この夏、オリバー・ストーン監督は、
被爆地の広島・長崎を初訪問。
こう語っていました。
「原爆投下が戦争を終わらせ、
日米両国の多数の人命を救った」と
これまでの米国内の常識を信じていた。
監督は現在、こう考えています。
「『原爆投下は正しかった』というのは、
アメリカが創作した神話であり、
トルーマンという『凡人』によって
引き起こされた悲劇だ」と。
ロサンゼルス・タイムズ紙に
寄稿された内容の主旨は以下のようです。
◆ほとんどのアメリカ人は、
原爆投下が戦争を終わらせたため、
原爆を使用したことは正当であったと
教えられてきた。
この誤った主張は、今でも高校の
歴史教科書に記載されている。