印刷会社の営業ともあろうものが気が狂ったか！
と思われそうな印象ですね。
先日ある本には広告代理店を例えていました。
「広告代理店の営業マンの仕事はクライアントである会社の総予算の広告予算シェアを高くさせること」
なるほど妙に説得力がありました。
印刷会社で例えるならば
「印刷会社の営業マンの仕事はクライアントである会社からの印刷物の増大」
ですかね。
お客さんの会社の業績アップのために、印刷物を多く受注する。
なんか違う気がします。
業績アップを思うなら、コストをかけない策、効果の高いツール（印刷物）を提供するのが
今後の印刷会社の役目ですかね。
旧態依然のスタイルでは、さらに赤潮（レッドオーシャン）の大海を泳がねばなりません。
我が商売繁盛部としては、決して印刷の売上げアップが目的でなく、
その先の利益（まだ見えていないものかもしれません）を創造させたいと思っています。
