7/16に発売される最新基本セット「基本セット2011」。
後編はプレリで引いた、または対戦で出されたカードの中で気になったカードを挙げたいと思います。
基本セット2010からの続投カードを見てもしょうがないので、新規カードと再録カードを1枚ずつ挙げたいと思います。
○白
・<歴戦の歩兵>
ヴィジョンズ、第6版、第9版に収録。攻撃クリーチャーをサポートする役目。今風にいえば融通のきく賛美モチだが、使う場合は自分は攻撃に参加できない<アクラサの従者>という感じか。
・<模範の騎士>
基本セット2010が兵士に焦点を当てた<警備隊長>ならば、2011は騎士に焦点を当てたこれ。白タッチ黒騎士の騎士デッキで<審判の日>をぶち込むとアドバンテージ稼ぎまくりでエロい。
○青
・<マナ漏出>
ストロングホールド、第8版、第9版に収録。<否認>と違ってクリーチャーも打ち消せるが3マナ起きてると打ち消せないカウンター。<対抗呪文>が現役の頃に作られたものなので今のカウンターの性能と比べると十分強いと思われ。
・<霊気の達人>
ヴィジョンズにいた<大クラゲ>の色拘束がきつくなった下位互換。しかし使い勝手はクラゲと同じで相手の展開を遅らせたり自分のCIPクリーチャーを使いまわしたりといぶし銀な働きをするクリーチャー。プレリでもそれなりに動いてくれました。
○黒(これのみ新規カード2枚。)
・<リリアナの愛撫>
<偏頭痛>が軽くなってリメイク。基本セット2010が落ちるまでの間にエイトめぐで対戦相手を苦しめるか(やりすぎ)
・<聖句札の死者>
基本セットに1枚はある(黒)(黒)(黒)のカード。今回は5/5破壊されないクリーチャー。
自分のコントロールするアーティファクトに聖句カウンターを置き、それをコントロールし続ける限り生存するというもの。一時的にアーティファクトになれるパーマネント(スタンだと<戦慄の彫像>とか)に置くのが吉か。
後はチャンプされやすいのをどうするかがカギかな。
○赤
・<投げ飛ばし>
ストロングホールドに収録。<反逆の行動>などで一時的にコントロールを奪ったファッティを投げ飛ばすといやらしすぎる。
・<チャンドラの憤慨>
4マナ4点火力、ついでにプレイヤー(かプレインズウォーカー)も焼いちゃえと言う呪文。
リミテッド専用だと思うが、4マナ合計6点は結構高性能な火力。
○緑
・<ヤヴィマヤのワーム>
ウルザズ・レガシーに収録。<大食らいのワーム>にトランプルがついてチャンプを許さないのでなかなか便利。ただし4マナクラスと相討ちされるとなんか損した気分。
・<分裂するスライム>
最初4/4、倒されるたびに2/2→1/1と分裂していくスライム。プレリではこいつの前に<ガイアの復讐者>が止められて負けました。発売されたら個人的に4枚そろえたいカードです。
○アーティファクト
・<通電式キー>
ウルザズ・サーガに収録。かつてヴィンテージで制限されていたぶっ壊れカードが帰ってきた。次ブロックの「ミラディンの傷跡」がアーティファクト臭がぷんぷんするのでどんな活躍するか見ものです。
・<水晶球>
占術を行うアーティファクト。どんどんライブラリーを掘り下げられるのでデッキが安定するのがうれしい。
こんな感じでしょうか。基本セット2011はけっこう強そう、楽しそうなカードが多いので期待が持てそうです。
それではこの辺で。
後編はプレリで引いた、または対戦で出されたカードの中で気になったカードを挙げたいと思います。
基本セット2010からの続投カードを見てもしょうがないので、新規カードと再録カードを1枚ずつ挙げたいと思います。
○白
・<歴戦の歩兵>
ヴィジョンズ、第6版、第9版に収録。攻撃クリーチャーをサポートする役目。今風にいえば融通のきく賛美モチだが、使う場合は自分は攻撃に参加できない<アクラサの従者>という感じか。
・<模範の騎士>
基本セット2010が兵士に焦点を当てた<警備隊長>ならば、2011は騎士に焦点を当てたこれ。白タッチ黒騎士の騎士デッキで<審判の日>をぶち込むとアドバンテージ稼ぎまくりでエロい。
○青
・<マナ漏出>
ストロングホールド、第8版、第9版に収録。<否認>と違ってクリーチャーも打ち消せるが3マナ起きてると打ち消せないカウンター。<対抗呪文>が現役の頃に作られたものなので今のカウンターの性能と比べると十分強いと思われ。
・<霊気の達人>
ヴィジョンズにいた<大クラゲ>の色拘束がきつくなった下位互換。しかし使い勝手はクラゲと同じで相手の展開を遅らせたり自分のCIPクリーチャーを使いまわしたりといぶし銀な働きをするクリーチャー。プレリでもそれなりに動いてくれました。
○黒(これのみ新規カード2枚。)
・<リリアナの愛撫>
<偏頭痛>が軽くなってリメイク。基本セット2010が落ちるまでの間にエイトめぐで対戦相手を苦しめるか(やりすぎ)
・<聖句札の死者>
基本セットに1枚はある(黒)(黒)(黒)のカード。今回は5/5破壊されないクリーチャー。
自分のコントロールするアーティファクトに聖句カウンターを置き、それをコントロールし続ける限り生存するというもの。一時的にアーティファクトになれるパーマネント(スタンだと<戦慄の彫像>とか)に置くのが吉か。
後はチャンプされやすいのをどうするかがカギかな。
○赤
・<投げ飛ばし>
ストロングホールドに収録。<反逆の行動>などで一時的にコントロールを奪ったファッティを投げ飛ばすといやらしすぎる。
・<チャンドラの憤慨>
4マナ4点火力、ついでにプレイヤー(かプレインズウォーカー)も焼いちゃえと言う呪文。
リミテッド専用だと思うが、4マナ合計6点は結構高性能な火力。
○緑
・<ヤヴィマヤのワーム>
ウルザズ・レガシーに収録。<大食らいのワーム>にトランプルがついてチャンプを許さないのでなかなか便利。ただし4マナクラスと相討ちされるとなんか損した気分。
・<分裂するスライム>
最初4/4、倒されるたびに2/2→1/1と分裂していくスライム。プレリではこいつの前に<ガイアの復讐者>が止められて負けました。発売されたら個人的に4枚そろえたいカードです。
○アーティファクト
・<通電式キー>
ウルザズ・サーガに収録。かつてヴィンテージで制限されていたぶっ壊れカードが帰ってきた。次ブロックの「ミラディンの傷跡」がアーティファクト臭がぷんぷんするのでどんな活躍するか見ものです。
・<水晶球>
占術を行うアーティファクト。どんどんライブラリーを掘り下げられるのでデッキが安定するのがうれしい。
こんな感じでしょうか。基本セット2011はけっこう強そう、楽しそうなカードが多いので期待が持てそうです。
それではこの辺で。