EAST JUNIOR FAN CLUB

青森市内の学童軟式野球クラブチーム「イースト・ジュニア」を応援するブログです。

オータムスカイ杯2010(野内Y戦)

2010年11月10日 | エキサイティングBBジュニア大会
11月6日(土)

午前中のTOYO戦から、
昼食をはさんでの決勝戦。

天気晴朗なれど、風止む気配なし。

オータムスカイ杯決勝。
野内ヤンキース戦。


「全員野球でいく。」

試合前の監督の言葉だった。




午前中の試合で、
50球を投げたDAIKIを再度先発で起用。
30数球を投げたKEIGOは、
ベンチで備えた。


EJオーダー

1番 セカンドKAIくん→6
2番 センターRIKU→1→2
3番 ファーストSHUTA→1→PH ISSEI
4番 サードTAKURO
5番 ピッチャーDAIKI→3→4YONEDA
6番 キャッチャーSHOGO→1HYUMA→3
7番 ライトKEITA→9KEISHI
8番 ショートITUKI→4→!KEIGO→PH FUKUSHI
9番 レフトKOTARO→PH TAKASHI



野内Y|4|0|0|0|3|2|4|| 13
 EJ |2|0|0|0|0|0|0||  2




決して、DAIKIの調子が悪かったわけではないが、
初回の入りが悪すぎた。
内外野のエラーが絡んでの4失点。

EJもその裏に、KAIくんの振り逃げから、
RIKUのライト前へのヒットで、ノーアウト1、2塁。
SHUTAの送りバントで2,3塁としたところで、
TAKUROの初球スクイズがツーランとなって2点を返した。

しかし、攻撃はここまで。


監督は、
DAIKIを初回で見切りを付け、
マウンドにサウスポーのSHUTAを送る。

SHUTAは強打の野内Yクリーンナップを含め、
2回、3回を無失点に抑えるナイスピッチングを見せる。


9番から始まった2回は、
ファーストフライ、セカンドフライ、ショートゴロ


3回は、クリーンナップを
セカンドフライ、
センターライナー(RIKUのファインプレー)、
サードゴロに打ち取っている。


まさに、巧みに打たせて取ったピッチング。


高めのボール球を見せながら、
緩急を上手く使って、
右打者の膝元へのクロスのボールを決め球にして
強打者を打ち取っていた。

(と、思いたい・・・。)


監督は、
4回表にワンアウトから四球を一つ出したところで、
ピッチャーをSHUTAからRIKUにスイッチ。

RIKUは、以前からコントロールには定評があったが、
最近は、球威もグッと増した感がある。


RIKUは4回を無難に抑える。
4回を終えて4-2.
まだまだ、試合は分からない・・・。

しかし、RIKUは5回に捕まる。
(これもエラーがらみの失点。)


ここから、6回にHYUMA、7回にKEIGOと継投するが、
流れは、全く来なかった。


野内Yは内野守備が手堅く、
むしろ、EJ側のエラーも手伝って、
点差は、広がる一方。

EJは、6回にISSEIを代打起用するのを契機に、
守備位置も
KAIをショートへ
YONEDAをセカンドへ
RIKUをキャッチャーへ
HYUMAをファーストへ
KEISHIをライトへ、などなど、

めまぐるしく抵抗を試みるが、
事態の打開には至らなかった。

7回の裏には、HARUTO、TAKASHIを代打に送りこむが、
残念ながら得点には至らなかった。





13-2で試合終了。





最終戦となった11月6日は、
午前中から、午後にかけて、
監督は、
ベンチ入りした5・6年生の選手をすべて使い切った。


第8回オータムスカイ・忠弥杯の優勝は、
野内Yとなった。


春のエキサイティングに続く優勝ということで、
春と秋の優勝チームによる優勝決定戦は行われず、
優勝旗は引き続き野内Yの手元に残った。

(勿論、EJがこの試合で勝っていれば、
 翌日に、決定戦が行われていたことになる。)




最終戦、EJは準優勝。

優秀選手賞は、大会本部からRIKUにメダルが贈られた。



泣いても、笑っても、
今年最後の試合。

そして6年生にとってはEJ最後の試合。



大差とはなったが、
試合終了後に、
キャプテンKOTAROそして副キャプテンDAIKIが流していた涙は、
決して、試合に負けた悔し涙ではなく、

学童野球へのお別れの涙だったと思う。





これまで5年生を引っ張ってきてくれてありがとう。




残りの言葉は、球納めに取っておいて、

今は、ただただ、

「本当に、ご苦労様でした。」

と言いたい。






By mino2






選手整列


キャプテンKOTARO



副キャプテンDAIKI



優秀選手賞RIKU


11月6日全体写真


PHOTO BY KUMAGAI




最新の画像もっと見る

コメントを投稿