ドラゴンボールの新作が映画で公開されるという報には大喜びでした。
80年代のジャンプ世代にとって、ドラボンボールは夢中になって読んだ漫画と1つで今でも気分転換に読むほど。
先日、日本橋で開催された『鳥山明 The World of DRAGON BALL』展にも足を運び、その歴史を振り返り懐かしさに浸ったりもした。
そして、新作の映画をどこで観ようかと考え選んだのは土浦のシネマサンシャイン。
ここにあるIMAX(アイマックス)シアターに以前から関心があり、今回の新作がここで上映されるならちょうどいい機会だと捉えた。
映画の感想は置いておくとして、IMAXについて述べるとすごいの一言。
まず画面が通常よりも大きめで、平面ではなく丸みがあることで観客を包み込むような、大げさではなくまるで作品の中に入り込んでいるような錯覚に陥ることがたびたびあった。
音響面もすばらしく、より迫力のある音で臨場感が高まっている。
アニメーションだったからその良さを100%体感することはできなかったかもしれないが、SFやアクションといった実写なら十二分に体感できるだろう。
座席も広く上下左右とゆとりのある間隔で、長い時間でも疲れを感じない座り心地もよかった。
初めて3Dを体感したときも素晴らしかったけど、今回はそれ以上だと感じた。
料金は2000円と高めだが、それでも払う価値はあるなと思う。
映画の感想は、見終えた後の爽快感はやっぱりドラゴンボールらしいなと。
やっとデジタルできれいでクリアな画を見れたのもよかった!(テレビの改でがっかりしたので、笑)