今月某日…『skull jibe』のボーカルであるmiiの誕生日。
miiは今まで私や前メンバーそしてmiiの友達のために色々な趣向を凝らしサプライズを企画してきた。
6月10日…この日しかない。
実はこの6月10日というのも私がイベンターさんにお願いして設定してもらっていた日付だった。
その時点では具体的に何をやるかをまだ決めてはいなかった。
4月の中旬…私たちと仲良くさせてもらっているバンド『T.G』のGさんからメッセージをもらった。
『6月10日…うちらも出るんでskull jibeの曲を1~2曲やろうと思うんですが…。』
Gさんもサプライズを考えてくれていたようだ。
もし…Gさんがその旨を言ってくれなかったら…私の計画は成り立っていなかった。
その計画とは…
miiは今まで10年間バンドでライブに出る事を夢見て昨年その夢がようやく叶った。
ただ…miiは生のバンドを従えて歌った事がない。
『生のバンドで歌わせてあげよう。』
miiが音楽をやろうと思ったきっかけの曲。
『STANCE PUNKS』の『モニー・モニー・モニー』
私はメンバーを探した。
ドラム…Iさん
ギター…T.GのTさん…
ベース…私
そして…サイドボーカルにT.GのGさん。
みんな快く引き受けてくれた。嬉しかった。
ライブを私物化するのはいけない事は十分わかっている。
しかし…無視できなかった…。
今までmiiが…みんなのためにやってきた事だから。
miiは勘の鋭い子だ。
いつもと違う空気を出せばすぐに気づかれる。
私は細心の注意を払って計画を進めた。
いつも私たちを応援してくれているmiiの友達のMちゃんも…
ケーキではなく…今回はピザを用意してくれるとの事で…
それを渡すタイミングを何度となくメールでやり取りした。
たくさんの同志が集まった。
それとは別に私自身もT.Gさんでベースを弾かせてもらう事になった。
それは私にとって好都合。
ギターの私がベースを持っていくと…そこで不信がられる。
6月10日の演奏順…T.Gさんが3番…私たちが4番。
これも仕組まれた事。
ライブ前に2回ほどスタジオに入り音合わせをした。
みんな楽しそうだった。
そしていよいよ本番当日。
T.Gさんのライブの3曲目で私登場。
1曲演奏した後に…いきなり『skull jibe』の『Now』そして『恋色蝶々』
miiは…びっくりしていた様子でステージを見ていた。
そうこうしているうちに…『skull jibe』の出番。
【曲目リスト】
① 恋色蝶々
② 恋葉月
③ 祝福のうた
④ 伝書鳩
⑤ Now
実は最後の曲の『Now』に…ある仕掛けをしておいた。
2コーラス目が終わった後に…曲が突然無音になり…
『Happy Birthday』のメロディを仕込んでおいた。
それが合図になるように。
メロディが止んだら…会場みんなで『Happy Birthday』の大合唱。
みんながmiiのために歌ってくれた。
その間にバンドメンバーがスタンバイ。
私のMCが終わると同時に演奏スタート。
miiは…何の曲かすぐにわかった。
歌詞は飛んだものの…びっくりしながら…そして楽しそうに…歌っていた。
MZN作戦。
M…miiを
Z…絶対
N…泣かそう
その作戦に参加してくれた皆さんに…
私から…心からの感謝を伝えたいと思います。
本当にどうもありがとうございました。
mii…
私はただ計画を練っただけだ…
協力してくれた皆さんの事を絶対に忘れてはいけない。
そして…
この日に味わった…感動…楽しさ…嬉しさ…
それをこれからのライブで自分のパワーとして…
今度はお客さんに向けて放て!
そうすれば…今よりももっとステージ上で輝く事ができると私は信じてる。
この一年がmiiにとって幸せな一年でありますように…。
誕生日おめでとう。
Eiichiro
miiは今まで私や前メンバーそしてmiiの友達のために色々な趣向を凝らしサプライズを企画してきた。
6月10日…この日しかない。
実はこの6月10日というのも私がイベンターさんにお願いして設定してもらっていた日付だった。
その時点では具体的に何をやるかをまだ決めてはいなかった。
4月の中旬…私たちと仲良くさせてもらっているバンド『T.G』のGさんからメッセージをもらった。
『6月10日…うちらも出るんでskull jibeの曲を1~2曲やろうと思うんですが…。』
Gさんもサプライズを考えてくれていたようだ。
もし…Gさんがその旨を言ってくれなかったら…私の計画は成り立っていなかった。
その計画とは…
miiは今まで10年間バンドでライブに出る事を夢見て昨年その夢がようやく叶った。
ただ…miiは生のバンドを従えて歌った事がない。
『生のバンドで歌わせてあげよう。』
miiが音楽をやろうと思ったきっかけの曲。
『STANCE PUNKS』の『モニー・モニー・モニー』
私はメンバーを探した。
ドラム…Iさん
ギター…T.GのTさん…
ベース…私
そして…サイドボーカルにT.GのGさん。
みんな快く引き受けてくれた。嬉しかった。
ライブを私物化するのはいけない事は十分わかっている。
しかし…無視できなかった…。
今までmiiが…みんなのためにやってきた事だから。
miiは勘の鋭い子だ。
いつもと違う空気を出せばすぐに気づかれる。
私は細心の注意を払って計画を進めた。
いつも私たちを応援してくれているmiiの友達のMちゃんも…
ケーキではなく…今回はピザを用意してくれるとの事で…
それを渡すタイミングを何度となくメールでやり取りした。
たくさんの同志が集まった。
それとは別に私自身もT.Gさんでベースを弾かせてもらう事になった。
それは私にとって好都合。
ギターの私がベースを持っていくと…そこで不信がられる。
6月10日の演奏順…T.Gさんが3番…私たちが4番。
これも仕組まれた事。
ライブ前に2回ほどスタジオに入り音合わせをした。
みんな楽しそうだった。
そしていよいよ本番当日。
T.Gさんのライブの3曲目で私登場。
1曲演奏した後に…いきなり『skull jibe』の『Now』そして『恋色蝶々』
miiは…びっくりしていた様子でステージを見ていた。
そうこうしているうちに…『skull jibe』の出番。
【曲目リスト】
① 恋色蝶々
② 恋葉月
③ 祝福のうた
④ 伝書鳩
⑤ Now
実は最後の曲の『Now』に…ある仕掛けをしておいた。
2コーラス目が終わった後に…曲が突然無音になり…
『Happy Birthday』のメロディを仕込んでおいた。
それが合図になるように。
メロディが止んだら…会場みんなで『Happy Birthday』の大合唱。
みんながmiiのために歌ってくれた。
その間にバンドメンバーがスタンバイ。
私のMCが終わると同時に演奏スタート。
miiは…何の曲かすぐにわかった。
歌詞は飛んだものの…びっくりしながら…そして楽しそうに…歌っていた。
MZN作戦。
M…miiを
Z…絶対
N…泣かそう
その作戦に参加してくれた皆さんに…
私から…心からの感謝を伝えたいと思います。
本当にどうもありがとうございました。
mii…
私はただ計画を練っただけだ…
協力してくれた皆さんの事を絶対に忘れてはいけない。
そして…
この日に味わった…感動…楽しさ…嬉しさ…
それをこれからのライブで自分のパワーとして…
今度はお客さんに向けて放て!
そうすれば…今よりももっとステージ上で輝く事ができると私は信じてる。
この一年がmiiにとって幸せな一年でありますように…。
誕生日おめでとう。
Eiichiro