琉球古武道合宿

2月22日～23日、印西市松山下公園武道場で松門会古武道合宿が開催されました。
琉球古武道をメインに稽古している中山・市川道場の先生方をはじめ各道場で古武道に取組む先生が集まり、古武道好きな方や興味のある方々へ棒、釵、ヌンチャク、トンファー等の指導を行いました。
日帰りでの参加もあり、それぞれが自分の目標を持ち2日間楽しく勉強してきました。
琉球古武道に興味のある方は是非真砂道場に遊びに来てください。


まずはケガの無いように準備運動からきっちり行います。


稽古を始める前に阿部先生から個々の目標設定等今回の合宿の説明を受けました。


古武道合宿なので棒の基礎稽古も欠かせません。


幾つかのグループになり、それぞれが習いたい種目に別れて開始です。


大人の棒グループです。基本の型から始めています。


子供も新たな棒の型に挑戦していました。


棒対釵の稽古です。相手の攻撃を理解し先を読まなくてはなりません。


ヌンチャクの型の稽古ですが、今回はヌンチャクは習う方が少なかったようです。


トンファーの基本稽古、何でも同じですが型を習う前に大切な準備行程です。


夜は泊まりのメンバーで懇親会、明日の稽古に響かないように軽くの筈でしたが一部のメンバーと気づけば3軒目😅


2日目のスタート、今日だけ来た子供たちにも一つは新しい型を覚えて貰うため指導にも力か入ります。


阿部先生も自ら指導を行います。直接指導を受けた方はラッキーでしたね。



棒対釵も合宿最後の演武に向けて昨日より技が冴えて来ました。


ここから今回の成果を皆の前で披露します。
まずは子供を含め古武道に取り組んで間もない方が今回覚えた棒の型を演武します。


次に規定型は習得済みの方々が新たに覚えた型（佐久川の棍（小・大）、浦添の棍等）を演武しました。


2日目から習った釵（多和田の釵）を演武しています。
この二人は前日佐久川の棍（小）を習い１日でマスターしていました。素晴らしいです。



棒対釵の演武、来年は私も取り組んでみたいと思います。


小学校２年生の演武です。
今回習った周氏の棍（小）を演武しましたが、声も大きくとても良かったと思います。


最後に師範が棒、釵、ヌンチャク、トンファーの演武を行いました。


今年も誰一人ケガもなく無事に終了しました。
また来年も頑張りましょう。