バタフライへの挑戦 その九

　今回進歩した事。それは呼吸法です。スキューバーダイビングから水泳の楽しさを倍増させたことを昨日のように思い出す。スキューバーダイビングの世界では、それを指導、及び振興する団体が数団体ありますが、私がお世話になった団体はNAUIというところで、水泳を他団体より重要視するところでした。　技術的な事柄で思い出すのは、呼吸法です。それは「何故呼吸が苦しくなるか、解るか？」、という課題。それは息を吸い込みすぎるからだよ、酸素を吸い込む事より、吸い込んだ酸素を吐き出す事のほうが重要なのだ。このことを思い出した今日この頃です。それを早速昨日実戦。その効果は大きく、バタフライ１００Mは２～３回成功させているが、最後の２０Mは呼吸が苦しく、無理をしていた。年齢を考えると、この問題は若い年齢の人より問題が大きい事柄です。それが改善されたのである。これはとてもうれしい進歩です。ゆっくり、本当に遅いかもしれないけれども、確実にバタフライ１００Mを泳ぎ切る技術を習得することが出来た。最後の８０M付近は、「呼吸が苦しい、無理せず今回は中断しよう」、という事が数回続いていたけれども、そのような問題が解決した。ラスト２０Mも楽に泳ぎ切ることが出来たのである。遅い、本当に遅いけれども、楽しいじゃないか～～。

　 Maria Krvileva in Black Sea .



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バタフライへの挑戦 その八

　５０Mは確実に到達出来るようになった。ただスピード？要するに遅い（笑）。さすがにビート盤の人に抜かれる事は無いけれども、中には早い人もいます。ついついそれに影響されてしまう。周りは関係ない、ただ泳ぐことを楽しむのです。利用しているプールのルールさえ守っていればいいのである。中には選手並みに早い人がいて、そういう時は必ずターンをするのを待ってから、その後をバタフライで追従。そして交差してくるスイマーがいれば、クロールに変えて右側へ、そして再びバタフライの泳法へと続ければ問題なし。相変わらずバタフライの泳法を楽しんでいるスイマーは、ほぼ自分だけ。お手本としているのはyoutubeで見つけた動画です。欧米の選手で女性スイマーです（笑）　綺麗な泳ぎです。この動画の泳ぎを手本に、ほぼ練習していると言っても過言ではありません。水泳教室も利用しているフィットネスクラブで無料で受けられるのですけれども、あ～だこ～～だと言われると、混乱する事が少なくないのが実情であるのではないかと思う今日この頃です。肝心なのは、「あのように泳ぎたい」、というお手本があるかどうかなのではないだろうか。

バタフライ１００M成功した。最後の２０Mは気合ですね。　課題は呼吸法であることを自覚しました。　今日その改善法として、うねりを少し小さくしてピッチを上げる事、そうすると呼吸する回数が増えて楽になりました。クロールや、平泳ぎと同じように、楽に呼吸が出来るにはどのようにすれば良いか、試行錯誤が続いております。走ると呼吸が多くなるのと同じで、最初の２５～５０Mと同じように泳いでいては呼吸が苦しくなるのは当たり前だ。息が苦しくなったら、より多く呼吸しなければならない、そのためには一回一回の動きを早くするしかない、実践してみたらうまくいった。これをよりダイナミックに泳げば選手並みになるという理論である。


お手本としているバタフライ（欧米の女性スイマー）
Swimming slow butterfly by @MARIAKRIVILEVA // Баттерфляй // Поворот в баттерфляе // 200 Батт //


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バタフライへの挑戦 その七

　個人メドレー。　これは競泳の個人種目だ。しかし僕はこれを目的にしていない。ただ面白いだけなのだ。

　クロール（自由形）・平泳ぎ・背泳ぎ・バタフライ・横泳ぎ・立ち泳ぎ　等々。立ち泳ぎはスキューバーダイビングの時によく使いますね。潮の流れが速い時に知らぬ間に流される時が多くあるので、この泳ぎで調整します。

　バタフライで２５M・その後背泳で２５M・平泳ぎで２５M・自由形で２５M　いわゆる１００M泳ぐことになりました。　面白い！そして別に意識しなくても、ものすごい運動効果。いいですね～～

　バタフライという泳法を始めてからプールでの１時間は短く感じられるようになりました。そして競泳を目的にしているスイマーに影響されずに、ゆっくり優雅に泳ぐことを第一優先。別に早く泳ぐ必要性は全くない。早い事に悪い事は無いけれども（笑）。

　独自のいいプラン。いきなり１００Mバタフライを試みるのではなく、５０Mに到達したら、その後は、背泳・平泳ぎ・クロール等を入れてバタフライの泳法を徐々に増やしていけばいいのではないか？　早速実行してみたら、うまくいきました。楽しさ倍増です。　


サンバ　
Bellini - Samba De Janeiro (2018 Vocal Version)


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バタフライへの挑戦 その六

　５０Mは確実にいけるようになった。しかしゆっくりである。２５Mは２回のストロークに１っ回の呼吸動作。その後は呼吸の状態を考慮に入れて一回一回の呼吸へ。

　２回に一回の呼吸では苦しくて窒息してしまう。今回進歩した点は最初から一回一回の呼吸でも構わないのではないか。そう年相応の泳ぎを追及すべきなのである。

　年相応の泳ぎで、楽しく泳ぐ、そして心身ともに健康になることが目的なのです。

　目指せ１００Mは変わらないけれども、少しづつ目標へ向かっているのは間違いない。

　ついつい競泳がメインのプールがほとんどである現状なので、それに吊られて人との競争等という間違ったメンタルへとなることが正直あるけれども、人との競い合いは考えてはならない、あくまで自分との水とのふれあいなのである。

　進歩した一つに、余裕の泳ぎである。別にバタフライだからと言ってクロールや背泳・平泳ぎと同じなのである。スタイルが変わっただけ。平泳ぎの時の呼吸動作を意識したら更に呼吸がスムーズにいくようになったことである。今まではバタフライだからという、変な緊張感があった影響かもしれないけれども、何処かに力みがあったのでしょう。更にうねりを利用して呼吸動作へ入ること、いわゆる第一キックの後、お尻が水面に上がることの意味が解ったことが一番の収穫である。うねりが生まれ、そのうねりの連続で推進力を増すという感覚を、正に体で覚えていけると確信したことである。


Slipping. Swimming SLOW BUTTERFLY @MARIAKRIVILEVA | The Naka Island Luxury collection


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バタフライへの挑戦 その五

　２５Mは楽に泳げるようになった。目標は１００Mだけれども、まだまだ試行錯誤は続くだろう。

　この試行錯誤をすることがとてもいいと、youtube動画を配信されている某コーチにコメントで褒められた。
　
　今回で進歩したことは、ストロークを少し早くしてみたという事、そうすると呼吸に入るタイミングが早くなるので、呼吸がかなり楽になった。２回に一回では２５Mを過ぎるとどうしても苦しくなるので、一回一回の呼吸で何とか５０Mまで到達という事が続いていた。昨日、このように少しストロークを早くしてみて２５Mを試してみたらスピードも上がってきた。おもしろい！！　正に楽しさ倍増の感覚を得ることが出来た。

　ところで何故バタフライを挑戦しているスイマーが少ないのだろう？　定番のクロール、平泳ぎ等は常に観ることが出来るのだけれども、上手な人の泳ぎをお手本にすることが常に可能なのである。
しかしバタフライはそういう訳にはいかない現状だ、そこが負のスパイラルに進んでいるのだろう。しかし今はyoutube等動画サイトで、多くのお手本となる泳ぎを観ることが出来るとても良い環境であることを実感している今日この頃だ。
　僕は積極的にバタフライを挑戦し続ける。それが楽しさの源であり、上達の源であると思う今日この頃でございます。


Open water swimming butterfly by @MARIAKRIVILEVA | Koh Racha Island Thailand


今日のお気に入りの音楽
ハチャトゥリアン: 組曲｢仮面舞踏会｣：ワルツ［ナクソス・クラシック・キュレーション #ゴージャス］／ Khachaturian: Masquerade／Waltz

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