空想と現実

興味に対する考察と自分の軌跡

あの時

2012-09-14 23:37:35 | 日記
死ななかったことに後悔することがある。

苦しくなければ、すぐに死ぬことができるのにと、

自分の臆病さに嫌気がさす。

こんなこと誰にも言えないけど。

気持ち悪い。僻んでばかりだ。

何で頑張れないんだろう。

自分が悪いだけだ。自業自得なだけ。

一人になりたい。誰も知り合いのいない遠くで、

私の人格を捨てて、新しい人格になりたい。

演じるのに疲れた。本当の私は何のとりえもない、

努力もできない、弱くて汚い人間なのに。








眠れない夜に

2012-09-14 00:17:25 | 日記
夜にあの人は子供のようになる。

本心だと信じたい言葉と、

嘘であってほしいと願う言葉に、

私は翻弄されそうになる。

本当は傷つくこともある。

昔自分も頼っていたものと同じものに頼るあの人を見て、

他人のようには思えなかった。

私はいつかあれの代わりになれるだろうか。

あれが無いと夜も眠れないあの人を

どうやって救い出せるのだろう。


私はいつのまにか弱くなってしまった。

でも一人では無い。あの人がいるのだから。

あの歌

2012-09-13 01:20:45 | その他
スコールを久しぶりに聴いた。

あの人を思い出す。

初めて聴いた時、何故だか涙が出た。


男の人に唄ってほしい歌を聞かれて、この曲の話をした。


何でこんな話を彼にしてしまったのだろう。

彼は知らない曲だったと思う。きっとわざわざ練習したのだろう。

あの人にもう恋愛感情は無いけど、

あの人との思い出は今も胸の奥にあって、すごく大切にしてきた。

彼にあの人との思い出をぶち壊したいと言われて、
何とも複雑な気持ちになった。


薬の影響か、彼は思ってもないようなことを言ったりする。

私はその言葉の真意が掴めずに、突きささることもある。

どうすれば良いんだろう。いつか冷静さを失わないだろうか。


とにかく、私にできることは、ずっと彼だけを見ることだけなのだろう。

繰り返す毎日の中に

2012-08-24 12:26:57 | その他
どうしようもなく人を好きになってしまった。

去年の10月から、私は幸せにはなれないのだと、
ずっと思っていたから、あの人に振られた時も、
特段ショックを受けたわけではなかった。
言葉よりも先に事実をすんなりと受け入れていたから。
だから、あの人は私のことは最初から好きではなかったと
思い込もうとしていた。
その方が自分が楽だったから。

だから、彼に会った時もただの友達になるのだろうと、
思っていた。というよりも、私は彼に対して良い印象など
持っていなかったから、気楽に会うつもりだった。
電話してみて、文章のぶっきらぼうで勝手なイメージが、
私の間違いだったと気づいたからかもしれない。


会った瞬間、私は印象と大分違うと彼は言った。
私は取り繕わずに、すんなりと自分の事を話していた。
居心地がとても良かった。
私と付き合いたかったと言ってくれた時は、素直に嬉しかった。
こんな出会いが一番嫌いなはずだったのに。


今彼は会社の悩みでとても辛い時だ。
去年の私は一人ぼっちで、寂しくて死にたくなっていた。
彼には私みたいになってほしくない。
さりげなく、でも力強く彼を支えていくにはどうしたら良いんだろう。
生半可な気持ちじゃダメだ。
言葉1つで壊れてしまいそうな人だから、
私だからこそ守っていけるのだと信じたい。


絶対に添い遂げる。

すれ違い

2012-04-26 00:38:48 | 日記
今日は悲しいことがあった。

恋人と価値観が違って、自分がそれを受け入れられなかった。

会社員のとき、六時間立ちっぱなしで叱られて、叩かれて、
人格まで否定されて、それでもすぐに辞めたくなかったから、
必死に働いて、休日も出勤して休みかどうかも分からなくなるまで
やってた。
それでも、何もしてない、お前が悪い、って言われてた。
会社に訴えたけど、もっと頑張れってそれだけだった。
必死に働いてるのが伝わってなかった。
いつの間にか、何のために生きてるのか分からなくなってた。

大好きだった従兄が死んで、なんで自分なんかが生きてるんだろうって
思った。代われるなら、代わってあげたいって。


友達に相談したり、気持ちの切り替え方も分からなくなって、
いつの間にか、明日死ねばいいやって思うようになった。
逃げたいって思いだけじゃなく、私という存在が死んだとき、
この会社が私のことを忘れたくても忘れられないようにしてやろ
うと思った。一生背負っていけばいいって思った。


だから、恋人がいくら練習と言っても人に体罰をしてる
って聞いて、恐くなった。
それに、耐えたらどれだけ偉いんだろう、強いんだろう
って。
私が精神的に弱いだけなんだろうか。


人は言葉で死ねると思う。
弱いのを開き直ってるわけじゃない。
ただ、いつか子どもが生まれてその子に手を
あげたり、言う必要の無いことを言ってしまう
んじゃないかって、不安になった。
そんな人じゃないってわかってるのに、疑ってる
自分が悔しい。


でも、私は言葉でも暴力でも死にたくなったから。
もっと言い方や方法があるって思うから。


そんな思いで働いてたことを話したら、つまらなそうに
聞いてた。
恋人からしてみれば、甘えた根性で堕落してるようにしか
見えてないんだと思う。



今こうして日記を書いてるけど、あのとき死ななくて良かったって
100%思えてない自分もいる。
こんなふうに悲しいことがあると、あの頃を思い出すから。

いつかこれで良かったって思いたい。



恋人とちゃんと、話し合いたい。
まだ彼の意見を断片的にしか聞いてないから。

もうこんなふうに悩みたくない。