EAST JUNIOR FAN CLUB

青森市内の学童軟式野球クラブチーム「イースト・ジュニア」を応援するブログです。

あおもりカップ2012参戦決定

2012年03月05日 | あおもりカップ

あおもりカップ2012に、EJエントリーが決まりました。



EJは、今回で6回目の出場。

6回の参加のうち、
決勝トーナメント出場2回。


今年は、全50チームが参加しての大会となったようです。



交流を主眼においた大会でしたが、
今大会から、メンバー表の提出や、
背番号付きユニフォームの着用が義務付けられ、
公式戦の色合いが、いっそう濃くなったようです。

(もともと、EJは公式戦としてカウントしていましたが・・・。)


これまで津軽地域の有力チームとの対戦を中心に、
随分、EJは勉強させていただいてきたと思います。



事実、EJの挨拶やマナーについては、
この大会に参加するようになってから、
随分、よくなってきたと思います。



さて、今年はどのような具合とあいなることか・・・。

勝ち負けもそりゃあ大切ですが、
相手チームに失礼のないプレーやマナーを心がけたいですね。



もちろん、
遠征が多くなりますので、
父母会の皆様のご協力も大切ですネ。




と、いうことで、
右側のリンクも新しく「2012」と修正しました。





学童大会の話題も出てきたようです。

めっきり、春めいてきました。

球春、間近といった感じです。





あおもりカップ選抜の様子から。
(今大会からは、なくなったようですが・・・。)





もはや、懐かしい写真となりました。
子供達は、本当にすぐ仲良くなるんですねー。



by mino








あおもりカップ2011決勝トーナメント(福村GUTS戦)

2011年11月05日 | あおもりカップ
10月22日(土)

あおもりカップ決勝トーナメント。

6月の学童県大会以来、
2度目となる鰺ヶ沢町大高山球場。


前週の雨から、日程を予備日にスライドして、
この日となった。



対戦相手は、弘前市の福村GUTS。



実は、5年ほど前に、
あおもりカップが、まだ、フェニックスカップと称していた頃、
相馬球場で行われた「ルーキー大会」で一度対戦したことがある。

年代は、EJで言えば10期生で当時3年生。

結果は、1戦目はEJ有利な状況で、突然の降雨によりノーゲーム。
1ヶ月後の出直しの試合では、完敗。
3年後の学童大会では、この年代の福村GUTSは、
しっかりと県大会に出場。
EJ10期生は、予選1回戦負け。(佃クラブに特別延長負け。)



ということで、私的には、
ちょっと思い出のある対戦相手だった。



激戦の弘前地区にあって、
ここ最近でも、数々の大会で優勝を手にしているチーム。

今回のあおもりカップ決勝トーナメントでも
優勝候補の一つと噂されている。
いいピッチャーがいるという噂も聞こえてきていた・・・。



EJオーダー

1番レフトKEISI→7KEIGO→1
2番サードTAKURO
3番ショートKAI
4番ライトKEITA→4ITUKI
5番センターISSEI→2SHOGO
6番ピッチャーMITTSU→3→1→9
7番キャッチャーRIKU→8
8番セカンドSHUTA→9
9番ファーストHYUMA→PH KOSEI7


    福村GUTS|0|0|1|1|0|0|0|| 2
イースト・ジュニア|0|0|0|0|0|0|0|| 0


結果は、記述のとおり7回完封負け。
福村GUTSのピッチャーは、球速もあるが、
それよりもコーナーワークと微妙な緩急に
EJ各バッターは、手も足もでなかった。

チロッと手が出たのは、KEITAとKEIGO。
KEITAは2回に、ガンガン振っていっての四球。
KEIGOは、6回にレフト線への2塁打を記録している。







ITUKIに内野安打2つが付いているが、
ヒット半分、エラー半分というような安打。

後は、内野フライが8個、三振6個、内野ゴロ5個といった内容で、
まったく、攻撃面では、歯が立たなかった。



さて、守備面はというと、



先発はMITTSU。



1回の表
ピッチャーゴロ、ショートフライでツーアウトとしてから、
四球と内野エラーで2,3塁のピンチを招くが、
後続をサードフライで無失点。



2回の表
ファーストフライ、セカンドフライ、
センターライナー(ISSEIの好捕)で三者凡退。



3回の表
サードへのドラックバントをTAKUROが上手く裁いてワンアウト。
センターライナーをRIKUが捌き、ツーアウトとしてから、
2番にライト横への安打を打たれる。
続くバッターに四球を与え、1、2塁となったところで、
4番バッターにセンター前に落とされて、
セカンドランナー生還で1失点。

詰まった当りが災いしたが、
センターRIKUの突っ込みも、一瞬、緩んだ。

結果的に、打球が落下した場所を見ると、
セカンドのITUKIが回り込んでもよいポイントだったことから、
一瞬、RIKUの頭の中には、
「セカンドボール」のイメージがあったのかもしれない。

ちなみに、この日の風は、
レフト・センター方向からホーム方向へ吹く
アゲインスト(逆風)となっていた。



4回からは、KEIGOが登板。



4回の表
トップに四球を与えると、
盗塁から送りバントで、ワンアウト3塁のピンチを招く。
ここで、カウントツーボールからのスクイズを決められる。

唯一、この試合で監督が
「悔いの残った場面。」と言った場面だ。

「この場面でスクイズがある。」と思いながらも、
「ノースリーとなることに躊躇した。」
「躊躇せず、「スクイズあり」のサインを出すべきだった。」
と、しきりに悔やんでいた。

続くバッターをセンターフライ(RIKU好捕)でスリーアウト。




5回の表
内野エラーでトップを出す。
このランナーがピッチャーゴロと送りバントで、
ツーアウト3塁で4番を迎えるが、
今度は、KEIGOが踏ん張って三振にとる。







6回の表
ショートゴロ、三振、ピッチャーゴロで、
三者凡退にとる。




7回の表
サードゴロ、ショートゴロ、三振の三者凡退で、
裏の攻撃に望みを繋ぐが、残念ながら得点できずに完封試合となった。



・・・・・・・・・・

全般的に、
「ちょっと元気がなかった。」
というのが皆の感想だったようだ。

・・・・・・・・・・


「どうやったら勝てるのか・・・?」
というよりは、

「どうやったら、1点取れるのか?」
という命題に切り替えた方が、
今後のEJのタメになるような試合だった。

外角低めにコントロールされたボール・・・。
県大会レベルでは、
これに、ある程度スピードと緩急が加わるようだ。


(「あたりまえの事」かもしれませんが・・・。)


6月の学童県大会1回戦の五戸ヤング戦でも感じたが、
どこを目指すかによって、
練習内容もより工夫していかなければならないのだろうなと、
痛感した試合だった。





スコアボードには、「0」が7個並んだ。


翌日の協会杯市営球場大会準決勝でも、
「0」が並ぶ・・・。



By mino

あおもりカップ2011予選POOL5(自得ブルドックス、小阿弥クラブ戦)

2011年10月12日 | あおもりカップ
9月24日(土)

天気はよかったが、サンドームをお借りし、
自得ブルドックスと小阿弥クラブを
お招きしてのあおもりカップ予選POOL5。


この時期、降雨の影響が万一あれば、
混み合った大会の日程調整は至難のわざとなる。

ましてや、あおもりカップは、
9月中に予選リーグを消化することとされていることから、
もはや、猶予はないようだ。

前にも書いたが、あおもりカップ本戦出場のためには、
この2試合の連勝が条件となっている。




9月24日(土)あおもりカップ予選POOL5
自得ブルドックス戦


EJオーダー

1番ピッチャーKEIGO
2番サードTAKURO
3番ショートMITTU
4番セカンドITUKI
5番キャッチャーSHOGO
6番センターRIKU
7番レフトKOSEI
8番ライトISSEI
9番ファーストSHUTA




自得ブルドックス|0|0|0|0|0|| 0
イースト・ジュニア|0|4|1|9|×|| 14
              (5回コールド)



2回のEJの攻撃は、
RIKU、KOUSEI、ISSEIが、
四球、内野安打で出塁し、ワンアウト満塁としたところで、
9番SHUTAがスクイズ。

SHUTAも生きて、
続くKEIGOのライトフライが、
犠牲フライとなり1点を追加。

さらに、2番のTAKUROのレフト線へのヒットで、
ISSEI、SHUTAが生還して、都合4得点となった。




3回は、四球で出塁したSHOGOを
ISSEIがタイムリーで返しての得点。



「4回は?」というと。

TAKUROセンター前ヒット。
MITTUレフト前ヒット。

ITUKIのスクイズが内野安打となり、
5番SHOGOはレフト前ヒット。

RIKUはライト方向へのヒット。
KOSEIはレフト前ヒット。
ISSEIはセンター前ヒット。

SHUTAの三振をはさんで、
トップのKEIGOが内野安打。

打者一巡して、TAKUROがレフト前ヒット。
MITTUがセンター前ヒット
MITTUが牽制アウトの後、
ITUKIが内野エラーで出塁。
SHOGOがショートゴロでスリーアウトチェンジ。


この猛攻で9得点。
試合を決めた。







9月24日(土)あおもりカップ予選POOL5
小阿弥クラブ戦


EJオーダー

1番ライトKEIGO
2番サードTAKURO
3番ショートKAIくん
4番ファーストMITTU→1
5番キャッチャーSHOGO
6番センターRIKU
7番セカンドITUKI
8番レフトKODAI→N-KAI
9番ピッチャーSHUTA→PH YUSEI





    小阿弥クラブ|1|0|0|0|0  || 1
 イースト・ジュニア|4|0|2|0|2X || 8
               (5回コールド)




EJの初回の4得点は、
トップのKEIGOレフト前ヒット。
TAKURO四球、KAIくん四球で、
ノーアウト満塁としてから、


4番MITTUのレフト前2点タイムリー。

さらに、5番SHOGOのツーランスクイズが、
いきなり決まっての4得点。

見事な速攻だった。




3回の3得点は、
SHOGO、RIKUの連続ヒットから、
KODAIの内野安打でこの二人が生還しての2得点。


実は、KODAIは、打席数は少ないものの
出塁率も打率もチームの上位にいる。



さらに、5回にはN-KAIのタイムリーもあり、
この試合は、KODAI、N-KAIのコンビが活躍したゲームとなった。




この日の2試合の勝利で、
EJは6勝1敗で、
あおもりカップ予選通過を決めた。



7期生が行って以来のあおもりカップ決勝トーナメント。
(当時は、フェニックスカップと称していました。)


県内でもっとも学童野球が強いと言われる、
中弘南黒、西北つがる地区の強豪が集まる大会となっている。






これで、学童県大会に続き、
大高山に再度登るという目標は、
達成されたということになる。





できれば、五所川原ドームにもいきたいなア!

まあ、あまり欲は言わないようにしましょう。



あおもりカップの決勝トーナメントは、
10月11日に抽選会がありましたが、
TAKUROの発熱をはじめ、我が家全員が体調不良のため、
急遽、ITUKIが抽選に参加したようです。

(ご迷惑をおかけしました。)


さて、気になる抽選の結果は・・・。



あおもりカップhpで確認しましょう。


さーて、今週末は鯵ヶ沢だ~!!




By mino

あおもりカップ2011(西目屋クラブ戦)

2011年09月08日 | あおもりカップ
8月27日(日)


午前中の小沢BS戦に続いて、
午後に、西目屋小学校Gにおじゃまして、
あおもりカップPOOL5の第5戦。


TAKUROとKEITAは、学校行事により、
午前中の試合後帰宅。


EJオーダー

1番ピッチャーKEIGO
2番キャッチャーRIKU
3番ショートKAI
4番セカンドITUKI
5番サードMITUKUNI
6番ライトKEISHI
7番センターISSEI→8 SHUTA
8番レフトYUSEI→7 KOSEI
9番ファーストHYUMA→PH SHOGO3


イースト・ジュニア|0|0|0|2|2|3|4|| 11
   西目屋クラブ|1|0|0|1|0|0|0|| 2



先発KEIGOは、7回完投で、
96球を投げて2失点。


2失点は、相手3番バッター(1回の裏)、
4番バッター(4回の裏)の
タイムリーヒットによるもの。


被安打は、これらも含めて全4個で、
3番に2本、
4番に1本、
5番に1本となっている。



四死球は2個。

三振は計8個で、
上々のピッチングだったことが窺える。





攻撃面は、3回まで無得点で、
監督を慌てさせたと聞いた。


4回から、
監督の鞭(ムチ)が入ったのか、


4回には、ITUKI、MITTUの連続ヒットから、
6番KEISHIのレフトフライが、
エラーを誘うタイムリーとなって2得点を上げている。



5回には、RIKUのレフト前ヒット、
KAIの内野安打から、
4番ITUKIのレフト前2点タイムリーヒットが出ている。



6回は、下位打線で得点。

ISSEIが内野エラーで出塁すると、
KOSEI、SHOGOの送りバントが、
いずれもエラーを誘って、次々と生還を果たす。

さらに、2番RIKUのスクイズも決まって、
この回は、ノーヒットで3点をGETしている。




7回は、相手方のエラーが絡んで、
打者一巡の猛攻で4得点。
勝利を決定づけた。






これで、あおもりカップは、
4勝1敗。

残りの自得ブルドックス、小阿弥クラブに勝利すれば、
目標の決勝トーナメントへの進出が決まる。




しかし、中南黒のエリアのチームは、
どのチームも強豪ぞろい。


というより、弱いチームは、
「ない」といってもよいのではないか。



(東青地区が弱すぎる。)という噂もありますが・・・。




チャレンジャーのEJに
「油断」という言葉はあり得ない。


残り2試合も全力で行きましょう!!



By mino

あおもりカップ2011(小沢ブルーサンダース戦)

2011年09月07日 | あおもりカップ
8月27日(日)

この日EJは、
弘前市の小沢小学校Gにおじゃまして、
小沢BSさんと
あおもりカップPOOL5第4戦目を戦った。


予選リーグの状況は、
あおもりカップhpに各リーグの状況が掲載されている。


EJは、三好クラブ、城東Jに連勝したものの、
リーグ全勝で独走する小和森クラブに敗戦。

どうやらPOOL5は、
小和森クラブが一抜けを果たしそうな勢いだ。



EJが決勝トーナメントに進出するためには、
各リーグの2位以下で、勝ち点比較をし
上位8チームに入らなければならない。

各POOLは、各々が8チームで構成されており、
リーグ戦形式(総当たり)で、
各チーム7試合を戦う。

試合ごとに、
勝利3点、同点1点のポイントが付く。
(負ければ、当然0点ネ)

したがって、全勝チームは、
7勝×3点で21点となる。

第2位チームは、引き分けや三竦み状態でなければ、
全勝チームへの敗戦以外は勝利と考えられることから、
6勝×3点で18点を稼いでくると思われる。



【三竦み状態】
AがBに勝ち、
BがCに勝ち
CがAに勝利というような状態。



なお、勝ち点が同じチームがある場合は、
得失点率で順位を決めることとなっている。



【得失点率】
得点率(全得点/全イニング数)-失点率(全失点/全イニング)
計算した数字が大きいほど上位となる。




さて、EJの場合、

「ランナーを溜めて長打で一気に大量点!」
という試合運びよりは、

「ランナーを進めて、短打で1点ずつ・・・」
という試合運びをするため、

二桁得点の大量リードといった試合は少ない。
したがって、得失点に持ち込まれると不利と言える。



各POOLの状況を見ると、
2位以下では、
勝ち点18を稼いだチーム(1敗だけのチーム)は、
どうやら勝ち点で決勝トーナメントに進めそうだが、

2敗のチームについては、
同点のポイントがあれば、当然、勝ち点で有利だが、

引き分け点がなければ、
得失点率の比較による決勝トーナメント進出への
諾否の判断がありそうだ。






結論を言えば、

EJが決勝トーナメントに進むためには、

「あと一つも落とせない。」

ということだ。






EJオーダー

1番センターKEIGO→1
2番サードTAKURO
3番ショートKAI
4番セカンドITUKI
5番ライトMITUKUNI
6番キャッチャーRIKU
7番レフトKOSEI
8番ファーストHYUMA→PR ISSEI→3SHOGO
9番ピッチャーSHUTA→8


小沢ブルーサンダース|0|1|1|2|0|1|1|| 6
    イースト・ジュニア|3|3|0|1|1|1|×|| 9




1回の表

先発はSHUTA。

トップをセンターフライ(KEIGOの好捕)
2番を三振。
3番をセンターフライ(これもKEIGOの好捕)で、
無得点で抑える。





1回の裏

ワンアウトから、
TAKURO、KAIの四球から、
ITUKIのレフト前ヒットでワンアウト満塁のチャンスを作る。

ここで、5番MITTUが粘って押し出しの四球を選ぶ。

(0-1)


さらに、ワンアウト満塁で、
6番RIKUがスクイズ。

これで3塁からKAIが生還。

さらに、ITUKIが相手のバント処理を見ながら、
セカンドから一気にホームに駆け込むツーランスクイズを決める。

ITUKIはバッティングの調子もよいが、
この場面での走塁も、
しっかり相手守備の様子を見て、
思いっきりサードベースを蹴る判断が素晴らしかった。


多分、今、一番野球がおもしろいのはITUKIだろう。


(0-3)





2回の表

ワンアウトから5番にレフトオーバーを浴び、
3盗からパスボールで1点を献上。

(1-3)




2回の裏

ワンアウトからSHUTAの当たりがセンター前に抜け、
ワイルドピッチで2進後、
トップのKEIGOがライト前に落として、
塁が詰まって2,3塁となる。

ここでTAKUROがセンター前に弾きかえして、
SHUTAが生還。

(1-4)

さらに、塁が詰まって2,3塁としたところで、
パスボールでKEIGOが生還。

(1-5)

ワンアウト3塁となって、
KAIのセイフティぎみのスクイズが決まって
TAKUROが生還して3点目を頂く。

(1-6)


押せ、押せ状態だが、
ここで、KAIの盗塁が
相手キャッチャーの好送球により阻止されツーアウト。

4番ITUKIのレフトへの当たりがレフトの頭を越える三塁打となるが、
後続が続かず、さらなる追加点はならなかった。

(1-6)




3回の表

レフトファールフライをKOSEIが俊足を活かして好捕。

ワンアウトとしたところで、
相手1番にレフトオーバーのホームランを浴びる。

さらに、ツーアウトから相手3番にライト方向への2塁打を浴びるが、
後続を内野ゴロに打ち取り1失点で切り抜ける。

(2-6)


相手打線は、予想以上に強力。

長打が単発となっているから、大量点に結びついていないが、
SHUTAが少し乱れて長打と長打の間に四球でも挟めば、
一挙にひっくり返される可能性が漂う。





3回の裏

ワンアウトからKOSEIが四球を選ぶ。

さらにHYUMAも四球を選んだところで、
HYUMAに替えピンチランナーに俊足ISSEIを送る。


おそらく、監督はこのイニングで

「決めに行く。」

そんな腹積もりだったろう。


苦しむ相手ピッチャーに対し、
続くSHUTAもじっくりをボールを見て四球を選び、
ワンアウト満塁のチャンスを得る。

(よし!)と、思ったが、

トップに帰って、KEIGOが三振。
さらに、TAKUROがセカンドライナー(ちょっとおしかった。)で、
この回は、無得点で終了となり、
少し、雲行きが怪しくなる。


(2-6)





4回の表

(ファーストへSHOGOが入る。)


SHUTAは、トップに四球を与える。

(ムム!いやな予感・・・。)

と思っていたら、次のバッターの当たりは、
ショートKAIへの強いゴロ。

当然、ゲッツーを狙いに行くが、
強い当たりということもあって、
ITUKIのベースカバーが若干遅れる。

それでも、セカンドは間に合ってフォースアウトをとるが、
少々慌てたITUKIからのファースト送球が逸れて、
バッターランナーがセカンドまで進む。


ワンアウト2塁となって、3盗を許すものの、
次のバッターを三振にとって、ツーアウト3塁。

(なんとか凌げそうかな・・・。)と思ったところで、

相手バッターのゴロは、ボテボテのファーストゴロ。


ここで、なれないファーストSHOGOは、
このゴロを突っ込まずに、自らはファーストベースへ。

セカンドITUKIは、
一旦、ファーストカバーに入るそぶりを見せるが、
SHOGOが突っ込まないのを見て、
自らがゴロの処理へ向かう。

しかし、ゴロを捕球したITUKIからの送球は、
若干それてSHOGOのグラブからこぼれる。


この間にサードランナーが生還で1失点。


(3-6)


(まあ、しょうがないか・・・。)とも思ったが、

ピッチャー、キャッチャーからの指示(声)も
欲しいところだった。




ここからSHUTAは、ラストバッターに四球を与え、
前打席でホームランを浴びているトップに繋がって、
センターオーバーの三塁打を浴びる。

(4-6)

流れが、少々悪くなってきたようだ。





4回の裏

トップのKAIが内野エラーで出塁。

続くITUKIが、3安打目となるレフト前ヒットで、
ノーアウト1,2塁とする。

5番MITTUのサードゴロで、
ワンアウト2,3塁としたところでバッターはRIKU。

ここで、再度、
ツーランスクイズを狙いに行く。


しかし、


ここでのスクイズのサインは、
しっかりと相手キャッチャーに見抜かれていた。

相手ピッチャーの投球は、
ホームへのワンバウンド送球。

RIKUは、バットに当てることが出来なかったが、
相手キャッチャーもこれをパスボールで、
ラッキーな1点を頂く。

(4-7)



このプレーでITUKIをサードに置いて、
ワンアウト3塁の場面で、
再度、RIKUにスクイズのサイン。

またも、このサインを相手キャッチャーに見抜かれ、
こんどは、ピッチャーのワンバウンド送球が、
しっかりとキャッチャーミットに収まり、
サードから本塁突入を指示されたITUKIは、
三本間に挟まれ、敢え無くタッチアウトとなる。



(このキャッチャー、相当にできるゾ!)と、
EJ側ベンチは、誰しもが思ったようだ。


ランナーがいなくなって、
ヒッティングに切り替えたRIKUは、
ライト横へのヒットを放つが、
攻撃はここまでだった。


(4-7)





5回の表

この回から、マウンドにKEIGOを送る。
(SHUTAはセンターへ)

KEIGOは、相手3,4番に、
続けてレフト前に運ばれるピンチを招く。

さらに、5番が送りバントでワンアウト2,3塁とされる。



(ヤッバー・・・)という場面だが、
ここで、チームは守り抜く。


続くバッターをライトフライ(MITTUの好捕)
センターライナー(SHUTAの好捕)で、
無得点で、このイニングを終える。



決して、本調子にまで戻っていないKEIGOだが、
チームメイトが、これを盛りたてている雰囲気があって、
非常によいチームワークが感じられるイニングだった。


(4-7)




5回の裏

この回トップのSHOGOがセンター前ヒットで出塁。

SHOGOは、9番SHUTAのピッチャーゴロで2塁へ進む。

KEIGO凡退でツーアウトとなるが、
TAKUROUの打ちつけた当たりがショートの頭を越えて、
レフト前ヒットとなり、
SHOGOが、一気に生還を果たす。


(4-8)




6回の表

相手8番に四球を許すと、
盗塁とパスボールでノーアウト3塁のピンチとなる。

ここで、9番バッターがスクイズを決め1点を返される。

ここから、当たっている1番をピッチャーゴロ。
2番のポテンヒットになりそうな打球を
ライトMITTUが思い切りよく突っ込む好捕で、
この回1失点で切り抜ける。


(5-8)






6回の裏

何としても追加点がほしいところ。

トップは好調ITUKI。

ITUKIは、ワンストライクからの2球目を
気持ちよくフルスイングした。

当たりは、ドンピシャのレフトオーバー。

これが、貴重な追加点となるランニングホームランとなる。


(5-9)





7回の表

セカンドゴロ、ショートゴロで、
簡単にツーアウトを取ったところで、
続くバッターを内野エラーで出塁を許す。

このランナーが2盗、3盗を決めたところで、
パスボールで1失点。

(ちょっと、しまらないナー)

と思っていたが、
最後は、キャッチャーへのファールフライを
RIKUがガッチリとキャッチして締めてくれた。


(6-9)









この試合に負けたら、
あおもりカップは予選落ち濃厚。




「負けた時点で、残りの試合は5年生以下にあけわたす。」

低迷気味のチーム状態に、
喝を入れた、
監督からの厳しい言葉があった。



この言葉が効いたのか、
チームの復調を感じさせるようなナイスゲームだった。



さあ、あおもりカップの決勝トーナメントに行くぞ!!




この日は、午後に西目屋村に移動。

西目屋小クラブと対戦する。

(試合内容は後日)




この試合で、4番ITUKIは、
レフト方向へ4安打の全打席出塁。


4安打の内訳は、
ヒット、三塁打、ヒット、ホームラン・・・。


いずれかのヒットが2塁打だったら・・・、


そうですね!


サイクルヒットでした。



ITUKI!
気づいてたかな・・・?




まあ、あんまり活躍しすぎると、
周囲がうらやましがるからネ!



(特に、TA・・・が・・・。)




By mino

あおもりカップ2011(小和森クラブ戦)

2011年08月28日 | あおもりカップ
8月6日(土)

この夏で、一番の暑い日だったかもしれない。

津軽地方は、雨が降らず、
水田の水不足が心配されていた時期だ。


早朝から快晴。
気温は、グングン上昇。

平川市の小和森小学校に、
8:30に到着したときは、
既に、気温は35度を超えていたように思う。


試合前、いつものウォーミングアップを行ったが、
TAKURO、KEITA、YUSEIと、
次々に体調不良を訴える選手が続出した。


おなじ暑さの中にあって、
対戦相手の小和森の選手たちは、
何ともなさそうに見える・・・。


(うーん・・・。)


思うに、移動中の車のエアコンが効き過ぎて、
到着後に現地に降り立った際、
あまりに気温の変化があり過ぎて、
それに対応できない選手が具合を悪くしたのかな・・・、
と想像する。



さて、保冷財を脇の下に挟んだり、
水分を補給したり、
うちわで扇いだり・・・、
そんなベンチワークをしながらの試合となった。


さて、言い訳めいたことから書き出しが始まったこの試合・・・・。
もちろん、結果は・・・。

「暑さのせい」にしたくなるような結果でした。




あおもりカップPOOL5

EJオーダー

1番サードTAKURO
2番センターRIKU→3→2
3番セカンドKAI→6
4番ピッチャーKEIGO→3→9KEITA
5番キャッチャーSHOGO→7ISSEI
6番ショートMITTU→3
7番レフトKOSEI
8番ファーストHYUMA→PH KEISHI9→8
9番ライトSHUTA→3→1



   小和森クラブ|4|1|2|5|| 12
イースト・ジュニア|3|2|0|0||  5
           (4回コールド)



先発KEIGOは、初回、
いきなりセンター方向へ連打を浴びる。

まずは、トップにセンター前クリーンヒット。

ここで、続く2番のセンターライナーを
RIKUが目測を若干誤った。
打球は、RIKUのグラブの先っぽに当たりながらも、
その打球の強さから、後方にどんどん転がり、
これがいきなりの先制ツーランとなる。

さらに、3番に右中間をライナーで破られる3塁打を許し、
4番にセンター前タイムリーで3点目。

5番バッターへはデットボール。

ここから、送りバント、
7番のショートゴロの処理の間に生還を許し、
初回4点のビハインドとなった。

(4-0)


さて、EJの攻撃。
トップTAKUROが内野安打で出塁。
2番RIKUの送りバントでTAKUROがセカンドで封殺。
嫌な感じだったが、3番KAIのライトへのヒットが、
エラーがからんでランニングホームランとなる。

表の攻撃で、ツーランで取られた2点を、
同じような形で取り返す格好となった。

さらにここから、KEIGOが死球。
SHOGOがレフト前ヒット、
MITTUが死球で、ワンアウト満塁とする。

ここで、KOSEIがスクイズでこの回3点をGET。

(4-3)


2回の表は、
ツーアウトからトップに帰って、
このバッターに右中間を破られ、
これがランニングホームランとなっての1失点。

(5-3)


2回の裏

トップのTAKUROが四球で出塁。
RIKUがライト方向へのヒットで1、3塁から2、3塁となる。
さらにKAIが四球を選んで、ノーアウト満塁。

ここからワイルドピッチでTAKURO生還。
さらに、SHOGOのスクイズで、
RIKUが生還して2点をGET。

(5-5)


ここから、3回の表には3番、5番に、
同じようにセンター方向から右中間を破られる
ランニングホームランを1本ずつ浴びて2失点。

(7-5)



4回の表は、相手8番にセンター前ヒットを浴びたところで、
SHUTAをマウンドに送った。

しかし、ここから9番に四球で、
この2人のランナーを内野エラーで生還を許し、
このエラーのランナーをエラーで生還を許し、
内野安打のランナーと四球で出したランナー二人を
ヒットからのドタバタ送球ミスで生還を許し・・・、

都合、5失点で、ジ・エンド。

全くの自滅だった。





どうも、この日のEJは、
満塁のチャンスを大量点に結び付けられないで終わった。


振り返ってみると、
いつもは流れをつかむバントが、
流れを止めているようにスコア上は見える。

これが、ツーランスクイズとなったり、
相手守備のミスを誘った、となれば、
俄然、勢いを増したかもしれないが、
相手チームは、それは許してくれなかった。


まあしかし、現地では、
前半の点の取り合いが、後半に少し落ち着けば、
(十分、勝機はあるかな。)などと、
思って観戦していたが、
4回のドタバタは、その雰囲気を一掃した。


(まあ、こな日もあるさ。)





あおもりカップPOOL5はこの時点で、
小和森クラブが全勝。

これを弘前の小沢クラブが1敗で後を追っている。

EJは、この小沢クラブへの勝利を含め、
残り4試合を全勝で勝ち進むことが、
決勝トーナメント進出への絶対条件となった。




(小沢戦、西目屋戦には勝利。
 詳細は後日。)





さて、
最近、秋の気配を感ずるに、
この試合のあった日の
「あの暑さ」が、
夏休みの思い出のように蘇ってくる。






そんな、雰囲気の中でブログ記事を書いていると、
バックから流れるミュージックは・・・、




夏といえば、やっぱり、
TUBEでしょうか・・・。

さよなら♪湘南マイラブ~♪

ってネ!


私的には、サザンですが・・・。





夏は、甲子園でも見ながら、
ちょっと一休みしてもよい時期なのかもしれません。



By mino

あおもりカップ2011(城東J戦)

2011年07月27日 | あおもりカップ
更新が滞っております。
お詫びします。



遡ること、約20日の7月10日(日)


この日は、弘前の城東小学校にお邪魔して、
あおもりカップ予選リーグを戦った。

対戦相手は、城東J(ジュニア)

聞けば、5年生以下の新人チームとのこと。


思い起こせば、数年前に我がEJも
EJブルーエンジェルスという
6年生2名と、
残りを4年生で固めたチームで、
当時のフェニックスカップにエントリーさせて頂き、
武者修行をさせて頂いた経験がある。



さて、この城東5年生以下のチーム。
やってみたら、相当にデキル・・・!!





EJオーダー

1番サードTAKURO
2番キャッチャーRIKU
3番ショートKAI
4番セカンドITUKI
5番センターSHOGO
6番レフトKOSEI
7番ピッチャーSHUTA
8番ファーストHYUMA
9番ライトISSEI


   城東ジュニア|1|0|0|2|0|1|0|| 4
イースト・ジュニア|2|0|2|1|0|2|X|| 7


この時点でKEIGOは、未だ完全復調とはなっていない。

今回のマウンドは、左のエースSHUTAに託された。




1回の表

SHUTAは、トップを三振にとるものの、
次打者にレフト前を打たれ、
ボークでセカンドにランナーを進めたところで、
相手3番が送りバントで、
ワンアウト3塁のピンチを招く。

ここで、4番にライト横へのタイムリーで先制点を許す。

(1-0)



1回の裏

TAKUROレフトフライでワンアウトから、
2番RIKUがレフト線へのツーベースを放つ。
RIKUはKAIのピッチャーゴロで三進後、
この後、ワイルドピッチで生還を果たす。

(1-1)


さらに、最近のバッティング好調から4番に抜擢されたITUKIが、
内野エラーで出塁し、ツーアウトランナー2塁となる。

ITUKIが3盗を決めたところで、
久々スタメンのSHOGOが、
センター前に弾き返すタイムリーを放ち、
しっかりと復活をアピールした。

(1-2)




2回の表

トップバッターにレフト前ヒットを浴び、
送りバントが絡んで、ワンアウト3塁のピンチを招く。

しかし、ここはSHUTAが、
後続をキャッチャーフライ、レフトライナーに打ち取り、
ピンチを切り抜ける。

SHUTAが・・・というより、ここは、
キャッチャーRIKUのファールフライ処理、
レフトKOSEIのライナー処理が、
とても素晴らしかったと言った方がよいかもしれない。

(1-2)




2回の裏

トップのSHUTAが四球を選ぶ。

SHUTAはパスボールからHYUMAの送りで3塁へ進む。

ここで、ISSEIの打ちつけたピッチャーゴロで、
SHUTAは本塁突入するがタッチアウト。

1番TAKUROがピッチャーゴロでこの回無得点。

(1-2)




3回の表

セカンドゴロ、サードゴロを捌いてツーアウトとする。

この後、4番にレフト前、
5番にセンター前に運ばれ2、3塁とされるが、
続く6番をレフトライナーに討ち取って、
なんとか無得点でイニングを終える。



それにしても城東Jは、
打球が速く、いい当りが連なる打線となっている。

(1-2)





3回の裏

RIKUが四球から盗塁、KAI内野安打から盗塁で、
ノーアウト2、3塁とする。

ここで4番ITUKIが2球目をスクイズ。
これがRIKU、KAIが帰るツーランスクイズとなる。

KAIの走塁が光った場面。


(1-4)





4回の表

7番バッターのトップを内野エラーで出塁を許すが、
SHUTAはこのランナーを牽制球からのランダンプレーで打ち取る。

ワンアウトを取って、
続く8番、9番の下位打線に油断したのか、
ここから、SHUTAは、

8番にレフトオーバーの2塁打、
9番にセンターオーバーの3塁打、
さらに1番バッターにライト線を破られ、
3連打を浴びて2失点。

火達磨(ひだるま)状態と思いきや、
後続を三振、サードファールフライに討ち取って、
なんとか、2失点で勘弁してもらった。


(3-4)


もう、この時点で、5年生以下と試合をしているという感覚は、
EJにはなかった。
あおもりカップを勝ち抜くには、
なんとしてもここで踏ん張らねば、という本気モード。




4回の裏

ワンアウトから、HYUMAの振り回した当りは、
レフトオーバーのツーベースヒットとなる。

さらに、続くISSEIがライト前に転がしヒット。

ワンアウト1、3塁から2,3塁となり、
さらにトップTAKUROが四球を選んで繋ぐ。

ワンアウト満塁で、監督は強行策。

2番RIKUのサードゴロで、
HYUMAが本塁タッチアウト。
ここまでかと思ったら、
KAIくんの内野ゴロがエラーを誘って1点だけを頂いた。

(3-5)




5回の表

4番をショートゴロ、
5番にレフトへライナーで運ばれるが、
牽制でタッチアウトに取る。
6番をファーストゴロで、この回無失点。

(3-5)




5回の裏
SHOGOがショートゴロ。
KOSEIがサードゴロ。
「3人で終わらないゾー」と叫んだら、
SHUTAが四球を選び、相手ボークで2進する。
ツーアウトながら、ランナーを2塁に置いたが、
HYUMA三振で無得点。

(3-5)




6回の表
ワンアウトから、内野安打。
ツーアウトとするが、相手1番にセンターオーバーを浴びて、
内野安打のランナーを返される。
しかし、1番バッターがサードを狙ったところで、
センターRIKU→中継KAI→TAKUROとボールが帰ってサードタッチアウト。

やはり、ここも何とか1点で勘弁してもらった。


(4-5)





6回の裏

ツーアウトから、RIKUが内野エラーで出塁。
続く、KAIくんが四球で出塁するが、
この2人のランナーが、
盗塁と相手バッテリーミスで生還を果たし、
ノーヒットで2点を戴く。

(4-7)


7回の表

ショートフライ。
サードファールフライ。
ファーストゴロ。


これでゲームセット。








試合の流れという以前に、
圧倒的に城東Jの方がバッティングは上。

EJは、バントと相手のミスでの得点に対し、
城東Jは、ヒットを連ねての得点となっている。




なにはともあれ、あおもりカップPool5の予選で2勝目。

同リーグでは、小和森と小沢が勝ち点を重ねているようだ。
決勝トーナメント目指して、




イーストー(ファイ!)

イーストー(ファイ!)

イーストー(ファイ!)

チャレンジー(ファイ!・ファイ!・ファイ!)



次回は、城東本体との練習試合結果を・・・。






by mino


他地区のことですが、
城東5年生は、強いと思います・・・。

あおもりカップ2011(三好クラブ戦)

2011年06月20日 | あおもりカップ
6月19日(日)

9:00に五所川原市の三好小学校グランドに集合。

この日は、5回目のエントリーとなる
あおもりカップの予選リーグ初戦を戦った。


天気は晴天。

暑さ対策が必要かなと思い、
クーラーBOXに、
冷たいおしぼりを何本か入れておいた。


会場に到着したら、
三好クラブの父兄の方々が、
日よけ用の簡易テントをベンチに設置してくれ、
日傘を指す奥様方を尻目に、
選手たちは、日陰からグランドに向かって声を張り上げていた。



EJオーダー

1番サードTAKURO
2番セカンドITUKI
3番ショートKAI
4番ピッチャーKEIGO
5番キャッチャーRIKU
6番レフトKOSEI→PH TAKASHI→9KODAI
7番ライトISSEI→9YUSEI
8番ファーストHYUMA→3N-KAI
9番センターKEITA

SHOGOは、療養中。SHUTA、KEISHIはお休み。


    三好クラブ|0|0|0|0|0|| 0
イースト・ジュニア|3|6|1|0|X|| 10



1回の裏の攻撃。

トップのTAKUROが四球を選び、
2番樹のキャッチャーフライがエラーとなって、
ノーアウト1、2塁のチャンスを得る。

ここで、3番KAIがショート横へ上手くバットを差し出してミートした当りは、
三遊間を破ると、これがあんがい打球早く、
レフト横をも破りテンテンと外野を転がる。

これにKAIの俊足も手伝って、
結果、先制のスリーランホームランとなる。

(0-3)




2回の裏の攻撃は、
トップのHYUMAがレフト前に落とすと、
KEITAがすかさず送りバント。

KEITAのバント処理が送球ミスとなり、KEITAも生きて、
初回に続きノーアウト1、2塁のチャンス。

さらに、トップのTAKUROの送りバントが、
キャッチャー前のゴロとなって内野安打となる。

これでノーアウト満塁。

ここで、ITUKI。

ITUKIのセンターへの当りは、
風に戻されるようで、戻されず。
結果、相手センターの頭を超えるタイムリー2塁打となり、
HYUMA、KEITAが生還。

(0-5)

さらに、3番KAIがセンター前に弾き返して、
TAKURO、ITUKIが生還。

(0-7)

さらに、ここからKEIGOのセンター前ヒット、
RIKUの四球と繋いだところで、
6番KOSEIがレフト後方へのタイムリーヒットを放ち、
KAIが生還して、この回5点目を得る。

(0-8)


さらにこの後、KEIGOがパスボールで生還し、
この回、都合6得点となる。

(0-9)





3回の裏の攻撃は、

相手の野選で出塁したITUKIが、
スチールからKEIGOの内野ゴロで3塁に進み、
ツーアウトながらランナー3塁としたところで、
RIKUの内野フライがタイムリーエラーとなって、
1点を頂いたもの。


(0-10)







この日は、風が強く、グランドの土も舞い上がって、
外野守備は大変だったようだ。



EJの守備面は・・・、
鉄壁、ノーエラーと言いたい所だが、


SHOGOの故障から、久々にマスクを被ったRIKUが、
パスボール2つで、

一つは、三振のバッターに振り逃げを許し、
一つは、セカンドランナーの三塁への進塁を許した。


さらに、ショートのKAIが、
ファーストへの送球ミスで、
7番バッターの出塁を許している。


2回の表のサードTAKUROの横っ飛びのファインプレーは、
確かにかっこよかったが、
その後の送球は、エラーを付けたくなるような送球。

ファーストHYUMAのタッチミスのように見えたが、
そもそも、サードからの送球が雑だった。

(さすがにエラーは付けませんでした・・・。)



いずれも、失点に結びつくミスではなかったので、
気にすることはないが、万一、失点に結びついた時には・・・


チームメイト全員で、その失点を攻撃で奪い返し、
ミスによる失点を帳消しにするようにしましょう。



さて、この日は、
SHOGOの怪我とSHUTA、KEISHIのお休みの関係で、
監督は、試合前からスクランブルを宣言。

開いた穴を全員で埋めるべく、
全員野球を宣言した。

ゲーム半ばから、
YUSEI、KODAI、TAKASHIを次々に送り込んだ。
N-KAIは、初ファーストで初打席を経験。

なんとなく、チーム全体がココへ来て、
選手間の競争が幕開けしたような、
そんな雰囲気の試合だった。


(YUSEI)


(N-KAI)



選手の皆さん!!
現在、EJは、公式戦、練習試合を含めて24試合を消化しています。
EJの年間試合数は50試合程度。

ということは、現在が、折り返し地点ということです。

6年生は、これから、体がさらに大きくなって、
技術、体力とも野球の力が上がっていく時期です。


これから後半の活躍を手にするのは・・・。


君だー!!


(毎日の素振り・・・ヨロシク!)




最後に・・・、


KEIGOは、5回、打者18人に対し、

三 振 10個(うち、振り逃げ1個)
被安打 1個(内野安打)
四死球 0個


(ボールのキレが、徐々に戻ってきたなー。)とは、
監督コーチの呟きです。



さらに、

KAIくん。この日5打点の大活躍で、

打点部門、8位から4位へ大躍進。

ちなみに、

第1位 SHOGO20打点
第2位 KEIGO16打点
第3位 TAKURO12打点
第4位 KAI11打点


(最後でゴメン。)





By mino





あおもりカップ2011予選組み合わせ決定

2011年03月09日 | あおもりカップ
昨年は、お休みした「あおもりカップ」。

今年は、エントリーとなりました。


EJは、7期生から参加。
2006年の頃は、大会名はフェニックスカップでしたが、
EJは初参加で、決勝トーナメントに進んでいます。

2007年は、8期生EJのほかに、
伝説のEJBA(ブルーエンジェルス)の2チームが参戦。

2008年、2009年と出場するも
成績は振るわず。
1年のときをおいて、5回目のエントリーとあいなりました。


2008年から、
大会参加チームが県内に広がったため、
あおもりカップと大会名称が改められたと記憶しています。



2011年あおもりカップの予選リーグ組み合わせが発表されました。

詳しくは、リンクから公式hpをご覧になっていただければよいのですが、
取りあえず、組み合わせを掲載します。





いずれのチームも名の通ったチームばかり、
名前に臆することなく、


イーストー

ファイ!・ファイ!・ファイ!

ですネ。


by mino

あおもりカップ2009(上十川スラッガーズ戦)

2009年09月20日 | あおもりカップ
9月19日(土)

シルバーウィークの初日は、
黒石市の上十川小学校にお邪魔して、
あおもりカップ予選リーグ最終戦を戦った。


先週は2回の表を終えて1-0で雨のため再ゲーム。


1週間、間を置いての再試合。


イーストジュニアオーダー

1番 ファーストタケル
2番 ライトカイシ
3番 ピッチャー大介
4番 キャッチャー康太
5番 ショート遼太郎
6番 レフト海
7番 サード一磨→PHレオ
8番 セカンド健人
9番 センター竜樹



上十川スラッガーズ|1|2|0|4|| 7
  イースト・ジュニア|0|0|0|0|| 0

(4回コールド)




1回の裏の攻撃。

タケルが左中間に流し打っての三塁打で、
いきなり同点のチャンス!

2番カイシがセカンドへ高いバウンドの内野ゴロを放つが、
タケルは本塁突入せず。

大介はサードへのファールフライでツーアウト。

4番康太は、サードへのゴロでスリーアウトチェンジ。




・・・。




3回の裏の攻撃

ワンアウトからタケルがセンター前ヒットで出塁。

タケルは、相手キャッチャーの強肩ぶりから、
難しいと思われたセカンド盗塁を決める。

続くカイシは、上手く叩いて、
セカンドへの高いバウンドで、これが内野安打となる。

しかし、

3番大介は内野フライ。

4番康太はセンターフライ。




・・・。



2回の表には、
ツーアウトまで粘りながらのタイムリーエラーで失点。

4回の表には、エラーにタイムリーで4失点。



チャンスを作りながらも得点できず。

相手のチャンスには、エラー。

これでは勝てない。



上十側の守備は、「堅実」という言葉がピッタリ。

サードへ難しいゴロが数球飛んだが、
捕球の瞬間まで、キッチリボールを見て、

キッチリした送球フォームでファーストへナイスボールの送球。

エラーなどあり得ないような守備だった。






それにしても、チャンスに点数が1点も取れない。


スクイズで点を取り、
その1点を足掛かりに攻撃での流れを呼び込む。


協会杯の浪岡南戦でもそうだったが、
勝っていても、たとえ、負けていても、
このスタイルがこれまでのEJ野球だったと思うのだが・・・。




これで、あおもりカップ予選リーグは、全敗で終了。



まあ、気を取り直して、

協会杯の決勝トーナメントで頑張りましょう!!

協会杯1回戦は浪岡野沢。



うーん。


相変わらず、強豪チームとの対戦が続くが、

不肖、私思うに、

そんなに実力差はないと思う。

(同じ小学生だもの)


もう一回、市営球場の電光掲示板に

イースト・ジュニアのオーダーを表示させよう!!









By mino


今、一番、勝ちたいのは、
誰よりも父兄かもしれない・・・。

あおもりカップ2009(田舎館戦)

2009年09月17日 | あおもりカップ
9月5日(土)

KENTのお父さんにマイクロバスの運転をお願いしての

あおもりカップ田舎館戦。



午前中の試合ながらも、バスを仕立てての遠征試合。


「よもや先週のような不甲斐ない試合はないだろうな!」


などと、

連敗が続くと、やはり、

我々父母の心境も少々荒くなる。




バスの中ではRYO太郎のお父さんから、


昨今の試合内容を踏まえた
厳しい訓示が6年生選手に言い渡されていた。



曰く、

「上手いと強いは違う。」



小学生には、ちょっと難しかったかもしれないが、

そこは、「教え上手」。


時折、子供達の受け答えにキレかかりながらも、

丁寧に、子供たちから答えを導き出していた。








さて、

道中、道に迷いながら、なんとか田舎館小学校に到着。


やっぱり、まずは、相手選手の大きさに圧倒される。





イーストジュニア先攻で始まった試合。



「ボールバック!セカンド行ったー!」の声とともに、

相手キャッチャーが投げたボールは、

「シュー」と音を立てて

セカンドのグラブへバシッと収まった。




それを見たEJ奥様応援団。




「ちょ、ちょっと!」

「今、ビューって音がしなかった?」

「ビューって・・・」

「ネッ!今、ビューって音がしたよね!」

「ビューって・・・」



最近、応援団長としての風格が備わってきた
KAISHIママの驚く声が、

ヒソヒソ声ながら、しっかりとグランド内に聞こえると、


間もなくプレーボールの声が主審から発せられた。





EJオーダー

1番ファーストタケル→9→1
2番レフトカイシ
3番ピッチャー大介→3
4番ライトレオ→1→9
5番キャッチャー康太
6番サード一磨
7番センター竜樹
8番セカンド健人→PH海
9番ショート遼太郎



イーストジュニア|0|0|1|0|0|0|3 || 4
      田舎館|1|0|0|0|0|3|1x|| 5





1回の裏

トップバッターを三振に取り、
続く2番バッターのライトへのライナーを
レオが好捕でツーアウト。

しかし、相手3番の長身キャッチャーが打席に入ると、
バットスイングがこちらのベンチまで聞こえてくる。

このバッターに右中間を思いっきり抜かれる3塁打を浴びる。

このランナーをパスボールで先制点を許す。

(0-1)



3回の表

トップの竜樹が四球を選んで出塁。

健人が送り、遼太郎のピッチャーゴロで、竜樹は3進。

1番タケルの当たりは、
サード側手前への小フライとなるが、
これを相手ピッチャーがフェアグランド内で落球。


この日主審の魁くんパパの
「フェア!」の判定の声が発せられる頃には、
既にサードランナー竜樹はホームベース付近まで来ていた。


何気ないように見えても、
アウトカウントをしっかりと認識したナイス走塁だ。


(1-1)


ここまで、要所でライトレオが好守備を連発。

5、6回はレオがマウンドへ昇り、

内野守備にも助けられながらも打者6人で無失点に抑える。




特に、4回の裏には、ショート遼太郎がエラーで出塁を許すも、

次のバッターを6-4-3のゲッツーに取るナイスプレーで

ピンチを切り抜けている。



イーストで6-4-3・・・
(初めて見た。)

遼太郎と健人のグラブタッチ・・・
(初めて見た。)






(流れはイーストに向いている。)



しかし、その流れに打撃陣が乗ってこない・・・。



1-1で迎えた6回の裏

逆に、相手が、先に流れをつかむ。



この回からピッチャーはタケル。

ワンアウト後、相手3番に強烈なライトへのヒットを浴びる。

ここで4番にレフト前に運ばれて、1点を献上。


(2-1)


さらに、5番に四球で、堪らず大介にタッチ。


大介は6番に四球を与え、ワンアウト満塁のピンチ。


相手7番バッターに、

1-1から甘く入ったボールをセンター横を抜かれ、

これが2点タイムリーとなる。

(4-1)




7回の表

先頭バッターの大介が死球で出塁。

続く、レオもフォアボールを選びノーアウト1、2塁。


ここで、5番の康太の当たりはショート横を抜け、

これが、左中間を破る同点のランニングホームランとなる。


(4-4)


更にワンアウトから、

竜樹が四球を選び、ピンチヒッター海を送るが、

突き放すことはできなかった。




7回の裏


トップバッターにセンター前に運ばれる。

2番バッターの送りバントを

ピッチャー大介が判断良くセカンドで封殺する。


しかし、次の3番バッターにレフト前にもっていかれ、

最後は、4番バッターのファーストゴロの処理の間に

相手サードランナーに本塁へ突入され、サヨナラゲームとなった。


(4-5)




守備で流れを作りながら、

その流れで攻撃面に結びつけることができなかった。





流れが来ていた中盤で、

1点取れていれば・・・。




好ゲームだったが、あと一歩というところか・・・。

やはり、田舎館はEJより強かった。



2番カイシが内野安打で2度出塁しているが、

3、4、5番に一本が出なかった。



EJは、7イニングの内、

1回、2回、5回、6回が三者凡退。






遼太郎、一磨、健人、レオが、

随所に良い守備を見せていただけに、

惜しまれる試合展開となった。





うーん・・・、次回こそは・・・。



と思うが、

EJの勝ちパターンが、最近よく見えない。






この試合の後、5年生以下の練習試合も組まれましたが、

その模様は、後日ということで・・・。



明日は、個人成績についてです。




by mino




最近、ボンヤリと試合をしている感じの息子に、



気付いてないかもしれないけど、

あと数試合しかないよ。

今のままでいいか少し考えてみたら?

タケやRYO太郎と相談してみたら?


と、話してみた。



「うーん・・・。」と唸っていた。







今、目標はある?

それは、チームメイトと共有している?

目標は達成できそう?

何をすれば達成できると思う?

そして、

自分は何をすればいいと思う?
何ができる?




この質問は、今度にしようと思った。




グルメ杯1回戦は、小柳倶楽部との対戦となった模様。

小柳倶楽部とは、

昨年から、今年にかけて、

公式戦では1回も勝ってない・・・。





あおもりカップ2009(対城東戦)

2009年09月16日 | あおもりカップ
8月29日(土)


あおもりカップ予選リーグ


城東小グランド


10:00プレイボール




1番 ショートRYOTARO
2番 ピッチャーTAKE
3番 センターRYUKI
4番 ファーストDAI
5番 キャッチャーKOUTA
6番 セカンドKENT
7番 ライトLEO
8番 サードKAZMA
9番 レフトKAISHI




 EJ|1|0|0|0 || 1
城東|1|2|3|2x|| 8

(4回コールド)



実力差以上に、試合内容がよくなかった・・・。




四死球で出塁を許し、
エラーでランナーを進め、
タイムリーを浴びる。


悪い試合展開の典型的な例でした。




 ・・・





さて、

毎年、この時期(8月後半から9月)のイーストは、

こんな試合がよく見られる。




何となく試合をして、何となく負けて帰ってくる。

(そりゃ、たまには勝ちます。)

試合を観戦する父兄も今ひとつ盛り上がらない。


(ため息ばかりという状態です。)





原因は・・・?

(監督も悩んでいる様子でした。)




不肖、私が思うに・・・


毎年、その原因は最後のグルメ杯あたり(10月下旬頃)になると、
自然に解消されている気がします。





野球をやれる。

試合に出られる。

この試合は絶対負けたくない。

これで最後の試合・・・など等。



時節柄なのでしょうか、

この時期は、

そういった「試合自体」、あるいは「野球自体」に対する
意識(モチベーション)が、
チーム全体を通じて、希薄となるようです。





全体のトーンがそうなので、

「チーム一丸」で勝利!

というようなゲーム展開は少ないように思われます。



しっかりとした目標・目的、反省のない試合は、

練習以下の効果しかないようです。




しかし・・・、

段々と秋が深まっていくと・・・。

子供達の目の色が少しずつ変わっていくんですねー。




そりゃ、そうです。

「これで、最後の試合。」

あるいは、

「次で最後の試合。」

という、今まで経験したことのない状況が、
まもなく6年生選手を追い込みます。




しかし、目の色が変わったときには、

「ゲームセット!」

ということも・・・。




・・・




少年老い易く 学成り難し

一寸の光陰 軽んずべからず








「少年老い易く、学成り難し」の解説は次のようになっている。




幼少より学問を志しながら、

そろそろ老いを迎える年齢になっても、

未だ大きな成果を果たせずにいる。



もはや残り少ない人生だからこそ

ほんの瞬きする刹那ですら、

時をおろそかにしてはならないのだ。





「幼少」を「ちっちゃい頃」

「学問」を「野球」

「老いを迎える」を「卒業を迎える」

「人生」を「イースト・ジュニア」

と変えて、


解説をもう一度読んでみましょう。






いつまでも、やれると思うな、少年野球

ということか・・・。










(なるほど!)

(それで、ブログのデザインも秋になったのか!)

(深いなー!)


今、そう思ったでしょ!!








by mino








(そこまでは、考えていませんでした。)






イーストジュニアで野球ができるのもあと1ヶ月半。

ファイトだ! イースト10期生!

遠慮なくラストスパートを切っていいゾ!!




実は、今の時期が、

一番、野球が上手くなる時期のような気がするんだよなー。



あおもりカップ2009(対小友戦)

2009年09月15日 | あおもりカップ
平成21年8月8日(土)


あおもりカップの予選第一試合は、

小友ビックホーネッツさんを原別小にお招きしての試合となった。



小友ビックホーネッツ・・・。


あおもりカップは初参加だそうで、
小友というと弘前市の北側、

鶴田町よりというか、板柳町よりというか、

青森市内からだと鰺ヶ沢に向かうときに、
付近を通っているのではないだろうか。





相手方の父兄の方とお話させて頂いたが、

決して、大きな学校ではないとのこと。


しかし、

そこは、「ビッグホーネッツ」
(大きなスズメ蜂)



ピッチャーが大きい。

キャッチャーも大きい。


ついでと言っては怒られるが、監督も大きい。




伝統的に(?)身体の小さいEJは、
挨拶の瞬間から圧倒されているような・・・。



1番ピッチャー大介→3
2番ショート遼太郎
3番ファーストタケル→1
4番キャッチャー康太
5番センター竜樹→4
6番ライトレオ
7番サード一磨
8番レフト海→PHカイシ7
9番セカンド健人→PH和也8


     小友BH|1|1|3|1|0|0|1|| 7
イーストジュニア|0|0|2|0|0|0|3|| 5





1回の表

先発は大介。


ワンアウトから四球のランナーをサードに進め、
3番バッターにセンター前タイムリーを浴び1点を献上。

牽制ミス、捕球ミスがありながらも、
相手の走塁ミスをアウトにとってのダブルプレーで何とか切り抜ける。

少々、ドタバタした出だしとなった。



2回の表

トップを四球で出塁を許す。

送りバントをセカンド送球するも、
健人がグラブに当てながらも後逸。
(センターカバー)

1番バッターのサードゴロを
ファースト悪送球で1点を取られながらも、
さらにホームを狙ったランナーを
悪送球をバックアップしたライトレオからの
好返球でアウトに取って最小得点で切り抜ける。



3回の表

ワンアウトから3番バッターに四球。
続く4番バッターにセンターオーバーの2塁打を浴びる。

ワンアウト2、3塁。

ここで、5番バッターにタイムリーヒットで1点を献上。

さらにパスボールで2点目を献上。

6番バッターのピッチャーゴロの間に3点目を献上。


(ジ・エンド、今日はココまでか・・・。)




3回の裏


トップの健人が四球を選ぶ。

続く大介のサードへの当たりは内野安打となって
ノーアウト1、2塁。

遼太郎はショートゴロでランナーを進めて、
ワンアウト2、3で3番タケル。


ここで、初球をたたいたタケルのセカンドゴロも内野安打となる。
健人が生還でやっとのこさ1点をGET。

ワンアウト1、3塁でバッターはこの日4番の康太。

お約束どおり、ファーストランナータケルは初球盗塁を試みるが、
長身キャッチャーのセカンド送球の前にセカンド封殺。

しかし、このセカンド送球の間に
判断良くサードランナーの大介が本塁を突いて2点目をGET。


康太は四球を選ぶが攻撃はそこまで。


(5-2)






4回の表

トップをライトへのヒットで出塁を許す。
このランナーが盗塁後、
1番バッターの送りバントを健人がファンブル。

この間にセカンドランナーの生還を許す。

(6-2)


5回からはタケルがマウンドに昇る。

タケルは5回、6回を無得点で切り抜ける。





7回の表

4番バッターのレフトへの当たりをカイシが好捕でワンアウト。

しかし、続く5番バッターに左中間を抜かれる2塁打

6番にもセンター前に運ばれ、
さらにランナーが進みワンアウト2、3塁のピンチ。


ここで7番にもセンター前に運ばれ1点を献上。
さらに、セカンドランナーも本塁を狙ったが、
センター和也が本塁へナイス送球で、
セカンドランナーを三本間に挟み、アウトに取る。

このプレーでこの回1点で押さえる。


(7-2)




そして最終回
7回の裏。




100球を超え少し疲れが出たのか、

相手長身ピッチャーにEJが猛攻をかける。


トップバッター大介が左中間を破る2塁打。

2番遼太郎がサード頭上を破るライナーで
ランニングツーランホームラン

(7-4)


ワンアウト後、4番康太が左中間へのヒットで出塁。


5番竜樹が気合いの左中間ツーベースでワンアウト2、3塁。






続くレオファーストゴロの間に康太が生還。

(7-5)


(よーし)と思ったが反撃はここまで。


7-5で試合を閉じた。



出足の鈍さが災いした試合展開。

もう少し、
エンジンがかかるのが早ければといった感じの試合だった。


もう少し、守備のミスが少なかったら、
もっと縺れた展開になったような気がします。





それにしても、
小友小の皆さん、ご苦労様でした。


また、対戦できる日を楽しみにしております。



by mino







7回の裏、連打を浴びせたEJ。

特に、康太のヒットに続いた竜樹のバッターボックスの表情は圧巻だった。


いつもの温和な表情とはうって変わって、

歯を喰いしばった必死の竜樹の表情は、


「絶対打つ!」

「絶対塁に出る!」

「絶対に繋げる!」


と、その表情が強く語っていた。


そして2-1と追い込まれながらも
見事にセンター横を破る2塁打を放つ竜樹。


セカンドベース上の凛とした竜樹の姿は、
ちょっと、感動ものでした。


(スコアラーでありながら、
 またしても声を張り上げてしまいました。・・・)



それだけに勝ちたかった・・・。




ちなみに、

温厚ではあるが、兄弟の中では、

一番意地があるのが竜樹なのだそうだ。




普段はあまり見せない、この場面の竜樹の表情は、

TAKEママに是非、写真に撮ってもらいたかった。





最近、カメラを持つ姿を見ておりませんが・・・。

カメラ・・・、

質に入れてませんよネ!!


(失言でした。)

あおもりカップ2009(上十川戦)

2009年09月14日 | あおもりカップ

今週は、あおもりカップの模様をお伝えします。




日付の古い順に・・・とも思ったのですが、

まずは、昨日の上十川戦(雨で順延)の模様から、

小友、城東、田舎館の順番で・・・。




どのチームも県大会レベル。


本当に強かった。






9月13日(日)


青森市内は、朝方からの雨模様。
「これは中止か。」
と思っていたら、黒石方面はなんとか野球ができるとのこと。



8:00に原別小学校グランドに集合して、
あおもりカップ予選最終章のため、
上十川へ出発。


相手は、県少の県大会優勝チーム。


大きな選手が多く、小ぶりなEJに比べれば、
学年が1つ(2つ?)違うくらいに見える。




EJオーダー

1番ファーストタケル
2番セカンド健人
3番ピッチャー大介
4番ライトレオ
5番キャッチャー康太
6番サード一磨→4タケル
7番センター和也
8番レフト海
9番ショート遼太郎

カイシは修学旅行中!





1回の表


先発は大介。
いきなり四球でトップバッターの出塁を許す。

2番バッターが送りバントで、ワンアウト2塁。

ここで、3番バッターの当たりは強烈なライナー。
しかし、逆に、これが幸い。

ショート遼太郎への強烈なライナーは、
真正面でこれを捕球した遼太郎からセカンド健人にボールが渡って、
飛び出したセカンドランナーをアウトに採るダブルプレーとなる。




1回の裏

タケルは初球をファーストゴロ

健人は三振

大介ショートゴロで、簡単にスリーアウトチェンジ。




2回の表

4番バッターをショートゴロに打ち取る。

続く、5番、6番に、
連続して左中間を破られるエンタイトルツーベースを浴びて1点を献上。

ワンアウトでランナーがサードへ進んだところで、
7番バッターが初球スクイズ。

ここは、大介・康太のバッテリーが、
警戒して高めにボールをはずしたのが功を奏して、
サードランナーをランダンプレーにとりホームでタッチアウト。

続くバッターを三振に取って、最少得点でこの回を納める。




2回の裏

4番レオのところでポツポツ状態の雨が本降りとなる。

一時中断ということになったが、やむ気配なく、
ノーゲームで順延となった。











上十川スラッガーズ|0|1|  
  イースト・ジュニア|0|・・・雨天延期





強豪チームに対し、この日のEJは、
運を見方に無難な序盤を組み立てていた。


「今日はツイテイル!」という試合が雨で流れるのだから、

相当、「ツイテイナイ。」ということになるのだろうか。



上十川のバッターは、ブンブン振ってくる。
甘い投球は、全部、外野の間をライナーで抜けていきそうだ。

ピッチャーは、コントロール良く。
さらに、球速を3段階くらいにわけて投球していた。

5、6球に1回投げる直球は、さすがに速い。


この次は、こんな序盤は期待できるかな・・・。

次回は9月19日となったようだ。






明日は、小友ビックホーネッツ戦の模様です。


By mino

あおもりカップ組み合わせ決定

2009年03月16日 | あおもりカップ
今年で、4年目のエントリーとなった「あおもりカップ」は、
津軽地区を中心としたチーム同士の交流を目的とした大会。

以前は、フェニックスカップと称していた。



練習試合の延長線という位置づけもあるが、
予選リーグを突破すると決勝トーナメントへ進出できる
仕組みとなっている。



EJは参加1年目、この決勝トーナメントまで進出した。


2年目はEJそしてEJブルーエンジェルスの2チームで参加したが、
いずれのチームも予選落ち。


昨年はご存知のとおり、予選で1勝も上げることができなかった。



さて今年はどうでしょう。


当初、年間の試合数の多さからエントリーを見送るという話しもあったが、
多くの試合へ出たいという気持ちを汲んでいただき、
最終的には参加が決められた。



今年は、参加70チーム。
年々、参加チームが増えている。


参加チームを14組に分け、
各5チームによるリーグ戦で決勝トーナメントを目指す仕組みとなっている。


予選リーグで1位(勝ち点方式)になれば
決勝トーナメントへ進出できる。

決勝へは16チームが出場。
(残り2チームは、2位チームから勝ち点等で決定される。)


決勝は、2009年10月17(土)・18(日)の両日を使って、
弘前市岩木山総合公園野球場で開催される。


EJはPool12に所属。

リーグ戦には、上十川、小友、城東、田舎館というチームが所属。

いずれのチームも津軽地方の有名チームだ。



組み合わせ詳細はココをクリック。







学童大会まであと40日。






付録(ねむのき会館の練習風景ひとコマ)










By mino