俳優ヨン・ウジンが韓国ドラマDVD「離婚弁護士は恋愛中」への出演を確定した。
ヨン・ウジンの所属事務所であるJUMPエンターテインメントは「ヨン・ウジンがSB新週末ドラマ『離婚弁護士は恋愛中』(脚本:キム・アジョン、演出:パク・ヨンスン)に男性主人公ソ・ジョンウ役としてキャスティングされて撮影を控えている」と述べた。
ヨン・ウジンが演じるソ・ジョンウは、事務長から離婚専門弁護士になる人物で、おめでたい人間のように見えて能力のある、優しい情熱の持ち主だ。否定的なもの、稚拙なもの、原則を無視するのは絶対に許せない性格だ。
昨年ドラマ「恋愛じゃなくて結婚 DVD」でつんつんしている刺々しい男で女心を魅了したヨン・ウジンは、今回の作品では優しい男に変身して本来の魅力を存分に披露し、新たなラブコメディ演技を披露する予定だ。
特に、ヨン・ウジンは出演する作品ごとに豊富な感情演技と繊細な表現力で人物の魅力を倍増させ、強烈な存在感を残してきただけに、ソ・ジョンウという人物をどんなふうに表現するか期待を集めている。
3月「やってきた!ファミリー」の後番組として韓国で放送される「離婚弁護士は恋愛中」は、死ぬほど憎んでいた弁護士を部下に、さんざん無視していた事務長を職場の上司として迎えて繰り広げられる、すっきりする復讐劇と甘いロマンスを描いたドラマだ。
4日に韓国で放送されたKBS 2TV水木ドラマ「王の顔 DVD」ではソン内官(キム・ミョンゴン)がキム・ドチ(シン・ソンロク)に切られて息を引き取るシーンが描かれた。
この日の放送で、剣で切られて血を流していたソン内官が宮殿に移された。知らせを聞いた光海君(ソ・イングク)は急いで師匠であるソン内官の元へ駆けつけた。
光海君に会ったソン内官は「私は邸下のそばを守ることができないようです。殿下(イ・ソンジェ)はかわいそうな方だ。殿下を守る人は邸下しかいない」と言いながら光海君に宣祖を頼んだ。
続いて「心状が観相を変える」と言った後、最後の言葉を続けることもできずに命を引き取った。光海君は師匠であるソン内官の死に嗚咽した。
韓国ドラマDVD「王の顔」は庶子(正式な婚姻関係にない両親から生まれた子供のうち、父親に認知された者)出身で世子になり、16年間廃位と脅威に苦しんだ光海が、観相を武器に運命を乗り越え、王になるまでの過程を描いたドラマだ。