EAST JUNIOR FAN CLUB

青森市内の学童軟式野球クラブチーム「イースト・ジュニア」を応援するブログです。

練習試合(メガスターズ戦)

2009年07月03日 | 練習試合(市内)
(ちょっと、日にちが経過しましたが先週の試合)

6月28日(日)
青森市浪岡地区の女鹿沢小学校G


午前中の5年生以下の試合に引続き、
昼食休憩の後13:00から、
レギュラーチームによる試合が行われる。


対戦相手は地元メガスターズ。

昨年秋の青森市内スポ少新人戦ではBEST4まで進出。

そして、今年の春の学童大会、スポ少では、
両大会とも初戦で強豪浪岡野沢と対戦し敗退している。



2大会とも初戦で浪岡野沢・・・


(少々失礼な話ではあるが・・・)


EJ同様・・・

メガスターズもあまりくじ運には恵まれていないようだ。

(スミマセン)





イースト・ジュニアオーダー

1番ピッチャー大介
2番ライトカイシ
3番ファーストタケル
4番ショート遼太郎
5番キャッチャーレオ
6番サード一磨
7番センター和也
8番レフト海
9番セカンド健人

竜樹はお休み。
康太は、右膝負傷のためサードコーチャー。



先攻はメガスターズ。



1回の表
大介は、トップを三振、2番をライトゴロに仕留める上々の出だし。

しかし、ツーアウトから3番にセンター前ヒット。

更に、4番にカウント2-0から、
センターオーバーのタイムリー2塁打で、
あっと言う間に1点を献上。
(1-0)



この日は、「ツーアウトから・・・」、更には、
「ツーストライクから・・・」
のピッチングに課題を残す試合となった。




1回の裏
ツーアウトからタケルがレフトへ流して出塁。
更に、遼太郎もサードエラーで出塁。

ツーアウトながら2、3塁とするが
レオサードゴロでこの回無得点。




2回の表
トップをライトフライに打ち取る。
次の7番バッターのピッチャー強襲の当たりは、
大介のグラブを弾く。
サード一磨がこれをフォローしファーストへ投げるも間に合わず内野安打。
しかし、次のバッターを三振でツーアウト。

ところが、ラストバッターを三振に討ち取ったかと思うと、
これがパスボールとなって振り逃げを許す。

ツーアウト1、2塁でトップバッターに回り、
初球をセンターオーバーのランニングホームラン。

3点タイムリーとなって4-0となる。





2回の裏
この回トップの一磨がレフト前ヒットで出塁。
一磨は、盗塁とパスボールで三塁まで進むが、
後続が2三振。

健人はバントヒットを狙ったがピッチャーゴロで敢え無く凡退。
(4-0)




3回の表
相手3番からの攻撃。
3番バッターに粘られ、四球で出塁を許す。

次の4番バッターはレフトフライ。
前の打席での当たりを見て、
深めに守っていたレフト海の好捕。

5番バッターのところでパスボールでランナーが2進。

さらに、このバッターに四球を許し、
2,3塁にダブルスチールを決められ、
ワンアウト2、3塁となる。


(大量失点のにおいがプンプンする・・・)


などと、思っていたら、
次のバッターを三振。
さらに続くバッターをレフトフライに討ち取りピンチを切り抜ける。



(オーこれは、流れが来そうな雰囲気!)






3回の裏
この回トップの大介がレフト前ヒットで出塁。
大介はすかさず2盗を決める。

2番カイシがライト前ヒットで続き、塁が詰まってノーアウト2、3塁。

ここで、タケルはキャッチャー前に高いバウンドを放つ。
大介がホームに突っ込むが、本塁タッチアウト。

ファーストランナーのタケルが盗塁でワンアウト2、3塁。

この日4番の遼太郎はスリーバントスクイズがファールとなって三振。

ちょっと嫌な雰囲気となったが、ここでレオ。

レオのフラフラっとライトに上がったフライは一塁後方に落ちて
カイシ、タケルが生還。
(4-2)




4回の表
トップバッターの三遊間へのゴロを
一磨が上手いカットプレーでワンアウト。

さらに、続くバッターのセンターライナーを
和也が上手く突っ込み、好捕で簡単にツーアウトを取る。



(非常にテンポの良い守備で流れに乗ったと思ったが・・・)



ここから、死球、四球、死球で、
相手4番を向かえ初球をレフトオーバーの満塁ホームラン。
(8-2)


(ここまでか・・・。)






4回の裏
ツーアウトから、健人がエラーで出塁、大介が四球で続くが、
カイシファーストゴロで無得点。

(トホホ・・・という感じだが、この日はここから盛り返す。)





5回の表
トップを四球、次のバッターへは四球&パスボールで
1、3塁、さらにランナーが進んで2、3塁。

ここでサードゴロを一磨がランナーを見てファーストへ送球・・・
と思ったが投げられず。
フィルダースチョイスでノーアウト満塁。


(ここは、投げないで正解という気がしました。)


ここで、相手ラストバッターのピッチャーゴロを
1-2―3のゲッツーに取る。



(助かったー!)

というより、「助けられた。」と表現する方が正しいかもしれない。

続く1番バッターをサードゴロに打ち取りこの回は何とか無得点で終える。





5回の裏
タケルレフトへの2塁打。
遼太郎が送ってワンアウト3塁。

ここで、レオの当たりはライナー性でセンターへ弾き返す強い当たり。
これがタケルを返すランニングホームランとなって2点を返す。
(8-4)





そして、6回の裏
この回トップの8番バッター海。
ツーストライクと追い込まれてから高めの球を右中間に弾き返す。
これが、前の回のレオに続く、
2本目のランニングホームランとなる。
(8-5)

海の初ホームランに一気に盛り上がる。


続く、健人は四球を選ぶ。
更に、健人は2盗を決める。

トップに帰って、
大介はレフトへのタイムリーヒットで健人生還。
(8-6)

続くカイシはセカンドエラーと送球エラーが重なり、
一気にセカンドまで進み、この間に大介生還。
(8-7)

3番タケルのセンター前への強いヒットで、
相手センターがファーストアウトを狙ったが、
この送球が逸れ、タケルは2塁へ。
この間、カイシが生還。
(8-8)


4番遼太郎は、レフト前にクリーンヒットで、
ノーアウト2、3塁。

ここで、5番レオはベンチの指示通りチームバッティング。
三遊間へ転がした当たりはレフト間ヒットとなってタケル生還。
(8-9)


ランナーが進み、なおもノーアウト2、3塁。
ここで一磨。

一磨のスクイズは、
遼太郎、レオが生還するツーランスクイズとなって
一気に試合をひっくり返した。
(8-11)


この回は、打者一巡の猛攻で一挙7点。

残塁「0」の効率的な攻撃となった。



この回の攻撃のリズムを作ったのは、表の守備だろう。


2番を三振。
3番をショートゴロ。
4番をセカンドフライに打ち取り、


守備でチームの流れを作った後だからこそ、
裏の攻撃が繋がった。



この日の大介が7回134球を投げて、
被安打7、四死球7。






   メガスターズ|1|3|0|4|0|0|0|| 8
イースト・ジュニア|0|0|2|0|2|7|×|| 11







この日は、孝太郎と海(かい)の日といっていいと思う。


「初ホームラン!!」

いい響きですね。


この後も2号、3号と・・・お願いします。




両パパは夕刻、おいしそうにビールを飲んでいました。





(レオもホームランを打っていますが、
 まあ、これまでも何本か打ってるからネ。)





メガスターズの皆さん。
暑い中、お付き合い頂きありがとうございました。


ご苦労様でした。
またの機会をよろしくお願いします。




by mino

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