人口の増加と堅調かつ旺盛な個人消費に支えられ、
近年ASEANで最も高い経済成長率を維持しているフィリピン。
製造業を中心にフィリピンに進出する日本企業の数もうなぎのぼりですが、
現在現地で大きな話題となっているのが、日系企業による合弁事業の立ち上げ。
日清食品を中心とした日本企業15社が約5億ドルを投じて、
日本向けの農水産品の加工や貯蔵をする施設を、
ルソン島やミンダナオ島などに建設する計画になっています。
現地の関係者によると、新たに8000人の雇用が生まれることになるそうです。
詳細を伝える記事は、10万以上の「いいね!」が寄せられる大反響ぶり。
経済成長を後押しする日本企業の決定に、感謝の声が殺到していました。