EAST JUNIOR FAN CLUB

青森市内の学童軟式野球クラブチーム「イースト・ジュニア」を応援するブログです。

練習試合(新城小戦)

2010年06月14日 | 練習試合(市内)
6月12日(土)

8:10に青森市内西部の新城小学校に集合。

私は個人的に、新城小学校は初めての訪問だった。



校舎、グランド、ともに新しく、
すぐ隣に、新幹線の駅舎「新青森駅」が見える。

新駅の西側は目下、周辺整備が進められており、
如何にもこれから発展する振興地区というエリアだった。



天気は上々。



この日は、市内各地で、
各小学校が練習試合を組んでいた模様。


結構なことではあるが、
それ故に、
EJのスタメン選手の「都合による欠席」が
多かった日でもあった。



スタメン選手が不在なら、
チビッコ選手の出番!!

ということで、彼らにとっては、
貴重な試合経験となったが、

試合結果は惨憺たるものとなった。





EJオーダー

1番 キャッチャーりく
2番 セカンドいっせい
3番 ショート樹→1
4番 サード拓郎
5番 ファースト飛雄馬
6番 ピッチャー啓志→6
7番 レフト孝太郎
8番 センター真恩→8高志
9番 ライト港→9れん





新城|2|1|3|1|3|2|13|| 25
 EJ|0|0|0|0|0|0| 0||  0

(せっかく取ったスコアブックのコピーを我妻が紛失。)
(後日、スコアの修正をします。)

(現在、私の周辺で、
 床に落ちていた靴下(私の)に文句を言いながら、
 コピー用紙を探しています。)






4回までは、啓志。
5回から7回までは、樹が登板。



啓志は、調子は悪くはなかった。


しかし、あれだけポロポロとフライを落とされれば、
失点は、しょうがない。

むしろ、「よく切れずに投げた。」
と言って良いと思う。





樹は、初登板。

これまでのピッチング練習の成果を存分に・・・、

と言いたいところだが、
初登板の緊張もあってか、
フォームがバラバラだった。




レフトから、孝太郎が一生懸命、

「いつきー!腕を振れー!」と

声をかけていたが、


フォームが固まるには、
もう少し時間をかけた練習が必要だと思う。

(ボール自体は、力があったと思います。)





外野守備は、見事に「万歳三唱」。

エラーは、しょうがないが、
基本的にボールを全力で追っていない。

これでは、試合にならない。





まあ、守備面はしょうがないとして、

バッティングの方は・・・、



ハッキリいって、
あまり語るところがナイ。


敢えて言えば、
9番の港が、
積極的に、一生懸命バットを振っていた。



りく・タクは、
まったく気の入っていないプレーを連発。


試合慣れしすぎたのか、
かつての「必死さ」など微塵も感じられなかった。




現在のEJは、
選手間の競争が、
あまり感じられないチーム状況。



この状況に甘んじてしまえば、
昨年と同じ反省を繰り返すことになる。




今、チームに必要なのは、

選手同士の成長の競い合いと、
明確なチームの目標ではないかと、
感じた次第です。




By mino

練習試合(蟹田J戦)

2010年06月07日 | 練習試合(市内)
6月6日(日)

前日の土曜日は、各小学校での運動会があり、
練習はお休み。

翌日となるこの日は、
午後1時に原別小学校に集合して、
4年生以下の練習が行われる。



さらに、
4時には、場所をサンドームに移して、
蟹田ジャッキースとの
レギュラーチームの練習試合が組まれた。





4年生以下は、
4年生のたかし君を筆頭に、
3年生が、れん、まお、港、すぐる君の4名。
2年生が、よう、りく、だいちの3名
そして、最近入部した1年生のりく。


(現在のEJには、「りく」が3名います。)


この9名に見学生1名、
さらには、体験入部中の1年女子の真子、
そして同じく体験入部の3年女子の琴美が加わって、
なかなか楽しい練習となった。



簡単なゴロの捕球を中心に
練習が行われたが、




真子は、トイレに行ったと思ったら、
残りの時間はジャングルジムで遊んで、
練習には戻ってこなかった・・・。




琴美は、途中お腹にボールをぶつけ、
ベンチで回復を待ったが、
最後まで回復に至らなかった・・・。




まあ、野球を始めたばかり。
気長にやりましょう。






EJオーダー

1番 キャッチャーりく→8真恩
2番 ファーストしゅうた→PH奎太3→3飛雄馬
3番 ショート樹
4番 サード拓郎→9港
5番 ピッチャー大樹→1啓悟
6番 ライト啓志→5
7番 セカンド翔伍→2
8番 センターいっせい→4
9番 レフト孝太郎→PH悠成7




蟹田ジャッキーズ|1|0|3|2|0|0|0|| 6
イースト・ジュニア|0|0|1|0|5|0|0|| 6





EJはジャンケンに勝っての後攻。



このところキャプテン孝太郎は、
ジャンケンの強さが戻ってきた。




試合結果は、ご覧のとおり。



7回戦を戦って、6-6の引き分け。



蟹田Jの左エースは4回までを投げたが、
4回までの得点は、
3回の外野フライエラーによる1点のみ。



5回からは、
変わったピッチャーに対し、
りくのネット直撃の2塁打から、
四死球4つと、
大樹のセンター前へのタイムリー、
更には、いっせいの押し出しとなるデットボールで、
一挙3点を加点する。


(こりゃ!いかん!)ということで、


エースピッチャーの再登板となったところを
キャプテン孝太郎がライトへの2点タイムリーで、
この回、一挙5点を頂いた。






EJが与えた6点は、
すべて相手1番バッターがキーになっての得点。


エースで1番の選手には、

センター前に2本。
ライトのネット直撃を1本。
セカンド内野安打を1本。
四球を1本。

と全打席の出塁を許した格好となった。




冬場のサンドームで、見かけたときよりも、
間違いなくひと回りランクアップしていた。






さて、6回、7回のEJの守備体系は、

スポ少秋バージョン。
(おそらく・・・。)




この布陣が、蟹田Jに得点を許さないのだから、
やはり野球は面白い。


さらには、この布陣になって、
少し、チームが活気付いたように思えたのは、
私だけだろうか。




毎年、これから暑くなる時期は、
EJの選手達は、きまって覇気がなくなる時期。


何となく試合をして、
何となく負けて帰ってくることが、
不思議と、ここ数年続いている。



(ガラリと選手を入れ替えたら活気付いた・・・。)


これが、夏場を乗り切る
一つの方法かもしれない・・・。




レギュラーを自認する

EJ選手の皆さん!!




油断はできませんよ!!






By mino


6月になったので、
ブログデザインを更新しました。

なんか、変・・・?

練習試合(港ファルコンズ戦)

2010年06月01日 | 練習試合(市内)
5月29日(土)

スポーツ公園広場。



早めの昼食をとり、
12:00にプレイボール。


午前中、親父連中が不甲斐ないところを見せただけに、
親の仇をきっと取ってくれると思いきや・・・。




EJオーダー

1番 サード拓郎
2番 ショート樹→PH啓悟
3番 センター啓志→1
4番 ピッチャー大樹→8
5番 キャッチャー翔伍→2けいた
6番 ライト飛雄馬
7番 レフト悠成→3しゅうた
8番 セカンドいっせい
9番 ファースト孝太郎→7




  港ファルコンズ|4|0|0|3|1|5|| 13
イースト・ジュニア|0|0|0|0|0|8||  8





初回、先発の大樹は、
コントロールが定まらず、
四球3個を与え、
これにエラーが絡んで一挙4点を献上。



まあ、昼食後、間もない試合開始だったので、
立ち上がりは仕方ない。


「気にする必要ないぞ!」
とKIMURAコーチ。



2、3回と大樹は立ち直るが、
4回表に摑まった。


ツーアウトから、
8番バッターに左中間にテキサスヒットを許すと、
続く9番バッターに四球。

トップに帰ると、
ツースリーから右中間を真っ二つに破られ、
これがランニングホームランとなった。

(外野は、全力でボールを追いましょう。)





翔伍は、試合でマスクをかぶるのは始めて。

パスボールも若干あったが、
全体的に、よく身体で止めていた。


私の感想だが、

「練習の成果を発揮して、
 4回まで、
 無難にこなした。」

と言って良いと思う。

(今後は、ワンランク上を目指そう!!)





5回からは、バッテリーを「啓志―けいた」に交代。



5回の表には、レフト前ヒットのバッターを
牽制球ミスで一気にサードまで進めてしまう。

ここまでは許せるが、
続くバッターを三振に取った後、
このサードランナーを全くノーチェックで、
ホームスチールを許す。


おそらく前代未聞。

何が何だか分からない失点だった。

(味方の内野選手からも、
 全く声がかからなかった。)





6回表は、ワンアウトから、


内野フライエラー、
バント処理エラー、
セイフティバント(内野安打)、
外野フライエラー、
右中間三塁打、
センター前ヒット、


と、打ち込まれ(?)、

5失点。






最終回となった6回の裏には、
相手ピッチャーの疲れに乗じて、

ワンアウトから、
大樹のレフトオーバーの
ランニング・ソロホームランが飛び出す。

(本当に良い当たりでした。)


ここから、四球を3つ、
エラーを1つ頂いたところで、


樹に代えた啓悟が、

代打、満塁ホームラン。

(ファーストストライクを
 積極的にレフトに引っ張った当たり。)

(最近バッティングポイントが、
 良い具合になってきました。)




さらに、啓志もレフト越えのランニングホームラン。


ということで、8点を挙げる猛攻で、
華やかに、最後を飾って試合終了。


打った選手は、
もちろんナイスバッティングだが、


なんだか、午前中のEJシニアと同じように、
完封前に、お情けでもらった点数のようで、
素直に喜べなかった。




素直に喜べたのは、
2回の裏に、ライト頭上を破る3塁打を放った、
6番飛雄馬のバッティング。


ツーアウトからということもあって、
得点には結びつかなかったが、
ここのところの飛雄馬は、
ひょうひょうとライト方向へヒットを連発している。


本日の当たりも、本来なら、
ランニングホームランになっても
おかしくはなかったが、

何せ、飛雄馬は、
走りもひょうひょうとしている。


「飛雄馬!今のは全力疾走だったの~?」

とのKIMURAコーチの声に、



サードベース上で、飛雄馬は、
ニッコリと首を傾げるばかりだった。








さて、この日の2試合・・・、



息子が、大きくなったときには、

親子で、互いに杯を傾けて、

美味しい肴をつまみながら、

親子で乾杯!!




「そんな、時がいつかは来るんだろうな・・・。」

と思ってたが、



まさか!こんなに早く



しかもスポーツ公園広場で、



親子で「完敗」するとは・・・。




(昨年に引続き、

「カンパイ」ネタで申し訳ありません。)





By mino




1回の表の港Fの攻撃。


スコアを付けていて、

「ツーアウトでチェンジした。」と

私には思えたのですが、

私のスコアミスでしょうか?


主審にも、KIMURAコーチにも確認しましたが、

「スリーアウトだろ。」の返事。


いったい、どこで書き間違えたんだろう・・・。

練習試合(港ファルコンズ戦)

2010年05月11日 | 練習試合(市内)
5月9日(日)

前日は、15:00から練習(原別小学校G)


この日は、8:30に集合して午前中は練習。
(原別小学校G)


午後13:00からは、
港Fとの練習試合となった。



EJオーダー



1番キャッチャーりく
2番ショート樹(→PH悠成)
3番ピッチャー啓志→8
4番サード拓郎
5番セカンド啓悟
6番センター翔伍→4
7番ファーストしゅうた
8番センターいっせい→PH飛雄馬9→9大樹
9番レフト孝太郎



 港ファルコンズ|0|0|1|2|0|1|0|3|| 7
イーストジュニア|0|2|1|0|0|1|0|1|| 5

   (8回特別延長)


詳細未確認につき、スコアに誤りがあるかもしれません。
誤りがあれば、後日、修正します。





2回の裏に、ツーアウト満塁から、
キャプテン孝太郎のセンター前2点タイムリーで先制。


3回の裏、6回の裏には、
ツーアウトから拓郎のタイムリーで1点づつ加点した。


EJは、4回途中、
先発啓志が、四球を2つ続けたところで、
リリーフに啓悟を送ったが、
2、3塁から港Fに、
ツーランスクイズを本当に見事に決められて同点にされる。



試合は、双方よく守ってのシーソーゲームとなった。


キャッチャーりくのフライ処理。

途中からセカンドに入った翔伍の
難しい打球処理。

レフト孝太郎のフライ処理。

EJ側にも随所に良いプレーが見られた。


サード拓郎とショート樹の連携については、
試合後、コーチから注文が付いていた。




さて、試合は7回を終わって4-4。



(港Fには連敗中。)
(同点なら、良しとしよう!)

と思っていたら、


整列しようとしていた、選手たちの背中から、
港F監督が、「特別延長をやろう!」と進言。


EJ山本監督も受諾で試合続行となった。




(練習試合で、特別延長もめずらしいナ!)と、

思いつつも、8回の裏のEJの攻撃は、
3番啓志から始まるクリンナップ。

(ムフフ・・・。)

と思っていたら、
ライト前ヒット、押し出しの四球で3点を取られ、

こちらのクリンナップは、
啓志の押し出し四球のみ。


(ガクッ)


最低でも、ここは、
ゴロを打って欲しかった・・・。


「EJ打線には、
 クリンナップという概念はない。」

と誰かが言っていたことを
改めて、思い出した。






天気は、良かったが、
3時頃になると肌寒い風が吹いてきた。


この日、市営球場では、
学童大会の準決勝の真っ最中。


魁くんのいる筒井南は、
BEST4まで進出し、
準決勝で横内にサヨナラ負け。

試合内容では、決して負けていなかっただけに、
残念だった。





「EJも伸びているが、
 他のチームはそれ以上に伸びている。」

とは、監督の試合後の言葉。


今週からは、土日の練習に加え、
浅虫森林公園での夜間練習が始まります。

まだまだ、寒いので身支度はシッカリと。












By mino






5月10日はスポ少の抽選会らしい。

EJは、浪岡南会場に属しているとのこと。

既に、EJ父兄の間では、
抽選結果(組合せ)に、
何かの期待をするという感覚は、
マヒしていると思われます。

どうか!

ノビノビとクジを引いてきてください。



(逆にプレッシャーをかけたろうか・・・?)

練習試合(TOYOクラブ戦)

2010年05月01日 | 練習試合(市内)
4月29日(木)

この日は、8:30に東陽小学校グランドに集合して、
TOYOクラブとの練習試合が組まれた。


25日に開会した学童大会は、
その日に4試合が行われ、
蟹田J、新城中央、横内、西田沢の4チームが
勝ち名乗りを受けている。


勝敗の結果が、順当かどうかは分からないが、
開会式の午後には、
霰(あられ)より粒が少し大きい雹(ひょう)が、
突然、バラバラッと空から降り始めるような
不安定な天気だった。


悪天候による試合途中の中断や、
グランドの状況の悪化などは、
おそらく微妙に選手やチームに影響している。


勿論、双方のチームに同じように影響を与えるが、
時に、一方のチームだけに不利に働くタイミングがあったかもしれない。


勝敗の行方を天候のせいにするのは、
言い訳でしかないが、
実力が伯仲していれば、

「あの、雨さえなければ・・・。」などと、

ぼやいた監督が、いないとはいえない。



昨年も開会式当日に雨が降り、
午後には雪が降るという不順な天気で始まったが、
今年は滅多に見られない4月の雹。


何かがありそうな、

そんな・・・気が・・・

しないでも・・・ない。





お空の神様!

なにか、してくれるなら、

EJに追い風を・・・。



(神頼みだけじゃダメか・・・。)

(さて、練習!練習!)



EJオーダー

1番キャッチャーりく
2番ショート樹
3番ピッチャー啓志
4番ライト飛雄馬
5番サード翔伍
6番ファースト孝太郎
7番レフト悠成
8番セカンド真央→8
9番センターれん→4よう→PH拓郎4


   TOYOクラブ|0|0|0|3|0|2|0|| 5
イーストジュニア|2|0|2|1|0|2|X|| 7

(スコア未確認につき、誤りがあれば、後日修正します。)





この試合の前半の4点は、全て5番翔伍が決めた得点。



試合前に、翔伍を相手にバッティングピッチャーをやったが、

寝起きで、少々二日酔いの
私の荒れた投球をしっかり目で追い、

時に、デットボールになる投球をも
バントでしっかりと当てていた。



「翔伍!今日はボールが見えているよ!」

「きっと今日は打つよ!」と、本人に言っていただけに、


そのとおりの結果に、

(うーん。最近、選手の様子が、
 少しわかるようになってきたかな・・・。)

などと、内心自分を少し誉めていたのでありました。




1回の裏の2点は、
ツーアウト2、3塁から、
センター前へのタイムリーヒット。


3回の裏には、同じく2、3塁から、
内野へ打ち付けた当りが、
相手のミスを誘っての打点。



相手のエラーも絡んでの打点だが、

個人記録を集計する際には、

その打球を処理している間であれば、
その場面を誘引したバッターに、
できるだけ打点をつけるように集計している。


(例えば、翔伍の打った打球をサードがファーストへ悪送球した間に、2塁ランナーが生還した場合なども1打点記録しています。)



よって、この日の翔伍は、
打点4点で、
これまでの試合の2打点に加え、
総打点6点となり、
一気にチーム3位に浮上した。



(本来的な打点の記録とは違うことは理解していますが、
 たくさん打点が付いたほうが、おもしろいので、
 そうしています。)




さて、試合に戻り、守備面。


1回の表、2回の表は、
2イニング連続して
ダブルプレーを取るという出だしだった。


監督の奥さん曰く。
「こんなにダブルプレーを見せてくれるチームは、今までなかった。」だって。


いずれのダブルプレーも、

内野ゴロの処理の間に
本塁を狙った相手ランナーを
ファースト孝太郎が、本塁へ送球して、
リクがタッチアウトを取るというプレー。


ランナーの動きを確認した孝太郎からの
安定した本塁への送球と、
チッコイながらも
ガッチリ本塁をガードしたリクのプレーが、
ダブルプレー2連発に繋がったと思う。



そして、忘れてならないのが、
悠成のレフトフライキャッチ。


ライン際へ落ちる落下点に、
しっかり走りこんで、キャッチした。


(室内練習の成果であることは間違いない!)





試合全体としては、相手方のミスに助けられた。



7回を完投した啓志には、
合格点が出ていた。

初完投の経験は、かならず市営球場に繋がると思う。



真央、れんの3年生コンビは、
ちょっぴり緊張気味だった。


途中セカンドを守ったようは、
気持ち的にはベテラン。

キャリア的には5年生と肩を並べるが、
いかんせん、未だ2年生。

(きっと来年からは、レギュラーメンバーだよ!)




新加入のすぐる君には出番が回らなかったが、
この次の機会を待って、素振りに汗をかこう。






試合後は、
スクイズフォームの確認が徹底された。


練習試合で見つけた課題は、
記憶が新しいうちに、
早めに矯正するのがベストだと思いました。






さーて、本日は15:00から原別小学校グランドで練習!!




明日は、いよいよ花・・・、


学童1回戦。




いい試合をして、いいお酒を飲みましょう!!



By mino




5月ということで、桜のデザインにしました。

もちろん、「一花咲かせて欲しい。」

という気持ちがあるのですが・・・。



練習試合(港ファルコンズ戦)

2010年04月20日 | 練習試合(市内)
4月11日(日)

1週間以上前の情報となりましたが、

港F戦の練習試合の模様を・・・。




この試合の模様は、既に、港FのHPに掲載
(既に別試合の情報に更新されています。)されたことから、


(何を今更・・・)

という方もいらっしゃるかもしれませんが、

まあ、そう言わずに・・・。









EJオーダー

1番キャッチャーりく
2番ショート啓悟→大樹→奎太→しゅうた
3番ピッチャー啓志→5
4番サード拓郎→1
5番セカンド翔伍
6番ライト飛雄馬
7番レフト悠成
8番センターまお→PH港→8れん
9番ファースト孝太郎




この日は、サンドームで
港FとEJは、学童大会バージョンで対決。



(学童バージョン・・・)


両チームとも、

市内の複数の小学校から選手が集まる

クラブチームということもあって、

小学校の野球部(チーム)との兼ね合いから、

学童大会は、選手の編成をしなおしてのエントリーとなる。



この辺の事情は、

港FやEJといった

クラブチーム特有の事情(悩み)と言える。


(まあ、毎年の事ですが・・・。)




イースト・ジュニア|2|4|0|0|0|0|0|| 6
  港ファルコンズ|0|4|1|0|3|0|X|| 8





1回の表

四球で出塁した1番りく、3番啓志を2、3塁に置いて、
4番拓郎がスクイズ。
ピッチャーからファーストへの送球が逸れて、
結果、啓志も生還するツーランスクイズとなる。

(2-0)


2回の表

悠成が死球、まお、孝太郎が四球で満塁。
りくのサードゴロは相手エラーとなって、1点を追加。
(3-0)

ノーアウト満塁でバッターは大樹。
大樹は、持ち前のフルスイングで、
ネット直撃のツーベース。
これがランナー2人を帰すタイムリーとなる。
(5-0)

さらに、啓志が振り逃げで出塁で満塁。
拓郎が、四球を選んで押し出しとなり、
都合、この回4点を頂く。

(6-0)




2回の裏

先発の啓志は1回の裏は、三振、サードゴロ、セカンドゴロで、
簡単にスリーアウトを取り、上々の出だしとなったが、

2回の裏にランナーを背負うと、
突如、乱れた。

後続のバッターに四球を2つ与えると、
三振をはさんで、押し出しの四球。
(6-1)

満塁から相手9番にセンターを破られ、
これが2打点のタイムリー2塁打となる。
(6-3)

さらに1番バッターのライトゴロの処理の間に
1点を追加され、この回4点を献上する。
(6-4)




3回の裏

2番バッターの2塁打をキッチリ送りバントで3進。
4番バッターの内野ゴロ処理の間に、
ランナーが帰って1点を取られる。
(6-5)




5回の裏

マウンドは拓郎。

内野安打のランナーをサードに置いて、
ツーアウトから、
相手3番にタイムリーのセンター前ヒットを浴びる。
(6-6)

更に4番に四球。
2、3塁となったところで、
5番に2点タイムリーとなるセンター横への2塁打を浴びる。
(6-8)










樹が急遽、欠席となった関係で、

ショートの守備は、啓悟、大樹、奎太、しゅうた
の4名が分担して受け持った。




この試合の最大の収穫は、

啓志のピッチングだと思う。



2回こそ乱れたものの、

それ以外のイニングは球速もあり、

ナイスピッチングといってよいと思う。





啓志がこれくらいの投球をしてくれれば、

(ひょっとして・・・)などと、

大会に、僅かながらの期待を抱いてしまいそうだ。



学童大会1回戦は佃クラブ・・・。


(・・・)



まあ、謙虚に試合に臨みましょ!!





By mino

練習試合(南金沢SS戦)

2010年03月22日 | 練習試合(市内)
3月20日(土)

14:00にサンドームに集合して、
南金沢SSとの練習試合。

時間に間に合わせて、サンドームに赴いたら、
大会が行われている日のような駐車場の混み具合だった。



中に入ると、市内の少年野球チームが、
両コートを使って、熱戦を繰り広げている。

手前のコートでは、港Fと浪岡北BBC
奥のコートでは、浪岡南Aと小和森小が戦っていた。


この時期、2日後に協会杯の試合があることもあるが、
学童大会にエントリーを予定しているチームにあっては、
練習試合を通じて、
自チームの状態を確かめることも勿論だが、
それを置いても、やはり他チームの仕上がり具合が
気になるというもんだ。


チラッと、聞いたところによれば、

  港F ×-○ 浪岡北
小和森 ○-× 浪岡南

という結果だったらしい。




さて、14:30から30分ほどウォーミングアップをして
15:05にプレイボール。

審判からは、16:45でTime Up終了の旨が伝えられた。


EJオーダー
1番 キャッチャーリク
2番 セカンドいっせい→PH ゆうせい7
3番 ピッチャー大樹→1啓悟
4番 サード拓郎
5番 ライト奎太→8
6番 ファーストしゅうた
7番 レフト孝太郎→9
8番 センター翔伍→4
9番 ショート樹


   イースト・ジュニア|3|0|0|4|0|0|0||7
南金沢スピードスター|1|0|0|0|1|1|1||4

(7回裏ワンアウト時でTime Up)
(スコア未確認につき、修正箇所があるかもしれません。)




キャプテン孝太郎は、ジャンケンに負けて先攻。
(最近、ジャンケンに負け続けている。)


【1回の表】

ワンアウトから、2番いっせいが、
左中間にクリーンに運ぶヒットで出塁。

3番大樹が送りバントを何度か失敗している間に、
パスボールがあって、いっせいが2進。

さらに、大樹の打ちつけた高い当たりは、
相手ショートのグラブを弾いて、
ワンアウト1、3塁のチャンスを得る。

大樹が2塁に盗塁を決めて、2、3塁となった場面で、
4番拓郎は、2球目をスクイズ。

いっせいが、しっかりホームへ滑り込んで、先制点をGET。



さらに、拓郎もファーストに生きてワンアウト1、3塁。

塁が詰まった2、3塁から、
奎太の転がした当りが、ショートへの内野安打となり、
大樹が生還するタイムリーとなって1点追加。


さらに、しゅうたのライトゴロの間に拓郎が生還して、
3点目を追加した。


これまで、「貧打」と呼ばれてきたEJだが、
タイムリーが連発して出たことは、
これまでのバッティング練習の成果の表れか・・・?

(3-0)






【そして、3-1で迎えた4回の表】

8番翔伍、9番樹が、ノーヒットで1、2塁に出塁し、
下位からチャンスを作る。

1番リクが送りバントで進め、
ワンアウト2、3塁のチャンス。

ここで!

ここで!

ピンチヒッターゆうせい!




サインは、初球スクイズ。


サード、翔伍、セカンド樹の各ランナーも
ポンッとヘルメットを叩いて、
「了解!」のサインを帰していた。



ゆうせいは、

初球を見事にピッチャー横へスクイズを決めた。



翔伍が本塁へ滑り込む。

主審がセーフの声。

相手キャッチャーは、ファーストへ送球。

ゆうせいは、ファーストでアウトになったものの、
既にサードベースを回っていた樹は、
この間隙をぬって、躊躇なく本塁へ突入。

相手ファーストの返球は、間に合わず、
ツーランスクイズを決めた。



ゆうせいのスクイズ。

樹の本塁突入。



全て、これまでの練習で培ってきたものだ。


特に、ゆうせいのバントが、
成功した瞬間は、感無量だった。



以前、ゆうせいに、

「必ず、監督はチャンスでゆうせいを使うから。」

「ランナーをサードに置いて、ゆうせいの出番が必ず来るから。」

と、言い聞かせながら、

黙々と2人でアリーナの角を使って、

スクイズの練習をしたことがあっただけに、

ベンチへ戻ったゆうせいの笑顔に、

少し、ホロリとなった。




さらに・・・、

これまでならEJの攻撃はここで終わっていたが、

やはり、少ない時間を工面して行ってきた

バッティングの練習の成果が出てきたと思う。

(思いたい。)



ツーアウトランナーなしの場面から、

3番大樹がヒットで出塁し2盗を決める。

ここで、4番拓郎が左中間を破り、

大樹が一気に生還。



更に拓郎が2盗、3盗を決めると、

前の回にファーストベース前でつまずいて牽制アウトになり、

ちょっとベンチの笑いを誘った奎太が、

汚名挽回のタイムリーヒットで拓郎を帰す。




3、4、5番が綺麗に安打を連ね、

ツーアウトから2点を追加した。





先発の大樹は、4回を投げて、
投球数は50球に満たない、打たせてとる無四球の
EKOピッチング。
先頭バッターを全て打ち取っていた。


立ち上がりも黒石DK戦を忘れさせるような・・・、

ゲーム禁止を解除してあげてもよいような・・・、

そんな・・・、

ピッチングだったのではないかと・・・、

思うような・・・、

気がしないでもありません。



2番手は、啓悟。

5、6回の2回を2失点。

落ち着いたピッチングを見せていたと思います。

(牽制も上手いよね。)




最終回は、学童バージョン。

啓志をマウンドに送り、

ガラリと守備位置を変えた。



【7回裏の守備】

ピッチャー 啓志
キャッチャー リク
ファースト 孝太郎
セカンド 真央
サード いっせい
ショート 樹
レフト ゆうせい
センター 翔伍
ライト よう


啓志は、まだまだピッチャ-修行中。
ストライクが入らず、苦労していたが、
残り1ヶ月で仕上げていきましょう。




さて、よいところばかりではない。

リードの取り方はよいが、
頭からすべる帰塁が、
妙にファーストベースに届かない。

体育館での練習しかしていないことから、
どうやら、体育館のすべる感覚が、
やはり土の上とは違うようだ。

これは、今後、土の上の感覚で修正していきましょう。



後方のフライを捕る練習を随分してきましたが、
レフトゆうせいが、「万歳」状態でした。



また、5回の裏、
前進守備を敷いた場面での翔伍へのセカンドゴロ。

強い当たりを捌いたのは見事でしたが、
あの場面では、
すぐにファーストに送球するのではなく、
一瞬でよいので、
サードランナーを牽制する(チラッとみるだけOK)ことが、
必要だったと思います。

(ノーチェックだったので、
 サードランナーに、
 躊躇なく本塁に突っ込まれました。)



バッティングが、ちょっと不調なのは、
孝太郎、翔伍だと思います。

自宅では、考えながら素振りをしましょう。



樹とリクは、送球フォームも直さないとネ!



練習試合では、必ず、反省点を持ち帰って、
次の本番への糧(かて)とすることが大事ですね。





いやー、それでも練習の成果が、
そこかしこに垣間見られた、
ナイスゲームでした。


本当に、徐々に、着実に、
力を付けてるモンだなー、と
率直に思いました。


この調子で、本日の協会杯
浪打倶楽部(←強い!)戦も
選手の皆さん!!



お頼み申し上げます~。




By mino


本日の浪打倶楽部戦は、
プロカメラマンのTAKEママに
試合の模様の撮影をお願いしました。

春からは、十和田へ移り住むW家に、
最後のお願いをした格好です。

選手の皆さん、
今日の試合で活躍すれば、
カッコイー写真が記念誌に載るかもよー!!




練習試合(野内ヤンキース戦)

2010年01月21日 | 練習試合(市内)
1月20日(水)

17:00にサンドームに集合して、
野内ヤンキースとの練習試合が組まれた。

双方、40分ほどウォーミングアップの時間をとり
17:50に1時間一本勝負の練習試合がプレイボール。


イースト・ジュニア
先発オーダー

1番 キャッチャーりく
2番 サード拓郎
3番 ショート魁
4番 セカンド大樹
5番 センター翔伍
6番 ピッチャー啓悟
7番 レフト孝太郎
8番 ライト悠成
9番 ファースト奎太



イーストジュニア|0|1|0|0|0|| 1
野内ヤンキース|0|0|2|0|X|| 2
(5回表時間切れ)






うーん・・・

何と言えばいいんだろうか・・・。

何か盛り上がらない。



元気がないと言えば、そのとおり。


言葉は悪いが、
面白くなかった映画を見終わった後のような、
ボンヤリとしたタメ息をつきたくなるような心境だろうか。




もちろん選手達は一生懸命やっていると思う。


ピッチャー啓悟は好投したし、
上手い牽制も見せてくれた。

バッティングも強い当りが出てきている。
悠成もバントを決めた。

守備も無難に守ったと思う。




個々のプレーは、良くなってきていると思うが、
このボンヤリとした倦怠感はなんだろうか。





印象に残ったのは、
相手チームのバッテリー。

打順でいくと3番、4番のレベルの高さ。
今後も対戦各チームは、
この選手達に苦しめられることは間違いないようだ。



うーん・・・。



「試合を見た。」と、
いうよりは、
シートノックとフリーバッティングを見た感覚に近い。


自分の気持ちをハッキリと書けないが、



もっとハツラツとしたプレーを期待したい。
(抽象的ですが・・・)

もっと、チャレンジしてもらいたい。

もっと、チームとしてまとまって欲しい。

もっと・・・(キリがないか。)



試合に出られるのは、
当たり前と思ったら大きな間違い。




イーストー(ファイッ!)

イーストー(ファイッ!)

チャレンジー

(ファイッ!)(ファイッ!)(ファイッ!)






By mino



年末の浪岡北戦で、少し感じたことですが、


まだ、「試合に負けて、悔しい。」
という感情は、選手達には早いのかなア・・・。


「悔しい。」という感情は、
練習しても、練習しても勝てなかったから、
そう思うのかもしれない。

まだ、練習不足ということもあって、
悔しさも生まれないということか・・・。


もう少し、長い目で見ましょ!!

練習試合(浜館ジュニア戦)

2010年01月11日 | 練習試合(市内)
1月10日(日)

翌日にサンドーム大会の第2節を控えたこの日は、
18:00にサンドーム集合して、
浜館ジュニアとの練習試合が組まれた。


実践不足の感が否めないEJ側としては、
大変、ありがたい練習試合。


双方の監督が相談して、試合前の調整も兼ねてと言うことで、
選手交代自由で、21時前までたっぷり時間を使っての
9回戦ということになった。



EJチビッコ選手たちにしてみれば、
確実に、全員が試合に出られるということもあって、
その嬉しさから、表情が少し緩んでいた。

1年、 2年のまお、ようはチョッピリ緊張の様子。



入れ替え自由は、選手にとってはありがたいだろうが、
スコア係りには、ちょっとつらい作業だった・・・。







隣のコートでは、港FとT・T GUTSが、
やはり練習試合をしていた。



前にも、ちょっと書いたが、冬季間のサンドームの確保は大変難しい。
各チームとも、月に1回確保できればましな方だ。

そこで、確保できたチームが他のチームに声を掛け、
練習試合を組むという姿が良く見られる。



サンドームは冬場に、土の上で野球の試合が出来る
青森市内では唯一の施設。

この施設で練習試合ができのであれば、
双方のチームにとってこれ以上のメリットはない。




何を言いたいのかというと、

我がEJは、この日以降、
春までサンドームは確保できていない。



是非、練習試合にお誘い頂ければ・・・。







EJオーダー

(選手交代は打順等を考慮せず行われたため、
 だいたい、こんな感じです。)


1番キャッチャー りく

2番サード 拓郎

3番センター 翔伍→PHゆうせい8→8まお

4番セカンド 大樹→1

5番ライト いっせい→PH有太9→9ひゅうま

6番レフト 孝太郎→7樹

7番ファーストしゅうた→3奎太→4しゅうた→4よう

8番ショート樹→1啓志

9番ピッチャー啓悟→6


魁くんは、お休み。
(昼のドッジで疲れたか・・・)



キャプテン孝太郎がジャンケンに勝って(3連勝中)、
EJ先攻で18:40にプレイボール。




イースト・ジュニア|0|0|1|0|0|0|0|0|3|| 4
   浜館ジュニア|0|0|0|0|0|4|0|1|X|| 5





先発の啓悟は4回を投げて

打者17人に対して70球。

三振6個、四死球1個、被安打2で無失点で、
非常に安定したピッチングを見せた。



マウンドさばきも落ち着いていた。

初回、内野エラーで出塁を許したセカンドランナーを
牽制球から2,3塁間のランダンプレーに仕留めたところは、
他の内野守備陣を含め、
非常に落ち着いたプレーを見せたところ。



そして3回表の攻撃で、EJは念願の先制点をGETする。

ワンアウトから、樹の転がしたピッチャー手前へのゴロが、
ピッチャー処理よりも樹の足が速く
内野安打となる。


ツーアウト2塁で、
トップのリクはカウントツースリーから4球を選ぶ。

ツーアウト1、2塁で続くバッター拓郎の当たりは、
セカンド横のグラブをかすめ、方向を変えてライト横へ転がるヒット。

この当たりで、セカンドから樹が生還。

リクもサードへ進んで追加点も期待されたが、

最近、いい当たりを見せている翔伍の当たりは、

芯で捕らえながらもショート正面。

(翔伍、残念・・・。)
(この試合中もいい当たりを放っていたが、如何せん正面。)
(次回に期待しよう!)


(1-0)




啓悟の後を受け、5回から登板したのは啓志。

2イニング、48球を投げ、
三振3個、四死球3個、被安打3個のピッチング。

もちろんコントロールには課題はあるが、
この日、一番ボールが来ていた(力があった)のは啓志だと思う。


打たれたヒットも実質は、
6回に相手1番バッター10番に浴びた
右中間への2塁打だけであり、

残りの2本は、記録としては付かないが、
実質守備エラーに近いものだった。


6回の4失点は、それら3安打に四死球2個が重なってのもの。

特に、ツーアウトからの四球は、イーストの場合、
得点に結びつくケースが非常に多いので要注意!!
(これは特にリクに言っています。)


ピッチャー啓志の
頬が少し強張り緊張した様子は、
ピッチングの最後まで消えることは無かったが、
今後に期待を抱かせるピッチング内容だったと思います。

啓悟、啓志の4年生ピッチャーには、(もちろん大樹にもそうですが)
内野手は、もっとマウンドに寄って、
緊張するピッチャーに声を掛けた方がいいようです。



さて、7回、8回にマウンドに登ったのは、
エース大樹。

打者9人に対し、35球を投げて、
三振2個、四死球2個、被安打0


8回裏の1失点は、
四球のランナーをワンアウトでセカンドに置いた場面で、
サード拓郎がボテボテのゴロをファンブルし、
セカンドランナーの生還を許したもの。
(2試合連続ミス!!)


1失点はともかくとして、
後輩2人を前において登板したピッチングは、

何かその・・・、風格というか、

落ち着きというか・・・、

2年生の頃の大樹からは考えられないような・・・、


セカンドに初めて入った太陽に、
意識して牽制球を投げてあげるあたり・・・、

やはり、最上級生なんだなア・・・と、

ちょっと、目頭が熱くなる・・・ことはありませんでした。(キッパリ!)


さて、9回表の攻撃。
相手ピッチャーは長身ピッチャー。
170センチは超えている。

4番手の登板となったこの選手は、荒削りながら、
この日登板した投手の中では、一番球速はある。

だいたい、EJ選手に比べれば頭1つ半くらい大きい。


投球練習を見て、
(こりゃ、打てないかな?)
と、思ったら、

EJチビッコ選手は、
逆に、このスピードボールを見て気合いが入ったらしい。

打順は2番の拓郎。

ワンボールから二つ空振りをしたかと思ったら、
4球目をショートへ転がす。

これがファースト悪送球となって出塁。

続く3番翔伍の2球目に拓郎盗塁でノーアウト2塁。

翔伍は、速いボールに臆することなくバットが出る。

しかし、ファールを1球はさんで、空振りの三振。

(翔伍は、バッティングに積極性、そして自信を持ってきたと思う。)

三振もスカッと振っての気持ちよい三振だった。

その三振ボールが、ワンバウンドでキャッチャーが後逸し、
これを見て拓郎が3塁へ進む。
(翔伍はファーストアウト)


ワンアウト3塁でバッターは4番大樹。

バッターボックスに入るときの表情は、
既に1発狙っている顔だった。


大樹は、積極的に初球を強振!
コノヤローと叫ばんばかりにバットを振った。

そのスイングは、
レフト後方のネット直撃の打球を連想させたが、
実際の打球はサードへのボテボテのゴロ。

スイングの大きさと実際の当たりのギャップに、
相手サードのダッシュも遅れ、
ホーム送球も間に合わず拓郎が生還して、
長身スピードピッチャーから3人で1点を捥ぎ取る。
(大樹は1塁へ)

(2-5)


さらに、ここから5番壱晟が振り逃げで出塁。
大樹の盗塁とパスボール1つで2、3塁の場面を迎える。

ここで、代打ゆうせい!!
この場面を想定して、ここ数日間練習してきた。

サインはバント。

ゆうせいの1回目のバントチャレンジは空振り。

本塁へ突入した大樹が三本間に挟まれる。

ランダンプレーになるが、
大樹が上手く回り込んで本塁タッチセーフ。

(3-5)


この間に、壱晟はセカンドに進塁。
ここで、ピンチランナーに啓悟を送る。

さらに、ゆうせいはバント。

ここで、キャッチャーがパスボールしたのを見て、
啓悟がサードへ、キャッチャーからサードに送球されるが、
これが悪送球となって、レフト横へボールが転がるのを見て、
啓悟がホームイン。

(4-5)


この後、ゆうせい、しゅうたが凡退で、ゲームセットとなった。



選手交代が頻繁に行われ、
試合内容も後半、ゴチャゴチャしたことから、
双方、どっちが勝ったのか、何対何なのか、
誰もわからない様子だった。



試合終了後に、浜館ジュニア側が勘違いをして、

「いいぞ!いいぞ!イースト」
「ドンマイ!ドンマイ!浜ジュニ!」と、

掛け声をかけると、

イーストのチビッコ選手達は、

「エッ!勝ったんだ!」
「やったー初勝利だ!」

だって。


「勝っていません。」
と冷たく言うと。

「なーんだ。」と、実にそっけなかった。

まあ、走塁にしろ、守備にしろ、バッティングにしろ、
監督の前で様々な姿を見せてくれた選手達。

この練習試合での課題が、
今後の練習に生かされていくのだと思います。


お付き合いいただいた、浜ジュニの皆さん!
ありがとうございました。





By mino

さーて、本日はサンドーム大会第2節

対戦相手はTOYOクラブ。

既にピッチャーが出来上がっているチームだとか・・・。

EJの初勝利!なるか・・・?

練習試合(野内ヤンキース戦)

2009年11月02日 | 練習試合(市内)
10月31日(土)

夕刻6時にスポーツ公園広場に集合。


既に、周囲は暗く、

7号環状線から雲谷方向を望むと、

スポーツ公園内の第1球場一帯の照明が、

北側からは、良く映えて目立つ。



気温は10度。


応援団の身支度は、既に冬のものとなっている。





1時間ほど練習を行い、7時10分にプレイボール。


キャプテン孝太郎がジャンケンに勝って、
EJは後攻となった。


(第11代キャプテンは妙にジャンケンが強い。)





1番キャッチャーリク
2番レフト孝太郎
3番ピッチャー加藤大
4番ライト啓志
5番サード拓郎
6番ファースト奎太
7番センター翔伍
8番セカンド壱晟→PH遼→PR太陽
9番ショート啓悟




相手は、野内ヤンキース。

5年生4名に4年生、3年生までが混じっての
レギュラー構成だそうだ。



前半は、EJのミスで1点ずつ加点される。

EJは4回までノーヒット。


しかし、守備陣はその後、
良く守りきっている。



5回裏には、相手パスボールで1点をGET。


6回裏には、孝太郎のレフト前ヒットから、
相手ミスで2点を加点。


さらに、サードに啓志、バッターボックスに拓郎の場面で、

監督からのサインプレーのスクイズを決めて、

この回4-2と逆転に成功する。



最終回はセンターに打たれ、ノーアウトのランナーを出し、
ミスから2点を奪われ同点にされるが、
ピンチをよく守りきったと思う。


7回の裏は、
翔伍、ピンチヒッターの遼くんが出塁し、
ノーアウト1、2塁のチャンスを作り、


ワンアウト2塁の場面でピンチランナーの太陽が、
セカンドへ向かったと思ったら、


そこで、TIME UP!!


時刻は既に、
8:55分となっていた。




  野内ヤンキース|1|1|0|0|0|0|2|| 4
イースト・ジュニア|0|0|0|0|1|3|-|| 4




内野守備では、ショート啓悟、サード拓郎が、
ノーエラーでゴロを上手にさばいていた。


レフト孝太郎もランナーをサードに置いて、
レフトフライを捕球。

そこから、キャッチャーのリクへ
ナイスバックホーム決める。

タッチアップしたランナーをラクラク三本間に挟み、
ランダンプレーでゲッツーに取った。


ランダンプレーはギクシャクしたものだったが、
それは、今後の練習で克服しよう!!


加藤大は、7回完投。
キッチリと相手バッターに打たれたのは、
初回と7回に1本ずつの2本だけ。

あとは、四球での出塁。

守備陣がある程度守りきっている中での
ピッチャーの役割の大切さを
この試合で感じ取ったと思う。


(でも、本当によく投げきったなー。)


さらに、キャッチャーリクは、
難しいキャッチャーフライを2つ捕球。


キャッチャーがフライを捕るのは、
当たり前のように思う人も多いだろうが、

実は、後方に飛んだキャッチャーフライを捕るのは、
大変、難しい。



第一に、目の前でバットをオモイッキリ振られて、
その瞬間に目をつぶらないでいることが、
大人でも難しい・・・。


ましてや、
バットに当たって後方に飛んだボールの行方を

しゃがんだ状態からすばやく立ち上がり、
キャッチャーマスクを外しながら、
落下点まで辿り着き、回転のかかったボールを捕球する・・・。


まあ、素人には至難の業だと思います。


(たまにキャッチャーをやりますが、私には無理です。)


この日、リクは後方に飛んだキャッチャーフライを一つ捕球。

さらに、前方に飛んだ小フライを
フェアグランド内でダイビングでキャッチ!!


パスボールもありましたが、この2つのプレーは、
これだけで、
その晩に祝杯をあげたくなるようなプレーでした。





さて、さて、攻撃面は、まだまだのようです。


コーチからの指摘も多数あったが、

決定的だったのは、
ベンチを見ていないということだろうか。


特に、ランナーが出ている場面では、
ベンチのサインの確認は絶対だろう。



少し、感じたことを列挙すると・・・、

① 走塁がぎこちない。

  1、3塁の場面でのファーストランナーの役割、
  そしてサードランナーの役割を理解していないようだ。
 
  また、第二リードを取れない選手も目立った。
 (ひょっとしたら、第二リードの意味を知らないのかもしれない。)

  積極的というより、少々無謀な走塁もあった。



② バントができない。

  バッティング練習を殆どしていない中での
  練習試合となったことから、やむを得ない気もするが、
  もともと、EJはバントを多用するチーム。

  バントができなければ試合を作れない。

  バッターボックスでのバントの構えが、できていないようだ。

 
  今の状況だと、安心してバントのサインを出せるのは、
  おそらくリク・タクくらいだと思う。

  (ちょっと誉めました。)






5年生3人を中心に、段々と、チームの形ができている。


この発展途上段階が、一番楽しい時期といえば、
そうかもしれない。


サンドーム大会は、

インフルエンザの影響で1ヶ月ほど開会が遅れた模様。



この一ヶ月で・・・。

  

(いやいや。)


もう少し、長い目で見ましょう。



1回戦は、浪岡北BBCだって。




By mino


練習試合(チーム浜田戦)

2009年10月15日 | 練習試合(市内)
10月11日(日)

本来なら、10日(土)から12日(月)の3連休を使って、
蟹田一本松球場で、オータムスカイ杯が行われる運びとなっていたが、
今、話題の新型インフルエンザの関係で、急遽、大会が中止となった。

(残念!)

ということで、急遽、この日はグルメ杯にエントリーしている
チーム浜田と練習試合が組まれた。

6年生による7回戦と
EJは5年生以下の選手によるダブルヘッター。

9時ちょっと過ぎに、プレイボール




1試合目

1番 キャッチャーKOUTA
2番 ライトKAISHI→9KATUMI
3番 ピッチャーTAKERU→3
4番 ファーストDAISUKE→1
5番 センターLEO
6番 ショートRYOTARO
7番 レフトKAI
8番 セカンドKAZMA→5
9番 サードRYUKI→4KENT


    チーム浜田|0|0|0|0|0|0|0|| 0
イースト・ジュニア|0|0|0|1|0|0|X|| 1



先発は、TAKERU。

TAKERUは、4回、打者14人に対し、
三振3つ、与えたヒットは内野安打1つのみ。
56球を投げて無四球。

この間、エラーもTAKERU自身が、
なんでもないバント処理を
ファーストDAISUKEへのトスをミスした1個だけ。


内外野の守備陣が妙に落ち着いていたように見えた。




5回からはDAISUKEにチェンジ。

DAISUKEは、3イニングを投げ、
打者13人に対し、四死球3、三振3のピッチング。
外野へは1個もボールが飛ばなかった。

登板した5回には、ツーアウトから
四球、死球で1、2塁にランナーを置いたが、
トップバッターをピッチャーゴロに打ち取り、
ピンチを招かなかった。




攻撃面では、1回の裏に
トップバッターのKOUTAが、
初球をいきなり叩き、レフトライン際への三塁打を放つが、
続くバッターが、何と3連続三振で、
ノーアウト3塁のチャンスを得点に結びつけることが出来なかった。


相手ピッチャーの投球は、球威で攻めるというよりは、
低めのコントロールで打ち取るタイプのようで、
この低めのボールをEJ打撃陣は、妙に打ちあぐんだ。



唯一の得点は、4回裏。


ツーアウトからDAISUKEがセンター前ヒットで出塁し、
セカンド盗塁を果たす。

続くLEOがショートへの内野安打で出塁し、塁が進んで、
ツーアウト2、3塁となった場面で、

相手ピッチャーが、セカンドへの牽制をしたところを
DAISUKEが判断よくホームへ突入しあげた1点。


この1点が、虎の子となった。








5年生以下
EJオーダー

1番 キャッキャーRIKU
2番 ファーストSHUTA
3番 サードKEIGO
4番 ピッチャーDAIKI
5番 センターKEISHI
6番 ショートITUKI
7番 セカンドTAKURO
8番 ライトYUTA
9番 レフトKOTARO
10番 セカンドSHOGO
11番 PH YUSEI
12番 セカンドISSEI
13番 レフトHYUMA
14番 PH HARUTO
15番 ファーストKEITA
16番 PH RYO 

イースト・ジュニア|0|0|0|1|0|| 1
    チーム浜田|4|0|0|2|×|| 6



5年生以上の全員が、それぞれ1打席
バッターボックスに立った。

16人がバッターボックスに立って、
ノーヒット。

(残念!)


唯一の得点は、ファーストゴロを打ったKEIGOが、
カバーに入ったセカンドへの悪送球で出塁。

パスボールで2塁へ進み、
YUSEIのピッチャーゴロで3進すると、
パスボールで本塁へ生還したもの。





先発のDAIKIは、初回、
いきなりスリーランホームランを浴びるなどで、4失点。

3回、打者20人に49球を投げて、
被安打4、三振1、四死球3。


打たれたのはショウガナイとして、
初回の3連続四球は、今後の課題だろう。




4回はKEIGOが投げて、2失点。

打者7人に対し、24球を投げて、
被安打3、四球1、三振1。









さて、週末はグルメ杯。

ここ2試合は、15イニング無失点。

守備陣の安定感が感じられる。



TAKERUのバットがちょっと湿っぽいのが気になるが、

そこは、最後のグルメ杯。

気合いの一発があると信じています。




港Fが、快進撃中という話を聞きました。

イースト・ジュニアもあやかりたいですネ。




燃えあがーれ♪燃えあがーれ♪燃えあがーれ♪
イースト~

(ガンダムの主題歌に乗せて・・・。)

(ちょっと古いか・・・。)




1回戦は、小柳倶楽部。

長身のエースが、速い球を投げているとのこと。




長身の速球投手・・・。

あおもりカップで、随分慣れたと思うのですが・・・。



最後の最後!
いい試合を頼むぞー。



10月17日(土)は、
7時30分に原別小学校グランドに集合して、
外野ネットを張ります。
お手伝いできる方は、お願いします。


選手は、8時30分にお弁当を持って集合!!




By mino









EJ10期生も最終章!!

このブログも最終章に入りました。

練習試合(メガスターズ戦)

2009年07月03日 | 練習試合(市内)
(ちょっと、日にちが経過しましたが先週の試合)

6月28日(日)
青森市浪岡地区の女鹿沢小学校G


午前中の5年生以下の試合に引続き、
昼食休憩の後13:00から、
レギュラーチームによる試合が行われる。


対戦相手は地元メガスターズ。

昨年秋の青森市内スポ少新人戦ではBEST4まで進出。

そして、今年の春の学童大会、スポ少では、
両大会とも初戦で強豪浪岡野沢と対戦し敗退している。



2大会とも初戦で浪岡野沢・・・


(少々失礼な話ではあるが・・・)


EJ同様・・・

メガスターズもあまりくじ運には恵まれていないようだ。

(スミマセン)





イースト・ジュニアオーダー

1番ピッチャー大介
2番ライトカイシ
3番ファーストタケル
4番ショート遼太郎
5番キャッチャーレオ
6番サード一磨
7番センター和也
8番レフト海
9番セカンド健人

竜樹はお休み。
康太は、右膝負傷のためサードコーチャー。



先攻はメガスターズ。



1回の表
大介は、トップを三振、2番をライトゴロに仕留める上々の出だし。

しかし、ツーアウトから3番にセンター前ヒット。

更に、4番にカウント2-0から、
センターオーバーのタイムリー2塁打で、
あっと言う間に1点を献上。
(1-0)



この日は、「ツーアウトから・・・」、更には、
「ツーストライクから・・・」
のピッチングに課題を残す試合となった。




1回の裏
ツーアウトからタケルがレフトへ流して出塁。
更に、遼太郎もサードエラーで出塁。

ツーアウトながら2、3塁とするが
レオサードゴロでこの回無得点。




2回の表
トップをライトフライに打ち取る。
次の7番バッターのピッチャー強襲の当たりは、
大介のグラブを弾く。
サード一磨がこれをフォローしファーストへ投げるも間に合わず内野安打。
しかし、次のバッターを三振でツーアウト。

ところが、ラストバッターを三振に討ち取ったかと思うと、
これがパスボールとなって振り逃げを許す。

ツーアウト1、2塁でトップバッターに回り、
初球をセンターオーバーのランニングホームラン。

3点タイムリーとなって4-0となる。





2回の裏
この回トップの一磨がレフト前ヒットで出塁。
一磨は、盗塁とパスボールで三塁まで進むが、
後続が2三振。

健人はバントヒットを狙ったがピッチャーゴロで敢え無く凡退。
(4-0)




3回の表
相手3番からの攻撃。
3番バッターに粘られ、四球で出塁を許す。

次の4番バッターはレフトフライ。
前の打席での当たりを見て、
深めに守っていたレフト海の好捕。

5番バッターのところでパスボールでランナーが2進。

さらに、このバッターに四球を許し、
2,3塁にダブルスチールを決められ、
ワンアウト2、3塁となる。


(大量失点のにおいがプンプンする・・・)


などと、思っていたら、
次のバッターを三振。
さらに続くバッターをレフトフライに討ち取りピンチを切り抜ける。



(オーこれは、流れが来そうな雰囲気!)






3回の裏
この回トップの大介がレフト前ヒットで出塁。
大介はすかさず2盗を決める。

2番カイシがライト前ヒットで続き、塁が詰まってノーアウト2、3塁。

ここで、タケルはキャッチャー前に高いバウンドを放つ。
大介がホームに突っ込むが、本塁タッチアウト。

ファーストランナーのタケルが盗塁でワンアウト2、3塁。

この日4番の遼太郎はスリーバントスクイズがファールとなって三振。

ちょっと嫌な雰囲気となったが、ここでレオ。

レオのフラフラっとライトに上がったフライは一塁後方に落ちて
カイシ、タケルが生還。
(4-2)




4回の表
トップバッターの三遊間へのゴロを
一磨が上手いカットプレーでワンアウト。

さらに、続くバッターのセンターライナーを
和也が上手く突っ込み、好捕で簡単にツーアウトを取る。



(非常にテンポの良い守備で流れに乗ったと思ったが・・・)



ここから、死球、四球、死球で、
相手4番を向かえ初球をレフトオーバーの満塁ホームラン。
(8-2)


(ここまでか・・・。)






4回の裏
ツーアウトから、健人がエラーで出塁、大介が四球で続くが、
カイシファーストゴロで無得点。

(トホホ・・・という感じだが、この日はここから盛り返す。)





5回の表
トップを四球、次のバッターへは四球&パスボールで
1、3塁、さらにランナーが進んで2、3塁。

ここでサードゴロを一磨がランナーを見てファーストへ送球・・・
と思ったが投げられず。
フィルダースチョイスでノーアウト満塁。


(ここは、投げないで正解という気がしました。)


ここで、相手ラストバッターのピッチャーゴロを
1-2―3のゲッツーに取る。



(助かったー!)

というより、「助けられた。」と表現する方が正しいかもしれない。

続く1番バッターをサードゴロに打ち取りこの回は何とか無得点で終える。





5回の裏
タケルレフトへの2塁打。
遼太郎が送ってワンアウト3塁。

ここで、レオの当たりはライナー性でセンターへ弾き返す強い当たり。
これがタケルを返すランニングホームランとなって2点を返す。
(8-4)





そして、6回の裏
この回トップの8番バッター海。
ツーストライクと追い込まれてから高めの球を右中間に弾き返す。
これが、前の回のレオに続く、
2本目のランニングホームランとなる。
(8-5)

海の初ホームランに一気に盛り上がる。


続く、健人は四球を選ぶ。
更に、健人は2盗を決める。

トップに帰って、
大介はレフトへのタイムリーヒットで健人生還。
(8-6)

続くカイシはセカンドエラーと送球エラーが重なり、
一気にセカンドまで進み、この間に大介生還。
(8-7)

3番タケルのセンター前への強いヒットで、
相手センターがファーストアウトを狙ったが、
この送球が逸れ、タケルは2塁へ。
この間、カイシが生還。
(8-8)


4番遼太郎は、レフト前にクリーンヒットで、
ノーアウト2、3塁。

ここで、5番レオはベンチの指示通りチームバッティング。
三遊間へ転がした当たりはレフト間ヒットとなってタケル生還。
(8-9)


ランナーが進み、なおもノーアウト2、3塁。
ここで一磨。

一磨のスクイズは、
遼太郎、レオが生還するツーランスクイズとなって
一気に試合をひっくり返した。
(8-11)


この回は、打者一巡の猛攻で一挙7点。

残塁「0」の効率的な攻撃となった。



この回の攻撃のリズムを作ったのは、表の守備だろう。


2番を三振。
3番をショートゴロ。
4番をセカンドフライに打ち取り、


守備でチームの流れを作った後だからこそ、
裏の攻撃が繋がった。



この日の大介が7回134球を投げて、
被安打7、四死球7。






   メガスターズ|1|3|0|4|0|0|0|| 8
イースト・ジュニア|0|0|2|0|2|7|×|| 11







この日は、孝太郎と海(かい)の日といっていいと思う。


「初ホームラン!!」

いい響きですね。


この後も2号、3号と・・・お願いします。




両パパは夕刻、おいしそうにビールを飲んでいました。





(レオもホームランを打っていますが、
 まあ、これまでも何本か打ってるからネ。)





メガスターズの皆さん。
暑い中、お付き合い頂きありがとうございました。


ご苦労様でした。
またの機会をよろしくお願いします。




by mino

練習試合(メガスターズ戦:5年生以下)

2009年06月30日 | 練習試合(市内)
6月28日(日)
午前9:00に市内浪岡地区の女鹿沢小学校に集合。


午前中は5年生以下、昼食後、レギュラ―メンバーにて
メガスターズと練習試合をしていただいた。



数日前から30℃を超す気温が報じられ、
この日も朝方は、青森市内はガスに覆われていたが、
この霧が晴れると快晴。

気温も相当上がりそうな気配が感じられた。


(あまり晴れすぎると、気分を悪くする選手もでるんだよな・・・)


と思っていたら、到着早々に、

奎太がグッタリして木陰で休んでいた。







EJ5年生以下オーダー

1番ピッチャー拓郎→5
2番ファーストしゅうた→PHはると
3番ショート樹→PHゆうせい
4番サード啓志→1→PHよう
5番ライト奎太→PH有太
6番キャッチャーリク
7番セカンド魁
8番センターけいご
9番レフト孝太郎





1回の表

ツーアウトから樹がサードゴロエラーで出塁。


盗塁を決めた後、

「リードが大きい!」

と見た相手キャッチャーからのセカンド牽制のバウンドが、
相手セカンドの頭を越え、
さらにセンターが戸惑う間に樹が生還。



樹のリードが大きすぎるのを見ての
相手キャッチャーのプレーが裏目に出たが、

5年生で2番の背番号を付けるだけあって、
堂々としたプレーを随所に見せていた。



それはそれとして、EJは1点を先制。


続く、4番啓志は、強い当たりのサード強襲ヒットで塁に出るが、
今度は、このキャッチャーにセカンド盗塁を刺されスリーアウトチェンジ。








2回の表

奎太が死球で出塁。

ワンアウトから7番魁くんのファーストゴロは、
カバーに入ったセカンドへのトスが悪送球となって、
魁くんはセカンドへ進む。


その間に奎太はサードへ進み、
ワンアウト2,3塁のチャンスとなる。



続く、8番翔伍は四球を選び、

ワンアウト満塁のチャンスを5年生の孝太郎に回した。



この日の孝太郎は絶好調!!




孝太郎はカウント1-3からのボールを
見事にセンター前へ弾き返すタイムリーを放つ。


これで、奎太が生還で2点目をGET。


トップの拓郎に打順が回ると、


カウント2-2からライト横へ落ちるポテンヒットで
サードから魁くんが生還。


続く、土岐くんはファーストゴロ。
3番の樹はいい当たりだったが、セカンドライナーで攻撃終了。



この回孝太郎、拓郎のタイムリーで2点を挙げる。




3回の表

この回トップの啓志が四球で出塁。


ここで、ピンチヒッター有太の当たりは
非常に良いあたりだったが、
相手センターの正面となるライナー。



ワンアウトから6番リクが死球で繋ぐ。


さらにツーアウトとなるものの、
翔伍が前打席に続き四球で出塁すると、


ツーアウトながら、
再び満塁の場面で孝太郎の打席となる。




前打席は1-3からセンター前タイムリー。



2打席目となったこの打席もやはり、カウント1-3から、
今度は孝太郎はレフトへボールを持っていく。




打球は、綺麗な放物線を描いて相手レフトの後方へ落ちる。




この日のグランドルールは、「全て取りきり。」。


サードランナー啓志がまず生還。
次に、セカンドランナー魁くんがホームベースを踏む。
更に、翔伍がホームイン。


更に、更に・・・、


メロスは・・・

(しつこいか・・・。)
(今年は太宰生誕100年となっていますので・・・。)


孝太郎は走った。


サードベースを蹴ったあたりには、
レフト定位置付近まで中継プレーに入っていた
相手ショートまでボールが帰ってきていた。


タイミングは微妙だ。

孝太郎は果敢に本塁突入!!

「滑れー!」の監督の声が飛んだ。


結果は、相手の返球も若干逸れたこともあって、孝太郎は生還。
つまり満塁ホームランとなった。


この日の孝太郎は2安打5打点の大活躍。


この日のビールの味は格別だったに違いない。
(勿論、お父さんですが・・・)




4回の表は、PHはるとが死球で出塁するも、
相手ピッチャーの牽制球に、
ちょっと気を許してベースを離れた瞬間にタッチアウト。

(気にするなハルト!)

誰もが一度は通る道(失敗)だ。

(二度目はなしネ!)



さらにPHゆうせいは、スイングの三振。

最後は、PH!お待たせの太陽(よう)。

ようは、2回バットを振って2-3からのバントを見せたが、
敢え無く三振に終わった。


イーストジュニア| 1|2|4|0||  7
  メガスターズ|11|7|0|×|| 18




さて、守りの方はというと・・・。

先発拓郎は、打者22人に対し72球を投げ、
被安打9、四死球6、失点18の火ダルマ、アップアップ状態。


2回裏ワンアウトで、啓志にマウンドを譲ったが、
サード守備に付いた瞬間に、
表情がニッコリ顔に変わっていた。



引き継いだ、啓志は四球、三振、四球、四球、三振
というピッチングで2回の裏の攻撃を凌ぐ。

球速があるため相手バッターも高めのために手を出してくれる。

3回の裏もサードゴロ、三振、センター前ヒット、四球、三振で
無得点に抑えている。


啓志のピッチングにはある程度、
今後の見通しが立ったのではないか。




試合後の感想で、孝太郎曰く、

「レフトに打ったときは、いつもよりボールが軽く感じられました。」

だ、そうだ。



(そうか、まさしく「ジャストミート」ってやつだな。)




1-3からの孝太郎の積極バッティングが光った
試合でした。



By mino

練習試合(港ファルコンズ戦:5年生以下)

2009年06月25日 | 練習試合(市内)
昨日に引き続いて6月21日(日)



娘の運動会を終え、12:00に原小グランドに到着すると、
1回の表のチビッコEJの攻撃が丁度終わったところだった。



内外野に分かれ、
各守備位置でボールを回しあう選手の姿が見える。


ベンチ付近に歩みを進めると、

マウンドに拓郎、ホームにキャッチャーリクの
バッテリーの姿が目に飛び込んできた。


(ちっこいバッテリーだナー!)





スコア係りを牧野コーチから引き継いで、


(いざ!勝負)の心境で椅子に腰掛けたが・・・。




EJ5年生以下オーダー

1番サード土岐くん
2番レフトはると
3番キャッチャーリク
4番セカンド有太
5番ピッチャー拓郎
6番ショート啓志
7番ファースト孝太郎
8番センターゆうせい
9番ライト蓮

PH だいち&りく



1回の表

トップの土岐くんはセカンドゴロ。

はるとは四球を選んで出塁、さらに盗塁。

3番りくがショートゴロの間に、
はるとは3塁に進む。

4番有太も四球を選び、更に盗塁で、
ツーアウトながら2、3塁のチャンスを作るが、

5番拓郎の当たりはセカンドフライで、
はると、有太残塁。

1回の表終了。




2回の表

啓志がライトライナー(当たりは良かったんだけどネ)、

孝太郎はファーストゴロ。


ツーアウトランナーなしの場面で、
バッターボックスにはゆうせい。


この場面、ゆうせいはEJ初打席。


緊張しないわけがない。

(ひょっとすれば、生まれて初めての打席かもしれない。)



なかなかバットを出さないゆうせいに、

監督が思わず「振れー!」と叫ぶ。



それでも手を出さないゆうせいに


「いいか!」
「「振れー」と言ったらバットを振るんだぞ!!」
「そら!振れー!」


ゆうせいはバットを振った。

(しかし、空振り)


「ツーストライク」と主審の堀切川代表がコールする。


そして、相手ピッチャーの5球目。

ボールがホームめがけて投げ込まれる。


「振れー!!」


今度は、相手の塩谷監督が三塁側ベンチから叫んだ。




ゆうせいはバットを振った。

しかし、あえなく三振。




嘆くな!ゆうせい!!


両監督の「振れー!」の掛け声は、
若干タイミングが遅かった。





3回の表

トップバッターの蓮は三回バットを振ったら、
三回目に振り逃げで出塁した。

更に盗塁も決めてしまう。

相手パスボールで三塁へ進もうとしたが、
スタートが思うようにきれずに、サードで封殺となる。


(今度は、よーくボールから目を離さないようにしよう!)



トップの土岐くんは四球を選ぶ。

2盗、3盗を決め、パスボールで生還を果たす。

(待望の1点を頂戴する。)



はると、リクは、三振で3回の表終了。




4回の表

バッターボックスには、だいち&りく。

双子の兄弟が仲良く三回ずつバットを振ってツーアウト。

続く有太も粘ったが8球目を空振りで三振。



ここでゲームセット。




イーストジュニア|0|0| 1| 0|| 1
 港ファルコンズ|0|0|10|×|| 10







さて、守備面はというと・・・。


初回は、ピッチャーゴロ、三振、ファーストゴロの上々のでだし。


さらに、2回の裏は、ライト蓮へのゴロを蓮がキャッチ。

すぐさまファースト孝太郎へ送球!!


(これが悪送球・・・・)


と、観客の何人かが想像したかもしれないが、



蓮の送球は、

(バシッ)と孝太郎のグラブに納まり、

ファースト塁審は大きくアウトのコール!!

蓮は、ライトゴロを見事に捌いた。


観客からは、「ナイス!ライトー」の大合唱が沸き起こる。

(ここが守備のハイライトシーンかな。)




さらに、拓郎は5番、6番を連続三振に打ち取る。


1、2回はパーフェクト・・・。


(だが、ここまででした・・・。)





3回裏には、トップバッターにライトを破られるツーベース。

そして、エラー、三振、四球、エラー、

センターオーバーのホームラン、

四球、四球、三振、右中間ツーベース、四球・・・。



ここまで、我慢したが、

ここで、土岐くんにスイッチ。



セカンド内野安打、死球、四球・・・。


少々、投球フォームが肘、肩に負担をかける投げ方になっているのを見て、監督がすかさず交代を告げる。


(これから、ジックリ投球フォームを覚えていきましょう!!)



マウンドは啓志にスイッチ。

勿論、啓志も初マウンド。

しかし、啓志の投球は力強さを感じさせる。

球速が速い。


啓志は、四球、三振で切り抜ける。




先発拓郎は、3回ツーアウトまで61球を投げて、

三振5個、四球4個、被安打3



3回の裏の場面は、さずがに疲れた様子。

1回裏12球、

2回裏10球までは、スイスイと投げていたが、


3回裏の39球となると疲れと気落ちで、
投げられなくなっていた。



まあ、今後の練習で理想的な投げ方、フォームを掴んでいきましょう。

(体力もつけないとネ!)




それにしても、拓郎は、相変わらず、

ショボンとしょげているのが、

高見盛バリにわかりやすい。


今後もピッチャーを目指すなら、メンタル面の修行も必要か?


(普段の姿をみているととても無理か・・・。)

(キャッチャーリクのフォローが必要だな・・・。)



週末(28日)にはメガスターズとの5年生以下の練習試合が組まれている。

チビッコ諸君!!

素振りくらいはしとこう!!




あらためて、港Fの皆さん、

練習試合にお付き合いいただき、
ありがとうございました。



またのお付き合いをよろしくお願いします。


今度は本戦で・・・。




by mino






大樹ー!!

まだかー!!

孝太郎が待ってるぞー!!








練習試合(港ファルコンズ戦)

2009年06月24日 | 練習試合(市内)
6月21日(日)

EJのホームグランド原別小学校Gに8:30集合。


10:00には、港Fをお招きしての練習試合が始まった。
最初は、レギュラーチームで、
その後、5年生以下という段取り。


父母会の審判講習も兼ねての練習試合ということで、
前日夜に急遽決定した。



野球の審判で、何が一番難しいかと問われれば、
プロ野球でもなく、高校野球でもなく、


「それは少年野球の審判だ。」という方が多い。


通常では考えられない、珍プレーが多いということが、
その理由だが、


「さもありなん。」と率直に思う。


まあ、だからこそ、少年野球は面白いのだと思う。



主審なんか引き受けた日には、
慣れた大人でも緊張するそうだ。


(周囲の目も厳しいため、ことさら緊張するとか・・・。)



「熱くなり過ぎる大人が多すぎるのよねー・・・。」


と言っている当人(女性)が、
口から泡を吹かんばかりに応援しているのだから、
しょうがない。




レギュラーチーム
EJオーダー

1番キャッチャー康太
2番ショート遼太郎
3番ファーストタケル
4番ピッチャーレオ
5番センター大介
6番サード一磨
7番セカンドリク
8番レフト海
9番ライトカイシ





 港ファルコンズ|1|0|1|0|0|0| 1|| 3
イーストジュニア|9|0|0|2|2|1|×|| 14




港ファルコンズの先攻。
先発はレオ。


1回の表

トップバッターに粘られ四球を許し、さらにパスボールで2進。
2番バッターに確実に送りバントを決められ、
いきなりワンアウト3塁のピンチを招く。

ここで、このランナーを牽制にいってミス。
ノーヒットで1点を献上する嫌な出だしとなった。


さらに、3番の内野ゴロを送球ミスで2進を許す。

ツーアウトから内野ゴロをファースト捕球ミス。

セカンドランナーが一機にホームを狙ったが、
ここはホームタッチアウトで何とか切り抜けた。



実は、この試合、娘の運動会と重なり実際には見ていない。
純粋にスコアブックからの試合経過をお伝えしているため、
微妙にニュアンスが違う点があることをお許しください。






1回の裏

何やらドタバタした出だしとなった初回裏の攻撃。
ここから、EJの連打が始まる。



(少々長いですが、久々の連打です。我慢して読みましょう。)




1番康太がセンター前ヒットで出塁。
続く遼太郎がサード内野安打で、ノーアウト1、2塁となる。

更に、3番タケルがライト右へのヒットでノーアウト満塁となる。

ここで、相手バッテリーエラーで康太が生還。
(1-1の同点)



ワンアウト後、大介はタイムリーセンター前ヒット。

これで、遼太郎、タケルが生還し、
返球の間を縫って大介もセカンドまで到達する。
(1-3)



更に、大介がサードへ盗塁を決め、
ワンアウト3塁の場面で6番の一磨。

一磨は、ストライクを2つ見逃した後に、
スリーバントスクイズを決める。
(1-4)



7番りくのピッチャーゴロで一磨がセカンドで封殺となるが、
8番の海のサードゴロが相手ファーストのミスとなり、
リクがサードへ進みツーアウト1、3塁でカイシ。

カイシがバッターボックスにいる間に、
バッテリーミスでリクが生還。海もサードへ進む。
(1-5)


カイシは四球を選び、打者一巡となって、
トップの康太に打順が再び回る。

康太はセンター前に弾き返し、これが海、カイシを返すタイムリーとなる。
(1-7)



更に、更に2打席目の遼太郎の当たりは、
右中間を抜けるタイムリーツーベースで、
ツーアウト2,3塁となってタケルに回す。

タケルはライトオーバーのタイムリーヒットで、
康太・遼太郎をラクラク帰す。
(1-9)



この回7安打。1スクイズ、1四球の猛攻!!

(直に、この眼で見たかった・・・。)










2回の裏

ワンアウトから一磨がライト横へのヒットで出塁。
しかし、盗塁アウト。
続くリクがセンター前ヒットを放つが後続続かず。




3回の表

ワンアウトから四球、ライトへのヒット、四球でワンアウト満塁。
ここで、相手4番にデットボールで押し出しの1点を献上。
(2-9)



4回の裏

タケルのピッチャーゴロがミスを誘い出塁。
2盗を決め、ワンアウトとなった場面で大介も四球で繋ぐ。

2、3塁となった場面で一磨。

「もう1回、スクイズもあるかな?」と思ってスコアを見たら、
一磨の振り逃げでタケルが生還している。

転んでも只では起きないのが一磨だ。
(2-10)

ランナーがそれぞれ盗塁を決め、
ワンアウト2、3塁の場面でバッターボックスには和也。
和也はライト方向へのゴロを放つ。

結果、これは、ライトゴロとなったが、
大介が生還する実質タイムリーとなる。
(2-11)


この和也のライトゴロについて、
スコアブックには

「チームバッティング」

の言葉が、脇に記入されていた。

(なるほど・・・。)



レオは、4回、5回と三者凡退に討ち取る好投。





5回の裏

トップのカイシが死球で出塁。
続く康太の当たりは相手内野のエラーとなり、
ノーアウト2、3塁のチャンス。


遼太郎のセカンドゴロの間にカイシが生還。
(2-12)


さらに、ツーアウトからレオのファーストフライがエラーとなって、
康太が生還する。
(2-13)






6回の裏

内野安打で出塁のカイシをセカンドにおいて、
続く、康太の放ったレフトオーバーの3塁打でカイシが生還する。
(2-14)



7回の表

トップバッターを内野エラーで出塁を許すと、
9番バッターにセンターを破られる2塁打を打たれ、
ノーアウト2,3塁のピンチ。

2番バッターのセカンドゴロの間に1点を取られるが、

残りバッターを
ライトフライ、センターフライ、ファーストフライに押さえ、
ゲームセット。





康太は3安打3打点。

遼太郎は2安打。

タケルは2安打2打点。

一磨は1安打、1犠打の1打点。

和也は実質タイムリーの1打点。

そして、カイシは3出塁の3生還。




こんなに打線が繋がったEJもなかなか見られない。

(失礼ながら・・・)



守備面では、エラーを意味する「e」のマークが5つほど・・・。


与えた四死球は、前半(1回~3回)に4個。





なんとも、大味なイメージのスコアだが、
実際の雰囲気はどうだったのでしょうか?









選手達のことは、おいといて・・・、

大人の審判の練習になった・・・?






港Fの選手、父母会、監督スタッフの皆さん!!

来る試合では、つつがない審判ブリを疲労・・・

披露しようではありませんか!!



それにしても、両チームの皆さんお疲れ様でした。



明日は、実際に観戦した
チビッコチームの試合の様子をお知らせします。




by mino