空想と現実

興味に対する考察と自分の軌跡

雨と読書

2011-07-29 10:40:00 | 本屋さん
本が好きだ。
週に3冊は本を買うため、本棚が溢れかえっている。
本好きと自称するわりに、ジャンルに偏りがあるのは
目をつぶってもらいたい。

本棚の内訳をすると、お菓子や料理のエッセイ、レシピ、
小説、手作り雑貨、旅行本(殆ど関西)、森見登美彦、
ビジュアル本などなど。

最近増えつつあるのが、ZINEである。
おしゃれな同人誌と思ってもらえば良いかもしれない。
個人で作っている冊子である。

ガールズジンという本を買ったが、これがとても面白い。
販売しているジンの紹介や製作者の素顔、ジンの作り方が
細かく載っている。
自分でも興味ある分野を調べて作ってみたいと思った。
(まー思ってるだけで終わりそうだけど笑)
口下手な自分の自己紹介に使えるかもしれないな。

一時期何も考えずになんとなく出版社に勤めたいとか考え
てたけど、こうやって自分の考えていることを形にするのが好き
なのかもしれない。

本も好きなら、本屋さんはなおさら好きだ。
さらに言えば、本が読めてお茶も飲めるところが好きだ。
本を読むとき、外が雨ならなお良い。
雨が好きというのは、今まであまり話したことは無い。
洗濯物が乾かなくて鬱陶しい気持ちもあるけれど、
嫌いではない。
しとしと降っている窓を眺めながら、読書をすると
落ち着くし、とても贅沢な気持ちになれる。



京都の二条に雨林舎というカフェがある。雨の美しさを
感じられるカフェで、とても居心地が良いらしい。
いつかそこに行って、ホットケーキを食べるのが夢だ。
雨ふりの本を買って、行かないと!