5月3日学童初戦。
桜は、3分咲きくらいだろうか。
雨風は、それほど気にはならない。
午後からは、
天気がさらに崩れる予報となっている。
目の前では、
浪岡北が筒井南を逆転で退けた。
どちらのチームも冬場に、
サンドーム大会で見たときよりも
随分とチームが出来ている。
本日の対戦相手の「三和あすなろ」は、
今大会で注目される強豪チーム。
正直にいって、EJは無印。
(それでもまあ、場合によっては・・・。)
と、もちろん思っていた。
サンドーム大会では2-1の惜敗。
勝ちスジは、必ずあるハズ。
EJオーダー
1番ファーストRYOGA
2番ショートMINATO
3番ピッチャーTAKASHI
4番レフトHARUKA
5番サードSHUHEI
6番キャッチャーW-REN
7番セカンドSHIN
8番ライトDAICHI→PH SHOUTA→9 I-REN→PH K-REN→9RIKU
9番センターMAO
イースト・ジュニア|0|0|0|0|1|0 || 1
三和あすなろ|0|4|0|1|0|3X|| 8
(6回の裏コールド)
1回の表(EJの攻撃)
トップのRYOGAは2-3まで粘りつつも三振。
続くMINATOが、ストレートの四球を選ぶが、
牽制球でアウト。
3番TAKASHIがセンター前ヒットでセカンド盗塁を決めるが、
4番HARUKA三振で無得点。
(0-0)
1回の裏(三和の攻撃)
先発はもちろんTAKASHI。
立ち上がりが、気になる。
TAKASHIは、トップをサードファールフライにとる。
さらに、2番をファーストフライで、簡単にツーアウトとしてから、
相手3番に四球を与える。
(やば!)
相手4番は要注意。
ブンブン振ってくるだけに、
「このランナーは、まずいなー。」と思っていたら、
結果はファーストゴロに打ち取って、
関係者がみんな「フー。」と一息を付いた。
TAKASHIの立ち上がりは上々の出だし。
(0-0)
2回の表(EJの攻撃)
トップのSHUHEIが四球を選び、ノーアウトのランナーを得る。
先制点をもらって守りきりたいEJとしては、
絶好のランナーが出た。
ここで、続くW-RENは、
送りバントを決められず、結果、空振りの三振。
しかし、シッカリとバットを振っていたところは、
まあ、「よし」としましょう。
続く7番SHINのところで、SHUHEIがスチールを決める。
SHINは結局、四球を選んでワンアウト1-2塁のチャンスとなる。
ここで、監督は仕掛けた。
8番DAICHIに替えてPH SHOUTAを打席に送る。
小柄な選手が多いEJ内にあって、
SHOUTAはK-RENと並んで1,2を争う大型選手。
監督は、SHOUTAの一発に期待をかけた。
しかし、残念ながらSHOUTAは、空振りの三振。
この三振の場面で、
SHUHEI、SHINが、それぞれ3塁、2塁へ進み、
ツーアウトながら2,3塁となる。
ここでバッターはMAO。
MAOは、緊張からか、
1球も振らずに見逃しの三振で、
スリーアウトチェンジとなる。
(MAO~)
(ここは、意地でも打って欲しかった。)
(0-0)
2回の裏(三和の攻撃)
ワンアウトから6番バッターにレフト前に運ばれる。
ここから、7番、8番に連続死球を与える。
ワンアウト満塁。
ここで、相手9番バッターは、
初球を強振の空振り。
2球目をファール。
そして、カウントツーナッシングから、
次のストライクボールを
センター前にポトリと落とされるタイムリーヒットとされる。
(0-1)
ここから、パスボールで1点。
(0-2)
さらに、ワイルドピッチで、
サードランナー、セカンドランナーが帰って
一挙2点を献上する。
(0-4)
塁上からランナーが消えたが、
1番バッター、2番バッターに連続四球を与えたところで、
監督は、たまらずピッチャーをSHUHEIにチェンジ。
TAKASHIをファーストへ、
RYOGAをファーストからサードへと
守備交代を告げた。
左のサードは、EJでは初めての事かもしれないが、
RYOGAは何度かサードの練習をしている。
ワンアウト1,2塁で、ピッチャーはSHUHEI。
バッターは、クリーンアップ。
非常に厳しい場面での登板となった。
SHUHEIは、3番バッターに四球を許し、
ワンアウト満塁とするものの、
要注意の4番を三振に取る。
さらに5番バッターが放ったキャッチャーへのファールフライを
RENが、キチンとマスクを外してキャッチ。
スタンドからは、「いいーぞREN!」の声がとんだ。
どこまで失点を重ねるか分からない場面を、
SHUHEIとRENが、よい形で納めてくれた。
この回、4失点とはなったが、
EJ応援団はスタンドで、落ち込むというよりは、
ホッと胸を撫で下ろしていた感じだ。
(0-4)
(まだまだ、挽回のチャンスはある・・・。)
3回の表(EJの攻撃)
4点差とはいえ、まだまだ、序盤。
1点ずつ返していけば何とかなる。
まず、1点。
ここで、トップのRYOGAが四球を選ぶ。
反撃開始として、
絶好のノーアウトのランナーが出た。
続くバッターMINATO。
MINATOは、カウント1-2から強いゴロで弾き返した。
このゴロが、ピッチャーの足元を抜け、
セカンドベースの上を転がってセンター前に・・・。
と思ったら、
相手セカンドが、
上手く回りこんでセカンドベース付近で、
このゴロをキャッチ。
そのままベースを踏んでファーストへ送球してゲッツーを取られる。
(相手ベンチは「ワー!」と沸き、EJベンチは「シーン!」)
EJとすれば、流れが来そうな、いい場面で、
テレビのチャンネルを「カチッ」と切り替えられた感じだ。
続く、TAKASHIがファーストゴロで、
この回、結局3人で終わる無得点。
(0-4)
3回の裏(三和の攻撃)
トップバッターの打球が三遊間に飛ぶ。
これをサードのサウスポーRYOGAが、
グラブをはめた右腕をサッと差し出し、
少しジャンプをしながらバックハンドでキャッチするする。
(おー!)
捕球したボールをすばやく左手に持ち替えて、
ファーストに送球するまでの仕草は、
非常に流れに乗ってよかった。
しかし、残念ながらファースト暴投。
(いい感じのプレーだっただけに惜しい。)
ランナーは2塁へ進む。
しかし、ここから守る。
続くバッターをセンターフライ。
(MAOの好捕)
8番に送りバントで、ランナーをサードに進められ、
9番に四球を与えて、ツーアウト2,3塁となるが、
1番バッターのライナーをセカンドSHINが、
正面でガシッと両手で捕球して無失点で切り抜けた。
ここは、半分は監督のファインプレー。
セカンドベースに付いていたSHINに、
監督が「SHIN!ツーアウトだ。守れー!」と叫んで、
定位置に戻した瞬間の正面ライナーだった。
4年生のSHINにすれば、
ちょっとビックリのライナーだったのではないだろうか。
この試合で、SHINは、
随分成長したような気がする。
いや、SHINだけではない。
ほかにも、随分、「今後が楽しみだなー。」と
感じさせられた選手が多くいた。
そりゃ、学童大会は大きな大会ですが、
大会は、それだけではありません。
次なる目標に向けて、
精進、精進。
ちょっと長くなりました。
続きは、また・・・。
By mino
桜は、3分咲きくらいだろうか。
雨風は、それほど気にはならない。
午後からは、
天気がさらに崩れる予報となっている。
目の前では、
浪岡北が筒井南を逆転で退けた。
どちらのチームも冬場に、
サンドーム大会で見たときよりも
随分とチームが出来ている。
本日の対戦相手の「三和あすなろ」は、
今大会で注目される強豪チーム。
正直にいって、EJは無印。
(それでもまあ、場合によっては・・・。)
と、もちろん思っていた。
サンドーム大会では2-1の惜敗。
勝ちスジは、必ずあるハズ。
EJオーダー
1番ファーストRYOGA
2番ショートMINATO
3番ピッチャーTAKASHI
4番レフトHARUKA
5番サードSHUHEI
6番キャッチャーW-REN
7番セカンドSHIN
8番ライトDAICHI→PH SHOUTA→9 I-REN→PH K-REN→9RIKU
9番センターMAO
イースト・ジュニア|0|0|0|0|1|0 || 1
三和あすなろ|0|4|0|1|0|3X|| 8
(6回の裏コールド)
1回の表(EJの攻撃)
トップのRYOGAは2-3まで粘りつつも三振。
続くMINATOが、ストレートの四球を選ぶが、
牽制球でアウト。
3番TAKASHIがセンター前ヒットでセカンド盗塁を決めるが、
4番HARUKA三振で無得点。
(0-0)
1回の裏(三和の攻撃)
先発はもちろんTAKASHI。
立ち上がりが、気になる。
TAKASHIは、トップをサードファールフライにとる。
さらに、2番をファーストフライで、簡単にツーアウトとしてから、
相手3番に四球を与える。
(やば!)
相手4番は要注意。
ブンブン振ってくるだけに、
「このランナーは、まずいなー。」と思っていたら、
結果はファーストゴロに打ち取って、
関係者がみんな「フー。」と一息を付いた。
TAKASHIの立ち上がりは上々の出だし。
(0-0)
2回の表(EJの攻撃)
トップのSHUHEIが四球を選び、ノーアウトのランナーを得る。
先制点をもらって守りきりたいEJとしては、
絶好のランナーが出た。
ここで、続くW-RENは、
送りバントを決められず、結果、空振りの三振。
しかし、シッカリとバットを振っていたところは、
まあ、「よし」としましょう。
続く7番SHINのところで、SHUHEIがスチールを決める。
SHINは結局、四球を選んでワンアウト1-2塁のチャンスとなる。
ここで、監督は仕掛けた。
8番DAICHIに替えてPH SHOUTAを打席に送る。
小柄な選手が多いEJ内にあって、
SHOUTAはK-RENと並んで1,2を争う大型選手。
監督は、SHOUTAの一発に期待をかけた。
しかし、残念ながらSHOUTAは、空振りの三振。
この三振の場面で、
SHUHEI、SHINが、それぞれ3塁、2塁へ進み、
ツーアウトながら2,3塁となる。
ここでバッターはMAO。
MAOは、緊張からか、
1球も振らずに見逃しの三振で、
スリーアウトチェンジとなる。
(MAO~)
(ここは、意地でも打って欲しかった。)
(0-0)
2回の裏(三和の攻撃)
ワンアウトから6番バッターにレフト前に運ばれる。
ここから、7番、8番に連続死球を与える。
ワンアウト満塁。
ここで、相手9番バッターは、
初球を強振の空振り。
2球目をファール。
そして、カウントツーナッシングから、
次のストライクボールを
センター前にポトリと落とされるタイムリーヒットとされる。
(0-1)
ここから、パスボールで1点。
(0-2)
さらに、ワイルドピッチで、
サードランナー、セカンドランナーが帰って
一挙2点を献上する。
(0-4)
塁上からランナーが消えたが、
1番バッター、2番バッターに連続四球を与えたところで、
監督は、たまらずピッチャーをSHUHEIにチェンジ。
TAKASHIをファーストへ、
RYOGAをファーストからサードへと
守備交代を告げた。
左のサードは、EJでは初めての事かもしれないが、
RYOGAは何度かサードの練習をしている。
ワンアウト1,2塁で、ピッチャーはSHUHEI。
バッターは、クリーンアップ。
非常に厳しい場面での登板となった。
SHUHEIは、3番バッターに四球を許し、
ワンアウト満塁とするものの、
要注意の4番を三振に取る。
さらに5番バッターが放ったキャッチャーへのファールフライを
RENが、キチンとマスクを外してキャッチ。
スタンドからは、「いいーぞREN!」の声がとんだ。
どこまで失点を重ねるか分からない場面を、
SHUHEIとRENが、よい形で納めてくれた。
この回、4失点とはなったが、
EJ応援団はスタンドで、落ち込むというよりは、
ホッと胸を撫で下ろしていた感じだ。
(0-4)
(まだまだ、挽回のチャンスはある・・・。)
3回の表(EJの攻撃)
4点差とはいえ、まだまだ、序盤。
1点ずつ返していけば何とかなる。
まず、1点。
ここで、トップのRYOGAが四球を選ぶ。
反撃開始として、
絶好のノーアウトのランナーが出た。
続くバッターMINATO。
MINATOは、カウント1-2から強いゴロで弾き返した。
このゴロが、ピッチャーの足元を抜け、
セカンドベースの上を転がってセンター前に・・・。
と思ったら、
相手セカンドが、
上手く回りこんでセカンドベース付近で、
このゴロをキャッチ。
そのままベースを踏んでファーストへ送球してゲッツーを取られる。
(相手ベンチは「ワー!」と沸き、EJベンチは「シーン!」)
EJとすれば、流れが来そうな、いい場面で、
テレビのチャンネルを「カチッ」と切り替えられた感じだ。
続く、TAKASHIがファーストゴロで、
この回、結局3人で終わる無得点。
(0-4)
3回の裏(三和の攻撃)
トップバッターの打球が三遊間に飛ぶ。
これをサードのサウスポーRYOGAが、
グラブをはめた右腕をサッと差し出し、
少しジャンプをしながらバックハンドでキャッチするする。
(おー!)
捕球したボールをすばやく左手に持ち替えて、
ファーストに送球するまでの仕草は、
非常に流れに乗ってよかった。
しかし、残念ながらファースト暴投。
(いい感じのプレーだっただけに惜しい。)
ランナーは2塁へ進む。
しかし、ここから守る。
続くバッターをセンターフライ。
(MAOの好捕)
8番に送りバントで、ランナーをサードに進められ、
9番に四球を与えて、ツーアウト2,3塁となるが、
1番バッターのライナーをセカンドSHINが、
正面でガシッと両手で捕球して無失点で切り抜けた。
ここは、半分は監督のファインプレー。
セカンドベースに付いていたSHINに、
監督が「SHIN!ツーアウトだ。守れー!」と叫んで、
定位置に戻した瞬間の正面ライナーだった。
4年生のSHINにすれば、
ちょっとビックリのライナーだったのではないだろうか。
この試合で、SHINは、
随分成長したような気がする。
いや、SHINだけではない。
ほかにも、随分、「今後が楽しみだなー。」と
感じさせられた選手が多くいた。
そりゃ、学童大会は大きな大会ですが、
大会は、それだけではありません。
次なる目標に向けて、
精進、精進。
ちょっと長くなりました。
続きは、また・・・。
By mino
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