Eiichiro Blog

中年ベーシストの音楽談義と日々の日記。

録音談義。

2008-06-09 21:15:40 | Weblog
気温が上がりました…。明日は雨だとか…。

こんばんわ。Eiichiroです。

最近はパソコンにオーディオデータ(生音)を入力するのが…

当たり前…。

ちょっと昔ではカセットテープを利用したマルチトラックレコーダーを駆使

して、少ないチャンネルで四苦八苦してたのを思い出します。

パソコンの性能も飛躍的に良くなり、大容量のデータを処理できるからこそ

可能になったのでしょうね。

曲作りに関してパソコンは、もう無くてはならない物になりました。

私もパソコンを使っていますが、そこで作成するのは…

キーボードパート、ドラムパート、ベースパート(シンセベース)ぐらいです。

さて…残っているのは…

ギターとボーカル…。

これが生音なんですよ…。

これ以外のパートは音源を鳴らせば音はでますけど…。

問題はあとの2つ…。

シンセサイザーでギターらしき物の音はあります…

しかし、やっぱり生音にはかないません。

ボーカルも最近は初●ミクのような画期的なツールもありますが…

これはちょっと方向性が違います…。

今のシーケンスソフト(演奏データを打ち込むソフト)は生音をミックスでき

るものが主流…いや、当たり前。

すごいですね~。

マルチトラックレコーダーをパソコン上で再現できるのです。

しかも、音質もかなりのハイクオリティで。

生音をパソコンへ録音する際、ギターやボーカルとパソコンの橋渡しをする

道具がいります。

それが「オーディオインターフェース」と呼ばれるものです。

私はこれを持ってないのですよ~。(笑)

ギターには数々のエフェクターを使用しますが、これも全部パソコン上で

再現し、さらに編集できます。

ボーカルにしてもそう。

録音したボーカルの音程を補正したり、コーラスパートを作ったり…。

考えただけでも便利な世の中になったもんだなぁ~と感心しますね。

あ!

私…ベーシストなんですけど…

ベースを生音で録音しないのか?と、思われた方もいらっしゃったでしょう。

それはですね~。

高級な機材を持っていたら…録音してたんですけど…

ベースも生音でしょ?

だから…

チャンネル数の節約のために…

あえて…

シンセベースにしていることが多いのですよ…。(笑)

4トラックの場合、ギター抜きのカラオケで2トラック使います。

残る2トラックで…

ボーカルとギター…。

ベース弾けないやんっ!

みたいな…。(笑)

だから私は…

おもいっきりベースを弾ける…

ライブが好きです…。(オチ?)
コメント
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