そして同友会

昨日の話をする前に・・・疲れた
今日はゲタリンの締め（総会）がありました。つい先程終わり、
その足で事務所に帰り・・そして今に至るのです
何せハードなのです腹減った、早く残りの仕事も終わらし
家に帰りたいもの
そんなこんなで・・・
昨日の会合では、来月初旬に予定されている同友会地区例会の
出し物について話合いました。
何をするかと言うと・・・、・・・・演劇デス
私は途中からの出席だった為、席に着いた頃にはすでに配役が
決まってます（配役に異論を唱えるなんてもってのほか）
“あっお疲れ様～岩本君はこれになったから宜しく～”
“えっっそうなんですか”
“うん、高橋営業部長役だからじゃ、岩本君も来た事だし、
もっかいみんなで合わせてみようか”
・・・・。書類に目を通す間もなくいきなりの“合わせ”デス。。
“ちゃんと感情込めてセリフ言ってな～”
“・・はい、わかりました”
先読みしながら自分のセリフを探す作業。そして同時に進む“合わせ”。。

この時気付きました。せっかく目が２つ付いてても彼らは１つの役割しか
果たせないという事を。。
見るだけなら何とか出来ます。でもそうすると、両方の内容を理解不能
になるのです（そしてかなり見えにくい）
結果１つしか出来ません。。でもこれは欲張った報い
目にも言い分はあるでしょう
“見えてるだけいいやん”
“それは俺らの役割ちゃうで脳の問題やろ”
“もう夜やで俺も疲れてるっちゅうねん”
色んな声が聞こえてきそうです・・・・まっそんな私の葛藤はさておき、
話は進んでいきます。

話としてはどうやら、ある経営者（スーパー）の近隣に大手メーカーの
進出計画が浮上。営業の打撃が深刻になるだろうという想定のもと、
今後の経営方針を決める上での社内事情を表現したものです

○危機を見据えて現段階からの歳出の削減計画（ボーナスカット、リストラ）
○それを聞いた社員の心の声
○同友会を通じ、ただ守る事（歳出削減計画）よりも社員の団結力の大切さ
　を学ぶ経営指針の転回
○社内が丸く納まり、大合唱（ビバビバ）

私の感想。
よく考えられた脚本です私の高橋営業部長役・・・私用に作られたので
しょうか。。（フィクションという事ですが人物像が私とカブッてるような気がして
なりません）
そして一番気になるのが・・最後のビバです。。
何故ビバなのでしょうその前後の文にはこう書いてあります。
社長の決意を聞いた社員が大拍手（スタンディングオベレーション）
そしてビバ（一部抜粋：右手を高らかに上げながらビバ社長様ビバ）
その後社員一同のビバ
そして心の声のビバ
最後なんてビバの連続デスビバ言い過ぎな感がありますが・・。。
決まった事です、しょうがありません。やると楽しいかもしれないからもう余り考え
ないようにしよう
・・・・それでもやっぱりこう思う。
“これをやるのか・・・恥ずかしい”