4月3日(日)
当初の予定であれば、
サンドーム大会の決勝戦が行われる日程だったが、
3月11日の震災の影響で、
サンドームは3月中、利用中止。
日程消化がおぼつかなくなったため、
サンドーム大会が中止となり、
この日の試合は、
交流戦として行われた。
約1か月半ぶりの試合。
被災地では、野球どころではないことは、
十分承知している。
この日、浪岡野沢の監督の姿が見えなかったが、
それも震災による事情があったと聞く。
そんな中にあって、
子ども達には、
野球をできる喜びを感じて
元気にプレーしてほしいと、
そう思わずには、いられなかった。
EJオーダー
1番 セカンドKOSEI→PH KAI 6
2番 センターRIKU
3番 サードTAKURO
4番 ピッチャーKEIGO
5番 キャッチャーSHOGO
6番 レフトKEISHI→PH YUSEI→7KEITA
7番 ファーストHYUMA
8番 ライトSHUTA
9番 ショートITUKI
イースト・ジュニア|1|0|0|1|1|0|4|| 7
浪岡野沢|0|0|0|0|0|0|0|| 0
初回は、RIKU、TAKUROが連続四球で、
ワンアウト1,2塁としたところで、
ダブルスチール。
しかし、RIKUがサードタッチアウトでツーアウト2塁。
ここで、4番KEIGOがセンター前にタイムリー。
セカンドランナーTAKUROも迷わずサードベースを蹴って、
ホームを陥れた。
(1-0)
4回は、KEIGOの四球から盗塁でノーアウト2塁とし、
5番SHOGOが送りバント。
ワンアウト三塁としたところで、
バッテリーエラーで1点を戴く。
(2-0)
5回は、トップのSHUTAがやはり四球を選んで、
ITUKIが送り、ワンアウト2塁。
ここで、ボークがありSHUTAは3塁へ。
1番に帰って、KAIが四球を選んで
1、3塁から2,3塁となったところで、
2番RIKUがスクイズ。
SHUTAが生還し、ピッチャーがファーストへ送球するのを見て、
KAIがツーランスクイズを狙って、本塁へ突入するものの、
これは、浪岡野沢はさすがに許してくれなかった。
結果、RIKUファーストアウト、KAI本塁封殺のダブルプレーで、
この回1点どまり。
(3-0)
7回は、トップのKEITAがレフト前ヒットで出塁を果たすと、
続くHYUMAの打ちつけた当りがエラーを誘い、
ノーアウト1、3塁とチャンスをつくる。
ここから、内野ゴロを2つ転がすが、ホームを狙えず、
ツーアウト2、3塁で1番のKAIに回る。
ここから、内野安打、センター前ヒット、
死球、内野安打、四球と繋いで、
ツーアウトから4点を頂戴する。
(7-0)
先発KEIGOは、7回ツーアウトから
相手3番にセンター前ヒットを浴びるまで、
パーフェクトピッチング。
3振も8個で、
wこれまでで最高のピッチングを見せた。
非常にテンポのいいピッチングをしていた。
周知のとおり、浪岡野沢は強豪チーム。
昨年秋には、5-2で完敗している。
この試合結果は、そのまま鵜呑みには出来ない。
浪岡野沢は、監督の事情からコーチの方が采配。
さらに、他チームの諸事情は分かるすべもないが、
エース他、レギュラーメンバー数人を欠いての
試合となったようだ。
まあ、ベストメンバーとの試合とはならなかったが、
(素直に、強豪校への勝利を喜びまショ。)
などと、思っていたが、
そんなに、世の中は甘くなかった。
この後、KEIGO、KEISHIが相次いで怪我に見まわれる。
さらに、翌週の黒石DK戦では、
シッカリと現実のEJの姿をあぶり出されるのだった。
by mino
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