 DVD」ではク・ドンチという名でも呼ばれた、そのチェ・ジニョクだ。
「傲慢と偏見」では苦痛を感じた
3月に入隊する。入隊前最後の作品は、軽くて明るい作品が良いのではと考えた。しかし韓国ドラマDVD「傲慢と偏見」は、その希望とは正反対だった。重くて暗い作品だった。チェ・ジニョクは、「キム・ジンミン監督に誘われた」と語った。「台本は近年では稀なものだった」と続けた。
やはりク・ドンチは難しかった。「苦しみを感じた」というのがチェ・ジニョクの記憶である。時系列順にストーリーが展開されない「傲慢と偏見」の時間が視聴者にとって迷路だったとすれば、チェ・ジニョクは迷路の中を走り回る主人公だった。
それでも「満足している」と語った。苦痛もそれなりに「幸せな苦痛だった」と言う。「ヒットを期待して臨んだ作品ではなかった。ラブストーリーにも期待しなかった。ドンチとヨルムの恋愛がメインになる作品ではなかった。もっと大きなメッセージのあるドラマだった。社会に投げかけるメッセージが大きかった。やりがいがあった」
ムン・ヒマン部長役のチェ・ミンスに学んだことは多い。「演技の最後のステップが、メソッド演技(役柄の内面を重視し、その状況や感情に応じて自然に演じる方法)だと考えた。そのメソッド演技をしている方を初めて見た。僕はただ信じて頼りにしていた」と語った。そのおかげで「本物の俳優になりたい」という欲望が生まれた。チェ・ミンスの影響だ。人間的にも感じたことが大きい。チェ・ジニョクにとってチェ・ミンスは、“かわいくて思いやりのある先輩”だ。「チェ・ミンス先輩は誤解や先入観を持たれている。最年少スタッフにまで皆に気を配る優しい先輩だ。誤解して、悪く話す方もいるが、そんな話を聞くと心が痛い。共演してチェ・ミンス先輩を好きになった。また、尊敬するようになった」
「傲慢と偏見 DVD」で残念だった部分もある。撮影時間に追われて、徹底した作品にならなかった。「数学の公式を解くように、『このセリフをなぜ言うのか』と、2~3時間研究して、一晩中ノートを作っていたこともある」と言うチェ・ジニョクだが、「ひどい時は、台本ができてから10分以内に撮影に入ることも会った」という。劣悪な制作環境のせいだ。
最後の21話の撮影は、公訴時効が迫り、放送時間も迫っていた。ク・ドンチが穴を掘ったのは父を埋めた証拠を探すためであり、自分自身を殺人の疑いで起訴したク・ドンチが3年後に弁護士になったのは正当防衛を認められたためだと言ったが、十分な説明はなかった。視聴者たちは苛立った。「すべての関係を整理するには、最後の一話は短すぎた」とチェ・ジニョクも認めた。「煮え切らないと感じた人たちもいた」と話した。しかし「それでも僕たちは満足しながら撮った」と語った。
涙をこらえよう
3月に入隊する。19歳の時に友達と一緒に入隊しようとしていたが、街でスカウトされて人生が変わった。それからおよそ10年になる。
軍生活に対する恐怖心はただ一つだけだ。丸刈りにするのも怖くない。もともと高校生のとき、3分刈り~5分刈りくらいにしていた。軍隊に行くには年齢が高い方だが、若い先任軍人との生活にも恐れはない。来年には一回り年下の後任も入ってくるが、年齢差が大きい分だけスムーズになる部分もあるのではないかと前向きに考える。偉そうな顔はせずに軍生活をしていけば、他の兵士も最終的には認めてくれるものだと信じている。
恐怖はただ一つだけだ。「ただ、兵役中にテレビで俳優仲間を見たとき、演技に対する欲求をどのように満たすのだろうかという恐怖はある」。しかし、その代わりに「2年間熟成されてから出てくると、演技も良くなるんじゃないだろうかと思う」と笑う。
恋人はいない。ペク・ジニに「女性アイドルと仲良くなって、一緒に面会に来て」と言ったという。
「恋愛せずに2年ほど経った。長い時間が経った。ときめきの感情を忘れたようだ。ドラマが終わるから少し寂しい。でも実際は、人と知り合う機会は多くない。クラブに行くこともない。いつも会う人たちに会うことになる。新しい人と付き合うことができる機会は多くない。残りの2ヶ月間、遊ぶつもりだ。一緒に遊ぶ友達がいる。大半が役者の後輩たちだ。軍隊に行くと言うと、『兄さん、信じられないですね』と言った。ハハ。釜山(プサン)に行きたい。友達とお酒を飲みながら、色々な話をしたい。入隊する日は、涙が出そうになるのではないだろうか。悲しい歌を流すと聞いたが……。それでも一度、涙を我慢してみたい」
チェ・ジニョクの入隊前最後のインタビューだった。キム・テホとして生きてきたが、チェ・ジニョクになって、ク・ウォリョンとして生きて、ク・ドンチとしても生きてみたチェ・ジニョク。2017年に復帰した時、その時はどのような名前で現れるのだろうか。訳もなく期待が膨らむ。
俳優チュ・サンウクがSBS新週末ドラマ「美女の誕生 DVD」(仮題、脚本:ユン・ヨンミ、演出:イ・チャンミン)に出演を確定し、“ラブコメキング”の帰還を予告した。
「美女の誕生」は美容整形とダイエットで生まれ変わり、人生のターニングポイントを迎えた女性と、その女性を誕生させたある男性のラブストーリーを描いていく作品だ。チュ・サンウクは今回の作品で精神的な衝撃による“ブロークンハート(傷心)症候群”を患っているSJグループの相続者ハン・テヒ役を演じる。
劇中でハン・テヒは活火山のような性格の持ち主で、愛する女性の心を取り戻すために太った女性サ・グムランを美しい女性サラへと変貌させる人物だ。その後、自分が誕生させた美女サラに心を奪われ、ドタバタラブストーリーを繰り広げていく。
ドラマ「ジャイアント」「TEN」「神々の晩餐」「グッド・ドクター」など、多数の作品で多様なキャラクターを務め、好演したチュ・サンウクは最近、MBCドラマ「ずる賢いバツイチの恋 DVD」で前作とは全く違うコミカルな演技でラブコメの真髄を見せ、熱い支持を得た。チュ・サンウクは自身の2度目のラブコメドラマである「美女の誕生」を通じて、「ずる賢いバツイチの恋」とは違った魅力をアピールし、ラブコメキングとしての存在感を放つ予定だ。
チュ・サンウクは「台本を読んで独特なストーリーとキャラクターに惹かれた。ハン・テヒというキャラクターを通じて視聴者の皆さんに多様な姿をお見せできることを期待している。良い作品なので、力になれるように頑張る。大いに関心を寄せて欲しい」と感想を伝えた。
「美女の誕生」はドラマ「ジャイアント DVD」「マイダス MIDAS」「太陽の花嫁」「わが愛しの蝶々夫人」などを手がけたイ・チャンミンプロデューサーと「スキャンダル!-新良妻賢母-」「チャンファ、ホンリョン」「大切に育てた娘 ハナ」を手がけたユン・ヨンミ脚本家がドラマ「太陽の花嫁」以来、再びタッグを組んで話題を呼んでいる作品だ。本作は「果てしない愛」の後番組として11月に韓国で放送をスタートする予定だ。
「傲慢と偏見 DVD」の民生安定チームが、ハン・ビョル事件の背後にいたチェ・グァングク(チョン・チャン)の拘束に成功した。民生安定チームが一丸となった結果だった。ハン・ヨルム(ペク・ジニ)とク・ドンチ(チェ・ジニョク)は3年後に再会し、ハッピーエンドを迎えた。
韓国で13日に放送されたMBC韓国ドラマDVD「傲慢と偏見」の最終回で民生安定チームは巨大勢力の取締役として悪行を続けてきたチェ・グァングクを懲役20年で拘束することに成功した。ハン・ビョル事件を粘り強く追ってきた民生安定チームの勝利だった。
同日の放送はチェ・グァングクと民生安定チームが裁判で戦うシーンがしっかりと描かれた。法廷でク・ドンチはチェ・グァングクの弁護人オ・ドジョン(キム・ヨジン)にハン・ビョル事件について細かく問いただした。チェ・グァングクの弁護士はこれを否定しただけでなく、逆にク・ドンチが立たせた証人カン・ス(イ・テファン)、ソン・アルム(クァク・ジミン)、ク・ヨンベを攻め立てた。
ストーリーが展開していくほど、本物の証拠を入手できなかったク・ドンチの劣勢に傾いた。しかし彼らの後ろには、チョン・チャンギ(ソン・チャンミン)とムン・ヒマン(チェ・ミンス)がいた。交通事故にあってからわざと精神的ダメージを受けたふりをしていたチョン・チャンギは、こっそり証拠を探すために努力し、ハン・ヨルムとイ・ジャンウォン(チェ・ウシク)、ユ・グァンミ(チョン・ヘソン)は、チェ・グァングクがハン・ビョルを殺した背後勢力であることを証明する証拠を手に入れた。
ムン・ヒマンもイ・ジョンゴン(ノ・ジュヒョン)が不利な供述をするとこっそり録音しておいたファイルを公開し、彼を慌てさせた。巨大勢力であるファヨンに媚びていたジョンゴンが没落した瞬間であり、証人としての効力を失う瞬間でもあった。
法廷でハン・ビョル事件が劣勢に追い込まれた瞬間、イ・ジャンウォンとユ・グァンミが決定的な証拠を持って法廷に入って来た。彼らは、ペッコムの録音ファイルを証拠として提出した。ムン・ヒマンは「ペッコムは知らない人に会うとまず、このボタンから押していた。あの夜、これを取り戻しに行ったんだ。ペッコムと一緒に埋められなかったたった1つが、まさにこれだ」とチェ・グァングクが犯人である証拠を出した。これによりチェ・グァングクはハン・ビョルの殺人教唆の疑いで懲役20年に処され、民生安定チームが勝利した。
しかし、失ったものもあった。ク・ドンチの検事バッジだった。ク・ドンチ検事は、自分の父がペッコムの殺人者として証言すると、鑑識書を差し出し「鑑識の結果、ペッコムはかなづちで死亡したのではなく、鉄パイプで死亡した。僕がペッコムを殺した犯人だ」と自白した。ク・ドンチは自身がこのような証言をすれば失うものが多いことを知っていたにもかかわらず、父のためにこのような選択をした。
さらにムン・ヒマンの安否も問題になった。ムン・ヒマンがファヨンに背を向けチェ・グァングクを拘束させた後、自動車に乗ると、後ろにファヨンの人間が乗っていた。ムン・ヒマンはその状況を受け入れて目をつぶり、意味深な結末を暗示した。
それでもハッピーエンドだった。チェ・グァングクを拘束してから3年後、ク・ドンチは弁護士になり、もう一度ハン・ヨルムと同じ事件を担当することになった。二人は新しい人生を一緒に始めながら幸せな結末を迎えた。DVD通販