Eiichiro Blog

中年ベーシストの音楽談義と日々の日記。

音楽談義。

2008-01-31 22:12:29 | Weblog
安静にしていたので、平熱に下がりました。ご心配をおかけしました。

こんばんわ。Eiichiroです。

曲を作る時、歌モノとインストではかなり自分の意識的に違いがあるようで。

最近は曲が先にできて、後から歌詞みたいな作り方が一般的です。

もちろん歌詞から先にもらうこともあります。

私的には歌詞から先にもらった方が良かったりしますけどね。

インストを作る場合、もちろん歌詞がありません。

歌詞がないということは、ボーカルがありません。

メロディは何らかの楽器が担当するわけです。

それが、ギターだったり、サックスだったり、キーボードだったり。

決定的に違うのは歌詞がないので、言葉として聞く側に伝わらない事。

インストの時は、直接聞く側に伝える事ができるのは…

「タイトル」だけになります。

そんな状況の中で、曲を作っていると…

ボーカルにできて楽器に出来ない事…

「同じ音の繰り返し」です。

(ケツメ●シの「さ●ら」とか。)

インストの楽曲は、これをやるとシラけてしまいます。

タタタタ~タタタタ~♪みたいな。

これに歌詞が乗って歌モノならばOKなのですが…

インストはそうはいきません。

曲の最も重要な部分…たくさんありますが…やっぱりサビでしょう。

サビさえ出来れば、あとは勢いで何とかなる場合が多いです。

サビ先行の曲もあれば、ためてためて…盛り上げて…サビ!みたいなヤツも可です。

すべては作曲者の意のままにできるのが特権なのです。

名曲と言われる曲も数々あれど、歌を歌詞を取ってしまえば…

なんだこれ!みたいなヤツもたくさんあります。

逆に最初から歌詞がなくてインストのみで市民権を得ている曲も数多いのです。

(ル●ン三世とか。踊る大捜●線のテーマとか。)

そんな訳で私の場合、歌詞から先にもらうと、同じ音の繰り返しの呪縛から

解かれるので、そっちの方が良かったりします。

歌モノよりも、インストをやっていた期間の方が長いので、私の場合は普段から

音が結構飛んでしまう(音程の差が激しい)傾向があり、

ボーカルから「歌いにく~い!」と言われることもしばしば…。(笑)

まぁ大して多くの曲を作っているわけではありませんけど…。

私、基本的に音楽あんまり聴かないんですよ…。

ホントに…。

CD屋さんでCDも、もう何年も買ってないし…。

でも、インターネットやってると情報はいくらでも手に入ります。

しかも映像付きで。

今日も、ふとした事からハマッてしまった楽曲があったので…。

もう、20回以上はリピートしたでしょうか…。(笑)

ハマる曲がある時は、曲を作りたくなります。

私もこんなの作りたいなぁ…って。

何年先になるか分かりませんが…

オリジナル曲でフルアルバムを作るのが、ライフワークです。

それがE-Project最大の目標なのですから…。
コメント (8)
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