4月4日(土)
晴れ
早朝(6時40分)、原別小学校に集合し、
健人のお父さんが運転するマイクロバスに乗って八戸遠征へ出発した。
毎度、毎度バスの中は「てんやわんや」の状況となる。
運転手の健人のお父さんには少々悪いが、
「今回は誰がバスの添乗員となるか・・・。」
と、ババ抜きのような会話になるほどである。
そのため、今回は出発間際に監督から、
「バスの中で、騒いだ選手、注意を聞かない選手は、試合には出さない。」
と、しっかりと訓示してもらったところ、
その効果はテキメンだったらしい。
(これまでになく、静かな車内だったとか・・。)
(なお、行きは、TAKEママ、一磨ママ、レオパパが乗車、
帰りは、私とレオパパが乗車しました。)
途中、七戸の道の駅で休憩をとり、
9時頃に八戸に到着。
八戸市内、江陽小学校グランドで、
八戸地区の強豪2チームと練習試合をしていただいた。
若干肌寒いが、
快晴と言っても良いくらいの、
薄い青空がしばしば覗く天気となった。
そして、何といっても、今年度初めての土の上での野球である。
「子供達も気持ちよさそうだなー!」
と、ボンヤリと思っていたが、
こっちは二日酔いのグッタリ状態で、
車の運転もできない体調。
この朝は、朝食もとれず、
行きの道中もRYO太郎のお父さんに運転席を委ね、
自身は、助手席でお腹をさすりながら、
必死に眠ることに専念していた。
よくよく考えれば、「家で寝ている。」
という選択肢もあったのだが、
それでも体が自然と野球に向かうのだから、
我ながら大したモノだとも思ったが、試合結果が・・・。
◇1試合目(対 江陽小学校:5回戦)
江陽小学校|0|0|3|0|0|| 3
イーストジュニア|0|0|3|0|0|| 3
イーストジュニア オーダー
1番 ファーストタケル
2番 ショート遼太郎
3番 ピッチャー大介
4番 センター竜樹
5番 キャッチャー康太
6番 ライトレオ
7番 レフトカイシ
8番 サード一磨
9番 セカンド健人
先発の大介は、初回ワンアウトから死球でランナーを出し、
盗塁、ワイルドピッチで3塁までランナーを進めるが、
後続を断ち、結果、無難な立ち上がりとなった。
2回の表は、打者三人を簡単に討ち取る。
3回の表
トップバッターに四球。
2盗後、キッチリ、送りバントを決められ、
ワンアウト3塁のピンチを招く。
打順がトップに帰り、
1番バッターのサードゴロでホームに突っ込んだランナーを
サード一磨から本塁康太への送球でタッチアウトに取りピンチを凌ぐ。
そして問題の4回
3番バッターのセカンド横へのゴロは、健人の横を抜けセンター前ヒットとなる。
(記録はヒットだが、健人の動きなら止めていてもおかしくない当たり。)
更にワンアウトランナー3塁の場面から、
5番のキャッチャーフライをエラー。
この後、このバッターにセンター前タイムリーを打たれただけに、
悔やまれるエラーとなった。
さらに続く6番にはライト前に運ばれる。
この2人のランナーをパスボール2つで生還を許す。
この後、大介は四球を2連発。
最後は、ライナー性の当りがショート正面で、
この回、何とか3点ですんだ。
得点圏にランナーを置いた場面でのパスボール・・・。
少しキャッチャーに慣れてきたころに見られる基本を忘れたプレーだ。
やはり得点圏にランナーがいるときは確実に体で止めにいくべきだろう。
攻撃陣は毎回、得点圏にランナーを進めながら、
好機に「打てない、決められない。」という状況。
相手サウスポーピッチャーの球速は確かに速かったが、
バッターボックスでビビっては駄目。
タケル、レオ、健人を除いて、
全体的にボールの捕らえが良くなかったように見えた。
それにしても、最近のEJの打撃不振を象徴するような試合となった。
1回の裏の攻撃は、ヒットから2塁に進んだタケルを
2番、3番、4番が連続三振で返せず。
2回の裏は
康太・四球、レオ・内野エラーでノーアウト2、3塁の場面から、
三振、スクイズ失敗、三振で無得点。
3回の裏は、
タケルが四球で出塁するが盗塁失敗。
大介、竜樹が連続ヒットでツーアウト1、3塁の場面をつくるが、
続くバッターが三振。
4回の裏は、
レオが相手エラーで出塁。
さらに、健人が四球で出塁した場面で、
トップのタケルがランニングホームラン。
やっと打線が繋がって3点を返す。
3点を取って何とか引き分けとなったが、
本来であればもう1、2点取っていなければいけないゲーム展開。
トップバッターが出塁し、
3人で1点を取るという野球がまったくできていなかった。
いつもタケルだのみでは、
本番では絶対に勝てない・・・。
しかし、ここまで、塁間の送球、捕球ミスがあると、
単なるキャッチボールというよりは、
内野の球回しの練習が必要か?
また、外野にヒットを打たれた際、
中継の内野選手が大声でボールを呼んでいないため、
外野選手が返球に躊躇しているようだ。
さらに、
ツーアウトからのチャンスが生かせない。
これは、チームカラーで仕方ないという見方もあるようだが、
思い切ったバッティング、強いゴロを打つ練習も必要か?
バッターボックスでフルスイングできる選手はEJで何人いるだろうか?
◆2試合目(対 白山台小学校:5回戦)
1番 キャッチャー康太
2番 セカンド健人
3番 ピッチャータケル
4番 ファーストレオ
5番 ショート遼太郎
6番 ライト和也
7番 センター拓郎→8リク
8番 サード一磨
9番 レフト海くん→7魁くん
EJが昼食をとる中、江陽小と白山台小の試合が行われたが、
白山台小学校は、ハッキリ言って「強い」という印象。
体も大きい選手が多く、選手層も厚いと感じた。
エースが肘痛で、別な選手にマウンドを任せているとのことだが、
内外野にわたり守備が良くまとまっている。
この試合もノーエラーだったと思う。
「本当に強いなー。」と思って調べてみたら、
白山台ビィクトリーズは、昨年秋の八戸地区のスポ少を制し、
県大会に出場していたチームだった。
さて、我が方だって、自称「守りのチーム」。
守りのチームを自認するなら四球、エラーでの自滅はあり得ない。
そのEJのオーダーは「学童バージョン」。
スタメンレギュラーを多く務める、
大介、竜樹、カイシをベンチに置き、
レフトに海くん、センターに新4年生の拓郎、
そしてライトには和也が入る布陣をおいた。
この布陣で、どの程度戦えるかが、
今年度の学童大会を占うが・・・。
白山台小学校|1|0|2|4|0|| 7
イーストジュニア|0|0|2|0|0|| 2
EJの得点は、海くんのセンター前ヒットを足がかりに、
一磨、康太、健人が連続四球で押し出しの1点。
さらに、この回、4番レオがセンターライナーを放ち、
相手ミスにも助けられた一磨のタッチアップで1点で、
計2点。
いずれも頂いた得点。
ノーアウト満塁から転がした選手が1人もいなかった。
あまり個人を特定した指摘はよろしくないことは、
十分承知の上で・・・、
失点については、
「キャッチャー、サード、ショートの守備のミスで6失点。」
と言い切っても良い試合だったのではないか?
4回には、キャッチングミス、ゴロの捕球ミス、送球ミス・・・。
これに程よく四死球がまざって、大量4点。
悪くないピッチャーを盛り上げない守備陣といった感じだ。
守りのチームの割には、
リズムに乗る守備という雰囲気をつくることができず、
守備でリズムを壊すことが多い。
この時期、あまり厳しいことは言いたくはないが、
たまたまこのポジション!
新4年生の「リク・タク・魁」のポジションと
キッチリ重なっているのにお気づきだろうか。
今回の練習試合は、外野として彼ら3人を起用したが、
「どうせ、結果が同じなら、小さい学年に経験させてやりたい。」
あまり、情けないプレーが続くようなら、
監督はそう思うかもしれない。
味方のミスに「ドンマイ」と言えない選手。
チームワークが良いかと言うと、決してそうでもないチーム。
「はあ~」と、ため息ばかり出た1日でした。
確かに、体調も悪かったのですが・・・。
江陽小学校の皆さん、白山台の皆さん!!
大変、お世話になりました。
EJが心身、プレー伴に技術が向上しましたら、再度、
伺いたいと思います。
By mino
練習試合は、チームの課題を探るためのもの。
課題を克服するための練習をしたいが、
試合日程もありそれもままならない。
いったいどうすればいいのか・・・。
学童大会まで、あと19日・・・。
次回は、協会杯の筒井南戦の模様をお伝えしますが、
これがまた・・・。
晴れ
早朝(6時40分)、原別小学校に集合し、
健人のお父さんが運転するマイクロバスに乗って八戸遠征へ出発した。
毎度、毎度バスの中は「てんやわんや」の状況となる。
運転手の健人のお父さんには少々悪いが、
「今回は誰がバスの添乗員となるか・・・。」
と、ババ抜きのような会話になるほどである。
そのため、今回は出発間際に監督から、
「バスの中で、騒いだ選手、注意を聞かない選手は、試合には出さない。」
と、しっかりと訓示してもらったところ、
その効果はテキメンだったらしい。
(これまでになく、静かな車内だったとか・・。)
(なお、行きは、TAKEママ、一磨ママ、レオパパが乗車、
帰りは、私とレオパパが乗車しました。)
途中、七戸の道の駅で休憩をとり、
9時頃に八戸に到着。
八戸市内、江陽小学校グランドで、
八戸地区の強豪2チームと練習試合をしていただいた。
若干肌寒いが、
快晴と言っても良いくらいの、
薄い青空がしばしば覗く天気となった。
そして、何といっても、今年度初めての土の上での野球である。
「子供達も気持ちよさそうだなー!」
と、ボンヤリと思っていたが、
こっちは二日酔いのグッタリ状態で、
車の運転もできない体調。
この朝は、朝食もとれず、
行きの道中もRYO太郎のお父さんに運転席を委ね、
自身は、助手席でお腹をさすりながら、
必死に眠ることに専念していた。
よくよく考えれば、「家で寝ている。」
という選択肢もあったのだが、
それでも体が自然と野球に向かうのだから、
我ながら大したモノだとも思ったが、試合結果が・・・。
◇1試合目(対 江陽小学校:5回戦)
江陽小学校|0|0|3|0|0|| 3
イーストジュニア|0|0|3|0|0|| 3
イーストジュニア オーダー
1番 ファーストタケル
2番 ショート遼太郎
3番 ピッチャー大介
4番 センター竜樹
5番 キャッチャー康太
6番 ライトレオ
7番 レフトカイシ
8番 サード一磨
9番 セカンド健人
先発の大介は、初回ワンアウトから死球でランナーを出し、
盗塁、ワイルドピッチで3塁までランナーを進めるが、
後続を断ち、結果、無難な立ち上がりとなった。
2回の表は、打者三人を簡単に討ち取る。
3回の表
トップバッターに四球。
2盗後、キッチリ、送りバントを決められ、
ワンアウト3塁のピンチを招く。
打順がトップに帰り、
1番バッターのサードゴロでホームに突っ込んだランナーを
サード一磨から本塁康太への送球でタッチアウトに取りピンチを凌ぐ。
そして問題の4回
3番バッターのセカンド横へのゴロは、健人の横を抜けセンター前ヒットとなる。
(記録はヒットだが、健人の動きなら止めていてもおかしくない当たり。)
更にワンアウトランナー3塁の場面から、
5番のキャッチャーフライをエラー。
この後、このバッターにセンター前タイムリーを打たれただけに、
悔やまれるエラーとなった。
さらに続く6番にはライト前に運ばれる。
この2人のランナーをパスボール2つで生還を許す。
この後、大介は四球を2連発。
最後は、ライナー性の当りがショート正面で、
この回、何とか3点ですんだ。
得点圏にランナーを置いた場面でのパスボール・・・。
少しキャッチャーに慣れてきたころに見られる基本を忘れたプレーだ。
やはり得点圏にランナーがいるときは確実に体で止めにいくべきだろう。
攻撃陣は毎回、得点圏にランナーを進めながら、
好機に「打てない、決められない。」という状況。
相手サウスポーピッチャーの球速は確かに速かったが、
バッターボックスでビビっては駄目。
タケル、レオ、健人を除いて、
全体的にボールの捕らえが良くなかったように見えた。
それにしても、最近のEJの打撃不振を象徴するような試合となった。
1回の裏の攻撃は、ヒットから2塁に進んだタケルを
2番、3番、4番が連続三振で返せず。
2回の裏は
康太・四球、レオ・内野エラーでノーアウト2、3塁の場面から、
三振、スクイズ失敗、三振で無得点。
3回の裏は、
タケルが四球で出塁するが盗塁失敗。
大介、竜樹が連続ヒットでツーアウト1、3塁の場面をつくるが、
続くバッターが三振。
4回の裏は、
レオが相手エラーで出塁。
さらに、健人が四球で出塁した場面で、
トップのタケルがランニングホームラン。
やっと打線が繋がって3点を返す。
3点を取って何とか引き分けとなったが、
本来であればもう1、2点取っていなければいけないゲーム展開。
トップバッターが出塁し、
3人で1点を取るという野球がまったくできていなかった。
いつもタケルだのみでは、
本番では絶対に勝てない・・・。
しかし、ここまで、塁間の送球、捕球ミスがあると、
単なるキャッチボールというよりは、
内野の球回しの練習が必要か?
また、外野にヒットを打たれた際、
中継の内野選手が大声でボールを呼んでいないため、
外野選手が返球に躊躇しているようだ。
さらに、
ツーアウトからのチャンスが生かせない。
これは、チームカラーで仕方ないという見方もあるようだが、
思い切ったバッティング、強いゴロを打つ練習も必要か?
バッターボックスでフルスイングできる選手はEJで何人いるだろうか?
◆2試合目(対 白山台小学校:5回戦)
1番 キャッチャー康太
2番 セカンド健人
3番 ピッチャータケル
4番 ファーストレオ
5番 ショート遼太郎
6番 ライト和也
7番 センター拓郎→8リク
8番 サード一磨
9番 レフト海くん→7魁くん
EJが昼食をとる中、江陽小と白山台小の試合が行われたが、
白山台小学校は、ハッキリ言って「強い」という印象。
体も大きい選手が多く、選手層も厚いと感じた。
エースが肘痛で、別な選手にマウンドを任せているとのことだが、
内外野にわたり守備が良くまとまっている。
この試合もノーエラーだったと思う。
「本当に強いなー。」と思って調べてみたら、
白山台ビィクトリーズは、昨年秋の八戸地区のスポ少を制し、
県大会に出場していたチームだった。
さて、我が方だって、自称「守りのチーム」。
守りのチームを自認するなら四球、エラーでの自滅はあり得ない。
そのEJのオーダーは「学童バージョン」。
スタメンレギュラーを多く務める、
大介、竜樹、カイシをベンチに置き、
レフトに海くん、センターに新4年生の拓郎、
そしてライトには和也が入る布陣をおいた。
この布陣で、どの程度戦えるかが、
今年度の学童大会を占うが・・・。
白山台小学校|1|0|2|4|0|| 7
イーストジュニア|0|0|2|0|0|| 2
EJの得点は、海くんのセンター前ヒットを足がかりに、
一磨、康太、健人が連続四球で押し出しの1点。
さらに、この回、4番レオがセンターライナーを放ち、
相手ミスにも助けられた一磨のタッチアップで1点で、
計2点。
いずれも頂いた得点。
ノーアウト満塁から転がした選手が1人もいなかった。
あまり個人を特定した指摘はよろしくないことは、
十分承知の上で・・・、
失点については、
「キャッチャー、サード、ショートの守備のミスで6失点。」
と言い切っても良い試合だったのではないか?
4回には、キャッチングミス、ゴロの捕球ミス、送球ミス・・・。
これに程よく四死球がまざって、大量4点。
悪くないピッチャーを盛り上げない守備陣といった感じだ。
守りのチームの割には、
リズムに乗る守備という雰囲気をつくることができず、
守備でリズムを壊すことが多い。
この時期、あまり厳しいことは言いたくはないが、
たまたまこのポジション!
新4年生の「リク・タク・魁」のポジションと
キッチリ重なっているのにお気づきだろうか。
今回の練習試合は、外野として彼ら3人を起用したが、
「どうせ、結果が同じなら、小さい学年に経験させてやりたい。」
あまり、情けないプレーが続くようなら、
監督はそう思うかもしれない。
味方のミスに「ドンマイ」と言えない選手。
チームワークが良いかと言うと、決してそうでもないチーム。
「はあ~」と、ため息ばかり出た1日でした。
確かに、体調も悪かったのですが・・・。
江陽小学校の皆さん、白山台の皆さん!!
大変、お世話になりました。
EJが心身、プレー伴に技術が向上しましたら、再度、
伺いたいと思います。
By mino
練習試合は、チームの課題を探るためのもの。
課題を克服するための練習をしたいが、
試合日程もありそれもままならない。
いったいどうすればいいのか・・・。
学童大会まで、あと19日・・・。
次回は、協会杯の筒井南戦の模様をお伝えしますが、
これがまた・・・。
でも、手をこまねいてばかりいられません!!
まずは、出来る事から一歩一歩デス。
何もやらず後悔するより、やって後悔した方が何倍も納得出来るはず。
行動あるのみ!!
まずは自分に言い聞かせています