MBC新月火ドラマ「輝いたり、狂ったり」(脚本:クォン・インチャン、キム・ソンミ、演出:ソン・ヒョンソク、ユン・ジフン)が残念なスタートを切った。
視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、19日に韓国で放送されたMBC「輝いたり、狂ったり」の第1話は視聴率7.9%(以下、全国基準)を記録した。
これは13日に放送終了となった前作のMBC「傲慢と偏見 DVD」の最終回が記録した9.7%より1.8%下落した数値だ。特に昨年10月に放送をスタートした「傲慢と偏見」の初回の視聴率11.2%と比べても3.3%下落した。
このように多少残念な成績でスタートを切った「輝いたり、狂ったり」は同時間帯の3位にとどまった。この日SBS「パンチ」は10.4%を記録し、月火ドラマの1位を記録し、KBS 2TV「ヒーラー」は10.3%を記録して「パンチ」の後を猛追撃した。
俳優チュ・ジンモの2年ぶりの来日イベントの開催が決定した。
映画「カンナさん大成功です!」のメガヒットで、韓国のみならず一躍アジアのトップスターにのぼりつめ、2014年上半期には高視聴率を記録し話題となった韓国ドラマDVD「奇皇后」の主演を務めたチュ・ジンモが、2015年3月に来日イベントを開催。
端正な顔立ちに鍛え抜かれた肉体、元モデルながら演技力にも定評があり、韓国だけでなくアジア圏でトップスターとして活躍するチュ・ジンモ。様々なジャンルの映画やドラマに取り組み磨きをかけてきたその確かな演技力が、高い評価を受けている。最新出演ドラマ「奇皇后 DVD」は、実際の歴史上の人物である奇皇后の波乱万丈の生涯をモチーフにした歴史ドラマで、韓国で30%近い視聴率を記録し、MBC演技大賞7冠を達成。高麗の王ワン・ユ役を演じたチュ・ジンモも最優秀演技賞を受賞した。
2年ぶりとなる今回の来日イベントは、スペシャルトーク、ミニライブ、ゲームなど、ファンとふれあうコーナーがたっぷり詰め込まれた内容となっている。
俳優ソ・ガンジュンがZE:Aのヒョンシクにキュートな警告のメッセージを送った。
韓国で17日に放送されたKBS 2TV「芸能街中継」には、2015年を輝かせるスター ソ・ガンジュンが出演した。
ソ・ガンジュンは同番組で制作陣から残念ながらヒョンシクに新人賞を取られてしまったことに対する感想を聞かれた。
ソ・ガンジュンは「残念な気持ちはあるけれど、ヒョンシク兄さんがそれだけ良かったんだと思うから、受賞したことを心から祝いたい」と言いながらも「でも、カン・ソウルは譲れない」と答え、周りを爆笑させた。
しかし実際はドラマ「家族同士どうして DVD」でも、カン・ソウル(ナム・ジヒョン)をチャ・ダルボン(ヒョンシク)に取られる展開となっている。
これについてソ・ガンジュンは「ヒョンシク兄さん、終わるまでは終わっていないんだ。ドラマはまだ終わっていない。気を抜かないで」と付け加え、再び爆笑を誘った。
俳優チュ・サンウクがSBS新週末ドラマ「美女の誕生 DVD」(仮題、脚本:ユン・ヨンミ、演出:イ・チャンミン)に出演を確定し、“ラブコメキング”の帰還を予告した。
「美女の誕生」は美容整形とダイエットで生まれ変わり、人生のターニングポイントを迎えた女性と、その女性を誕生させたある男性のラブストーリーを描いていく作品だ。チュ・サンウクは今回の作品で精神的な衝撃による“ブロークンハート(傷心)症候群”を患っているSJグループの相続者ハン・テヒ役を演じる。
劇中でハン・テヒは活火山のような性格の持ち主で、愛する女性の心を取り戻すために太った女性サ・グムランを美しい女性サラへと変貌させる人物だ。その後、自分が誕生させた美女サラに心を奪われ、ドタバタラブストーリーを繰り広げていく。
韓国ドラマDVD「ジャイアント」「TEN」「神々の晩餐」「グッド・ドクター」など、多数の作品で多様なキャラクターを務め、好演したチュ・サンウクは最近、MBCドラマ「ずる賢いバツイチの恋」で前作とは全く違うコミカルな演技でラブコメの真髄を見せ、熱い支持を得た。チュ・サンウクは自身の2度目のラブコメドラマである「美女の誕生」を通じて、「ずる賢いバツイチの恋」とは違った魅力をアピールし、ラブコメキングとしての存在感を放つ予定だ。
チュ・サンウクは「台本を読んで独特なストーリーとキャラクターに惹かれた。ハン・テヒというキャラクターを通じて視聴者の皆さんに多様な姿をお見せできることを期待している。良い作品なので、力になれるように頑張る。大いに関心を寄せて欲しい」と感想を伝えた。
「美女の誕生」はドラマ「ジャイアント DVD」「マイダス MIDAS」「太陽の花嫁」「わが愛しの蝶々夫人」などを手がけたイ・チャンミンプロデューサーと「スキャンダル!-新良妻賢母-」「チャンファ、ホンリョン」「大切に育てた娘 ハナ」を手がけたユン・ヨンミ脚本家がドラマ「太陽の花嫁」以来、再びタッグを組んで話題を呼んでいる作品だ。本作は「果てしない愛」の後番組として11月に韓国で放送をスタートする予定だ。
ベールを脱いだ「私の心、キラキラ」はSBS週末ドラマに輝く活力を与えることができるのだろうか。
14日午後、ソウル陽川(ヤンチョン)区木洞(モクトン)SBS社屋ではSBS新週末ドラマ「私の心、キラキラ」(脚本:チョ・ジョンソン、演出:オ・セガン、キム・ユジン)の制作発表会が開催された。
「私の心、キラキラ」は韓国の代表的な庶民料理の象徴であるチキンをめぐって絡んでいる両家の家族の成功と成長のストーリーを描く作品だ。チャン・シニョン、イ・テイム、ナム・ボラ、ペ・スビン、ユン・ダフン、イ・ピルモ、オ・チャンソク、チョン・ウヌ、ソン・ウンソ、ハ・ジェスクらが出演する。
同日公開されたハイライト映像では、多彩で豊かなキャラクターが印象的だった。冷静なキャラクターを演じるペ・スビンは「強いキャラクターを努めると、ヒットする傾向があるらしい。そのキャラクターで見せられる極限を表現するために、常に努力している」と強調した。ナム・ボラも「暗くて憂鬱な状況だけど、それでも元気が良くて堂々としている部分が私とよく似ている。演じる時も気楽に演じている」と伝え、笑顔を見せた。
制作陣に対する出演陣の信頼も熱かった。ペ・スビン、チャン・シニョン、イ・テイムなどの出演陣は口を揃えてシノプシス(ドラマや舞台など作品のあらすじ)や台本に対する期待を示した。その中でペ・スビンは「正直に申し上げると、台本が読めていない中でオ・セガン監督に会った。けど、オ・セガン監督がその場で私に信頼を与えてくれた」と伝えた。イ・ピルモは「チョ・ソンジン脚本家とはこれまで何回も仕事をしてきているが、好きな理由は劇が優しい。韓国ドラマDVD『私の心、キラキラ』でも最後にきっと何か熱いものが残ると確信している」と自信を見せた。
何よりも俳優たちは自信に溢れていた。チャン・シニョンは「キャラクターや状況が早く展開されるので、どんでん返しよりも興味を感じるのではないかと思う」と伝え、チョン・ウヌは「刺激的なものが最近の主流になっているようだが、優しいドラマもヒットできるということを証明できる作品になると思う」と語った。ペ・スビンも「チキンにビールがほしくなるドラマではないかと思う。ドラマが終わると、視聴者がチキンを注文するかも」と言い、自信を覗かせた。
放送を控え、一方では問題もあった。キム・スロとキム・ジョンウンがキャスティングされていたが、降板の意志を伝えてペ・スビンとチャン・シニョンがそれぞれその空席を埋めることとなった。これについてペ・スビンは「急遽合流が決まっても、余裕を持って入ることになってもあまり構わない。俳優の立場からすると、事前に準備ができたら楽な部分もあるが、役者として(急遽合流しても)大きな支障はないと思う」とし「後半に投入されたので、役作りができるように仲間や先輩、後輩、制作陣がとてもサポートしてくれた。与えられた役が重くて表現しづらい役だが、最善を尽くして頑張っていく」と抱負を語った。DVD通販
SBS週末ドラマは作品ごとに視聴率で苦戦を強いられている。今回の制作発表会でホン・ソンチャンプロデューサーは「2015年度のSBS週末ドラマに新しい活力を与える力作だ」と強調した。また「チョ・ソンジン脚本家とオ・セガン、キム・ユジンプロデューサーが心血を注いで制作した。ベテランの役者の他にも幅広い俳優が出演する」とし「面白くて視聴者とコミュニケーションできる作品に仕上げた」と付け加えた。
「私の心、キラキラ」はロマンスはもちろん、家族愛まで描き、豊かな展開を期待させている。俳優たちの自信も相当なものだった。「私の心、キラキラ」が予想通り視聴者を虜にすることができるのか、関心が集まっている。
「私の心、キラキラ」は「美女の誕生 DVD」の後番組として韓国で17日に第1話が放送される。