毎年、全リハ前は子どもたちの目がキラキラしてきます。子どもたち自身が、頑張ってる‼‼上手になってる‼‼できなくても、一生懸命に価値がある!!と、みんなに励まされたり、一緒にがんばったり、する中で実感として学んでいきます。 発表会が終わった後の子どもたちは、いつも自信に満ち溢れているのでとても楽しみです
休憩♪
何かを頑張るのに、緊張感はつきものです。その子なりの、その子にとっての難しいやったことがないこと、難しいに決まってる むずかしいがわかることが、素晴らしい!難しいことを頑張っていることを知ることが、とても大切で、価値がある! 自分さえできればいいじゃなくて、間違ったお友だちに、「いいよいいよ、だいじょうぶ!」「こうするんだよ」できるお友だちに、「どうするの?」「おしえて!」「いっしょにしよう」子どもたちは、相手を認めることを学びます。自分が認めてもらうことを学びます。やれていないところを見るんじゃなくて、努力しているところを見守ることが、大切と学んでいます。 どうか、頑張って涙を流している、子どもたちを見て、かわいそうと思わないで、すごいね!!ってほめて見守ってほしいと思います。 出来ている子をほめて、出来ない子をかわいそうと思わずに・・・
~だれでも、得意なことをするのはかんたんだけど、不得意のことを頑張っていることのほうが本当はすごいんだよ~
ちょっと難しい課題は、子どもたちがこれから歩む人生の中で、大切な壁です。劇ぐらいで、こんなにがんばらなくても・・・ いいえ、劇や発表会くらいだからこそ、がんばっている子どもたちを、大人がかわいそうに思わず、しっかり受け止めて、乗り越えた笑顔をたくさん見届け、見守り、褒めてあげてください・・・・