スズメバチ ミツバチ

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大根狩りで大きいごみ袋に山盛り取ってきた大根。
ふろふき大根、鳥と一緒に炊いたん、ダイコン飯などで毎日食べますがなかなか減らない!
こういうときは保存食でしょ!とWEBを調べるとよいものがありました。
「へそ大根」という保存方法がありまして、輪きりにして湯がいた大根を棒にさし、
寒い時期の朝晩の温度差にさらして凍みらせる方法で、宮城の南部にある丸森は筆甫地区で
古くから作られている方法だそうです。
早速試してみました。
まずは大根の辛い部分だけをへそ大根にするため切り分けます。


これを圧力鍋で火を通します。
本当に棒に通して干す場合は火の通し加減が重要で、通しすぎると棒から落ちてしまうのだそうです。
で、茹で上がりました。
これを乾燥網に並べて軒先で干します。茹で上げの湯気がもうもうと立ち、水分が抜けている気がしますね。

大根の量が多かったため、午前と午後に分けて茹で上げて網に干しましたが、
午後のを並べるころには午前に干したものはすでに縮み上がって小さくなっているのがはっきりわかりました。
これから1週間くらいで切り干し大根くらいまで行ってくれたらいいな。
出来上がったものをぶり大根とかと同じように調理すると、生の大根よりも煮汁を吸って
味わい深くなるんだそうな。使うのが楽しみです。