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新しい時間(とき)を刻むために…

つくばエクスプレス沿線の茨城から 憧れの東京と郷土の茨城を満喫する生活を目指します

IMAXシアター体感

2013年04月25日 | 映画観賞

ドラゴンボールの新作が映画で公開されるという報には大喜びでした。

80年代のジャンプ世代にとって、ドラボンボールは夢中になって読んだ漫画と1つで今でも気分転換に読むほど。

先日、日本橋で開催された『鳥山明 The World of DRAGON BALL』展にも足を運び、その歴史を振り返り懐かしさに浸ったりもした。

そして、新作の映画をどこで観ようかと考え選んだのは土浦のシネマサンシャイン

ここにあるIMAX(アイマックス)シアターに以前から関心があり、今回の新作がここで上映されるならちょうどいい機会だと捉えた。

映画の感想は置いておくとして、IMAXについて述べるとすごいの一言。

まず画面が通常よりも大きめで、平面ではなく丸みがあることで観客を包み込むような、大げさではなくまるで作品の中に入り込んでいるような錯覚に陥ることがたびたびあった。

音響面もすばらしく、より迫力のある音で臨場感が高まっている。

アニメーションだったからその良さを100%体感することはできなかったかもしれないが、SFやアクションといった実写なら十二分に体感できるだろう。

座席も広く上下左右とゆとりのある間隔で、長い時間でも疲れを感じない座り心地もよかった。

初めて3Dを体感したときも素晴らしかったけど、今回はそれ以上だと感じた。

料金は2000円と高めだが、それでも払う価値はあるなと思う。

映画の感想は、見終えた後の爽快感はやっぱりドラゴンボールらしいなと。

やっとデジタルできれいでクリアな画を見れたのもよかった!(テレビの改でがっかりしたので、笑)


映画『ted』

2013年02月11日 | 映画観賞

今年最初の映画鑑賞。

前評判で上映館数が少ないにもかかわらず、ヒットを飛ばしていると知り興味が湧いていた。

ウチからだとドコが近いかな?と探して訪れたのは、シネプレックスつくばでした。

たしか昨年の『苦役列車』もこっちだったかな。

いつもはイーアスの中にあるMOVIXで観ることが多いんだけど、上映館が少ない場合はこちらを訪れるパターンが多いです。

それで、『ted』 を観た感想は、率直に面白くて楽しめた。

かわいいテディベアのぬいぐるみが風貌とは相反する毒舌ぶり。

下ネタ満載の言動で笑わせるんだけど、大人になってもぬいぐるみから離れられない主人公が美しい恋人との間で苦悩しながらも、なんとか関係を維持しようと奮闘する姿が好ましかった。

最新のCG技術でぬいぐるみがさもほんとに生きてるような立ち回りにも感嘆しました。

時間の都合で日本語版だったが、tedの吹き替えをした有吉くんの声も違和感が無かった。

基本的にハッピーエンドが好きなので、最後の終わり方はとても良かったと思ってます。

 


映画 『アバター(3D)』

2010年02月01日 | 映画観賞

話題の3D映画『アバター』を観てきました。

ハリウッドお得意のアドベンチャーものでしたが、人や生き物をどんどん殺戮していくという派手なドンパチは苦手なのでストーリー的には少し馴染めなかった。

それでも期待していた映像はやはりすごかったですね。

最新の技術を駆使したVFXはもちろんですが、初めて体験する3Dの立体画面には目を見張るものがありました。

観る前は映像が飛び出して見えるのかな?と想像していましたが、実際には奥へ広がって見えるという感じでした。

奥行き感がとてもあって、だからついつい小さく映る遠方のほうへ目が行ってしまい今までにない観方をしてしまいました。

テレビの世界では、ソニーやパナソニックといった国内の家電メーカーが相次いで3Dテレビを発売するとのこと。

今年は3D元年といったところでしょうか。 

家庭でも3D映像の番組を普通に観てる時代が近づいてるようです。


『スラムドック$ミリオネア』

2009年05月11日 | 映画観賞

かつて、みのもんたが司会していた「クイズ$ミリオネア」のインド版。

物語はそのクイズ番組に出場した一人の青年があと1問で全問正解の前にして逮捕され警察の厳しい尋問に遭っている場面から始まる。

容疑は次々と難問を正解できたのはじつはインチキだったんじゃないかっていう日本じゃ考えられない展開だ。

スラムドック=スラムの負け犬を指すのだが、スラム街の孤児で学校にも行っていない彼がなぜ問題を次々とクリアできたのか?

ひとつひとつの問題について語り始めた青年の口からその理由が明らかになっていくのだが、警察の尋問と青年の回想シーンを絶妙に織り交ぜながら進んでいく展開に一気に引き込まれてしまった。

劇中、青年の語る過酷な生い立ちには思わず目を背けてしまうシーンがいくつもあった。

映画の中での話とはいえ、それは貧困や犯罪、子供たちに対する搾取や人身売買といったインド国内の闇の部分を映し出している現実を垣間見れた。

物語の最後にこの映画はじつは純粋なラブストーリーだったと気づかせる秀逸なラストが心地よい余韻を与えてくれた。

過酷な環境の中でもたくましく力強く生きる子供たちの姿は、日本国という社会的に恵まれた環境に居ても惰性で過ごしがちな我々にとって、ひじょーに刺激を与えてくれる映画だと思った。


『旭山動物園物語 ペンギンが空を飛ぶ』

2009年02月26日 | 映画観賞
じつはこの間、映画を観たとき『旭山動物園物語』と『おくりびと』のどっちにしようか?と迷ってたんだけどね。
『おくりびと』がアカデミー賞を獲るとわかってたら、きっとそっちを選んでました。

賞を獲ったことでロングランになりそうだから、そのうち『おくりびと』も観たいと思ってます。

この映画を一言で表すなら人間賛歌でしょう。

年々入園者数が減って閉鎖の危機に陥ってから、いかに日本一の人気動物園へと変貌したか、その再生へ向けて取り組んだ人々のサクセスストーリー。

昔、幼少の頃、上野動物園へ連れて行ってもらってランラン、カンカンを見てはしゃいだことを思い出しました。

今は動物園とか水族館といったテーマパークには縁がなくなっちゃったんだけど(苦笑)

あぁ、オレって動物好きだったんだなぁと、子供の頃の素直な部分が蘇った感じがしました。