EAST JUNIOR FAN CLUB

青森市内の学童軟式野球クラブチーム「イースト・ジュニア」を応援するブログです。

学童大会2012(対三和あすなろ戦)

2012年05月05日 | 学童大会
5月3日学童初戦。


桜は、3分咲きくらいだろうか。
雨風は、それほど気にはならない。

午後からは、
天気がさらに崩れる予報となっている。






目の前では、
浪岡北が筒井南を逆転で退けた。

どちらのチームも冬場に、
サンドーム大会で見たときよりも
随分とチームが出来ている。



本日の対戦相手の「三和あすなろ」は、
今大会で注目される強豪チーム。

正直にいって、EJは無印。



(それでもまあ、場合によっては・・・。)

と、もちろん思っていた。


サンドーム大会では2-1の惜敗。
勝ちスジは、必ずあるハズ。



EJオーダー


1番ファーストRYOGA
2番ショートMINATO
3番ピッチャーTAKASHI
4番レフトHARUKA
5番サードSHUHEI
6番キャッチャーW-REN
7番セカンドSHIN
8番ライトDAICHI→PH SHOUTA→9 I-REN→PH K-REN→9RIKU
9番センターMAO






イースト・ジュニア|0|0|0|0|1|0 || 1
   三和あすなろ|0|4|0|1|0|3X|| 8
(6回の裏コールド)











1回の表(EJの攻撃)

トップのRYOGAは2-3まで粘りつつも三振。

続くMINATOが、ストレートの四球を選ぶが、
牽制球でアウト。

3番TAKASHIがセンター前ヒットでセカンド盗塁を決めるが、
4番HARUKA三振で無得点。

(0-0)





1回の裏(三和の攻撃)

先発はもちろんTAKASHI。
立ち上がりが、気になる。


TAKASHIは、トップをサードファールフライにとる。

さらに、2番をファーストフライで、簡単にツーアウトとしてから、
相手3番に四球を与える。

(やば!)

相手4番は要注意。

ブンブン振ってくるだけに、
「このランナーは、まずいなー。」と思っていたら、

結果はファーストゴロに打ち取って、
関係者がみんな「フー。」と一息を付いた。



TAKASHIの立ち上がりは上々の出だし。


(0-0)
















2回の表(EJの攻撃)


トップのSHUHEIが四球を選び、ノーアウトのランナーを得る。

先制点をもらって守りきりたいEJとしては、
絶好のランナーが出た。

ここで、続くW-RENは、
送りバントを決められず、結果、空振りの三振。

しかし、シッカリとバットを振っていたところは、
まあ、「よし」としましょう。



続く7番SHINのところで、SHUHEIがスチールを決める。
SHINは結局、四球を選んでワンアウト1-2塁のチャンスとなる。



ここで、監督は仕掛けた。



8番DAICHIに替えてPH SHOUTAを打席に送る。

小柄な選手が多いEJ内にあって、
SHOUTAはK-RENと並んで1,2を争う大型選手。
監督は、SHOUTAの一発に期待をかけた。





しかし、残念ながらSHOUTAは、空振りの三振。


この三振の場面で、
SHUHEI、SHINが、それぞれ3塁、2塁へ進み、
ツーアウトながら2,3塁となる。


ここでバッターはMAO。

MAOは、緊張からか、
1球も振らずに見逃しの三振で、
スリーアウトチェンジとなる。

(MAO~)
(ここは、意地でも打って欲しかった。)



(0-0)








2回の裏(三和の攻撃)

ワンアウトから6番バッターにレフト前に運ばれる。
ここから、7番、8番に連続死球を与える。

ワンアウト満塁。
ここで、相手9番バッターは、
初球を強振の空振り。
2球目をファール。
そして、カウントツーナッシングから、
次のストライクボールを
センター前にポトリと落とされるタイムリーヒットとされる。


(0-1)


ここから、パスボールで1点。

(0-2)


さらに、ワイルドピッチで、
サードランナー、セカンドランナーが帰って
一挙2点を献上する。

(0-4)


塁上からランナーが消えたが、
1番バッター、2番バッターに連続四球を与えたところで、
監督は、たまらずピッチャーをSHUHEIにチェンジ。


TAKASHIをファーストへ、
RYOGAをファーストからサードへと
守備交代を告げた。



左のサードは、EJでは初めての事かもしれないが、
RYOGAは何度かサードの練習をしている。



ワンアウト1,2塁で、ピッチャーはSHUHEI。

バッターは、クリーンアップ。

非常に厳しい場面での登板となった。



SHUHEIは、3番バッターに四球を許し、
ワンアウト満塁とするものの、
要注意の4番を三振に取る。

さらに5番バッターが放ったキャッチャーへのファールフライを
RENが、キチンとマスクを外してキャッチ。


スタンドからは、「いいーぞREN!」の声がとんだ。


どこまで失点を重ねるか分からない場面を、
SHUHEIとRENが、よい形で納めてくれた。


この回、4失点とはなったが、
EJ応援団はスタンドで、落ち込むというよりは、
ホッと胸を撫で下ろしていた感じだ。


(0-4)


(まだまだ、挽回のチャンスはある・・・。)





3回の表(EJの攻撃)



4点差とはいえ、まだまだ、序盤。
1点ずつ返していけば何とかなる。
まず、1点。


ここで、トップのRYOGAが四球を選ぶ。
反撃開始として、
絶好のノーアウトのランナーが出た。


続くバッターMINATO。
MINATOは、カウント1-2から強いゴロで弾き返した。


このゴロが、ピッチャーの足元を抜け、
セカンドベースの上を転がってセンター前に・・・。


と思ったら、


相手セカンドが、
上手く回りこんでセカンドベース付近で、
このゴロをキャッチ。

そのままベースを踏んでファーストへ送球してゲッツーを取られる。




(相手ベンチは「ワー!」と沸き、EJベンチは「シーン!」)



EJとすれば、流れが来そうな、いい場面で、
テレビのチャンネルを「カチッ」と切り替えられた感じだ。


続く、TAKASHIがファーストゴロで、
この回、結局3人で終わる無得点。


(0-4)





3回の裏(三和の攻撃)

トップバッターの打球が三遊間に飛ぶ。

これをサードのサウスポーRYOGAが、


グラブをはめた右腕をサッと差し出し、
少しジャンプをしながらバックハンドでキャッチするする。

(おー!)

捕球したボールをすばやく左手に持ち替えて、
ファーストに送球するまでの仕草は、
非常に流れに乗ってよかった。

しかし、残念ながらファースト暴投。

(いい感じのプレーだっただけに惜しい。)

ランナーは2塁へ進む。



しかし、ここから守る。



続くバッターをセンターフライ。

(MAOの好捕)

8番に送りバントで、ランナーをサードに進められ、
9番に四球を与えて、ツーアウト2,3塁となるが、

1番バッターのライナーをセカンドSHINが、
正面でガシッと両手で捕球して無失点で切り抜けた。



ここは、半分は監督のファインプレー。


セカンドベースに付いていたSHINに、

監督が「SHIN!ツーアウトだ。守れー!」と叫んで、

定位置に戻した瞬間の正面ライナーだった。


4年生のSHINにすれば、
ちょっとビックリのライナーだったのではないだろうか。


この試合で、SHINは、
随分成長したような気がする。

いや、SHINだけではない。
ほかにも、随分、「今後が楽しみだなー。」と
感じさせられた選手が多くいた。


そりゃ、学童大会は大きな大会ですが、
大会は、それだけではありません。


次なる目標に向けて、
精進、精進。




ちょっと長くなりました。

続きは、また・・・。





By mino

学童大会2012開幕

2012年04月22日 | 学童大会
快晴といってもいいだろう天気だった。


平成24年4月22日(日)


8:30に市営球場に集合。


待ちに待ったというか、
来てしまったというか、
もう少し、時間がほしかったというか、


色んな、気持ちが交錯した学童開会式。



青森商業高校のブラバンの行進曲にのって、
前年度準優勝のEJは、
金沢クラブの後方2番手で入場。


プラカードを持つRYOGAを先頭に、
キャプテンTAKASHIが準優勝カップを手に堂々の行進をした。





(ここまでくれば、もう、やるだけ・・・。)

と、思いたかったが、



先週のエキサイティングの港Fから、
この日の午後の練習試合2試合にかけて、
多くの課題が明らかなる。


試合まで、あと10日あまり。


1つでも課題を克服して試合に臨みたいですネ。



ということで、エキサイティングの試合の様子を次回・・・。




学童大会2012開会式風景






by mino

学童大会2011県大会(五戸ヤング戦)

2011年06月14日 | 学童大会
6月5日(日)

早朝5:20に自宅発。
鰺ヶ沢に向かう途中で、思わずシャッターを切るほどに
岩木山が見事に進行方向左手に鎮座していた。





天気は上々。

道すがら立ち寄ったコンビにで、
八戸方面のチーム名の選手を見かける。


さらに、EJ3年山田兄弟ともコンビニで会話。


これまでのあおもりカップへの参加や、遠征の成果で、
県大会出場のチームの内、数チームは、
以前に対戦したことがあるチームだった。

会場で、EJ監督はいくつかのチームの監督と談笑していた。


7:20から監督会議。
7:50から開会式。


(行進風景)



大会スポンサーのマスコット、
ドナルドが子供達に大人気のようだ。

(ドナルドと記念撮影)


球場は、大高山球場を二つに仕切り、
ライトポール付近をホームにしてA球場、
レフトポール付近をホームにしてB球場の
2面が確保されている。


(大高山球場ライト側から、手前A球場、奥がB球場)

両翼70mが学童野球のスケールだと承知していたが、
球場の関係で、両翼は、私の目視で、
55mから60mくらいとなっているようだ。

一回り小さい球場は、
「各チームに、どんな影響があるのだろうか?」と
思う暇も与えないように、
第一試合の車力レイダースのトップバッターが、
フェンス越えのホームランを目の前の左中間に叩き込んだ。

(うひゃー!)
(いきなり、フェンス越えか~!)と、

少々、ビビッた。


EJはB球場の第二試合。

第一試合開始時間からウォーミングアップを開始。

軽いランニングからキャッチボール、
ノック、バント練習までを行った。


選手たちには、あまり緊張の様子はないようだ。

前の試合が終了し、
予定通り、10:20頃にプレイボールとなった。
EJは先攻、組み合わせからサード側ベンチに陣取った。



EJオーダー


1番サードTAKURO
2番セカンドITUKI
3番ショートKAI
4番ピッチャーKEIGO→9
5番キャッチャーSHOGO
6番センターRIKU
7番レフトKOSEI
8番ファーストHYUMA
9番ライトSHUTA→1




  イースト・ジュニア|0|0|0|0|0|0|0|| 0
  ヤング五戸クラブ|0|0|1|1|2|0|×|| 4



EJのチャンスは2度。

1度目は、3回の表。

2回を終わって両チーム無得点で、
EJとすれば先取点を取って、
相手チームにプレッシャーをかけたいところ。

ここで、ツーアウトからSHUTAが、
相手内野エラーで出塁する。

続くTAKUROが右中間へのヒットを放ち、
1、3塁からツーアウト2、3塁とする。

ITUKIに1本出れば先制点という場面だったが、
ITUKIショートゴロで、先制点とはならなった。



もう一つのチャンスは4回。
KEIGOがツーアウトからセンター横へのヒットを放ち、
2盗を決める。
ここで、さらに3盗を狙ったが、
相手キャッチャーに阻止された。

この2つのイニング以外は全て3者凡退。

7イニング21個のアウトの内訳は、

三振6個
内野フライアウト5個
外野フライアウト3個
内野ゴロアウト6個
盗塁タッチアウト1個

となっている。



全般的に、相手ピッチャーの球速に押されたというよりは、
コーナーワークに翻弄されたという印象が強い。

やはり強豪チームのピッチャーは球速だけではなく、
時より内角球を見せつつの、
外角低めへのコントロールが素晴らしい。



さて、守備の方はというと・・・、

1回の裏は、2安打を打たれながらも、
連打を浴びずに要所を押さえ無得点。


2回の裏は、トップに四球を与えながらも
7、8、9番を打ち取り無得点。


3回の裏は、トップにライト横へのヒット。
3番にセンター前に運ばれ、ワンアウト2,3塁としたところから、
相手4番のショートゴロの処理の間にランナーが帰って
先制点を奪われた。


4回の裏は、トップバッターに四球を与えるものの、
ツーアウト2塁としたところで、
相手9番の内野フライをライン際でエラー。
グラブに当てボールが落ちたところがフェアグランド内で、
この間にセカンドランナーが生還で、
手痛い追加点を与えてしまった。


5回裏は、バントヒットのランナーを置いて、
3番バッターにレフトオーバーのフェンス越えの
ツーランホームランを浴びてジ・エンド。


6回の裏はSHUTAをマウンドに送り、
無得点に押さえ反撃を待ったが、
フライ3連発で簡単にゲームセットとなった。



この日は、ライトSHUTAが、
ナイスプレーを連発でピンチを切り抜け、
そしてチームを盛り上げた。


しかし、流れはこなかった。


EJは、ホームを1度も踏むことなく完封負け。


7回戦ではあったが、
試合時間、1時間ちょっとで県大会を終えた。


青森市内の予選決勝で対戦した金沢クラブは、
県大会でも打線が爆発して、1回戦、2回戦を突破していた。
(最終的に、準決勝まで進出)

筒井南クラブも強豪松原ウィングスに、
今一歩のところまで食い下がっていた。




完封負け(0点)では、勝ちスジゼロ。
「あそこが、ここが。」という言い訳すら出来ない。




鰺ヶ沢からの帰り道、
岩木山を背にしながら、

「あーあ、学童大会も終わりか~。」と思うと、
ちょっと寂しい気持ちになったが、


「いや、今度は、秋に、
あおもりカップで岩木山(決勝トーナメント)に来るゾー。」

と思いを新たにしたのでした。




これから、秋に向けて、
EJがもう一皮剥けるために残された道は、

(やはり打撃の強化しかないのかなア・・・。)
(いや、走塁もあるか・・・。)
(ピッチャー陣の強化が先か・・・。)
(ん~、とどのつまりは、まだまだってことネ・・・。)

などと、思った県大会でした。


青森市内、帰宅は16:00頃。

風呂に入って、ビールを少々飲んだら、
バタンキューの日曜日だった。





学童大会を振り返って、

試合後に、監督から選手の皆さんへ伝えられた
感謝の気持ちは、
心からの言葉だったと思います。






選手の皆さん、本当にお疲れ様でした。


そして、私からも選手、
父兄の皆様のご理解とご協力に心から感謝いたします。

本当にありがとうございました。





Mission ONE 「学童大会を狙え!」は、クリアーしました。

Mission TWOは、「あおもりカップで岩木山に登れ!」です。

それでは、皆さん頑張りましょう。


(ケガのないように・・・。)




By mino










Mission THREE は・・・、



おそらく、「フラッグを奪取せよ。」になると思います。


(何のフラッグかって?)


そりゃあ・・・、

(協会杯と、オータム杯と、エービッツと・・・)

まあ、「優勝」って書いてあれば何でも・・・。



ちょっと、節操がないか。




この時期・・・、

体育デーの練習や部活や何やらで、
子ども達は、とても疲れているようです。

家でクールダウンというわけにもいきませんが、
風呂上りのストレッチなど、
疲れを取る工夫が必要な時期かと思います。


何にせよ、
ケガのないように・・・。








学童大会2011県大会

2011年06月05日 | 学童大会

本日、6月5日(日)10:20から、

我らがイースト・ジュニア12期生は、

鯵ヶ沢町大高山球場にて、

昨年度全国大会出場、優勝候補筆頭格、
との呼び声が高い

ヤング五戸クラブ

と対戦します。


現地には7:20集合!!


我が家は5:15に出発します。










いらぬ心配かもしれませんが、


ヤング五戸の皆さんをはじめ、
むつ、下北地区の代表のチームの方々は、
前日入りなのだろうか・・・?



(いや、いや・・・。)



移動時間が少ないから有利とか、
長いから不利とか・・・。


そういうことじゃあ、
ありません。


また、開催会場に文句をつけているわけでも、
決してありません。







一つの少年野球チームが、
例え一泊二日であっても、
宿泊の旅程を無事にこなすことは、
結構、気を使う仕事であることは、
十分に認識しているものですから・・・。


グランドの中では、あんなにシッカリしてるのに、
どうして宿の中では、ただのクソガ・・・いや、
普通の子どもになってしまうのか・・・。





(EJ夏合宿は、7月30日の予定です。)







そんな、感じで、
県大会を前に、けっこう平常心でいるのが、
ちょっと不思議です。



やることはやった!!






それでは、いざ!

大高山に出発!!




よい、一日でありますように!!




by mino


学童大会2011決勝(金沢クラブ戦)

2011年06月01日 | 学童大会
5月15日(日) 市営球場



前日のスポ少敗戦の影響が無いと言えばウソであるが、
本日、晴れて決勝。


青森市内全49チームの頂点に立つ!


そんな強い気持ちで臨んだ決勝であった。



プレーボールのサイレンが、
甲高く球場内に響きプレーボール。


いよいよ決戦です。



先攻金沢、後攻イースト。

実は、TAKUROから、おっちゃんに



「今日じゃんけん勝ったよ。」と、一言・・・。

「えー!珍しいじゃん!」と、わたくしから・・・。



実は、後で監督から、

「いやー、金沢がジャンケン勝って、先攻取ったんだ。」


(えっー!こッから負けていたのか・・・。)





EJオーダー


1番サードTAKURO
2番ライトSHUTA
3番センターRIKU
4番ピッチャーKEIGO
5番キャッチャーSHOGO
6番ショートKAI
7番レフトKEISHI
8番セカンドITUKI→PH KOSEI
9番ファーストHYUMA→PH KODAI




    金沢クラブ|0|0|0|1|0|3|1|| 5
イースト・ジュニア|0|0|0|0|0|1|0|| 1



南金沢SSさんとは、サンドーム大会で、
イーストが勝っていたんですけど、
もう、3ヶ月ぐらい経っていて、
そこから練習に練習を重ねたんだろうね。


打倒イーストと・・・。


逆の立場だったら、当然、我々も同じ思いで練習したんだろうね。




先発KEIGO、右のエースで勝負です。


これがまた、自分のピッチングできず、
再三ロージンを使って間合いを取っていたね。

相手バッター、特に、4番YAMADAキャプテン、
実にいいセンスです。


打ってよし。守って良し。


難しいキッチャーフライを2回連続捕球したのには、びっくり!
イーストのベンチからも「いいキッチャーだ。」と・・・。

おっちゃん、この大会前に、


「イーストのキッチャーで勝利をつかみましょう。」そして
「県大会出場を果たすぞ・・・。」

と言いましたね。


その通りとなりましたが、
ただ、金沢のキッチャーには、負けたね!!
イーストが、SHOGOが・・・。


(これから、盛り返しまショ!)



結果5-1と4点差で負けたの久しぶりでーす。


この差を縮める練習と、
県大会までにメンタル部分の強化も含め、
目標を持って、戦いましょう。



最後に、

青森支部予選会全6試合・・・、

父母会をはじめ関係各位の皆さん、

御声援、ご支援をいただき誠にありがとうございました。

子供たちに、この大会でいろんなことを教えていただきました。

また、県大会に臨みますが、

一歩づつ確実にチームが成長することを祈念したいと思います。





では……県大会で・・・・・・。


by BA-おっちゃん




最高の天気でした。


「いったー!」のかけ声とともにダッシュ!


円陣を組み、逆転を狙うが・・・。


最終回、ノーアウト1塁でKODAIを代打に起用。
KODAIは、見事にセンター前に打ち返し、トップに繋いだ。
(KODAIの公式戦初ヒットは市営球場だった。)


表彰式


案外と、にこやかな表情。


KEIGOの表情がちょっと疲れているか・・・。


でも、メダルを前にKEIGOスマイル。


両チームに感謝。
次回から、EJ側から「打倒金沢!」
ということになるだろう。


敗戦のバックスクリーンを前に・・・。


皆さんご苦労様でした。



市営球場に礼!!




そして県大会、鰺ヶ沢の大高山球場へ・・・。

チャレンジャーとして・・・。




イーストー (ファイ!)

イーストー (ファイ!)

チャレンジー (ファイ!ファイ!ファイ!)




photo by mino























市営球場からの帰り道、

車の中で、それとなく、

(本当に、さりげなく)



「TAKURO!」

「7回の裏、ピンチヒッターのKOSEIが四球で出て、
 さらに代打のKODAIがセンター前ヒットで、
 トップのお前に繋いでくれたじゃないか。」


「あそこで、ショートフライはないだろ。」


「キャプテンなら、チームメイトが繋いでくれた
 あの場面で打たなくて、どこで打つんだ。」


と、本当にさりげなく言ったのでした。



それを聞いた、TAKUROが、
車の後部座席で、


「わかって・・・」




そのまま、最後の「る。」を言えないまま

泣き崩れてしまった。





その姿をバックミラー越しに見て、

(大の大人が何を言ってるんだ。)と、

ちょっと反省したのでした。






三振したくて、三振する選手はいない。

エラーをしようとして、
エラーする選手もいない。

フライを打っちゃいけないと、
十分に分かっていても打ち上げてしまう時はある。


選手は、子供達は、常に必死に試合をしている。


結果だけを見て、
常識論を選手に言ってみても、
まったく意味はない。


選手は、そんなことは十二分に分かった上で、
小さな心臓が飛び出るくらいの
プレッシャーの中で戦っている。




「よくがんばったな。」

「次は、きっといい結果がでるよ!」



これくらい言えなきゃ、

少年野球を語る資格はない!


とは、少し、エラぶった考えだろうか・・・。






ごめんなTAKURO!

大人だって成長してるんだ!




by mino


学童大会2011準決勝(対野内Y戦)

2011年05月30日 | 学童大会
5月8日(日)市営球場


メガスターズ戦で勝利し、
この日2試合目となったのが、準決勝野内ヤンキース戦。

いままで数々のドラマを演じてきた両チーム。
今日の試合は、どんなドラマが・・・。



EJオーダー

1番サードTAKURO
2番ピッチャーSHUTA
3番センターRIKU
4番ピッチャーKEIGO
5番キャッチャーSHOGO
6番ショートKAI
7番セカンドITUKI
8番ファーストHYUMA
9番レフトKOSEI


  野内ヤンキース|1|0|0|0|0|3|0|0 || 4
イースト・ジュニア|0|3|0|0|0|0|1|1X|| 5






がっぷりと、よつに組んだ両チーム。

イースト7回表を終わって、ヤンキース1点リーで迎えた、
7回裏のイーストの攻撃。

トップのKOSEIが四球。
このボールをキャッチャーが捕逸している間に2塁へ。

続くトップのTAKURO。
確実に、確実に3塁へ送りバント。

そして、SHUTAのスクイズで同点。


延長戦へ・・・。


もちろん今大会2度目となる特別延長。




手に汗を握るという言葉は、この事ですね。



ヤンキース8回表の攻撃。


無死満塁で、バッターに4番打者。
この打者のライトに上がったライトフライをSHUTAが捕球。
それを見た、3塁走者がリタッチ後にホームへタッチアップ・・・。

SHUTA-ITUKI-SHOGOと中継。

ホームタッチでアウトのコールに、
場内が(うぁー!)と歓声が上がり、
2死2塁1塁。

まだまだピンチ。

しかし、続くバッターをサードフライでスリーアウト。
チャンスを逃した、ヤンキース。
当然イーストが、サヨナラのチャンスを迎える。


イーストも4番バッターからであった。


KEIGOヒーローになれるか?


1-1からの3球目を見事にセンターオーバーのヒット!!


またまた特別延長戦での
劇的な・・・・さ・よ・な・ら・・・・
であった。



ベンチ内は、選手たちの歓喜の渦に巻き込まれた状態であり、
応援団もベンチまで届くぐらいの大きな声援が・・・。


感激です・・・・。


目に熱いものがこみあげて、
監督と抱き合いました。

こんな素晴らしい選手たちと
野球が出来ることを感謝申し上げます。


ありがとう!!

そして、祝・・・


県大会出場おめでとう!! 

 












by BA-おっちゃん

PHOTO by mino

学童大会2011準々決勝(メガスターズ戦)

2011年05月29日 | 学童大会
5月8日(日)市営球場 



浪岡勢は強豪チームが多く、
その中でも成長著しいメガスターとの戦い。

イーストは、挑戦者の気持ちで戦ってほしいと思いました。


EJオーダー

1番サードTAKURO
2番ライトSHUTA
3番センターRIKU
4番ピッチャーKEIGO
5番キャッチャーSHOGO
6番ショートKAI
7番セカンドITUKI
8番ファーストHYUMA
9番レフトKOSEI


   メガスターズ|1|0|0|0|0|0|0|| 1
イースト・ジュニア|0|0|3|0|0|1|×|| 4



先発KEIGO。
結果は、失点1に抑え、4-1と制しました。

初回に1点先制され、この大会で初めて先攻されました。

その裏の攻撃では、
1死2塁でバッターにRIKU。
RIKUのライトに飛んだ早い打球は、
相手野手が正面でこれを処理し、ライトゴロで2死3塁。

続くバッターKEIGOは、四球で出塁。

ここで、この大会で一番当たっているSHOGO。

1ボール2ストライク。

ランナー2塁3塁と逆転の走者を置いて、
思いっきり振ったバットが空を切り、あえなく三振・・・。

やっぱり、イーストの選手たちは、
勝負強さを少なく感じました。

KEIGOのピッチングは、素晴らしい投球内容で、
2回以降は難なく抑え、終わってみれば、
74球、四死球2個、被安打が3本と
エースの貫録で、次のヤンキース戦へと進むのでありました。














by BA-おっちゃん

PHOTO BY MINO



学童大会2011(3回戦浜田小クラブ戦)

2011年05月18日 | 学童大会
5月7日

学童大会3回戦。


ベスト8を賭けて浜田小クラブと対戦。


実は、3年前にも全く同じ状況があった。

9期生のZYUNYA、YUGAをピッチャーとレフトに置き、
残り7名を5年生で固めた学童大会(2008年)3回戦。

初回LEOのスクイズで1点をGETしたものの、
その後ゲームは膠着状態が続いた。

7回の裏に1点を奪われ同点。
さらにワンアウト3塁のサヨナラの場面を凌いで、
特別延長で勝利をもぎ取った。

3年の時を経て、
同じことがまた繰り返されるとは・・・。



浜田とEJには、
何か因縁めいたものがあるのかもしれない。

(チーム浜田とは、昨年のスポルトカップでも
 県営球場で特別延長をしています。)



「因縁めいた。」というより、
「よきライバル関係」
と表現した方が、よいのかもしれませんネ・・・。





EJオーダー

1番サードTAKURO
2番ライトSHUTA
3番センターRIKU
4番ピッチャーKEIGO→4
5番キャッチャーSHOGO
6番ショートKAI
7番セカンドITUKI→PH KEISHI7
8番ファーストHYUMA
9番レフトKOSEI→4→9






EJの先発は、SHUTA。

1、2回戦は、
KEIGOにマウンドを任せたが、
4日、5日の連投の疲れを考慮して、
監督は、SHUTAにマウンドを託した。



「緊張してる?」と聞くと、
素直に「ハぃ~!」と応える緊張したSHUTA。

(キャラにあわないゾ。)と思ったが、

本当に緊張している様子なので、からかうのを止めて
あとはチームメイトに任すしかないと思った。



そのSHUTAが最高のピッチングを見せ、
周囲のチームメイトが、
これを最高の形で盛り上げた。




1回の表

三振、センターライナー、内野エラー、センターフライで、
打者4人に対し無得点で切り抜ける。



1回の裏

TAKUROがレフト線に引っ張って、
(2回戦に続くトップバッター2塁打か?)と思われたが、
塁審の判定は「ファール!」。

その後は、三振。

2番SHUTAは、ショートゴロ、RIKUも三振で無得点。





2回の表

ファーストフライ、センターフライでツーアウトから、
四球を1つ出すが、
SHUTAは、このファーストランナーを牽制で討ち取る。




2回の裏

KEIGOファーストファールフライ、
SHOGOもファーストファールフライ、
KAIは、キャッチャーフライで、

内野フライ3つでチェンジ。




3回の表

ショートライナーでワンアウトの後、
センター前ヒットのランナーをまたもファーストで牽制アウトに取る。

この日のSHUTAは、仲間の守備にも助けられたが、
自らも牽制アウトで随分ピンチを切り抜けている。

トップに帰って、
1番バッターにレフトオーバーの2塁打を浴びるが、
続くバッターをセカンドフライに打ち取る。





3回の裏

ITUKIライトフライ、
HYUMAライトフライで、
これで前回に続いて5人連続フライアウト。

「いいかげんフライを上げるなー!」とスタンドが騒ぎ出したところで、
9番KOSEIがレフト前にクリーンヒットを放つ。

ツーアウトではあるが、
足のあるKOSEIが2盗を決めたところで、
トップのTAKUROの振り遅れた当りが、
フラフラッとファースト後方に落ちて、
ライトのファールグランドをコロコロと転がった。

これを見て、セカンドランナーのKOSEIは、
一気にホームまで俊足を見せる。

9番、1番の打順が繋がって、
両チームが喉から手が出るほど欲しかった先制点を
EJがGETした。

(0-1)



4回の表

相手3番バッターが、いきなりセンター前に強いライナーを放つ。
ここまで完璧なセンター守備を見せていたRIKUが、
この打球の判断を一瞬迷った。

(突っ込むべきか、安全にワンバウンドで処理すべきか。)

結局、RIKUは果敢に突っ込むが、迷った分、
打球のショートバウンドの具合がよくなかった。

結局抜かれ、これが2塁打になる。

この場面で、浜田も1点差勝負を考えて、送りバント。
これが決まってワンアウト3塁。

次の5番バッターは強いセカンドゴロを放つ。

このセカンドゴロをITUKIはガッチリキャッチ。
さらに、サードランナーを1回チェックしてファーストへ送球。
ファーストHYUMAもサードランナーのチェックを忘れなかった。

これで、ツーアウト3塁。

(何とか、ピンチを切り抜けてくれ!)とスタンドは思ったが、

続く6番バッターにレフトオーバーを放たれ同点にされる。
しかし、後続は、サードゴロに打ち取って、同点で凌ぐ。

(1-1)





4回の裏

RIKUピッチャーゴロ、
KEIGOがサードへの内野安打で出塁しセカンド盗塁を決める。
SHOGOのサードゴロでKEIGOは三進しKAIの一振りにかけるが、
KAIレフトフライで無得点。




5回の表

サードゴロ、ピッチャーゴロで簡単にツーアウトを取るが、
相手1番バッターに四球を許す。

続く、2番バッターにセンター前ヒットを許すが、
ここでのRIKUの素早い判断による突っ込み、
そして送球がよくセカンドで、
ファーストランナーをフォースアウトに取る。

さらに、このRIKUのプレーに機敏に反応し、
セカンドベースに入ったITUKIのプレーも
見逃せないナイスプレーだった。


(1-1)






5回の裏

ITUKI三振、
HYUMAサードゴロ、
KOSEIがサードへの内野安打で出塁し、
TAKUROに繋ぐが、
セカンド盗塁が刺され無得点に終わる。




6回の表

浜田のクリーンナップとの対戦。
(このイニングが勝敗を分ける。)と
誰しも思ったはずだ。

3番をショートライナー
4番をセンターフライ
5番をセンターフライ。

いずれのプレーも簡単なプレーではない。

KAIのショートライナーは逆シングルでのキャッチ。
RIKUのセンターフライもRIKUだから、
簡単に落下点に入っている。


ここを守り抜いたところで、
「流れはEJだ。よし!いける。」と思ったが、
浜田も相当にしぶとい。





6回の裏

この回トップのTAKUROが内野エラーで出塁を果たす。

EJは、この試合始めて
トップバッターがノーアウトで出塁を果たした。

盗塁から、送りバント、
そして、スクイズで勝ち越しの1点GETのシナリオが見える。

塁上のTAKUROも十分にその事は理解していたが、
ナント、第二リードを取りすぎ、
キャッチャーからのファースト送球から
1,2塁間に挟まれてしまう。


(し、しまった!!)
(や、やっちまった!)

どちらかの言葉をTAKUROは心の中で叫んだはずだ。

挟まれながらもTOKUROは必死に走った。
ここでの自分のタッチアウトが、
チームにどれだけ痛手かを理解していた。

しかし、1,2塁間で相手側のボールのやり取りが3、4往復されるうちに
TAKUROは力尽きてタッチアウト。

セカンドベース付近から、
うなだれてサードベンチへ走って戻る顔は、
既に泣き出しそうな表情だった。

ワンアウトランナーなしとなって、
ここからSHUTAがピッチャーフライ。
RIKUがサードゴロで、
無得点でイニングを終える。


(1-1)





7回の表

流れが悪いところで、
絶対にトップバッターを出してはいけない場面。

ここでSHUTAは、
6番バッターをサードゴロ、
続くバッターをセカンドフライ、キャッチャーフライに討ち取った。

ここのピッチングもしぶとさが感じられた。





7回の裏

4番KEIGOからの打順。
トップのKEIGOが四球を選ぶ。
前回に続くノーアウトのランナーが出る。

俊足のKEIGOがまず盗塁を決め、
SHOGOが送る。
これでワンアウト3塁。

バッターはKAI。
(決まった!)と思ったが、
KAIは、2球目のスクイズをファールとする。

浜田も当然に、思い切った前進守備のシフトをしいている。

ここからEJはヒッティングに切り替えるが、
ここは、相手投手が勝って、KAIが三振。



さらに勝負で、ピンチヒッターにKEISHIを送る。

病み上がりとは言え、
スイングの速さは、KEITAかKEISHIかといわれる。

KEISHIは初球から積極的に振っていったが、
打球はピッチャーゴロ。

サヨナラを決めることが出来なかった。







バックスクリーンは、1-1の表示。


アナウンスが入って特別延長が伝えられる。


まるで、三年前のデジャブーのようなシーンだ。







8回の表

いきなりセンター前にクリーンヒットを放たれる。

(2-1)

「気にするな!1点はしょうがない。」
ベンチから声が聞こえる。



ここからSHUTAは、いやチームが踏ん張る。


守備位置にも手を入れる。
レフトにKEISHIが入って、
セカンドに回っていたKOSEIをライトに回し、
セカンドにはKEIGOをおく。


続くバッターをショートゴロで本塁フォースアウト。
さらに、ショーとフライと内野フライで、
失点1で特別延長の相手の攻撃を凌いだ。



ノーアウト満塁のピンチを失点1で凌いだとなれば、
流れは、完全にEJに来た。





8回の裏。

三塁ベースにKEISHI、
二塁ベースにKAI、
一塁ベースにSHOGOが立っている。

得点差は1点。
KAIまでが生還すればサヨナラとなる。

ここで、まず、トップのHYUMAが
カウント2-3まで粘って、
押し出しの四球を選んで同点とする。

(2-2)


極端な前進守備が敷かれる中、
続く、KOSEIはヒッティングで、
勝負を決めに行ったが、
ファーストファールフライ。

トップに帰ってTAKUROの打席。
ワンアウト満塁。

サードランナーは、KAI。
チームの中でも1,2を争う俊足。
思いっきりもいい。

監督は、初球スクイズを敢行するが、
ここは高めにボールが外されて、
これをTAKUROはバントの構えからカット。

さらに、カウント1-0からボールを2つ選んだところで、
再度スクイズ。

極端な前進守備ではあったが、
KAIの思いっきりのいい本塁への突っ込みで、
勢いを殺して転がされたボールを相手ピッチャーが捕球する時点で
既にKAIはホームベースに滑り込んでいた。



サヨナラ!!

スタンドが総立ちで熱戦の結果を讃えた。



(3-2)






      浜 田|0|0|0|1|0|0|0|1 || 2
イーストジュニア|0|0|1|0|0|0|0|2×|| 3

(8回特別延長)






途中、審判のジャッチに両チームが、
各々抗議するシーンがあった。

球場内が少しざわついた。



しかし、本当にナイスゲームだった。
今回は、たまたま、EJに勝利の女神が微笑んだ。



試合後、両監督はバックネット裏のスタンドで顔を合わせていた。

(その内、練習試合を・・・)

そんな約束を交わしていたようだ。




両チームの選手・監督に、心から拍手を送りたい。
本当にそんな試合だった。



(感謝!)


By mino

学童大会2011(2回戦:平内山口戦)

2011年05月14日 | 学童大会
2回戦は速球投手を擁する平内山口との対戦。


5月5日は、前日とはうって変わって、
朝方から快晴となった。


朝5時に起きて、伊藤コーチからシートを借りて、
合浦公園に花見の場所取り。


6時頃から公園にいたが、
目の前で、前日に試合を出来なかったチームが既に練習を開始している。
その練習を見ながら、ウツラ、ウツラとしていた。



1番サードTAKURO
2番ライトSHUTA
3番センターRIKU
4番ピッチャーKEIGO
5番キャッチャーSHOGO
6番ショートKAI
7番レフトKOSEI→PH YUSEI7
8番セカンドITUKI
9番ファーストHYUMA


イースト・ジュニア|1|2|0|3|0|0|0| 6
     平内山口|0|0|0|0|0|0|1| 1



先攻のEJは、トップのTAKUROが、
いきなりレフト線をやぶる2塁打を放つ。
これをSHUTAが送って、RIKUのスクイズで先制点をいただく。


2回は、ITUKIの四球を活かして、
HYUMA、TAKUROのバントでかき回した。


4回は、ワンアウトからTAKURO四球、SHUTA内野エラー、
RIKU、KEIGO連続四球で、
SHOGOが2点タイムリーとなるセンターオーバーを放つ。


KEIGOは、最終回に3番、4番に、
レフト・センターオーバーの2連発を食らったが、
1失点で安定ピッチング。


2回戦突破後には、恒例のお花見。


ここ数年、敗戦後の花見だっただけに、
この日の花見は、酒の味も天気も
そして桜もサイコーだった。













by mino



学童大会2011(1回戦:千刈小戦)

2011年05月13日 | 学童大会
学童大会1回戦。

本来の1回戦、5月1日の予定が雨により順延。


5月4日の試合となったが、
冷たい小雨が降る中、
夜中の7:30にプレイボール。


市営球場の照明は午後8:30まで。



8:30を超えて新しいイニングには、
入らないということで、
8:40頃にゲーム終了。



日を改めて、試合を行うのかと思いきや、
4回裏を終了しているので、
試合は成立するとのこと。



勝っても負けても、両チームにとって、

寒いは、
眠いは、
疲れたは、
さらには、サッパリしないワで、


散々な1日となった。




EJは、取りあえず1回戦突破。



1番サードTAKURO
2番ライトSHUTA
3番センターRIKU
4番ピッチャーKEIGO
5番キャッチャーSHOGO
6番ショートKAI
7番レフトKOSEI
8番セカンドITUKI
9番ファーストHYUMA


   千刈小クラブ|0|0|0|0|0|| 0
イースト・ジュニア|2|0|2|2|×|| 6



RIKU(1回)、KAI(3回)のタイムリーで終始リードを保つ。


先発KEIGOは5回、打者15人に対し54球を投げて、

三振7個でノーヒットピッチング。


唯一の出塁は、5回表の内野エラーでの出塁を許したものだが、
その直後、

6(KAI)-4(ITUKI)―3(HYUMA)の
綺麗なダブルプレーが決まって、ゲームセットとなった。

















by mino

学童大会開幕

2011年04月25日 | 学童大会


4月24日(日)

青森市営球場で、学童大会が開幕。

時折、青空がのぞく中、開会式が行われた。



桜は、未だ蕾の状態。

風やや強く、肌寒い。











前年優勝の横内クラブを筆頭に、

参加全49チームが堂々の行進。

EJも最終前、48番目の行進となった。




選手宣誓は、沖館小キャプテン。
例年以上に、
シッカリとした言葉だったと感じました。







さーて、
何を言っても言い訳の
一発勝負のトーナメント戦の始まり。



(待ちに待った・・・。)というか、

(もう来てしまった・・・。)というか、


今回は、ちょっと複雑な心境で、
選手たちの行進をカメラに収めた。



開会式後、
浪岡北小に移動して練習試合。


この試合がまた・・・。



by mino




開会式風景

























PHOTO by mino

学童大会2010(佃クラブ戦)その3

2010年05月06日 | 学童大会
学童大会

5月2日(日)

風が少し出てきたが、
それほど気にはならない。




【5回の裏】


9-3と逆転されての
イーストジュニアの攻撃。


トップの飛雄馬は、キャッチャーフライ。
続く真央三振で、
簡単にツーアウトとなった場面から、

りくが、ライト横へのヒットで出塁すると、
これに、樹がレフト前ヒットで続く。


さらに、啓志が四球を選んで、
ツーアウト満塁の場面をつくる。


(よし、打線が繋がった。)


バッターは、4番拓郎。

チッコイが、筒井南戦ではサヨナラヒットを打っている。


バッターボックスで、
小さな身体から、ひねり出すように
「行ったー!」と大きく叫び、
気合いを溜め込むと、

その気合いが、応援席にも伝わってきた。


(ここで、一本出れば、勝負はわからない。)



カウント1-1から拓郎は、
上手く右側に、流し打った。

その当たりは、ゴロで1、2塁間を破る。

走者は一斉にスタートを切っている。

リクは本塁へ、
樹はサードベースを回らんとしている。


ヒットなら2点は貰えそうだ。



ライトがキャッチして、ファーストへ送球する。


拓郎は、果敢にヘッドスライディングで
ファーストベースに飛び込んだ。


しかし、タイミングは、アウト。

一瞬の間をおいて、
塁審のアウトのジャッジが下された。




(少しでも、横に逸れていればなア~)

と、思えど、反撃の「のろし」は、
残念ながら上がらなかった。



拓郎のヘッドスライディングに、
「ナイス!ファイト!」
の掛け声もあったが、
冷静に考えると、あそこは駆け抜けるべきだったろう。


マッ!拓郎だから・・・。
ショウガナイか・・・。

(9-3)




【6回の表】

トップバッターに四球で、出塁を許す。

続くバッターを三振にとるものの、
この間に2盗、3盗を許し、
ワンアウト3塁。

相手4番バッターの当たりは、
サードへのやや強い打球。

これをサード拓郎が待って捕って、
サードランナーに一瞥(いちべつ)を投げかけ、
ベースに釘付けにしておいてのファースト送球。

しかし、受け取った孝太郎のグラブから、
ボールがポロリとこぼれて、
ワンアウト1、3塁のピンチを招く。


続くバッターに四球で、ワンアウト満塁。


(うーん・・・。厳しいナ・・・。)と、

誰もが思っていたが、彼らは守り抜く。



続くバッターのサードゴロを本塁送球でタッチアウト。

サード拓郎からの送球は、
りくのミットにシッカリと収まったが、
頭が一つほど違う相手サードランナーとの交錯プレーに
りくは、よく耐えた。


さらに、相手7番バッターをサードゴロに打ち取り、
ピンチを切り抜ける。

(9-3)




【6回の裏】

この回トップの翔伍のショートゴロが、
ファーストへの悪送球となって、
セカンドへ進み、
貴重なトップバッターがセカンドへ。

続く、孝太郎、悠成が連続三振で、
(これまでか・・・。)と、思ったところで、

打撃好調の飛雄馬の当たりは、
ライト横へのツーベースヒット。
このタイムリーで翔伍が生還。


ここんところの記録が、少し不確かです。
飛雄馬タイムリーではなく、
その前にパスボールがあったような
気もするのですが・・・。


(9-4)





ツーベースを放った飛雄馬は、
それでも満足できなかったのか、
サードへ突入。

しかし、これは少々無謀で、
ライトからの返球が間に合いサードタッチアウト。


(飛雄馬くん!今度は、打球を見て走ろう!)


ここで、主審が時計を気にした様子を見せたが、
試合続行の判断が下される。




【7回の表】

トップをサードゴロ。
次のバッターは、
レフト前に落ちるかと思われる打球を放つが、
ショート樹が、
上手く回り込んでのファインプレーでツーアウト。


続くバッターのショートライナーは強襲ヒットとなるが、
最後のバッターの打ち上げたフライに、
キャッチャーりくが、ダイビングキャッチを見せて
スリーアウトチェンジ。


ベンチへの戻りしな、樹とりくが、
ニコニコ顔でグラブタッチしていた。


(9-4)




【7回の裏】

さて、迎えた最終回。

コールドゲームという可能性も
想定の中には入っていただけに、


「ヨクゾ!ここまで戦った。」
「最後は、思いっきりバットを振ってくれ。」


といった、心境だった。




これに応えたのは、3年生の港。

公式戦、初打席。
場所は、市営球場。
学童大会の大舞台。


EJの一塁側応援団は、朝一番の試合とはいえ、
50人以上の応援団となっている。


監督が、代打を告げると、
ネクストバッターズサークル付近で、
港は、1本、2本と素振りを繰り返す。



港が、「ブン!」
(実際には、音は聞こえませんでしたが・・・。)

観客席が「おー!」



また、港が「ブン!」

観客席が「おー!」



プロ野球でも、素振りだけで、
こんなに観客が沸くことはないと思う。



普段のバッティング練習でも、
港の振りは、思い切りがいい。

しかし、相手ピッチャーは6年生。


年齢差3つ、
身長差30センチ、

といった具合だろうか。



港は果敢にバットを振るが、
当たるはずはない。



初球を「ブン!」

「ストライ~ク!」と審判。


2球目を「ブン!」

「ストライ~ク」と審判。


3球目を・・・。

港は、見送った。

「ボッ!」と審判。


4球目を「ブン!」
と、思ったら、

「カキン!」と、

感触のいい音が、グランドに響いた。


ピッチャーへのライナー!


この当りが、
相手ピッチャーのグラブを弾いた。


港は走る。

トコトコ走る。



ファーストへ間に合えば、
強襲ヒットだ。


記念すべき市営球場、
学童デビューを
初打席、初ヒットでデビューすることができる。



グラブを弾いたボールをピッチャーは拾いに行くが、
これが手元でファンブル。


この間に、港は、ファーストべースに無事到着。



「いいぞ!港」、「ナイスバッティング港」の大合唱と

「いいか!絶対ベースから離れるなよ~」の声が、

一塁側スタンド内で入り混じった。



(バッターボックス港)



この後、トップのりくが、ピッチャーゴロ。
この当たりで、港はセカンドへ進む。

次の2番樹が、ショートフライでツーアウトとなったが、

このプレーで、
港は、セカンドベースをチョコッと離れたところを
相手ショートに見つけられ、
タッチアウトにされゲームセットとなった。





「いいか!絶対ベースから離れるなよ~」の声は、

セカンドベース付近までは、

ちょっと届かなかったようだ。












たくさんの応援団が詰め掛けてくれた。

今回は、EJからのエントリーとはならなかった、
選手や父兄も応援に駆けつけてくれた。

OBの選手やその父兄も見に来てくれた。

たくさんの応援を頂きながらも、
試合に勝つことは出来なかったが、


選手達のプレーは、
これまでのEJ野球に比べても
遜色ないものだったと思う。


深々と応援席に頭を下げている
彼らに、再度、拍手を送りたい。

本当に、よい試合を見せていただきました。





この後、EJは恒例のお花見!!


野球の結果を忘れて、

楽しい1日を過ごしたのでした。







by mino




試合後のミーティング。

そっと涙を見せていたのは、
キャプテン孝太郎と副キャプテンのりくでした。
もう一人の副キャプテン拓郎も
つられそうになっていましたが、
ギリギリこらえた模様。


このチームで初めて、
試合に負けた悔し涙を見ました。


次回は、うれし涙を見たいものですね。

さあ、スポ少目指して、練習、練習!!





合浦の花見から、我が家の二次会まで、

12時間飲んでしまった・・・。

後半の記憶がないのですが・・・。







学童大会2010(佃クラブ戦)その2

2010年05月05日 | 学童大会
5月2日(日)

学童大会1回戦

対戦相手は、昨年に続き佃クラブ。



8:30を少し過ぎて、主審からプレイの声がかかる。


EJは後攻。

先発の啓志の立ち上がりに注目が集まる。




EJはファースト孝太郎が6年生。
センター真央は3年生。
残りのポジションは、全員が5年生という布陣。




【1回の表】

啓志の初球が、キャッチャーりくのミットに収まると、
ワンテンポおいて「ストライク!」のコールがあった。

続く2球目も「ストライク!」のコール。


主審がストライクのコールをする度に、
1塁側スタンドからは、
ペットボトルとメガホンを打ち付けての応援が送られる。


3球目をバッターが空振りで、
トップバッターを3球三振にとる。


啓志は、次のバッターに四球を与える。

しかし、続く3番バッターのピッチャーフライの際に、
相手のファーストランナーが飛び出し、
フライをキャッチした啓志から、
ファースト孝太郎にボールが渡って、
運よくダブルプレーで、
この回バッター3人で終える。


初回の失点から、
ズルズルと加点されていくイメージがあっただけに、
打者3人で初回を終えた瞬間には、
安堵を交えたような歓声が上がった。








【1回の裏】

3人で相手打者を打ち取ると、
不思議とチャンスが巡ってくる。


ワンアウトから2番樹の当たりは、
相手のミスとなって出塁を果たす。


3番啓志が死球で、
ワンアウト1、2塁で4番拓郎の打席。


拓郎がサードへ打ちつけた当たりは、
やや高いバウンドとなり、
ショートバウンドの処理に相手サードが手間取って、
ファーストセーフ。


このプレーで、
セカンドから樹が生還し、
欲しかった先制点をGET。

(0-1)



ワンアウト1、3塁から塁が詰まって、
バッターは5番翔伍。

ワンボールからのスクイズは、
ワンバウンド投球となり、
翔伍のバットの下をボールがくぐったが、
これをキャッチャーが後逸。

これで、啓志が生還して2点目を得る。

(0-2)


更に続く3球目でも、
翔伍はスクイズ。

これが見事に決まって、
拓郎が生還し3点目を得る。

(0-3)



頂いた、チャンスではあるが、
これをしっかりとモノにして、
初回3点を挙げる、


EJとしては、願ってもない展開となった。




【2回の表】

トップの4番バッターにレフト横に弾き返される。

前日までの練習では、
レフトの悠成は、
ほとんど回り込めていなかったが、
全力で打球方向へ走ってこれを止めた。


続く5番バッターは、
ライトへライナー性の鋭い当たりを放つ。


ライトは飛雄馬。


やはり、前日の練習では、
牧野コーチの放つライトフライやライナーの
多くを後ろに逸らしていた。


(大丈夫か?)

と、スタンド応援団の誰しもが思ったが、
全く表情を変えずに正面でキャッチ。



(いいぞー!飛雄馬)

の掛け声が、次々にスタンドから浴びせられた。



続くバッターをショートフライ、
ピッチャーフライに打ち取り、
2回の表も無得点で切り抜ける。

(0-3)


(意外に、守っている・・・。)




【2回の裏】

悠成のセイフティバントは、
ピッチャーゴロでワンアウト。

最近、バッティング好調の飛雄馬は、
ツーストライクからの3球目を
レフト前に運ぶクリーンヒットを放つ。


ここで、9番の真央。


初球の空振りは、
力なく当たりそうな気配がない。

何より、チビリそうなくらい緊張しているのが、
遠目にもよく分かる。


ここで、監督は送りバントのサイン。

2球目のやや高めのボールは、
真央のバットの下側に当たり、
ピッチャー手前に、
高いバウンドとなって転がった。


真央の記念すべき学童大会初打席は、
「送りバント成功」という結果になった。



ここで、トップに帰ってバッターはリク。



セカンドランナーの飛雄馬は、
相手ピッチャーのボークの判定でサードへ進んだ。


1本でれば追加点となるが、
りくの当たりはショートゴロで、
チャンスを活かせなかった。

(0-3)




【3回の表】

ワンアウトから相手9番バッターにレフトへ運ばれる。

ここでも悠成は、
しっかりと腰を落として、
打球を止めていた。


次の1番バッターをセカンドフライに打ち取り、
ツーアウトとなってから、
2番バッターに四球、
3番バッターに死球を与え、
ツーアウト満塁のピンチを招く。


続く、相手4番バッターの当たりは、
サードへのボテボテのゴロ。

これを拓郎がダッシュで捕球するが、
右手に持ち替えようとしたところでファンブル。

これで、走者が1人帰り1点を献上。


(1-3)


さらに、相手5番へデットボールで、
押し出しの1点を献上。

(2-3)


さらに・・・、

相手6番バッターへのカウント1-1からの投球が、
ワイルドピッチとなって1点を献上。

この時に、セカンドランナーが本塁へ突入するが、
ここは、リクからの本塁返球が間に合って、
スリーアウトチェンジとなった。


(3-3)



同点にされたものの、

(来るべき時が来たか・・・。)

と表現すると語弊があるものの、

ある意味「想定内」という感覚が、

応援席の大勢であり、

むしろ「よくこれで、収まった。」との声が多かったと思う。






【3回の裏】

樹ピッチャーゴロ。
啓志キャッチャーフライ。
拓郎ショートフライで、

簡単に3人で終わる。





【4回の表】

相手6番にレフト前に運ばれ、
ノーアウトのランナーを出す。

セカンド盗塁を許しノーアウト2塁。

相手7番バッターのサードゴロ処理の間に、
このランナーがサードへ進み、
ワンアウト3塁となるピンチ。


(勝ち越し点は、できれば与えたくない・・・。)


ここで、相手8番バッターの当たりはピッチャーゴロ。

この当たりで、サードランナーが本塁へ突っ込むが、
啓志からの送球を受け取ったリクが、
ガッチリ本塁をガードして、
ツーアウトとする。


さらに、続くバッターを
ファーストへのファールフライに打ち取り、
この回、無得点に抑える。


(3-3)





最後のファールフライは、
もう少しで、ファースト孝太郎のグラブから
ボールがこぼれそうだったのを
スタンド応援団全員が見ていた。



「アッ!」と叫んだ後、

全員が、「ホ~」と、

安堵の溜息をもらし、



(心臓に悪いよ!孝太郎~)

と、皆が思った。





(しかし、本当に、よく善戦している。)




【4回の裏】

翔伍ピッチャーゴロ。
孝太郎ピッチャーゴロ。
悠成三振で、

簡単に3人で終わる。


(流れは、完全に向うへ行っている。)




ここで、EJとしては、

「魔の5回」となったイニングを迎える。





【5回の表】

トップバッターにセンターを破られる。

頭の上を抜かれながらも、
真央は、一生懸命ボールを追いかけ、
シングルヒットに留める。


(これも練習ではあまり見られないプレー。)


(彼らは、本番に本当に強い。)




続くバッターは、
セカンド翔伍へのフライでワンアウト。



ここから・・・。



四球

サードへの内野安打

死球

レフトオーバーの2塁打

ライト横へのヒット2連発

四球・・・で、

諸々含めて、
打者一巡で、一挙6点を奪われる。


(9-3)







(ジ・エンドか・・・。)


いやいや、この選手達は、
サヨナラゲームを
今シーズン2度も演出してきている。


不思議と、選手達に落胆の様子はない。



なんだか、スタンドの応援席も

「まだ、まだ。」

「ひょっとすれば、ひょっとする。」

と、どこかで選手達の粘りに期待をしている。



これまでのチームと比較して、

けっして野球は上手いとは言えないチーム。



しかし、これまでのEJには、なかった

何とも言えない雰囲気を

このチームは持っている。



反撃ののろしは、あがるか?!


(つづく)



by mino



ちょっと長くなったので、

続きは、また今度・・・。


学童大会2010(佃クラブ戦)

2010年05月04日 | 学童大会
5月2日(日)

学童大会1回戦。

7:30に市営球場に集合。

軽いランニングとウォーミングアップを行う。

天気は晴れ上がり、風はそれほど気にならない。
合浦公園の桜もこの日とばかりに、
一斉に咲き始めた様子だ。


日中の気温は17℃くらいまで上がる予報。
花見なら、この日がBEST。


学童大会の抽選に臨んだ担当者は、
対戦相手はともかくも、
天候としてはBESTの日を引き当てた。




EJ応援団は、既に一塁側スタンドに、
各自で応援席を確保し、
何時試合が始まってもいい態勢だが、
時刻はまだ8:00をちょっと過ぎたばかり。

試合開始の8:30にはまだ30分程ある。





グランド内では、審判団がラインを引いている。


外野に敷き詰められた芝生のグリーンが、
東岳方向からの朝陽に照らされて、
その反射が少しまぶしい。


こげ茶の内野グランドに、
白の隈取りがゆっくりと、
キッチリと付けられていく様子は、
これから始まる試合への緊張感を徐々に高める。






ちなみに、
審判団による4輪のラインカーの曳き方
(ラインカーの先頭を持って、バックしてラインを引く姿勢)
は、

(4輪のラインカーは、ひょっとしたら・・・)
(あれが、正式な扱いなのだろうか・・・?)

と、毎年ちょっとした疑問を持ちたくなるくらい、
徹底している。





ラインが引き終わると、
両チームが外野を使ってノックの練習を始めた。

外野フェンスは、
大会期間中、張りっぱなしのようだ。


良く見ると、外野の芝は結構ボコボコしていて、
ゴロはあまり転がらないように見える。



8:30分が近づくと、
早めに応援団への挨拶をすませ、
審判団からの集合のタイミングを待つ。




8:30キッカリ。
主審が片手を挙げて塁審を引き連れ、
ホームプレート向かう。


両チームキャプテンは、そのタイミングを待って、
「行ったー!」の掛け声を選手に飛ばす。

両選手は、審判4名の横にダッシュで駆け寄り、
選手が二列に整列。


「お願いします。」を相手チームと審判に向けて叫ぶと、

EJ選手は1回の表の守備に散っていった。

グランド内には、両チーム応援団の歓声と
メガホンとペットボトルをぶつける音が響いている。









EJオーダー

1番キャッチャーリク
2番ショート樹
3番ピッチャー啓志
4番サード拓郎
5番セカンド翔伍
6番ファースト孝太郎
7番ライト飛雄馬
8番レフト悠成
9番センター真央→PH港




この試合、
もし、勝負になるとすれば、
それは、啓志のピッチングが、
相手チームに通用するかどうかにかかっている。



その立ち上がりが最も注目されるが、
市営球場のマウンドに、
初めて立った啓志は、
最高の立ち上がりを見せた。






(つづく)


By mino




続きは、監督のところから、
スコアブックを借りてきてからにします。

学童大会(2010)によせて

2010年04月25日 | 学童大会
EJにとっての学童大会が、
これまでどうであったかというと、



ちょっぴり、「しょっぱい」思い出が
詰まっているような大会・・・。



そんな気がする。






2005年は、BEST8に進出し、準々決勝で港Fに9-0で破れる。
       (港Fは県大会出場)


2006年は、1回戦シードで臨んだ2回戦の初戦で、戸山西に19-0の完敗。
       (戸山西は準々決勝で、優勝した安田Yに3-2で敗退)


2007年も 1回戦シードで臨み、2回戦の初戦で大野クラブに15-0の完敗。
       (大野クラブは県大会出場)


2008年は、BEST8に進出。準々決勝は7-0で浪岡南Aに敗退。
       (浪岡南Aは県大会出場)


2009年は、1回戦で佃クラブに6-6の特別延長からの敗戦。
       (佃クラブは準々決勝で、優勝した浪岡北BBCに3-4で敗退)






毎年、敗退の度に泣いているわけだが、

考えてみれば、
イースト・ジュニアだけが毎年泣いているのではく、

全国大会優勝チーム以外は、
何らかの形で敗退し、悔し涙を流しているのだから、

学童大会は、
約15,000の参加チームの涙でいっぱいの大会と
言えるのかもしれない。


そう考えれば、
問題は、涙の「しょっぱさ」の塩梅(あんばい)
なのかもしれない。

(去年のEJの涙は、少し、塩が効きすぎていたかナ・・・。)






学童大会は、平成9年から高円宮杯を下賜され、
昨年から、全国大会の開催場所が、
それまでの茨城県水戸市から、
東京都内での開催となった。


決勝は明治神宮球場。


「神宮」を目指して、
全国の小学生軟式野球チームがしのぎを削る、
少年野球の「甲子園大会」と呼ばれる。



日本マクドナルドがスポンサーとなっており、
各県代表は、マクドナルドのワッペンを袖につける。


過去に全国大会に出場したことのあるチームが、
その後も袖に付けてプレーしているのを見かけるが、

ちょっと羨ましい・・・。



さらに、もう片方の袖に「青森県」と刺繍してあるのも

少し、羨ましい・・・。






以前、全国大会に出場し、
応援団に加わった父兄から、直接聞いたことがあるが、

全国大会の応援は、
「そんじょ、そこらの応援ではない。」そうだ。


試合開始から、
まずは、相手チームの応援に圧倒されるのだそうだ。



昨年の大会の動画が、
全国軟式野球連盟にアップされているので、
見てみると、
確かに、
太鼓、かね、トランペットが、
球場内に響き渡っている。



よくよく、考えると、市内や県内でも、
「強い!」と呼ばれるチームの応援は、
まとまりがあり、応援も上手い。




(チームが強いから応援も凄いのか?)

(応援が凄いからチームが強いのか?)

何れなのかは、よく分からないが、



①チームが強い→父兄が盛り上がる

②父兄が盛り上がる→応援がすごくなる

③応援がすごくなる→応援によってチームが活気付く

④チームが活気付く→さらにチームが強くなる



ということで、

強いチームは益々強くなっていく。




これを少年野球における応援の

「正のスパイラル現象」

と名付けたがどうだろう・・・。



(ちょっと、ツマラナイカ・・・。)








青森市内の2010年の予選トーナメントの組み合わせが、
4月10日に決まり、本日は開会式。


天気は上々のようだ。


EJの対戦相手は、佃クラブ。
市内の有力チームと言っていいだろう。



EJは6年生1人。

残りのメンバーは、
5年生と3年生でのエントリーとなった。

(4年生は0人・・・)



レギュラーメンバーを数人欠いての出場だけに、
勝負の行方に、大きな期待を寄せることはできないが、

それでも、選手達は緊張しながらも
ゲームセットの瞬間まで、一生懸命にプレーすると思う。



監督は、試合前に選手によく言う。

「声だけは、負けないで行こう!」



それでは、父兄の皆さん!
我々の応援も負けずにいきましょう!!



本日の開会式は8:30までに
市営球場バックネット裏の球場外に集合です。



5月2日は、
第一試合(佃クラブ戦)
8:30プレイボールの予定です。



EAST JUNIOR FAN CLUBの皆さん!!

花見がてら、青森市営球場に足を運んで、
スタンドから声を張り上げてみませんか?


直接、球場に来られない方は、
応援メッセージをコメントとして頂ければ幸いです。







by mino



なんか、「もう負け覚悟。」
みたいな内容じゃないか!!


と、お怒りの方!!



実は、昨日の練習を見て、

(ひょっとしたら、ひょっとして・・・)

と、私は思ってしまいました。


でもネ!

謙虚に、謙虚に・・・。








昨年の開会式は、
冷たい雨の中の行進で、
寒々とした選手の姿が印象に残っている。


今年の天気は晴れのようですが、
朝方の気温は低そうです。

選手諸君!!

ここで、風邪などひかぬようにネ!!




学童大会開会式風景
2009年





5月2日は、試合終了後、
例年どおり、機関車付近で、
昼をまたいで、
EJの花見を開催します。

飛び入り大歓迎です!!



さーて、朝飯食って、
市営球場いくかー!!