昨日、「FLOWRS NOT GUNS!」ふらわーちるどれんコンサートへ行ってきました。
長野たかしさんは、今から50数年前「五つの赤い風船」(代表曲「遠い世界に」)というグループで活動していた方です。
日本国憲法の9条にある文言から「希求」をいう歌をつくられ、妻のあやこさんと活動をされています。
私が初めて長野たかしさんの「希求」を聞いたとき、衝撃を受けました。
「急ぐことをおしえても、待つことはおしえない」・・・
「便利なアプリふやしても いつも時間におわれている」・・・
私がおもう日常のことを歌にしていて、いっぺんに親近感を持ちました。
サビでは
「目覚めることのない 悪夢の中
見えてるものにこだわるな
聞こえるものに しがみつくな」
描いた理想を忘れぬよう」
希求だ! 今、何を信じたらいいかわからなくなるときがある!
自分の理想、これを忘れずにいることだ!
ということで二人の大ファンになりました。
その後、コロナ感染症がはやり、二人の活動は
収入源が途絶え、日々生活することも。。。
そこに多くのファンのみなさんが、二人のことを心配し、はげまし、
この間、「希求」「それぞれの木は空へ」「残り時間」「リボーン」「ふらわーちるどれん」
と1年ごとにアルバムを作られました。
その精力的な活動に、この間、私自身が影響をうけ励まされました。
昨日の11月26日に亀岡で行われたコンサートでは
「心許なきこの国で」「希求」「だいじょうぶ」「ふらわーちるどれん」など22曲
人形劇コントもあり、もりだくさん
そこに、新井宗平さん(パーカッション)
横田昭さん(ベース&キーボード、アレンジャー)
阿素湖素子さん(バイオリン)
阿部佳世さん(オーボエ)
がはいり、素敵なハーモニーが響きました。
音響さんがとても重要です。
来年は11月4日に決めたとおっしゃられた亀岡9条の会や実行委員会のみなさんの
そのパワーを見習わなくてはと思って帰ってきました。
帰ってすぐ、地元小垣内区で12月に行われる餅つき大会の打ち合わせに行ってきました。
遅れてすいませんでした。
自宅には私のポスターも届いてました。
さぁ、がんばらなくっちゃ!
PS:「ふらわーちるどれん」長野たかしさんからのコメント
ロシアのウクライナ侵略は、いくら日本の思いも及ばない、歴史の深い確執があったとしても、決して許されることではありません。しかし「戦争を外交の失敗」と言われ、もしそうであれば、国民に武器を持たせ、人殺しをさせる偽政者たちの罪は重い。そんな思いでこの曲を書きました。
ふらわーちるどれんダイジェスト
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます