ソファークッション修理
ソファークッション修理
座面のバネが出てきているので修理してほしいとのご相談でした。
この事象の多くはポケットコイルが袋を破いて出てきてウレタンに食い込みです。
バネが倒れておらずウレタンに食い込んでいるだけであれば修理出来ますが、倒れていたら修理できませんと説明し、持ち帰り分解しクッションを出してみました。
状況はコイルスプリングが倒れ、袋を破り、横のコイルに絡み合い、ウレタンも千切れていました。
外国製クッションのポケットコイルがダメになる典型的なパターンです。
日本製はポケットコイルの構造や取付位置が違うのでこのような壊れ方はしませんが、壊れる恐れがある為、椅子やソファーにポケットコイルはあまり使用されていません。
CMではたいそういい物のように宣伝してますが、かなりの数の破損の話は耳にします。
ポケットコイルの入った椅子やソファーの御購入をお考えの時は、生産国を確認された方がいいと思います。
SDGsの点からも日本製の方が断然お得だと思います。
お問合せ
mail ; info@e-kaguya.net
LINE ; https://lin.ee/nmBayOb
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