EAST JUNIOR FAN CLUB

青森市内の学童軟式野球クラブチーム「イースト・ジュニア」を応援するブログです。

スポ少秋季2011(堤クラブ戦)

2011年09月01日 | スポーツ少年団(秋季大会)
更新が遅れていますが、
やっと、8月20日まで辿り着きました。



夏休み後半。
8月20日・・・。


(何かあったっけ・・・?)






パソコンの前のSHUTAくん
今、そう思ったろ?






さて、5年生以下の選手には、
待ちに待った、新人戦が行われた。

スポーツ少年団秋季大会1回戦の対戦相手は、
堤クラブ。



会場は、浪岡南小学校グランド。


(試合前ミーティング風景)


当日は、隣の浪岡高校グランドで、
高校野球の試合が行われていた。

戸山高校-浪岡高校では、
EJOBの選手がプレーをする姿を発見。
監督が、フェンス越しに声をかけていた。





さて、試合前のウォーミングアップの様子を見ると、
堤クラブの選手たちは、EJよりも、
ひと回りもふた周りも大きい選手ばかり。

しかも、キャッチボールの様子を見るに、
相当、出来上がっているようだ。





試合開始前に、
DAICHI、RIKUのお父さんが、私の横にやってきて、


「もし、7回までもったら、
 監督の家で一杯やるってのは、どう?」

と、話しかけてきたが、


「うーん、過去の経験からすると、
 飲むのは、そうとう難しいと思うよ。」

と、答えておいた。


しかし、飲むことについては、大賛成なので、


「1点取ったら飲む、にしたらどうかな?」

と、付け加えておいた。



さて、不真面目な大人たちの会話を尻目に、
チビッコ選手たちは、真剣勝負で強豪チームに挑んだ。




EJオーダー

1番ショートMAO
2番キャッチャーREN
3番ピッチャーTAKASHI→3
4番ファーストMINATO→1
5番センターDAICHI
6番レフトHARUKA
7番ライトY-RIKU
8番サードYOU
9番セカンドI-REN



イースト・ジュニア|0|0|0|0|| 0
     堤クラブ|0|4|4|X|| 8






1回の表

MAO三振、REN三振。
TAKASHIは、四球を選んで出塁し、盗塁を決めるが、
その後すぐに牽制で刺されてしまい無得点。

堤クラブのピッチャーは体格もよく、
球威も十分。

(0-0)




1回の裏

先発は、勿論、TAKASHI。

先頭に四球を与えるが、次打者をショートゴロに打ち取る。
さらに、3番、4番を連続三振に取り、
最高の出だしを見せる。

(0-0)


イニングを「0」で切り抜けた瞬間に
「おー。」という歓声が応援団から漏れた。

MAOのショートゴロの処理も
一瞬は、センターに抜けるかと思うような強い当りを
よく捌いたと思う。

最高の出だしではあるが、
選手達に笑顔を作る余裕はない。
まあ、そこは監督が得意の話術で緊張をほぐすのだが、
そう簡単には、この緊張はほぐれないようだ。




監督「お前たち、緊張しすぎダヨ!」
  「ひょっとして、勝とうなんてなんて、
   考えてるんじゃないだろうな?」


選手(・・・。)


監督「無茶すんなよ~。」



こんな、会話を試合中にしても、
なかなか選手の表情に笑顔が見られない。






2回の表

MINATOセカンドゴロ。
DAICHI三振
HARUKA三振




2回の裏

相手5番を三振に取る。

TAKASHIは、これで、前のイニングに続いて3者連続三振。
しかも、3,4,5番のクリーンナップ。


試合展開に期待を抱かせたが、
ここから、内野フライエラー、1塁への暴投、
外野フライエラーとミスを重ね、
三振でツーアウトにするものの、
トップバッターに帰ったところで
センターオーバーのホームランを浴びて4失点。


(0-4)




3回の表

この回トップのY-RIKUがセンター前に落とすヒットで、
ノーアウトのランナーが出塁。

ライトで先発のRIKUは、
この日ライトフライもキャッチしている。


最近のRIKUを見ると、走攻守のトータルで見て、
EJ3年生のトップを走っているように私には見える。

(ちょっと、誉めすぎかもしれませんが・・・。)
(他の選手も勿論頑張っています。)



さて、このランナーを何とかサードまで進めて、
1点をGETすれば、

(今夜、一杯やれるぞー。)

などと、思っていたら、


YOUの三球目で、RIKUは盗塁を敢行する。

YOUは空振りの三振となるが、
この援護が効いて盗塁が成功で、
ワンアウト2塁となる。


(よーし、このランナー何とかホームまで・・・。)


と、思ったが、残念ながら、
ちびREN三振、MAOピッチャーゴロで無得点で終了。

(残念・・・。)



(0-4)





3回の裏

四球のランナーが2盗、3盗を決め、
ファーストファールフライ(MINATO好捕)で
ワンアウト3塁の場面。

ここで5番バッターにセンターオーバーのホームランを浴びる。

(0-6)


ここから、2連続四球。

さらに送りバントでツーアウト2,3塁となった後、
ラストバッターに四球でツーアウト満塁となる。

バッターは相手トップに返る。

ここで、パスボール、ワイルドピッチで
ランナーがそれぞれ帰り2点を献上する。


(0-8)


このトップバッターにも四球を与えたところで、
ピッチャーをMINATOに交代。

MINATOは、相手2番バッターをライトフライに打ち取る。
(ライトRIKUの好捕)

MINATOは、たった、3球しか投げることは出来なかったが、
投球練習の7球は、十分に球速を感じさせるものだった。





4回の表

この回が無得点であれば、コールド成立。


バッターは2番W-REN。
この試合で、一番緊張していたのは、
RENではなかろうか?


初回のバッターボックスは、
一回もバットを振らない見逃しの三振。

2回目のこの打席も一向にバットを振る素振り(そぶり)を見せないまま、
カウント2-1と簡単に追い込まれた。

ここで、「そのバットは何のためにあるんだー・」
と声がかかって、やっとバットを振ってくれたが、
敢え無く三振だった。


笑顔がよいRENだが、
この日は苦笑いしか見れなかった・・・。


そして、続くTAKASHIはピッチャーゴロ。

(これまでか・・・。)と思ったら、

4番に抜擢されたMINATOの一振りは、
レフト方向へのクリーンヒットとなる。



(せーの)
いいぞ!MINATO
いいぞ!MINATO
いいぞ!MINATO
(チャッ!チャッ!チャッ!)


と、応援団からくるかな?と思ったら、
最後の(チャッ!チャッ!チャッ!)が来ない。


(あれ?)と思ったが、

そういえば、応援グッズを自宅に忘れて来たのを思い出した。

(スンマセン。)


最後は、5番DAICHIの一振りに期待がかかったが、
DAICHIピッチャーゴロで、
ゲームセットとなった。


(0-8)







先発TAKASHIは、打者19人に72球を投げて、

四死球6個
三振4個
被安打2個

四死球のうち5個が、
3回裏に集中したのが痛かった。







試合を振り返って、


7イニングを戦えなかった。
1点も取れなかった。


飲めなかった。


いろんな悔しさがあったかもしれない。


しかし、過去に、同じようなチーム状態で、
0-15、0-19といった試合を見てきた者にとっては、
今回の0-8の試合は、
立派な試合をしたと思える。



第13期生以下の今後の活躍を期待したいですネ。



By mino





試合前の練習風景から少し・・・。


最近、メキメキと腕を上げているHAYATO。



ほとんどボールを見ていないが捕球するKAZMA。



やっぱりボールを見ていないけれど捕球するKAZMA。
(センスだろうか・・・?)



俊足のDAIくん。


ちょっぴりボールが恐いか?



これは、DAICHIか・・・?



3年生


photo by mino


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いざ!!デビュー戦 (ba-おっちゃん)
2011-09-01 09:17:02
イースト・ジュニア 13代目キャプテン
タカシキャプテンいよいよ君たちの出番ですね。
楽しく野球をやろうぜ・・・。
返信する
よくがんばりました!! (ステファニー)
2011-09-01 16:59:04
緊張でみんなガチガチでしたね(笑)
ホント、お疲れ様でした。
うちでお疲れ会で、ビール飲みました。
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