伊島第３弾 72cmの真鯛

　伊島第３弾７月１日（土）「Ｋさん伊島の半夜釣でたい魚」です。今日のメンバーはＭｒグループ会長、Ｎ師匠、Ｋさんと私の４人でいつものように椿泊漁港を午後２時４５分田村渡船で出航した。潮廻りとしては、大潮から小潮への中潮、小松島標準干潮時刻が１５時３７分、満潮２２時１９分、半夜釣の潮としてはちょうどええ。　

Ｎ師匠「今日はアジ６０匹、タカベのおっきょいやつ４０匹釣ったらええけん。」と３２リッタークーラーと撒き餌さはあかあみ占用バッカン１個、オキアミ占用バッカン１個と準備万端で磯あがり荷物５個でのぞみました。 　船中で船頭さんから「どこへいくんでえ」といわれたが、今日は西からのウネリがあって西ナガのオチや丸山、唐人は上がれないとのこと。また、昼から７時まで釣るお客さんが水島、俵にあがっとうけんど・・・。　「ほな、空いとう所でええけんど、どこが空いとうぜ？・・・セイガは空いとうけ？」　「セイガやったら空とうわ、ほれと野辺崎が空いとうわ・・・。」やった、「セイガ」が空いとう。「ほな。セイガへ２人上がるわ。」　Ｍｒグループ会長は、「セイガへ行きたい。」言うとったけんＮ師匠と２人で「セイガバエ」へ。私とＫさんは野辺崎の小浦のハナへと渡磯することにした。　途中昼釣のお客さん西ナガ間バエからゴクドウの地へと磯替わりしたりして３時から同船したお客さんを水島の東を最後に私とＫさんが小浦のハナへ渡磯したのは３時半頃でした。

ちょうど潮止まりでもあったが、竿を出したがこの時期にしては、またこのエサ取りが多いところでサシ餌が残っていたりしていた。そのうち、潮がゆっくり右から左に動き出したころアジが廻って来た。船頭さんが小浦のハナは「沖へながっしょたら鯛がくるけん。」と言っていたので今日は鯛狙いのシカケで釣っていた。（少し深め）Ｋさんは東のはなで、私もはじめ東のハナで釣っていて船付きへ変更していた。ボツボツアジも食いだし、撒き餌がききだしたころ東ハナでＫさんが竿を曲げている。しばらくやりとりして受け網を１人で入れ取り込んだ。「ほう！たい、鯛」である。Ｋさんやった。

　その後午後６時ごろまたまた竿を曲げた。魚が左右へと走っている。「ほれはカッツオちゃうで・・。」と私がＫさんに言った。４０ｃｍのスマガツオであった。Ｋさんこれも１人で網を要れゲットした。（前より大分うであげたんとちゃうん） しばらくしてＫさんまたまた大きく竿を曲げている、連発である。「Ｋさんほれ鯛ちゃうで！」。「すくいに来て」チョット引き方がちがうようだ。やっと磯際まで寄ってきて魚が浮いた、「おっきょい」Ｋさんの受け網のなかへはいるんかいなと、一瞬おもった。２回目で魚を網に入れた。「ファ重たい」上へ上がらん。網が磯の貝にひっついてしまった。しかし、ちょうど押し上げがきて持ち上げることができた。「おっきょいのう」Ｋさん顔が引きつっていたがそのうちまんべんの笑み(^_^)よかった、よかった。

暗くなって電気ウキの灯りがわかるようになったころからはアジの入れ食いである。もう深い棚と釣ってもアジ、アジであった。　今日は、Ｋさんデーや、午後９時過ぎ迎えの船がきた。船頭さんに「たい、鯛釣った。Ｋさんがおっきょいん釣ったわ７０超えとるんちゃうで。」と言った。船頭さんも「ほうーか」喜んでいた。　港に帰ってＮ師匠の釣果もききました。３２リッタクーラ８分ぐらいアジと？？？を釣っていました。Ｍｒグループ会長も「妹の所へ魚もっていくけん。」と言って。帰りました。どうもおつかれさんでした。　私もきょうの半夜釣はまあまあでした。鯛はねらったんですがどうも・・・でも、しまう前に４０ｃｍのサバの引きにもあってよかったです。今日、７月２日このプログで記帳していますが、おいしいスシとさしみをいただきました。次回は、またＫさんにすくっていただけるよう私もがんばります。Ｋさんおせわになりました。「ほんまによかたですね。」