建国記念の日

１９６７年（昭和４２年）から実施されている国民の祝日。
この日は、かつて紀元節として奉祝されてきたが、戦後は廃止されていた。名称を「建国の日」ではなく、あくまでも「建国を記念する日」としたのも、紀元節のイメージを抑えるためとされる。
この日、佐世保市では「日の丸大行進」が行われる。
私も会議所のメンバー時代には毎年参加していた行事である。
佐世保公園からアルバカーキ橋を渡り、松浦町のアーケード入り口から三ケ町・四ケ町を通り、亀山八幡宮までを約１８００人の佐世保市民がパレードする。
まさに日本一の記念行事だ。
１２～３年前のパレード後の記念式典では、宣言文の朗読を担当したことがある。
佐世保市長を始め、県議会や市議会の先生方の前で読み上げた宣言文、内容はまったく憶えていないが、緊張で足がガクガク震えていたことだけは、今でも忘れられない。良い経験をさせていただいた。