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新型コロナウイルスに応答する亜鉛及び『イオノフェア』について・其の2

2020-04-05 12:59:27 | 日記

亜鉛の1日の必要摂取量は、15mg

牡蠣ならわずか2粒で16mgですので、一日分が補えます。

亜鉛不足が気になる方は、亜鉛を含む食品、または、亜鉛サプリメント(サプリ)をオススメします。

(私が摂取しているビタミンCと亜鉛)

 

2010年、亜鉛がコロナウィルスのRNA依存性RNAポリメラーゼの

働きを阻止する効果が高いとオランダのライデン大学ウィルス研究所が発表してます。

RNA依存性RNAポリメラーゼとはウィルスが細胞内で増殖するとき

に使う酵素のこと。

コロナウィルスが細胞内に侵入しても、細胞内の亜鉛濃度が濃ければ、

増殖できないことが分かっていました。

 じゃあ「亜鉛だ!」と単純に考えたくなりますが、腸管から吸収された亜鉛が

細胞内に入れるかどうかはまた別のハナシなのです。

どうやったら亜鉛を効果的に細胞内に届けることが出来るか???

 そこで考えたのが、

特定のミネラルを細胞内に取りこむ脂溶性物質の「イオノフォア」という成分。イノフォアは、亜鉛イオンとくっついて細胞膜を通過できます。

 マラリアの治療薬である「クロロキン」が、亜鉛のイオノフォアだということが2014年にわかっていました。 

 


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