彩の国いきがい大学まちづくりコースの受講者に川口市民環境会議の活動を紹介する機会をいただき、会員3人で参加してきました。以前から代表理事が継続して講演を行っていた大学です。
受講者のほとんどは60~70代と見受けられ、男性がほんどでした。
この大学開催の目的としてはリタイアした人たちの生きがい探しと、地域活動のリーダーを育成することだそうです。
私たちグループは「市民活動の視点」という切り口で、会の活動の具体的な紹介と、地域での活動を広げていく時に留意する点について経験談を交えて話しました。特に、行政・企業・学校・市民との「協働」性の大切さや、市民に向けた活動は分かりやすく、誰でも取り組めるような易しいことから始めること、活動の結果は必ず報告することが必要なことなどを話しました。会員の具体的な体験談や、ワットアワーメータを使ったデモストレーションに質問がとび、双方向の和気あいあいの2時間でした。(せき)
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