キノコ狩り

スズメバチ　ミツバチ




１０月６日は台風の影響を受けて雨の予報でしたが、午前中はかろうじて持ちそうだったので

キノコ狩りは予定通り決行となりました。

今年の猛暑は多方面に影響を与えており、広葉樹が紅葉を経ずに葉を落としたり、キノコの生え方もおかしいそうです。

そんな事言ってる割にプロはえらい量を収穫していたようで、玄関脇にゴミを取るため水に浸されたキノコがたっぷりありました。



今年はタケノコ先生、先生の先生、あたし、メガネ君の４人での行動です。

ヤマハ白石の里山で、山菜を取った地域より北側を歩きます。

きのこがある度に説明を受けて食べられるものはその場で収穫します。

今回とったキノコは以下の４点です。

ウラベニホテイシメジ

クサウラベニタケ（毒）と混同しやすいですが、カサの表面が艶がない、カサの表面に模様がある、軸に違いが有る

という感じで、現場で説明を受ければ確かに見分けは付きそうでした。

面白いことに、毒がないものは食べて苦味があり、毒が有る方が無味なんだそうです。



自分では取りませんでしたが、ムラサキシメジ





オリミキ（ナラタケ）

朽ちた木に生えるそうで、近くに切り倒された雑木林があったので、５年後くらいにオリミキたくさん取れるねと

言っていました。



あと、写真撮りませんでしたけど、アミタケもありました。

裏面が網のようになっていて、湯がいてから大根おろしで食べると非常に美味でした。

ただ、枯れ葉の間に生えているのでゴミの処理が大変。調理済みのほうがよいかもね。

白石のキノコは放射能の影響は気にしなくても良くなったそうですが、他所様にはあげられないねって

ことで、一家でたっぷり食べましたとさ。

自然の恵み、ごちそうさんです。


良かったら押してね。