EAST JUNIOR FAN CLUB

青森市内の学童軟式野球クラブチーム「イースト・ジュニア」を応援するブログです。

エキサイティング大会

2014年04月21日 | エキサイティングBBジュニア大会


    4月13日(日)
      
      ☆ TOYOクラブ VS イースト・ジュニア
           1    ー    7

    4月19日(土)
      
      ☆  勝田クラブ  VS イースト・ジュニア
           0    ー    16
      
     

     《 決勝 》
      ☆  イースト・ジュニア VS 野内ヤンキース
             3     ー    2


    我がイースト・ジュニアは、エキサイティング大会でも優勝いたしました。
    いやぁ~嬉しいですねぇ。♥。・゜♡゜・。♥。・゜♡゜・。♥。


    この大会、SYUNMAとDAICHIが体調不良で、ぶっつけ本番となった状況・・・
    勝田戦では、いつも以上にエンジンのかかりが悪く、他の選手も
    たわいのない打球をポロリポロリと処理が甘くて、大丈夫なんだべが???
    といった場面がチラホラ。
    でも、KAZUMAのランニングホームランをはじめ、みんなのバッティングがうまく
    繋がり大量点となりました。

    決勝では、先制点を取りましたが、5回・6回で追いつかれそうになり
    最終回3-2から追加点を取ることができませんでしたが、裏で相手の攻撃を守りきり
    優勝旗を取ることが出来ました V(^ー^)V    
    


    皆さん応援ありがとうございました。
    いよいよ、学童大会が開幕となりました。
    2つの優勝旗は一旦片隅に置いといて、新たな気持ちで発進します。
    
    イースト・ジュニア、『チャレンジ』ファイ・ファイ・ファイ!!!です。

                       ( by : ステファニー )

エキサイティングBBJ大会2012(港F戦)

2012年04月23日 | エキサイティングBBジュニア大会
平成24年4月15日(日)


蟹田一本松球場。

蟹田Jが主催する
エキサイティングベースボール
ジュニア大会が開催された。


サンドーム大会後の春一番の大会。


今冬の雪の影響が心配されたが、
関係者の必死の除雪作業で、
開催の運びとなった。


秋のオータムスカイ杯と連動しており、
春秋の両大会の勝者でグランドチャンピオンを晩秋に争う。


EJは昨年度、
春のエキサイティングでは、
小柳倶楽部に5-5からの通常延長戦で敗れて準優勝。

雪辱を賭けた秋のオータムでは、
準決勝で小柳倶楽部に、
6回を終えて3-3の特別延長を制して決勝進出。

決勝戦は、港Fとの接戦を制して優勝を果たした。


さらに、春優勝の小柳倶楽部とのグランドチャンピオン大会は、
7回で1-1からの通常延長をもって行かれた。


この年(2011年)のEJは、
ノーアウト満塁からの特別延長は負けなし。
そのかわり、通常延長は小柳倶楽部に2度ともやられている。




さて、今年のエキサイティングは、
例年より参加チームが多い14チームによるトーナメント戦となった。


EJの対戦相手は、ご存知港F。
今年は、ちょっと溝を空けられた感がある。




敢えて繰り返すが、
何よりまずは、大会関係者の尽力に感謝。



EJオーダー

1番ピッチャーTAKASHI
2番ファーストRYOGA
3番ショートMINATO→4I-REN
4番レフトHARUKA
5番キャッチャーSYUHEI
6番サードMAO→PH YOU
7番セカンドSHIN
8番ライトSHOUTA→9DAICHI
9番センターW-REN→PH RIKU


港 F|3|2|2|5|| 12
E J|0|1|1|0||  2




1回の表(港Fの攻撃)

トップをピッチャーゴロエラーで出塁を許す。

このランナーの盗塁で、セカンド送球が逸れ、
さらにこれをセンターも逸らし一気にサードまでの進塁を許す。

さらにこのサードランナーをパスボールで失点。

(・・・)

(1-0)

この後、3番にセンター前ヒット。
このランナーがサードまで進み、
4番にレフト前タイムリーヒット。

(2-0)

ワンアウト2塁で、5番のショートゴロの処理の間に
セカンドランナーが一気にホームイン。

(・・・)

(3-0)





1回の裏(EJの攻撃)

トップのTAKASHIがライトゴロ。
2番RYOGAが三振。

ここから、
MINATOが内野安打で出塁。
HARUKAのセンター前ヒットで続き、
SYUHEIが死球でツーアウト満塁とするが、
6番MAOが見逃し三振で無得点。

(・・・)

(3-0)





2回の表(港Fの攻撃)

トップをセカンドライナー。
(SHINくん、よく捕りました。)

次打者がライトゴロと思いきや、
ライト前ヒット。

(・・・)

このランナーが、2盗から9番の送りバントでツーアウト3塁。

ここから、トップのセカンドゴロエラーで1点を献上。
さらに2番にタイムリーで、この回2失点。


(5-0)





2回の裏(EJの攻撃)

トップのSHINくんサードゴロ。
続くSHOUTAがピッチャーゴロ。

ツーアウトランナーなしから、
9番のW-RENがキッチリとしたスイングでセンター前に弾き返す。
W-RENは、2盗、3盗を決め、
相手、ワイルドピッチで1人で生還を果たす。

(5-1)

この後、TAKASHI三振でチェンジ。

(5-1)






3回の表(港Fの攻撃)

ショートゴロエラーのランナーを
ライトフライエラーで生還を許し、

残ったランナーを送りバントで進められ、
スクイズで失点。


言葉でも簡単だが、
実際のプレーでも本当に簡単に得点を許した。



(7-1)






3回の裏(EJの攻撃)

トップのRYOGAのゴロが、
相手の送球エラーで一気にサードまで進む。
RYOGAは、相手ワイルドピッチで生還。

(7-2)

この後、MINATOが四球で出塁。
しかし、次打者のHARUKAのライトフライで、
MINATOが飛び出したまま帰れずダブルプレー。

(・・・)


SYUHEI三振でチェンジ


(7-2)





4回の表(港Fの攻撃)

3つの内野安打と1本のツーベース、
そして、2つのエラーで都合5失点でジエンド。

(12-2)




4回の裏は、新4年生の4人が、それぞれ
YOU(三振)、
SHIN(ピッチャーゴロ)、
DAICHI(死球)、
RIKU(三振)でゲームセットとなった。





サンドーム大会の三和あすなろ戦の健闘があっただけに、
何か、チーム力が下がったように感じられた試合。




サンドーム大会で、


(このチームも、まんざらじゃない。)
(わりといける。)


と、漠然とした期待感があったが、


(いやいや、まったくまだまだ・・・。)


と関係者が思い直した。




さらに、学童開会式後の
荒川クラブ、野内Yとの練習試合で、

この時期にしては、多くの、
あまりにも多くの課題が明らかになった。







ピッチング、守備、守備連携、
バッティング、バント、
リードの取りかた、
アウトカウントの確認、
声の掛け合い・・・。


(うーん・・・。)



実践不足なのか、
練習不足なのか、

大いに悩むところです。




by mino




SHUHEIピッチング(H24.4.22荒川クラブ戦)

連写したものではありませんが、
撮った写真をつなぎ合わせて連続写真のようにしてみました。
今度は、デジカメの動画機能で撮って、
ブログに貼り付けすることにチャレンジ。


オータムスカイ2011決勝(港F戦)

2011年11月03日 | エキサイティングBBジュニア大会
10月9日(日)蟹田一本松球場。

オータムスカイ杯決勝。

対戦相手は、港F。




EJオーダー

1番ピッチャーKEIGO→9→1
2番サードTAKURO
3番ショートKAI
4番セカンドITUKI
5番キャッチャーSHOGO
6番ライトMITTSU→3→1→9
7番センターRIKU
8番ファーストSHUTA→9→1→3
9番レフトKOSEI


  港ファルコンズ|1|0|2|0|2|0|2|| 7
イースト・ジュニア|4|1|2|0|0|3|×|| 10



1回の表

1番SORA君にいきなりセンター前ヒット。
送りバントから、ワイルドピッチがあり、
3番のピッチャーゴロの間に生還を許す。

(1-0)




1回の裏(EJの攻撃)

トップのKEIGOがセンター前から盗塁。
TAKUROのレフト前ヒットで塁がつまり、
ノーアウト2、3塁のチャンス。
ここで、相手バッテリーエラーでKEIGOが生還。




(1-1)

さらにKAIくんが内野安打。
4番樹のセンター前ヒットでTAKUROが生還。

(1-2)

KAIくんをサードにおいて、ワイルドピッチ。

(1-3)

ITUKIをサードに置いて、5番SHOGOがスクイズを決めて、
この回、速攻で4点をGETする。

(1-4)




2回の表

5番をライトゴロ。
6番に四球。
7番を三振。
8番をセカンドフライで無失点。

(1-4)



2回の裏(EJの攻撃)

ワンアウトから、KOSEIが四球を選ぶ。
盗塁から、トップのKEIGOがライトへヒットで、
ワンアウト2、3塁のチャンス。



ここでTAKUROがスクイズでKOSEIが生還。

(1-5)




3回の表

トップバッターに四球。
送りバントから、ワイルドピッチで一気にホームを狙われるが、
SHOGOからべースカバーのKEIGOへの返球が間に合って、
本塁タッチアウト。

しかし、ここから、
内野エラー、ワイルドピッチ、内野エラーと
悪い流れとなったところで、相手4番を迎える。

ここでSHUTAにマウンドを任せるが、
特大のレフトオーバーの
タイムリー3塁打を浴びて、2点を失う。

(3-5)




3回の裏(EJの攻撃)

SHOGO死球からMITTSUのセンター前ヒットでノーアウト1、2塁。

バッターRIKUは、キッチリ送りバントを決められなかったが、
結果は、ランナーを進める「結果OK」のセカンドゴロ。

ワンアウト2、3塁で、SHUTA。
SHUTAは初球スクイズを簡単に決め、
これが、SHOGOに続きMITTSUも生還する
ツーランスクイズとなる。





(3-7)




4回の表

6番に四球を与え、送りバントからサードにランナーを進められるが、
後続を三振、ピッチャーフライに取る。

(3-7)




4回の裏(EJの攻撃)

KEIGOピッチャーゴロ
TAKUROショートゴロ
KAIくん三振で、三者凡退となる。




5回の表

トップのSORA君に初回に続きセンター前ヒットを許す。
盗塁から、2番のセンター前でSORA君生還。

(4-7)

さらに、3番にレフト前ヒットで、
3連打のSHUTAからMITTSUにピッチャーを交代する。

続く、4番バッターの当たりはセンターへの強いラーナーだったが、
ここは、RIKUが落ち着いて処理。
しかし、サードランナーがタッチアップして2点目を与える。

(5-7)




5回の裏(EJの攻撃)

ITUKIは、ピッチャーゴロ。
SHOGOは外野エラーで出塁するが、
MITTSUレフトフライ、RIKUセカンドゴロで、
この回無得点。

(5-7)

(ちょっと、試合の雲行きがあやしくなってきた。)





6回の表

この回のトップバッターに、
レフト線を破られる2塁打を打たれる。
送りバントで、ワンアウト3塁とされる。

(ここは、踏ん張りたい・・・。)

相手の作戦も注目されたが、
スクイズを外し、
サードランナーの飛び出しを見て、
SHOGOからTAKUROへの送球により、
サードランナーをタッチアウトに取る。




(流れを止める大きなプレーだった。)

さらにMITTSUは、次のバッターを三球三振に打ち取って、
この回を無失点で終える。

(5-7)




6回の裏(EJの攻撃)

ピンチの後にチャンスあり・・・。

この回トップのSHUTAが四球を選ぶ。
KOSEIが送りバントでワンアウト2塁。
ランナーSHUTAは、KEIGOのショートゴロで3進で、
ツーアウト3塁となって、バッターTAKURO。

TAKUROのジャストミートの当りは、
サードのグラブをかすめてレフト前に転がり、
流れをつかむタイムリーヒットとなってSHUTA生還。

貴重な追加点を得る。

(5-8)

TAKURO盗塁で、ツーアウト2塁から、
KAIくんが内野安打で、さらに塁をつめて
2、3塁として、ITUKI。

1-1からITUKIはセンター前に転がして、
TAKURO、KAIくんが生還。

結果、ツーアウトからチャンスを作って、
3点を追加して試合を決めた。

(5-10)




7回の表

しかし、ファルコンズはしぶとい・・・。

トップのSORAくんにレフト線を破られる3塁打を浴びる。
さらに、続くバッターのショートゴロの間に生還。

(6-10)

MITTSUが、続く3番に四球を与えたところで、
監督は、ピッチャーKEIGOをライトから呼び戻した。

4番に内野安打、5番に四球、さらにパスボールで1点を献上するが、
後続を2三振に取り、ゲームセットとなる。


(7-10)




優勝、イースト・ジュニア!!





審判団前に整列した両チームが、
審判の「ゲーム!」のコールととともに、
相手に「ありがとうございました!」と一礼。


さらに、審判団に「ありがとうございました!」と一礼した後、
対戦相手のベンチ前に整列して「ありがとうございました!」と一礼。


さらに引き返して、自分の応援団に向かって、
「応援、ありがとうございました。」と一礼した。






両選手は、相手側ベンチへ向かう際に一度、
さらに、きびすを返して自分達のベンチ前に向かうときに1度、
トータル2度、すれ違う。


この2度のすれ違いのときには、
選手どうしが、すれ違い座間に、
握手を交わしたりしているが、


SORAくんとTAKUROは、
一度目は肩を叩きあいながら、
2度目は両胸を合わせて互いの背中を叩きながら、
涙ながらに互いの健闘を讃えていた。




この日のSORA君は、4打席で、
3打数3安打、送りバント1。
3出塁で、全て生還を果たす大活躍だった。

対するTAKUROは、4打席で、
3打数2安打、1スクイズの2打点。


この試合、
両チームのチビッコ・ファイター・キャプテンが、
随所で活躍していたのが、
私には、とてもうれしかった。











野内Y戦、小柳倶楽部戦の2度の特別延長を制しての優勝旗。
彼らは、またしても約束を果たしてくれた。






この日の酒は、本当に旨かった!!





12期生全員に感謝!!

By mino

オータムスカイ杯2011(小柳倶楽部戦)

2011年10月21日 | エキサイティングBBジュニア大会
10月8日(土)

午前中の野内Y戦を特別延長で交わした、
その日の午後である。

オータムスカイ準決勝。

対戦相手は、午前中に造道BBBを下した小柳倶楽部。




小柳倶楽部とは、春にも、この蟹田一本松球場で、
エキサイティングの決勝を戦い、
EJは、通常延長の末に敗れている。

9月23日に浜館小グランドで行われた
ぐるめ杯予選では、
決勝トーナメント進出を賭けて戦ったが、
5-1で、やっぱり敗れている。

今年度、目下、2連敗中。


試合内容は、接戦のようにも見えるが、
EJが必死に食い下がっているというのが、
正しい見方かもしれない。

最近の戦績を伺うと、
小柳倶楽部は、そうとう充実しているようだ。



EJオーダー

1番ピッチャーKEIGO
2番サードTAKURO
3番ショートKAI
4番セカンドITUKI
5番キャッチャーSHOGO
6番ライトMITTU→3
7番センターRIKU
8番ファーストHYUMA→PH ISSEI→1 SHUTA
9番レフトKOSEI



イースト・ジュニア|3|0|0|0|0|0|5|| 8
    小柳倶楽部|0|1|0|1|1|0|2|| 5
    (6回3-3時間切れ、7回特別延長)


この日の午前中の野内Y戦もそうだったが、
先攻を取って、先取点を挙げて守って逃げ切るという戦い方が、
12期生には向いているのかもしれない。

EJは守備で流れを作るチームとして、
積極的に裏の攻撃を選択してきたが、
この2試合を見る限り、
先制して守って逃げ切りの勝ちパターンも
十分に成立しそうだ。


などと、そんな風に思わせるくらい、
この試合の先制攻撃は見事だった。

(自画自賛ですが・・・。)





1回の表(EJの攻撃)

トップのKEIGOが、
初球をいきなりレフト方向へライナーで引っ張り、
レフト線を破る。
ややフックがかかった打球は、芝生からファールラインへ転がる。

KEIGOはこれを見て、一気に本塁へ突入し、
先頭バッターによる初球ホームランとなる。


(1-0)


小柳倶楽部のエースは、長身の速球ピッチャーだけに、
このエースをいかに攻略するかが勝負の分かれ目だったが、
KEIGOの一発に、チーム全体が沸いたのは大きい。


このピッチャーに対し、
個人的に相性のよさを感じているTAKUROは、
KEIGOのホームランを見て、
完全に力が入ってのピッチャーゴロ。


そして、ワンアウトランナーなしから、
3番のKAIくんが内野安打で出塁。

KAIくんが盗塁を決めたところで、
4番ITUKIの転がした当たりが、
内野エラーを誘う。

1、2塁から、さらに、ワイルドピッチで、
ワンアウト2,3塁のチャンスとなる。


ここで、バッターSHOGO。
SHOGOは、カウント1-1からスクイズを決め、
KAIくんホームイン。


さらに、このバント処理で、
「ホームか?サードか?」と、迷った相手ピッチャーが、
結局どこへも投げられずに、
SHOGOは内野安打で出塁。



1、3塁から2、3塁と詰まったところで、
MITTUのサードゴロでITUKIが生還して、
この回、都合3点をGET。


見事に速攻が決まった。


(3-0)






1回の裏

1回の裏の小柳の攻撃を
セカンドゴロ、サードゴロ、ファーストゴロで、
三者凡退で切り抜ける。

しかし、3点を先制された
小柳ベンチは落ち着いていた。

「1点ずつ返していくから。」
「あせらない。あせらない。」

寺山監督は、
選手達に何度も「焦る必要はない。」旨を伝えていた。





2回の表(EJの攻撃)

ツーアウトからKEIGOが、四球を選ぶが、
TAKUROサードゴロで無得点。




2回の裏

相手4番に四球を与え、
要注意の5番に、深めに守っていたレフトの
さらに上を越される2塁打を浴びる。

しかし、このセカンドランナーを牽制で刺し、
6番に四球を与えるものの、
7番をサードファールフライ、8番をピッチャーゴロで、
最少失点できり抜ける。

(3-1)




3回の表(EJの攻撃)

KAIくんが外野フライエラーで出塁。
ノーアウトのランナーで期待を寄せたが、
セカンド盗塁を指される。

さらに、ITUKIサードゴロ、
SHOGOキャッチャーフライで無得点。





3回の裏

ワンアウトから、
レフト前ヒットを許し、二盗を許すが、
SHOGOは、三頭は許さなかった。

SHOGOからTAKUROにボールが渡って、
タッチアウトで、ツーアウト。

次のバッターをピッチャーフライで、
この回無失点。

(3-1)




4回の表(EJの攻撃)

そろそろ追加点が欲しい。

ここで、この回トップのMITTSUが、
センター前に痛烈なヒットを放って出塁。
(MITTSUの打球は、本当に速い。)



ノーアウトのランナーが出て、得点が期待されたが、
代打ISSEIも不発で、
ここから、三者三振・・・。



(3-1)




4回の裏

こうなれば、流れは小柳へ・・・。

3番バッターの一振りは、
センターオーバーの三塁打となる。

(どうやっても1点は返されそう・・・。)

続く、4番の当たりは、再度センターオーバー。
これで、サードランナーが悠々と生還。

(3-2)

なおも、ノーアウト2塁。
バッターは5番。

ここは、勝負はしているが、
甘くいけない。
結果は四球。

ノーアウト1、2の場面で、
小柳倶楽部の採った作戦は、送りバント。

この6番バッターの送りバントが、
シッカリと決まって、ワンアウト2、3塁。

そして点差は1点。

(やばいなー。)と、思ったところで、
KEIGOが踏ん張った。

後続を、ピッチャーフライ、ピッチャーゴロに打ち取る。

ピッチャーフライもゴロも、
KEIGOは、積極的に自分で処理に行った。

このシーンを見て、
「KEIGOは、完全に復調した。」と私は、
確信しました。

(3-2)



5回の表(EJの攻撃)

さて、ピンチはあったものの、
最少失点で抑えたEJにも流れは来そうな場面。

ワンアウトから、
TAKUROが、ライトの頭上を破る3塁打を放って、
追加点のチャンスをつくった。

ここで、色んな攻撃ベクトルを持つ
3番KAIくんをバッターボックスに迎え、
ベンチの作戦が注目された。

監督の採った作戦は、強攻。

これに、KAIくんが応え、
カウント2-3からレフト方向へ上手くライナーで弾き返した。
一瞬、「おー!」とスタンドが沸いたが、
残念ながらレフト正面。

TAKUROも一歩も動けずにツーアウトとなる。



4番のITUKIもショートゴロで、この回無得点。

(うーん・・・。)
と唸ったイニングだった。


(3-2)




5回の裏

トップバッターに四球を与えてしまう。

前のイニングで流れを掴めなかっただけに、
トップバッターへの四球は、
非常にいやな雰囲気となった。

小柳はキッチリ送りバント。
これが、ライン際に転がるナイスバントとなり、
ファールかフェアか微妙な転がりを見せながら、
結局、内野安打となる。

このバント処理で、ファーストランナーは一気に三塁まで進み、
塁が詰まって2、3塁となる。

ノーアウト2、3塁・・・。
一打同点、いや、逆転もあるか・・・。

などと、不吉なことを考えていたら、
ここで、バッテリーエラー(パスボールかな?)。

打たれずして同点にされる。


(3-3)


ここで、監督はピッチャー交代。
マウンドにSHUTAを送る。

迎えるバッターは2番バッター。
後ろには、重量級のクリーンアップが控えている。

(SHUTAの投球が通用するだろうか・・・?)

そんな、失礼なことを考えた観客がいたら、
SHUTAくんに謝りましょう。

なんと、この場面をSHUTAは、
三振、サードフライ、ピッチャーフライで、
三者凡退、無失点で切り抜けてしまう。

全盛期の大魔神佐々木だって、
こんなに綺麗に抑えたろうか。

あまり誉めすぎると、
それこそ木に登ってしまいそうですが、
この場面のSHUTAのピッチングは、
非常に落ち着いていて、
貫禄のようなものを感じられました。




6回の表(EJの攻撃)

こんなに素晴らしいリリーフを見たら、
流れが、こっちに来るかなと思ったら、

SHOGO三振、
MITTSUファーストファールフライ、
RIKUセンターフライで無得点。




6回の裏

トップは、要注意の5番。
レフトKOSEIも十分に距離をとった守備位置。

バッターの2球目・フルスイングは、
まさしくKOSEIの読みどおりのところへ、
大飛球となって飛んでいった。

大飛球でもキャッチすれば、ただのレフトフライ。
しかし、試合開始16:30のこの試合は、
既にこの時点で、ナイター照明をつけながらの試合となっていた。
KOSEIが落下点に入ったら、
ホームからレフト方向を照らす照明が目に入った。

(多分・・・。)

ということで、グラブに当てながらもエラーで、
ノーアウト2塁のピンチを招く。

小柳倶楽部は、6番に送りバントを命じ、
ワンアウト3塁の万事休すパターン。

(ここまでか・・・。)と思ったが、

ここから、7番をピッチャーゴロ。
8番に死球を与えるが、9番をサードゴロに打ち取って、
ナント!SHUTAは、2度のピンチを無失点で切り抜ける。


(3-3)


ここで、主審が呼ばれ、大会主催者と協議をして、
6回で時間切れが確認される。

そして、この日2度目となる特別延長へ・・・。

流れは、「1点ずつ返す。」と、
言ったとおりの試合展開となった小柳倶楽部かな・・・?
と思っていた。





7回の表(EJの攻撃)

塁上に、SHOGO、MITTSU、RIKUを置いて、
ノーアウト満塁で、バッターボックスには、
途中からマウンドに立ったSHUTA。

まず、SHUTAがサードゴロ。
この処理の間にSHOGO生還。

(4-3)




ここで、バッターはKOSEI。

よく、KOSEIは、
「三振しても、バッターボックスでガックリうなだれるな!」と、
監督から叫ばれる。

結構、三振のショックを引きずるタイプなのかもしれない。


この日のKOSEIは、レフトフライをエラー。
さらに、バッティングでもこの日は2三振の不調。
どうやら、球速に、押されているようだ。

しかし、小柳倶楽部の速球ピッチャーは、
既に交代している。

ネクストバッターズサークルに向かう前のKOSEIに、
カメラを向けながら、NET越しに声をかけてみた。

「KOSEI!打てるぞ。」
「打てば、ヒーローになっちゃうよ!」

KOSEIは、緊張した表情を見せつつも、
少し、笑顔を見せてくれたように見えた。

ワンボールからのファーストストライク。

KOSEIのジャストミートは、
センターへのライナー性の打球となって、
左中間を転がる。

これを見て、MITTSUとRIKUが生還。

KOSEIの2点タイムリーとなる2塁打が飛び出した。

貴重な2得点に、応援スタンドでは、
「いいゾKOSEI!」の言葉が、何度も連呼された。

(6-3)

さて、ノーアウト満塁の特別延長で3点をGETして、
なおもワンアウト2塁のチャンス。

このランナー(KOSEI)を帰せば、
勝利の可能性はグッと増加する。

トップに帰って、バッターはKEIGO。
KEIGOのショートゴロで、KOSEIはサードベースに進む。

そして2番TAKURO。

ここで、相手のバッテリーエラーが出る。
これでKOSEIが生還。

(7-3)


TAKUROは、
1-3からファール、ファールと粘っての四球。


さらに3番KAIくん。

3球目のところでTAKUROが2盗成功。
KAIくんは、ストレートの四球を選ぶ。

ツーアウト1、2塁で、4番ITUKIへ繋がった・・・。

セカンドのTAKUROを返せば、
裏のノーアウト満塁の守備を、5点差で迎えられる。
この1点も欲しい。

ここでITUKIの打球はライトへ転がり、
相手ライトが捕球するが1塁は間に合わず。

この間に、TAKUROが2塁から生還するナイス走塁で、
1点を追加した。

(8-3)



EJの特別延長の攻撃は、
ランナーに立った選手も含め、
ちょうど9人全員で、5点を取る形となった。

全員がそれぞれの役割を果たしたような格好となったので、
沈滞していたチームの雰囲気が、一気に吹き飛んだ。



7回の裏

イニング開始前の監督の指示は、
「ボール、ファースト!」

無理にホームゲッツーなどを狙わず、
ランナーを返してもいいから、
バッターを1人ずつファーストでアウトにとろうという作戦。

3人のバッターに3回転がされても、
失点は3点。

点差が5点あるから、いえるセリフだ。


バッターはトップバッター。
前の打席で、上手いバントを見せていたバッターだが、
ここは、当然ヒッティング。

これが、セカンドゴロとなる。

しかし、この打球を処理にいったITUKIが、
一瞬、欲を出した。

(4-6-3のダブルプレーもある・・・。)

ITUKIは、一瞬、セカンドベースを見た。
KAIくんが、ベースカバーに来ている。

「(ボール)ファースト!」
誰かが叫ぶ。

(そういえば、監督が、
「ボールファースト!」と、
さっき言ってたっけ・・・。)とITUKIが思い直したときには、
バッターランナーは、随分、一塁方向へ走っている。

ITUKIのあわてて投げたファーストへの送球は、幾分逸れて、
MITTSUのグラブを弾いた。
スコアブックで見ると、MITTSUにエラーが付いているが、
これは、ITUKI、MITTSUの両成敗といったプレーだった。


この間に、勿論、相手のサードランナーは生還を果たす。

予定どおり、1点は献上した(相手に与えた)が、
予定どおり、ワンアウトはもらえなかった。

(8-4)

ならば、ピッチャーが踏ん張る。
SHUTAは、続くバッターを三振にとる。

ワンアウト満塁で、向かえたバッターは3番。

このバッターが思い切りよく初球を引っ張ると、
打球は、高々とレフト方向へ飛んだ。

レフトは、もちろんKOSEI。

これまで、何度もファインプレーを見てきた選手だ。

KOSEIは、しっかりと落下点に入って、
グラブを構え捕球体勢に入った。

(あわてた風もなく、エラーなんかあり得ない様子だ。)

相手ベンチからの「タッチアップ!」の声で、
相手サードランナーは、ベースにリタッチした。

(レフトが捕球してGOの体勢。)

KOSEIが捕球したのを見て、各ランナーがスタート・・・。
のところで、
KOSEIのグローブからボールがこぼれる。
結局、各ランナーはこれを見てGO。

再度、ナイター照明が目に入ってのエラーだが、
シッカリと落下点に入っての俗に言う「ぽろり!」というエラーだけに、
このプレーでの失点は、
タッチアップと変わらなかった・・・。

(8-5)


予定どおり、1点は献上した(相手に与えた)が、
予定どおり、ワンアウトはもらえなかった。

ならば、ピッチャーが踏ん張る。
SHUTAは、続くバッターを三振にとる。



ツーアウト満塁で、要注意の5番。

ここでベンチが動いた。
「レフトとセンター交代。」

レフトにはRIKU、センターにKOSEI。

SHUTAは、
カウントノースリーから、ストライクを一つ。
ファールを2つ続けられた後の7球目を
「ガツン!」と打たれた。

打球は、三度(みたび)レフトへ・・・。

KOSEIとのやり取りで、
打球が落ちてくるところにRIKUは既にいた。

やはりライトは眩しそうだったが、
RIKUはこの大飛球をキャッチ。

RIKUの茶色の外野手用のグローブが、
この日はやけに大きく見えた。

(8-5)


ゲームセット。




小柳倶楽部を相手にしての勝利は、金星といっていいと思う。
全員で、勝ち取った今シーズン1,2を争うナイスゲームだった。


さーて、チャンピオンフラッグをとりに行くぞ!

と、全員で誓って、蟹田から帰路に着いた。

辺りは、すでに暗く。
月がきれいに輝いていた。



決勝の対戦相手は・・・!

ご存知、港ファルコンズ。


TAKURO曰く。
「決勝は、やるなら、SORAくんのいる港Fとやりたい。」
だって・・・。


翌日行われるこの試合も、ナイスゲームになりました。




By mino





オータムスカイ杯2011(野内Y戦)

2011年10月16日 | エキサイティングBBジュニア大会
10月8日(土)

蟹田一本松球場にお邪魔しての
オータムスカイ杯・忠弥杯。

今年は8チームによるトーナメント戦となった。



1回戦は、野内Y戦。

勝てば、この日の内に準決勝が行われる。





EJオーダー

1番センターKEIGO→1
2番サードTAKURO
3番ショートKAI
4番セカンドITUKI
5番ライトSHOGO→9ISSEI
6番ピッチャーMITTU→3
7番キャッチャーRIKU
8番ファーストSHUTA→1→8
9番レフトKOSEI




 イースト・ジュニア|1|0|0|0|0|0|0|4|| 5
  野内ヤンキース|0|0|1|0|0|0|0|2|| 3




1回の表(EJの攻撃)

四球のKEIGOがKAIくんの内野安打で生還。

(1-0)

以降、7回終了まで無得点。






1回の裏

先発は、MITTU。




MITTUは、トップへいきなり四球。

次の相手2番の内野ゴロの処理にもたつき、
ファーストランナーが、一気にサードへ向かうが、
サードでタッチアウトにとる。

後続をレフトライナーとサードファールフライで無失点。

(1-0)




2回の表(EJの攻撃)

ツーアウトからSHUTAがレフト前ヒット。
しかし、そこまで。





2回の裏

ツーアウトから四球のランナーを出し、
続くバッターに右中間を抜かれるが、
バックホームが間に合ってタッチアウト。





3回の表(EJの攻撃)

ワンアウトから、
TAKUROが、レフトオーバーの2塁打を放つが、
後続続かず。





3回の裏

この回、トップにライト横へのヒットを許す。
サードゴロでゲッツーを取りに行くが、
セカンドフォースアウトからのITUKIのファースト送球が、
若干もたついて、ゲッツーは取れず。

(ちょっとおしかった。)



ここでワイルドピッチ。

ランナーがサードまで進んだところで、
2番バッターにレフト前タイムリーを浴びて1失点。

(1-1)

さらに、牽制ミス、内野安打、四球とあって、
ピッチャーをSHUTAに切り替える。

SHUTAは、相手6番をセカンドフライで切り抜ける。






MITTU!グローブを持つ左手の引きがなくってっぞー。
少し疲れたか?





4回の表(EJの攻撃)

ワンアウトからMITTUが、左中間を破る2塁打を放つ。

ここで、セカンドランナーのMITTUが、
第二リードをやや大きめに取った後、
セカンドベースへ戻るときの一瞬の隙をついて、
相手キャッチャーがセカンドへ牽制を放る。

この牽制プレーで、
追加点を狙った大事なセカンドランナーMITTUを
セカンドベースでタッチアウトに取られる。


MITTUもボールから目を切って、
油断があったのは確かだが、

キャッチャーからのファースト牽制や、
サード牽制はあっても、
セカンド牽制はあまり見ない。

西北、中南地域の背の大きいキャッチャーなら分かるが、
ちなみに、相手キャッチャーは、5年生だそうだ・・・。



ということで、
続くRIKUがセンター前ヒットを放っただけに、
大きなワンプレーだった。

(1-1)






4回の裏

ワンアウトから、
内野安打での出塁を許すが、SHUTAが牽制球でアウトにとる。
次打者にセンター前ヒットを浴びているだけに、
EJにすれば、金星の牽制アウトだった。

(1-1)




5回の表(EJの攻撃)

ツーアウトから、TAKUROが四球で出塁。
盗塁から、KAI君のセンター前で、ツーアウト2、3塁とする。
ここで、4番ITUKI。

カウント2-1からのITUKIのジャストミートは、
相手ピッチャーの足元を抜け、
センター前に転がるか?と思われたが、
相手ピッチャーの反応よく、
ライナーでグラブに納めるファインプレーでイニング終了。

(おしい・・・。)

(1-1)






5回の裏


サードゴロ
ファーストゴロ
ファーストゴロ

この試合始めての三者凡退。

(流れがくるか?)





6回の表(EJの攻撃)

ツーアウトから、
RIKUが四球で出塁し、
セカンド盗塁を決め、
ツーアウト2塁の場面を作るがそこまで。

(流れは、こなかった。)





6回の裏

ワンアウトから四球を出す。

次打者のサードゴロ処理の間に、
ファーストランナーが、
セカンドを蹴って一気にサードを狙うが、
ファーストからサードへボールが戻り、
際どいタイミングだが、タッチアウトの判定。

結果、5-3-5のダブルプレーとなる。


(1-1)




7回の表(EJの攻撃)

ワンアウトから、
KEIGOが、外野エラーで出塁し、
セカンド盗塁を決め、
後続に託す。


TAKUROファーストファールフライでツーアウトとなり、
バッターはKAIくん。


KAIくんの2-0からの当りは、
センターへのヒット性のライナー。

これを、相手センターが、
前方に倒れこみながらのナイスキャッチ。


ファースト側の野内Yベンチ、スタンドが、
一気に沸いた!




7回の裏

5回裏の
相手ピッチャーのファインプレーと
この場面での
相手センターファインプレーを見て、

(こりゃ、アカン!)

完全に流れは、相手側。
「7回の裏でサヨナラ!」の予感が、
ビンビンと感じられる。



監督も同様だったろう。

その予感を打ち消すべく、
7回の裏のあたまから、
ピッチャーをKEIGOに交代する。
(SHUTAはセンターへ)

打順は、下位打線。


KEIGOは、8番をセカンドゴロ。
9番をサードゴロに打ち取る。

「おっ切り抜けるかな?」と思ったところで、
トップバッターに四球。

さらに、2番へも四球。

そして盗塁、
さらにパスボール。

(あちゃア~)



ランナーが、ホームに突っ込む。


RIKUが、こぼれたボールを拾って、
カバーに入ったKEIGOに投げる。


ランナーが、滑り込む。

RIKUからKEIGOへのボールが若干高い。

(セーフならサヨナラ。)


胸元へのボールをキャッチして、
KEIGOが、すばやくランナーの足へタッチにいく。


滑り込んだランナーの足がベースへ・・・。


(そして、判定は?)





「アウト!」

審判が、こぶしを振り上げ、
大きな声とジェスチャーでコールした。

7回の裏、野内Y無得点。


相手ランナーの足が、
タッチよりも前にベースに入ったような感じもあったが、
判定は「アウト!」


EJ側は、ホッと胸を撫で下ろした。


逆に「サヨナラ!」と思った(確信していた)野内Y側は、
グッとモチベーションが下がったかもしれない。







8回の表:特別延長(EJの攻撃)

トップのITUKIが、
やってはいけないショートフライでワンアウト。

続く、ISSEIのショートゴロは、
サードランナーKEIGOが本塁ホースアウトで、
ノーアウト満塁が、ツーアウト満塁となる。


続く、MITTUの当りは、平凡な内野ゴロ。

(やっぱり、この試合は野内Yだな・・・。)

と思ったら、

MITTUの内野ゴロがエラーを誘った。

このプレーでTAKURO、KAIくんがホームイン。



(3-1)



ノーアウト満塁で、2点・・・。

「まだまだ、心もとない点数だなア。」と思ったら、
7番RIKUがレフト線を破るツーベースを放つ。

これがランナーを2人返す2点タームリーとなって、
都合、この回4点をあげる。

この後、SHUTAのレフト前ヒットで、
RIKUがホームへ突っ込む。

際どいタイミングだったが、
これもタッチアウトだった。


(5-1)





8回の裏:特別延長

トップをセンターライナーでワンアウト。

後続に対しては、
センター前ヒット、四球などで得点を許すが、
センターRIKUのバックホームからのタッチアウトなどもあって、
失点2点で切り抜けてゲームセット。



(5-3)






(こんな、勝ち方でいいのだろうか・・・。)

と思うくらい、

相手方の流れの中で、
何となく勝ってしまった。


しかし、この勝利が効いたのだと思う。

この次の試合、
今、青森市内でNO1の呼び声も高い小柳倶楽部に
EJは、果敢に立ち向かって、金星をあげる。



長くなったので、次回・・・。






By mino



エキサイティングBBJ2011決勝(小柳倶楽部戦)

2011年06月13日 | エキサイティングBBジュニア大会
5月22日(日)

エキサイティングBBJ大会決勝。

何度かご紹介したが、
春のこのエキサイティング大会と秋のオータム杯がセットとなっており、
秋に両大会の優勝チームで、
年間グランドチャンピオンを決めるシステムとなっている。

地元の蟹田ジャッキースさんが主催する大会。

夜半からの雨で、グランド状況は最悪。

蟹田Jのチーム関係者の方々が必死の整備を行うが、
グランドのぬかるみを除去するのは、
困難な状況だ。

お日様が照ってくれれば、状況は変わるのだろうが、
上空は、雨はやめど、太陽は見えず、曇り・・・。

試合は、泥んこの中で行われた。



EJオーダー

1番サードTAKURO
2番センターRIKU
3番ピッチャーKEIGO
4番キャッチャーSHOGO
5番ショートKAI
6番ライトKEITAI
7番レフトKOSEI
8番セカンドITUKI
9番ファーストSHUTA



     小柳倶楽部|3|0|0|0|2|0|0|2|| 7
 イースト・ジュニア|0|0|3|0|2|0|0|0|| 5
            (7回5-5の同点により、8回通常延長)




初回の入りが大きく響いた。

先発KEIGOは、いきなり1番バッターにレフト前ヒットを許すと、
5番バッターまでに連続5安打を打たれる。
ぬかるみが幸いして、全て短打になってはいるが、
正規の状況のグランドコンディションであれば、
長打性の当りばかりだった。

セカンドライナーをキャッチしたITUKIが、
飛び出したファーストランナーをゲッツーに取ったプレイで、
何とか凌いだが、
それがなければ、
もう少し加点されていたかもしれない。


(3-0)



1回の裏
3点差を追うEJは、
トップのTAKUROがセンター前に持って行って出塁。
すかさず盗塁を試みるが、ぬかるんでアウト。
(ガクッ)
続くRIKUがバントで転がし、内野安打で出塁するが、
KEIGO、ITUKI凡退で無得点。

どうにも、こうにもグランド状況は、
スタンドで見ているよりも状態はよくないようだ。


(3-0)



2回の表

小柳8番からの攻撃を
ファーストフライ、三振、レフトエラー、
セカンドライナーで切り抜ける。




2回の裏

トップのKAIが、内野安打で出塁。
盗塁から、続くKOSEIのライトへのヒットで、
ノーアウト2,3塁のチャンスを作る。

ここで、当たっているKEITAに強攻を指示するが三振。

8番ITUKIのところで、
スクイズがファーストフライとなって
本塁突入のKAIが戻りきれずにゲッツー。

ノーアウト2,3塁のチャンスを無得点では、
貧打線のEJの勝ち目はない。










3回の表

いや~な雰囲気のこの回。

ここはKEIGOが踏ん張る。

3番をレフトフライ、
4番をセカンドフライ、
5番をサードゴロで、
三者凡退でクリンナップの攻撃をかわす。

(3-0)




3回の裏

三者凡退の後にチャンスあり。

この回トップのSHUTAが内野エラーで出塁し、
ノーアウト2塁とする。

トップに帰って、TAKUROがセンター前に弾き返して、
ノーアウト1,3塁から2,3塁となる。

ここでRIKUがファーストフライで凡退。

(うーん)と唸ったら、

3番KEIGOがセンター前に運ぶヒットを放ち、
これがSHUTA、TAKUROが生還する2点タイムリーヒットとなる。

(3-2)

KEIGOがセカンドからパスボールで三塁へ進んだところで、
SHOGOにスクイズ。
長身からの速球に、1度は失敗したものの、
SHOGOはスリーバントスクイズを見事に決めた。

(3-3)




4回の表

ここで、しっかりと抑えて、
流れをこちら側に留めておきたいところ。
6番をセカンドゴロ、
7番をショートゴロ、
8番をセカンドゴロで、前の回に続く三者凡退で、
KEIGOは流れをチームに留めた。




4回の裏

(よーし!追加点という場面。)

しかし、
KEITAサードゴロ、
ITUKIピッチャーゴロ、
SHUTAライトフライで、
逆に三者凡退を相手チームに提供する。




5回の表

注目のトップバッターを
ファーストフライに打ち取ってワンアウトとする。

しかし、続く2番バッターにセンター前に運ばれる。

続く3番バッターの当たりは、キャッチャー前のボテボテ。
これをピッチャーKEIGO、サードTAKUROが、
突っ込んで捕球に行く。

キャッチャーか、ピッチャーか、サードか・・・、
誰が捕球するのか微妙な位置関係にあったが、
結局、TAKUROが捕球して、
結果、ファースト送球が間に合わず内野安打としてしまう。

(これで、2度目か3度目のシーン)

勢いよく突っ込んでくるTAKUROか、
それより近いところにいるKEIGOか、
それとも、
最も近いが、ボールを追う形になるSHOGOか、

微妙なところだろうが、
指示を出すのは、
やっぱりキャッチャーだと思うのですが・・・。



ここから塁が詰まって、
ワンアウト2,3塁の場面となって、
相手4番にセンター前に2点タイムリーを浴びる。

(5-2)






5回の裏

すぐにでも追いつきたいところ。

トップのTAKUROが2球目をレフトへ運んで、
ノーアウトのランナーが出る。
(この日、TAKUROは3安打の猛打賞。)

2番RIKUがライトゴロでTAKUROが2塁へ進塁。
KEIGOが四球を選んだところで、
4番のSHOGOがレフト前ヒットで、
ワンアウト満塁とする。

バッターは、5番KAI。

カウント1-1からKAIの打ちつけた当りは、
ピッチャー横へのゴロ。
外野ほどではないが、内野もぬかるんでいて、
これがちょうどよい転がりとなった。
これを見て、TAKUROが本塁へ突っ込む。
タイミングもセーフで生還を果たす。

(5-4)

この時、相手ピッチャーからのキャッチャーへの送球が逸れる。
これを見て、サードベースを回っていたKEIGOが本塁を狙う。
Very Goodの判断と思われた。

本塁へ滑り込んだKEIGOの足が、
カバーに入った相手ピッチャーのグラブの下を潜り抜けたかに見えたが、
主審の判定は「アウト!」。

(うーん残念!)とスタンドが唸ったが、

続く、6番KOSEIのライトへの当りがヒットとなって、
SHOGOが生還で同点とする。

(5-5)





この後、双方守りきって、
7回を終わり5-5の同点で通常延長に入るのだが、
スコアを見れば、
どちらかといえばEJが押していた感がある。




6回の攻撃は、ワンアウトからITUKIがレフト前ヒット。
ワイルドピッチでITUKIが2塁へ進んだところで、
この日3安打のTAKUROに託したがショートフライ。




7回の攻撃は、ワンアウトからKEIGOが四球を選び、
2盗、3盗を決めたところで、
3回にこの試合唯一のスクイズを決めたSHOGOに打順が回り、
三度スクイズを強攻するが、
サヨナラスクイズを決められなかった。






8回の表にKEIGOはつかまる。

相手5番にセンター前に運ばれると、
これをしっかりと送られワンアウト2塁。

ここで7番バッターにレフトを深々と破られる
タイムリーツーベースを打たれ1失点。
さらに、このランナーが3塁へ進んだところで、
9番バッターのレフトフライがタッチアップとなって、
この回都合2点を取られる。


8回の裏は、ITUKIが2安打目となるレフト前ヒットを放つが、
反撃は及ばずゲームセットとなった。


優勝旗は小柳倶楽部へ・・・。



グランド状況がよくない中、
大変よいゲームを見させていただきました。


とは、大会会長のイシタ会長からの講評である。













学童県大会2週間前・・・。

そして、鰺ヶ沢へ・・・。




By mino





試合終了後、蟹田一本松球場3塁側グランドから外ケ浜庁舎を臨む。

エキサイティングBBJ2011(野内Y戦)

2011年06月11日 | エキサイティングBBジュニア大会
5月21日(土)

ちょっと日にちが経ったので、
この日の雰囲気から・・・。


この日の一週間前が、
スポ少で浪岡野沢さんに逆転サヨナラ負けした日。

その次の日は、
市営球場で金沢クラブさんに5-1で完敗した日。




その翌週の土曜日がこの日。




チームを取り巻く雰囲気は、
学童県大会を既に決めているとはいえ、
なんとなくチームの勢いは止まり、
全体的に下降線といった感じだった。


そんな中でのエキサイティングBBJ大会。


本来4月16日、17日で行われる予定だったが、
4月の16日の雨の影響で、
1回戦の日程を17日に消化したまま、
学童大会の日程等でここまでノビノビとなった。


EJは、4月17日の1回戦、
勝田クラブを5―2で勝利。


そして迎えた2回戦(準決勝)。


この日の対戦相手である野内Yとは、
2週間ほど前に学童大会準決勝で対戦し、
特別延長で勝利している。


学童大会とエキサイティングBBJでは、
KEITAが選手として加わる点が
オーダー的には大きく異なった。


今シーズン初の原別小学校のグランドを使った試合。




EJオーダー

1番サードTAKURO
2番センターRIKU
3番ピッチャーKEIGO
4番キャッチャーSHOGO
5番ショートKAI
6番レフトKOSEI
7番ライトKEITA
8番セカンドITUKI
9番ファーストSHUTA



  野内ヤンキース|0|2|0|0|0|0|0|| 2
 イースト・ジュニア|0|1|2|1|0|0|X|| 4



先発KEIGOは、1回の表を
三振、ピッチャーフライ、ピッチャーゴロで無難な出だしとなった。



1回の裏

TAKUROファーストフライから、
2番RIKUがセンター前に綺麗に弾き返して出塁。

KEIGOが四球、SHOGOセンターフライでツーアウトとなったところで、
5番KAIのセカンドへの内野安打の間をついて、
RIKUがホームを狙ったがホームタッチアウト。


ここは、先制点の欲しいところ。


RIKUの突っ込みについては、
是非の判断が分かれるところかもしれないが、
私的には、積極性を買って「是」としたい。




2回の表

4番、5番を内野フライに仕留めた後、
6番にレフト前ヒットを許す。

ここで、相手7番に右中間を深々と破られ、
これがランニングホームランとなる。


(2-0)




2回の裏

6番KOSEIが四球を選んでノーアウトのランナーが出る。

KOSEIが2盗を決めたところで、
7番KEITAがライトヒッティング。

KEITAはライトゴロで倒れるが、
この間にKOSEIがホームインで1点を返す。

(2-1)




3回の表

ワンアウトからサードゴロが内野安打となって出塁を許す。

しかし、次のバッターのセカンドゴロを
4-6-3のダブルプレーに取る。

4ITUKI―6KAI-3SHUTA

このチーム、練習していないわりには、
綺麗なダブルプイレーを決める。

(たまに・・・)



3回の裏

この回トップのTAKUROがレフト前ヒットで出塁。
さらに、3番KEIGOが四球を選んで出塁。

この2人が相手のエラーで生還を果たし2点を加え逆転する。


(2-3)




追加点の欲しい4回の裏

この回トップのKOSEIが死球を受け出塁。
2盗を決めたところで、KEITAがしっかり送って、
ワンアウト3塁の場面をつくる。

ここでITUKIが初球スクイズで1点を追加。

(2-4)






この試合は、6番KOSEIと7番KEITAのつながりが、
印象的にも、スコア的にも、
非常に印際立っている試合。


ここしばらく学童大会のオーダーで固定されていたが、
なるほど、KEITAが加われば、
また、ちがった繋がりが表れるのだと、思った。




先発KEIGOは、7回完投で、
打者25人に対し86球を投げて、

三振4個
被安打5(うち内野安打2)
四死球0

四死球0は、さすが。


内容的には、相手の8個の内野フライにも助けられた。






さて、エキサイティング決勝進出。



対戦相手は、翌日の小柳倶楽部と三和あすなろ
の勝利者。



小柳倶楽部は市内有数のスピードボールを放るピッチャーを有する強豪チーム
三和あすなろとは、2年前に同じこの大会で決勝戦を戦っている。



しかし、明日の天気は、
また雨・・・。


球場を蟹田一本松球場に移し、
決勝戦を戦うが・・・。


By mino

エキサイティングBBJ2011(勝田クラブ戦)

2011年04月21日 | エキサイティングBBジュニア大会
平成23年4月17日(日)


本来は、前日16日(土)からの開始予定となっていたが、
雨により、開幕が翌日に順延となった。


(これにより、2日目の日程は、
 5月8日に順延となりました。)


天気は、青空がのぞく好天。
気温は8℃から9℃。

しかし、陸地から陸奥湾側に強い風が吹き、
体感温度を何度も下げる。


毎年のことではあるが、


(さ、寒い・・・。)


とは言え、

EJは、第9回目となる本大会に
5回目のエントリー。

この大会への身支度は、過去の経験から
万全のはず・・・。




大会には、9チームがエントリー。

出場チームは、

チーム浜田、T・T GUTS、小柳倶楽部、三和あすなろ、
蟹田J、平内東C、野内Y、勝田クラブ、EJ

の構成となっている。



前年度優勝は、野内Y。


秋に行われるオータムスカイ杯と連動しており、
春、秋の優勝チームが、
最終のグランド大会で雌雄を決する仕組みとなっている。




EJオーダー

1番ショートKAI
2番センターRIKU
3番サードTAKURO
4番ピッチャーKEIGO
5番キャッチャーSHOGO
6番ライトSHUTA→3
7番レフトKOSEI
8番ファーストHYUMA→PH YUSEI→9 TAKASHI
9番セカンドITUKI




ここ数試合ジャンケンに負け続けたTAKUROは更迭で、
先攻・後攻のジャンケンにはKEIGOが臨んだ。

KEIGOが、
シッカリとジャンケンに勝って
後攻めを決めてくると、


「おー!」と、


チームは一瞬沸き立ったが、

隅っこでシュンとなって、
今にも涙がこぼれそうなTAKUROに気をつかい、
誰ともなく、
すぐに話題が切り替わる。


(この辺が、このチームの良さかもな・・・。)

と、傍らでちょっと思った。




それはそうとしても、久々の後攻め。

EJの野球をしっかりと見せてもらった。




    勝田クラブ|0|0|0|0|0|2|0|| 2
イースト・ジュニア|2|0|0|0|3|0|X|| 5


先発完投のKEIGOが、
6回の表こそ、久々の先発からの疲れからか、
四球を続けて2失点となったが、
全般に、コントロール良く、
早めに相手バッターを追い込み、
三振を随分と取っていた。


打つほうでも、2つのタイムリーを見せ、
勝負強さを印象づけた。


SHOGOのツーランスクイズも見事。

しかし、この試合のヒーローは、レフト先発のKOUSEIだろう。



この日は、
チーム全体もノーエラーの試合で、
非常に安定した守備を見せていたが、


サード後方へのファールフライの処理、

そして、ツーアウト満塁でのレフト前へのライナーの処理など、

KOUSEIは、随所に球際への強さを感じさせる好プレーを見せて

チームのピンチを救った。




試合後、監督・コーチからは、
走塁のまずさなど、
厳しい指摘も出されたが、

それもこれも、今後を見据えての言葉だろう。


今後・・・。



それは、勿論、学童大会だろう。



まだ、まだ、精進ですな。



by mino

オータムスカイ杯2010(野内Y戦)

2010年11月10日 | エキサイティングBBジュニア大会
11月6日(土)

午前中のTOYO戦から、
昼食をはさんでの決勝戦。

天気晴朗なれど、風止む気配なし。

オータムスカイ杯決勝。
野内ヤンキース戦。


「全員野球でいく。」

試合前の監督の言葉だった。




午前中の試合で、
50球を投げたDAIKIを再度先発で起用。
30数球を投げたKEIGOは、
ベンチで備えた。


EJオーダー

1番 セカンドKAIくん→6
2番 センターRIKU→1→2
3番 ファーストSHUTA→1→PH ISSEI
4番 サードTAKURO
5番 ピッチャーDAIKI→3→4YONEDA
6番 キャッチャーSHOGO→1HYUMA→3
7番 ライトKEITA→9KEISHI
8番 ショートITUKI→4→!KEIGO→PH FUKUSHI
9番 レフトKOTARO→PH TAKASHI



野内Y|4|0|0|0|3|2|4|| 13
 EJ |2|0|0|0|0|0|0||  2




決して、DAIKIの調子が悪かったわけではないが、
初回の入りが悪すぎた。
内外野のエラーが絡んでの4失点。

EJもその裏に、KAIくんの振り逃げから、
RIKUのライト前へのヒットで、ノーアウト1、2塁。
SHUTAの送りバントで2,3塁としたところで、
TAKUROの初球スクイズがツーランとなって2点を返した。

しかし、攻撃はここまで。


監督は、
DAIKIを初回で見切りを付け、
マウンドにサウスポーのSHUTAを送る。

SHUTAは強打の野内Yクリーンナップを含め、
2回、3回を無失点に抑えるナイスピッチングを見せる。


9番から始まった2回は、
ファーストフライ、セカンドフライ、ショートゴロ


3回は、クリーンナップを
セカンドフライ、
センターライナー(RIKUのファインプレー)、
サードゴロに打ち取っている。


まさに、巧みに打たせて取ったピッチング。


高めのボール球を見せながら、
緩急を上手く使って、
右打者の膝元へのクロスのボールを決め球にして
強打者を打ち取っていた。

(と、思いたい・・・。)


監督は、
4回表にワンアウトから四球を一つ出したところで、
ピッチャーをSHUTAからRIKUにスイッチ。

RIKUは、以前からコントロールには定評があったが、
最近は、球威もグッと増した感がある。


RIKUは4回を無難に抑える。
4回を終えて4-2.
まだまだ、試合は分からない・・・。

しかし、RIKUは5回に捕まる。
(これもエラーがらみの失点。)


ここから、6回にHYUMA、7回にKEIGOと継投するが、
流れは、全く来なかった。


野内Yは内野守備が手堅く、
むしろ、EJ側のエラーも手伝って、
点差は、広がる一方。

EJは、6回にISSEIを代打起用するのを契機に、
守備位置も
KAIをショートへ
YONEDAをセカンドへ
RIKUをキャッチャーへ
HYUMAをファーストへ
KEISHIをライトへ、などなど、

めまぐるしく抵抗を試みるが、
事態の打開には至らなかった。

7回の裏には、HARUTO、TAKASHIを代打に送りこむが、
残念ながら得点には至らなかった。





13-2で試合終了。





最終戦となった11月6日は、
午前中から、午後にかけて、
監督は、
ベンチ入りした5・6年生の選手をすべて使い切った。


第8回オータムスカイ・忠弥杯の優勝は、
野内Yとなった。


春のエキサイティングに続く優勝ということで、
春と秋の優勝チームによる優勝決定戦は行われず、
優勝旗は引き続き野内Yの手元に残った。

(勿論、EJがこの試合で勝っていれば、
 翌日に、決定戦が行われていたことになる。)




最終戦、EJは準優勝。

優秀選手賞は、大会本部からRIKUにメダルが贈られた。



泣いても、笑っても、
今年最後の試合。

そして6年生にとってはEJ最後の試合。



大差とはなったが、
試合終了後に、
キャプテンKOTAROそして副キャプテンDAIKIが流していた涙は、
決して、試合に負けた悔し涙ではなく、

学童野球へのお別れの涙だったと思う。





これまで5年生を引っ張ってきてくれてありがとう。




残りの言葉は、球納めに取っておいて、

今は、ただただ、

「本当に、ご苦労様でした。」

と言いたい。






By mino2






選手整列


キャプテンKOTARO



副キャプテンDAIKI



優秀選手賞RIKU


11月6日全体写真


PHOTO BY KUMAGAI




オータムスカイ杯2010(TOYOクラブ戦)

2010年11月09日 | エキサイティングBBジュニア大会
11月6日(土)

天気晴朗なれど、風強し。

オータムスカイ杯準決勝。
TOYOクラブ戦。

11月3日に行われる予定だったぐるめ杯が、
雨のため、この日に順延となった関係で、
同大会で勝ちあがっている勝田クラブが棄権。

結果、トーナメント左側は、
野内Yが決勝進出を決めている。



泣いても、笑っても、今年最後の大会。
港Fに特別延長の末、
勝ちを拾っての準決勝進出。

2日前に行われた体育館での練習も
非常に熱の入った練習だった。


負けたくない。
負けられない。

そんな、選手たちの気持ちが十分に伝わってきた。

そして、この試合、
3名の6年生がチームを引っ張った・・・。



EJオーダー

1番 セカンドKAIくん
2番 センターRIKU
3番 ファーストKEIGO
4番 サードTAKURO
5番 ピッチャーDAIKI→3→9→PR ISSEI
6番 キャッチャーSHOGO
7番 ライトKEISHI→3HYUMA
8番 ショートITUKI→PH FUMIYA
9番 レフトKOTARO


TOYO|0|0|1|0|0|0|| 1
  EJ|1|2|0|3|0|2|| 8
(6回コールド)


初回は、内野エラーで出塁したRIKUが、
TAKUROの内野安打で生還し先制。

2回は、SHOGOの死球、KEISHIの内野安打から、
ITUKIが送って2、3塁としたところで、
キャプテンKOTAROのスクイズが決まって、
これがツーランスクイズとなる。

4回の裏は、
SHOGOのヒットからITUKIの四球、
相手のバッテリーエラーと
KOTAROのタイムリーも出て3点を挙げ、
突き放した。



そして、6回の裏・・・。



代打FUMIYA。

夏以降からEJに加入した6年生。

体力、素質とも十分なだけに、
(もっと早くから、加わってほしかったな~。)
と、コーチからこぼれる選手だ。


2日前の体育館でのバッティング練習では、
新聞紙を丸めたボールを力強く打ちつけていたが、
バットの軌道や、両足の踏ん張り、
顔がグルリとレフト方向を向いてしまう癖を
ずいぶんと木村コーチとISSEIのお父さんに直されていた。


この日、
このバッターボックスが、
結果的にFUMIYAにとっては、
EJ最後の打席となった。

ベンチからは、
仲間の選手達から、
「FUMIYA打て~!」
の大合唱となっている。


ワンボールからの2球目。

若干高めのボールをFUMIYAは、
長身を活かしてキッチリ弾き返した。

打球はセンター横へのライナー。

「抜けろ!」

スタンドで応援していた私と隣りのKAIくんパパが同時に叫んだ。

相手センターも果敢に追ったが間に合わず、
打球はセンター後方の芝生を転がる。


「走れー!」

スタンドの父兄の声が飛び交った。
FUMIYAママは心臓が止まりそうで、
ただただ、茫然としていたらしい。


3塁打。


3塁ベース上に立ったFUMIYAを見て、
試合途中にもかかわらず、
不覚にも少し涙ぐんでしまった。

(本当に良く打ったな~FUMIYA・・・。)



この後、FUMIYAはパスボールで生還を果たし、
続く、KOTAROが内野エラーで出塁。
最後は、トップのKAIくんが、
センター横へのタイムリーを放ちKOTAROが生還。

結果、KAIくんのこの当たりが
コールドを決めるサヨナラ打となって、
ゲームセットとなった。


先発のDAIKIは、
50球を投げて、
被安打2、四死球2個で、1失点。

3回2/3でマウンドをKEIGOに譲ったが、
味方の守備を信じて投げている気持ちが伝わってきました。

1失点は、ライトKEISHIからのバックホームを
キャッチャーSHOGOが、
ホームに突っ込むランナーを少し気にしすぎた結果。

タイミングは完全にアウトだっただけに、残念。

(マスク取ってた?)




この試合は、6年生が完全に引っ張った試合。

KOTAROは3打点、2生還の活躍。


また、5年ではあるが、
SHOGOもワンヒット、2四球を選んで、
全打席出塁で2得点に絡んだ。



昼食をはさんで、決勝。

対戦相手は、野内Y。

一枚も二枚も番付が上であることは、承知している。

最後の最後に良い試合さえしてくれれば・・・。


By mino2


オータムスカイ杯(港F戦)

2010年10月19日 | エキサイティングBBジュニア大会
10月11日(月)

3連休の3日目、体育の日。

会場は、蟹田一本松球場。

9時に集合したが、前日の雨の影響で、
この日の1試合目の開始が2時間遅れ。

この日、第二試合のEJ対港F戦は、
12:40からの試合開始となった。



天気は上々。



既に、隣りのヤマは試合済みで、
この試合に勝った方が、
TOYOクラブと決勝進出を賭けて
準決勝を戦うことが決まっている。


学校行事などの影響で、
ベストの状況が難しいこの時期に、
ISSEIが熱で休んでいる以外は、
KAIくんも加わり、ほぼBESTの状況。



6年は若干名だが、5年の層は、厚い。

(自慢になりませんが・・・。)



さて、
港Fとの試合は、監督・コーチ、
そして父兄も、
やはり気合が入るようだ。


(選手同士は、それほどでもなかったりする。)



前にも書いたが、

強い時は、強い時なりに、
弱い時は、弱い時なりに、

いつの時代も、楽しく、
10年以上の期間にわたり、
接戦を繰り広げてきた。



私、個人的には、
昨年のグルメ杯の1点差勝負を持って行かれたことが、
非常に、ひじょーに、
未だ、前頭葉のあたりにしっかりと張り付いていて、
なかなか離れません。



しかし、その記憶を払拭してくれたのが、
このゲームとなったのです・・・。




EJ監督も相当悩んで、
オーダーを決めたと思われる。




EJオーダー

1番セカンドKAI
2番センターRIKU
3番ライトKEIGO→1
4番サードTAKURO
5番ピッチャーDAIKI→9
6番ショートITUKI
7番キャッチャーSYOGO
8番ファーストSHUTA
9番レフトKOTARO



  港ファルコンズ|0|0|1|0|1|1|0|1 || 4
イースト・ジュニア|0|2|1|0|0|0|0|2X|| 5




1回の表

先発は、もちろんDAIKI。

DAIKIは、トップバッターに四球を与え、
盗塁とパスボールで3塁まで進まれるが、

後続を

三振、レフトライナー(KOTAROの好守)、
ピッチャーゴロで無失点に終える。




1回の裏(EJの攻撃)

ポンポンと2つのピッチャーフライと三振で三者凡退。



2回の表

トップをサードゴロに取るも、
次打者にレフトオーバーの2塁打を浴びる。

ピッチャーゴロで、このランナーがサードまで進むが、
後続を更にピッチャーゴロで、
無失点で切り抜ける。



1、2回とツーアウト3塁の場面をつくるが、
難なく切り抜ける。

(こうなるとチャンスが来るというもの・・・か?)




2回の裏(EJの攻撃)

この回トップのTAKUROが、レフト前ヒットで出塁。
待望のノーアウトのランナーが出る。

TAKURO盗塁で、ノーアウト2塁となったところで、
バッターは「主砲DAIKI」。


(いつから、主砲だって?)

(そりゃ、この日からさ。)

       ※アメリカンジョーク風に・・・。

DAIKIは、カウント2-2からのボールを強振。

見ていた誰もが(いった~!)と思うような、
レフトオーバーの会心の一撃。


この当たりが3塁打となり、
セカンドランナーのTAKUROが悠々生還。


DAIKIは、先取点を自らのバットでたたきだした。


(0-1)



更にノーアウト3塁。

バッターボックスにはITUKI。


ここは、手堅く2点目を狙いたいところ。


そこで、ITUKIには、初球スクイズ。

それほど、難しいボールには見えなかったが、
ITUKIはこれを決められずにファール。


1球ボールを見て、カウント1-1から、
再度ITUKIはスクイズ。

これも決められそうなボールだったがファール。

再度ボールを1球選んで、
カウント2-2の場面。

ここから、スリーバントスクイズを決行。


投球ボールは、
外角に外れた低めのボール球。


(やばっ!)と思ったが、


ITUKIは、この難しいボール球に必死に飛びついて、
スリーバントスクイズを見事に決める。


(ひょっとすると、ITUKIは、
 追い込まれた方が実力を発揮するタイプかもしれない。)


(0-2)



さらに、ワンアウトランナーなしから、

SHOGOがセンター前にクリーンヒットを放つ。

さらに、右バッターボックスに立ったSHUTAも
センター前クリーンヒットで続いた。


もう、押せ、押せ状態。


しかし、SHUTAのヒットでSHOGOがセカンドフォースアウト。

ヒットのSHUTAは、
盗塁に行くがセカンドタッチアウトで、
この回はここまで。


追加点はならなかったが、
各選手ともバットの芯で捉えるナイスバッティング。

これを見て港F監督は、
早々とピッチャーを交代した。




3回の表

トップバッターをレフトフライに取った後に、
相手1番に安打を許す。

2盗を決められたところで、送りバントでツーアウト3塁。
このランナーをパスボールで1点を献上。

(1-2)




3回の裏(EJの攻撃)

この回からピッチャーが代わる。

トップバッターのKOTAROは四球を選んで出塁。

1番に帰って、KAIくんがレフト前にクリーンヒット。
しかし、当たりが良かったのか、
KOUTAROがセカンドでフォースアウト。

KAIくんは盗塁を決めて、
2番RIKUのピッチャーゴロで3塁へ進む。

ここで、3番KEIGOの当たりは、
フラフラっとショート後方へ上がる。

ショートかレフトかという微妙なところ。

これが、エラーとなって貴重な1点を頂いた。


(1-3)



この1点がなければ、結果は真逆。

このイニングを境にして、
EJは7回裏まで、0行進を続ける・・・。



しかし、EJも懸命に守った・・・。




4回の表

ツーアウトから内野安打で出塁を許すも、
後続をショートフライ。




4回の裏(EJの攻撃)

ショートフライ、ピッチャーゴロ、三振の三者凡退。



5回の表

ワンアウトから内野フライエラーで出塁を許す。
続くバッターを三振に取ったところで、
ピッチャーをKEIGOに交代。(DAIKIはライトへ。)
しかし、ここで、パスボールが出て、
1点を献上。

(2-3)




5回の裏(EJの攻撃)

トップのSHUTAが四球を選んで、
ノーアウトのランナーとして出塁を果たすが、
後続が続かず、セカンド上で残塁。



6回の表

四球を2つ続け、ピンチを招く。
ワンアウトランナーサードの場面で、
KEIGOの牽制球が、サードランナーを捕捉したものの、
三本間のランダンプレーミスで生還を許してしまい、
ついに同点とされる。


(3-3)


サードからの送球が若干遅れたのと、
送球されたボールが、ミットを弾いての失点。





結局、3失点の場面に、
全てSHOGOが絡んでしまう結果となったが、

逸らしたSHOGOばかりが責任を感じる必要はない。


要は、キャッチボール。
投げる方、捕る方の双方の問題だ。


オリンピックDAYランの後の黒木さんの野球教室のテーマは、

まさしく、送球する方は、
「愛情を込めて相手の取りやすいところへ」

捕球する方は、
「相手が愛情を込めたボールを何が何でも逃がさない
 という強い気持ちを持つこと。」

この一点だったはず。


普段のキャッチーボールに対する心の入れよう一つで、
チームはぐーんと強くなる。

との黒木さんの言葉の重さは、
この試合の様子が伝える通りとなった。



SHOGOは、ベンチでずいぶん落ち込んでいたとの事だが、
それを、この日はチーム全員の声でカバーしたようだ。

「特に、KEITAの声は、的確な声が出ていた。」とは、
試合後の監督の談話だ。





6回の裏(EJの攻撃)

ワンアウトから、TAKUROがレフト前に運んで出塁。
盗塁とDAIKIのサードゴロで、
サードベースまで進むが、
ITUKIファーストゴロで残塁。





7回の裏(EJの攻撃)

(さーて、サヨナラを見るぞー!!)と息巻いたが、

3者凡退で、特別延長となる。





この間、ITUKIのショートライナーのファインプレーや、
港F側にも、随所に好プレーが出て、
双方、内容のあるナイスゲームとなった。





そして、特別延長。

もちろんノーアウト満塁。




8回の表

港Fは3番バッターからの好打順。

この3番バッターがいきなりガツンとセンターへ飛ばす。

センターRIKUに向かって、

痛烈なライナーが飛んだ。





これをRIKUは、一旦、前に突っ込みそうになったのを

グッと足を踏み込んで堪えた。

定位置を譲らずに、

ここから、一歩、二歩と下がって、

最後は、少しジャンプし、

更に捕球する球際で、

グッとグラブを差し出して、

ライナーのボールをキャッチする。






正面のライナーで、かなり良い当たりであったため、
一旦、突っ込みかけたところで、踏ん張らなければ、

確実に万歳となって、
走者一掃、

少なく見ても3失点が確実な場面だけに、

この場面での、
このRIKUのプレーは、
ファインプレーといって過言ではない。





ワンアウトとなったところで、
続く4番バッターの当たりは、セカンド後方、
ライト手前へのフライ。

気の弱いライトなら、
ワンバンド処理で、
無難な守備をしそうな当たりだ。


しかし、ライトはDAIKI。


実は、マウンド譲った後のDAIKIのライト守備は、
不思議とエラーがない。

素晴らしいフィルディンを普段から見せているわけではないが、

ライトDAIKIは良く見せる。


この場面でも、躊躇なく突っ込んで、
テキサスヒットとなってもおかしくない
このフライをキッチリとランニングキャッチした。


ナイス・守備といってよいプレーだ。



(よーし、ツーアウト)

(これはイケる。)と思ったところで、


KEIGOがストレートの四球で押し出しの1点を献上。

しかし後続を三振にとって、

ノーアウト満塁の延長戦を1点で切り抜ける。





8回の裏(EJの攻撃)


(ノーアウト満塁で、1点差なら勝ったも同然。)

と、思った人が何人いたろうか・・・。

そんな、甘い考えを打ち消すように、


セカンドゴロ(サードランナー、ホーム封殺)
ピッチャーゴロ(サードランナー、ホーム封殺)


で、あっという間に、
ツーアウト満塁と場面が、
一気に終息へ向かっていく。



港Fの守備位置もツーアウトとなった時点で、
前進守備から、定位置へ代わる。


相手キャッチャーから、

「ツーアウト!近いところ!」と叫ばれると、



(おい、おい、そりゃあないだろ!)


と、思ったところで、

バッターはKEIGO。



内野フライを上げることが多いKEIGOには、
確実に転がせの指示が出ていたはずだ。

ここは、指示通りにKEIGOは打ちつけた。

高いバウンドとなった。

相手、ショートも懸命の守備を見せるが、
KEIGOのファーストへの到達が一瞬早かったようだ。
ファースト塁審の両手が左右に開いてセーフのコール。

高いゴロが転がった時点で、
サードランナーのキャプテンKOTAROが生還で同点。



さらに・・・。



セカンドランナーにいたのは、
俊足、駿足のKAI君。

KAI君は、相手ショートのファースト送球を一瞬見て、
躊躇なく本塁へ突入。

サードベースを回ったところから、
スピードを緩めずにホームベースを狙った。


背番号4が、果敢に、
そして自信満々にホームに滑り込む。


バックホームは間に合わない。


結果、この走塁が最後のファインプレーとなって、


一瞬のワンプレーで、
サヨナラ勝ちを収める結果となった。











試合後、港Fの父母会の会長さんから、

「ファルコンズの分も頑張ってください。」との言葉を頂いた。

そういえば、昨年のグルメ杯準決勝の敗戦では、

逆に、私から港Fの会長さんに、

同じ言葉を掛けたかもしれない。



準決勝は、11月6日の予定となった。



6年生にとっては、学童野球最終章。

この時期、様々な想いが重なる時期。




準決勝は、TOYOクラブ戦。


ナイスゲームを期待したいですネ。






by mino2




SHOGO君!!

キャッチャーマスクを取る練習をしましょう。

エキサイティングBBJ大会2010(野内Y戦)

2010年04月23日 | エキサイティングBBジュニア大会
4月18日(日)

エキサイティングBBJ大会2日目

この日は、息子の小学校が参観日のため、
随分遅れて蟹田へ到着。

実は、毎年、この大会と参観日が重なっていて、
「学校から蟹田球場へ直行!」ということが、
ここ数年続いている。

向かう車中では、やはり試合の行方が気になり、
助手席の女房に、「携帯で聞いてみてよ。」と、お願いするのだが、
気にせず、のんびりとメールを打っている姿に、

(直接、電話して聞けばいいじゃないか!)

というやり取りも、毎年のことのように思える。


女性の携帯メール好きに、
へきえきしている世の旦那衆は、
けっこう多いのではないか・・・。


EJオーダー

1番キャッチャーりく
2番セカンド魁くん
3番ピッチャー大樹
4番サード啓悟→9
5番センター翔伍→PH飛雄馬8
6番レフト啓志→7孝太郎
7番ライトいっせい→5拓郎
8番ショート樹
9番ファーストしゅうた



  野内ヤンキース|2|2|0|0|1|2|| 7
イースト・ジュニア|2|0|0|0|0|1|| 3

(6回裏時間終了)

遅れたため、試合内容は分かりませんが、
スコアを見る限り、
3回と5回のノーアウト1、2塁のチャンスを
モノにできなかったのが、敗因のようです。

ノーアウトのランナーが出たときこそ、
ランナーを進めるチームプレーができなければ、
このチームの勝機はないと思います。


野内Yの1番から4番に随分と打ち込まれたようですが、
4回の6-4-3のダブルプレーは、
相当、綺麗に決まったと聞きました。

ショート樹が、
強いショートゴロを捌いたのも見事だったと想像しますが、
それにタイミングを合わせてセカンドベースへ入った魁のプレーも
見所だったのではないでしょうか。


(見たかったなー・・・。)


ということで、エキサイティングは終了!!


勝田クラブ戦も、
破れはしたものの野内Y戦も

「内容的に合格点!!」という評価をいただいて、

帰りは、焼肉!!


一区切り、つけたところで、

さあ!学童大会、スポ少へ突入!!


学童1回戦は、5月2日。

勝っても、負けても、

この日は、恒例の場所で、


お・花・見・!!!







晴れてくれー!!

(もちろん、試合を心配しての叫びです。)



By mino

エキサイティングBBJ大会(勝田クラブ戦)

2010年04月21日 | エキサイティングBBジュニア大会
4月17日(土)

案の定、風強く、

肌寒いを通り越して、

4月としては、寒すぎる中での試合となった。




関東甲信越地方では、40年ぶりに、
この時期に積雪を記録したとのニュースが
蟹田へ向かうラジオが言っていた。






EJオーダー

1番キャッチャーりく
2番セカンド魁
3番ピッチャー大樹
4番サード拓郎
5番ライト啓悟
6番センター翔伍
7番ファースト奎太→PH飛雄馬→3しゅうた
8番ショート樹
9番レフト孝太郎



午前中は、各小学校で学童大会に向けた練習試合が
市内各所で行われていた。


EJは12:00に蟹田に集合し、
13:00からの勝田クラブとの試合に臨んだ。


この試合は、
魁くんがセカンドで久々のEJ先発。


更に、試合途中に、しゅうたが間に合い、
これで、5、6年について言えば、
久々のフルメンバーでの試合となった。




EJは、キャプテン孝太郎がジャンケンに勝っての後攻。



これが、大きな意味を持つ試合となった。







1回の表

先発大樹は、
ファーストファールフライ、
サードゴロ、
三振の上々の出だし。




1回の裏

りく、キャッチャーフライ、
魁くん三振
大樹三振



2回の表

相手4番にレフトオーバーの2塁打を浴びる。
セカンドゴロで3進後、
6番バッターに初球スクイズを簡単に決められる。

(1-0)



2回の裏

拓郎レフトライナーでワンアウトから、
啓悟がセンター前ヒットで出塁。

翔伍ショートゴロの処理の間に、
啓悟は判断良くサードへ進む走塁を見せ、
ツーアウト三塁となるがここまで。




3回の表

相手、8番、9番を連続三振に取る。

更に一番をピッチャーゴロで、
大樹は、テンポ良く3人で打ち取る。





3回の裏

ワンアウトから孝太郎、リクがエラーで出塁。

更に、2番魁くんが、9球粘って、
四球で出塁して満塁にする。

ここで3番大樹の当たりは、
レフト前にポトリと落ちるテキサスヒット。

孝太郎が生還し1点を得るが、
ファーストランナーの魁くんはセカンドで封殺。

次打者の拓郎が凡退でスリーアウトチェンジ。

(1-1)





4回の表

トップバッターにサード横を抜かれる2塁打を浴びる。

次打者をライトフライにとったワンアウトから、
4番バッターのサードゴロ処理が内野エラーとなるが、
これをカバーし、内野へ戻す送球がさらに逸れ、
レフト孝太郎のところまでボールが転がる。

これを見て、
サードへ進んだランナーがホームへ突っ込むが、

孝太郎からキャッチャーりくへナイス送球。

リクもガッチリガードして、
ランナーを本塁で封殺。

さらに、続く5番バッターの当たりは、
ライト横へ今にも落ちそうな打球となったが、
ライト啓悟が全力ダッシュで、
これに飛びつくファインプレーでピンチを切り抜けた。

(1-1)





4回の裏

トップバッターの啓悟が四球で出塁。

続く翔伍がバントで送ってワンアウト2塁。

ここで、監督はピンチヒッター飛雄馬を送る。

ワンストライクからの2球目を飛雄馬は打ち付ける。

打球はピッチャー横へのゴロ。

ピッチャーはこれをファーストへ送球・・・、

この間にセカンドから一気に啓悟が本塁へ突入・・・、

しかし、相手ファーストからの本塁送球が間に合って、

啓悟は本塁アウトとなる。

(おしい!)


サードベースを回ったとこでの一瞬の躊躇がなければ、
間違いなくセーフだった。

しかし、「ナイスチャレンジ!」と言っていい
走塁だったと思う。





5回の表

前進のサード拓郎の後方へ
フラフラッと飛んだフライを
ショート樹が、回りこんでのナイスキャッチでワンアウト。

さらに、この試合唯一大樹が、
相手チームに与えた四球でワンアウト1塁の場面。

センター前に抜けそうな当たりを、樹は回りこんで捕球、
自らセカンドベースを踏んで、
ファーストへ送球しダブルプレーを決める。


イイゾ樹の掛け声がグランド中に響き渡った。





6回の表

ツーアウトから相手2番にセンター前に運ばれる。

2盗を許した後、3番バッターの内野ゴロをエラー。

これが、セカンドランナーが生還するタイムリーエラーとなる。


(2-1)





6回の裏

トップの魁くんが内野エラーで出塁。

魁くんは2盗を決めた場面で、
ノーマークの状況を見て、
監督からは3盗のサインがでる。

キャッチャーからのサードへの送球は、
微妙なタイミングとなった。
タッチに行ったサードもノータッチに見えたが、
判定はアウト。

続く、大樹もセンターフライでツーアウトとなる。

(うーん)と、唸ったら、

拓郎がデットボールで出塁。

さらに、啓悟、翔伍、しゅうたが、
連続エラーで出塁し、
この間に拓郎生還で同点に追いつく。

(2-2)




7回の表

当然、このイニングを押さえれば、
裏の攻撃でサヨナラということは、
皆、分かっている。

その声を受けて、
大樹はショートゴロ、セカンドゴロ、三振の
三者で攻撃を打ち取り、
最高の雰囲気で7回の裏を迎えた。





7回の裏

トップの孝太郎が内野へ転がすとこれがエラーを誘い、
トップバッターが出塁する。

続くりくは四球を選んでノーアウト1、2塁。

ここで2番魁くん。

当然、送りバントの場面だが、
後半につれ、球威を増してきた相手ピッチャーのボールに、
なかなかバントが決まらない。

カウントツースリーとなった場面で強攻。

これがフラフラッとレフト前に落ちるテキサスヒットとなった。

セカンドランナー孝太郎は、サードへ、
ファーストランナーりくは、
セカンドでフォースアウトでワンアウト1、3塁となる。


ここで大樹。

ワンボールから、振りぬいた当たりは右中間へ。

しかし、
これをライトが飛びつきながらのファインプレー。

それを見て、一端、ホームへ向かいかけていた孝太郎は、
しっかりリタッチして本塁へ突入しなおす。


これで、サヨナラとなる・・・。








しかし、実のところ・・・、






ファーストランナーは、
このプレーの間ファーストベースに
リタッチせずにセカンドベースへ進んでいた。

(進もうとしていた。)



試合後、監督からも指摘がありましたが、


相手からのアピールプレー
(ファーストへ送球して、ベースタッチ)
があれば、
試合は同点で終わっていたと思う。



とのこと。

今後は、気をつけましょう。




     勝田クラブ|0|1|0|0|0|1|0 || 2
 イースト・ジュニア|0|0|1|0|0|1|1X|| 3








先発大樹は、打者25人に対し、
71球の省エネピッチング。

被安打3個
三振4個
四死球1個

という内容だった。


最後は、サッパリしないが、

全体的に、試合内容的には、

ナイスゲームだったと思う。




何より、今シーズン2度目のさよならゲーム。

この夜は、すっかり酔っ払った。




二日酔い気味の翌日は、

強豪野内Yとの決勝進出を賭けた試合。



ちょっと、相手の方が強いとの評判の中、

どこまで、がんばれるか!?




by mino

エキサイティングBBJ大会決勝(三和あすなろ戦)

2009年04月27日 | エキサイティングBBジュニア大会

世の中的には、学童大会の開会の話題がほとんどと思いますが、

イースト・ジュニア的には、この話題を飛ばして、
学童大会の話題をするわけにはいかない。



何はどうあれ、「優勝」はいいねー。



4月19日(日)
エキサイティングBBJ大会決勝


前日は港Fに9-2の6回コールド勝ち。


決勝の対戦相手となった三和あすなろCは、
1回戦TOYO戦を制し、さらに2回戦蟹田Jに打ち勝ったチーム。
勝負強いバッティングで勝ち上がり、
まさしく波に乗っているチーム。


EJも10期生としての初優勝を目指し、
ベストの布陣で臨んだ。



EJオーダー

1番 ライトタケル
2番 レフトカイシ→PH海
3番 ファースト大介→PH和也
4番 センター竜樹→PH拓郎
5番 ピッチャーレオ
6番 キャッチャー康太
7番 サード一磨
8番 セカンド健人
9番 ショート遼太郎



決勝戦(7回戦)
イースト・ジュニア|0|5|3|8|6|3|8|| 33
   三和あすなろ|0|0|0|0|0|0|0|| 0





この日もTAKEママがプロの腕を振るってくれたので、
その写真の様子で、試合経過にかえます。



数多くの写真の中から、「これは!」と思った写真のみを掲載します。


全てを掲載すると100枚以上になりますので・・・。




これは、最近「名手」と呼ばれるK磨。
実は、全然、ボールを見ていないということが判明。
しかし、飛びつけば追いついていたんじゃない?
(1年前のスポ少(堤戦)の、「涙のダイビングキャッチ」が懐かしい・・・。)



次は、最近やっと、飛びつけるようになった
康太のダイビングキャッチ!!








レオが背中を叩き、
カイシが「ナイスプレー!」とグラブタッチ!

こういうシーンを見ると、
すごくまとまったチームに見えるんだけど。





さらに、バッターボックスでの
健人の「飛びつき!」



けっこうジャンプしている。
でも・・・

(ウッ!)

これは言わないでおこう・・・。





最後は、竜樹のスライディングシーン。









今回は、動きのあるシーンを厳選しました。


動きがあり、
しかもどこで何があるかわからない野球少年を被写体にするのは、
実は非常に難しいのだそうです。


TAKEママに感謝!!



そして・・・。

表彰シーンです。







EJ10期生、現在、総勢11名。

賞状を康太、優勝旗を遼太郎が持ち、
タケルとレオは個人賞のメダルを下げている。





ベンチでよく応援していました。
孝太郎、リク・タク、魁、有太、啓志、樹・・・









大差の試合となりましたが、
三和あすなろの選手のみなさんも最後まで頑張ったと思います。

それに応えるように、EJの選手も最後まで気を抜かずに
キッチリとEJ野球を7イニングやったと思います。

是非、また、どこかの大会で対戦したいと思いました。





さて、この勢いで学童大会!!


昨日(26日)は、雨天の中、学童大会開会式が行われた。

昼過ぎからは雪が降り出す天気となって、当然、試合は中止。


EJは、最後の調整を原小体育館で行った。



学童大会開会日が、桜と雪とは・・・。

何か大荒れのドラマがありそうな気がしません?


by mino



エキサイティングBBJ大会(港ファルコンズ戦)

2009年04月24日 | エキサイティングBBジュニア大会
4月18日(土)は、エキサイティングBBJ大会。


1回戦シードのEJは10:30に蟹田一本松球場に集合。
会場に隣接する陸上トラックの芝の上で、
ランニング、キャッチーボールからノックに進みウォーミングアップを行った。


天気は快晴。
時より肌寒い風が、海側から吹くが、心地よい範囲だ。
午前中の間は・・・。




この日は、原別小学校は参観日。

野球とは異なる子供達の活躍(?)の姿を見た後、
10:10の下校時間に合わせて校門付近で待機。

タケル、健人、康太、拓郎の4名を乗せて、
一路、津軽半島を北上、外が浜(蟹田)へ向かうのであった。



出発前に監督に電話を入れる。


「これから学校を出ますから。」
「到着は11:30ちょい前になりますので。」


「ハイ。了解。」
「ちなみに、ファルコンズが6回の裏で、6-1で勝っているから。」


「エッ?」(電話が聞き取りづらい)
「6回裏、6-1ですか・・・」




と、いうことで、
1回戦シードのEJの対戦相手は、
勝田Cに6-1で勝利した港ファルコンズとの対戦となった。





公式戦で対戦するのは、昨年9月の協会杯市営球場大会第2節以来の対戦となる。
昨年度の公式戦での対戦は、蟹田一本松球場で行われたこの1試合のみ。
ちなみに、7-1で完敗している。



港Fに公式戦で勝利したのは、実に・・・。


と考えてみたら、何と、何と、


EJ9期生(キャプテン淳也)の代は、前述のとおり。
8期生(キャプテン大成)の代は、全負け。
7期生(キャプテン圭祐)の代は、1分けが1試合で、残りは負け。


6期生(キャプテン慎也)の代にまで遡って・・・、

やっと、夏のチビッコで勝利しているのを思い出すことができた。


(この決勝トーナメントでは初戦港Fに勝利し、決勝松森Bに勝って優勝しました。)




いやー、同じ青森市内にいて、これほど対戦していて、
これほど勝てないチームも少ないのではないか。

ここまで勝てないと、「天敵」といってもいいかもしれない。


一時期、EJには、

「赤いユニフォームには勝てない。」

といったジンクスもあったが、
このジンクスの元となったのも港Fらしい。






EJオーダー

1番 キャッチャー康太
2番 セカンド健人
3番 ファーストタケル→1
4番 ピッチャーレオ→3
5番 ショート遼太郎
6番 サード一磨
7番 レフトカイシ
8番 センター海
9番 ライト和也



先攻はジャンケンに負けたEJ。


「あれ?」と思ったが、
その時々のチーム事情もあるのだろう。






イーストジュニア|2|2|2|1|0|2|| 9
 港ファルコンズ|1|1|0|0|0|0|| 2
 (6回コールド)


久々の港F戦の勝利!!


試合経過はともかく、

打順ごとにコメントと写真を掲載します。


(PHOTO by TAKEママ)




■康太
キャッチャーとしてパスボールなし。また、キャッチャーフライを一つ捌いた。
ファールになりそうなポップフライを
フェアグランドでキャッチしてしまったのは少し反省か。
打つほうでは、レフト前にクリーンヒットを一つ。
健人のツーランスクイズの2点目の走者だったが、
実際は無謀な本塁突入。結果オーライと考えず、今後の反省材料としよう。












■健人
守備機会はなかったと思うが、いつもより声がでていた。
スクイズは見事。
少し、バットを当てにいっているバッティングが気になる。
イージーゴロよりは、強いゴロを打つよにしよう!









■タケル
流れを相手にやらないバッティングをしていた。
ツーアウトからヒットで出塁し、足をからませての生還は、
相手チームにボディブローのように効いたと思われる。
ピッチングでは、8分に押さえた安定した投球(無四球)をみせてくれた。
力みのないバッティングは、やはりワンランク上のバッターを感じさせた。
(誉めすぎか・・・)

















■レオ
先発の役目を無難にこなした。
1、2回の先頭バッターへのフォアボールが課題か。
未だに、ランナーを背負った場面での牽制が気になる。
「牽制アウトを取りたい。」が少し癖になっている模様。
打つほうでは、タケルを塁上において見事なタイムリーヒットがあった。
レフト方向に力強いライナーはレオの持ち味。













■遼太郎
たった一つのエラーがあったが、あれは惜しかった。
センター前へ抜けていてもおかしくない当たりを
回り込んだまではよかったが、すこし捕球を慌てたか。
イメージ的にはすごく良いプレーだった。
足をからめた内野安打は、
チームナンバーワンのベーラン記録を持つ遼太郎ならでは。









■一磨
この日の一磨は、何といっても守備。
この日は完璧。
一見、難しいゴロを全て捌いた。
この日のチームの流れを一磨は守備で作った。
最後の高いショートバウンドもしっかりと捌いた。
スクイズもひょうひょうと決めていた。
こんなサード守備を見せてくれる選手は市内にもそんなにいない。
(誉めすぎか・・・)











■カイシ
レフトでは、やや強いフライを落ち着いて処理。
安定感を感じさせた。
打つほうではクリーンヒットを1本。
チャンスで打順が回った場面では、
もう少し横にずれていればという当たりをしていた。
次の試合ではきっと当たる!!













■海
センターでは守備機会に恵まれなかった。
守備位置に気をつけよう。
バットは振れてきている。
必ず、海のタイムリーヒットが見られる日が来る。











■和也
ライト守備はこの試合OK。
ライトフライ一つ、ライトゴロ一つを落ち着いて処理した。
バッティングは少し当てにいっている感じがする。
フルスイングこそ和也の持ち味。












港Fは、レギュラーメンバーの休みも響いた模様。


それでもショートは落ち着いた上手い守備で
EJ応援団を唸らせていました。

キャッチャーも一生懸命にボールを体で止めていました。



まあ、あれこれ言わず、久々の勝利を素直に喜びましょう!




隣のRYO太郎のお父さん曰く。

「やっぱり、守備は鍛えられてルナー。」

内野カバーのプレーは見習うところが多かったそうです。





試合終了後、

「優勝しろよ!」

と、塩○監督から一言戴きました。






蟹田球場は午前中とはうって変わって、
午後になったら、山側からの風がキツイ、キツイ・・・。


砂ぼこりのグランドの中、
三和あすなろが蟹田Jを下した。


EJとは初対戦・・・

だと思うが・・・。





By mino