塾へ迎えに行く
先生に告げられる
「えっ?知らないのですか?」
何のこと?
「S学園、合格です! しかも特待ですよ!」
泣き崩れるワイフ
特待 試験成績上位者に与えられる
どんぐりのようだが
偏差値10の差は大きいということか・・・
合格するとは思っていたが
上位でとまでは予想外
ワイフ推しのS学園である
「期待してますので来てください」と言われているようなものだ
私の人生の中でそんなことを言われたり感じたことはない
おそらく、入学してからの眺めも違うであろう
ジャイアンツの2軍より
タイガースの1軍確定を選ぶべきであろう
ドラフト1位のようなものだ
入ってからのプレッシャーもあるだろう
生涯勉強し続けたほうが良いとは思うが
上位で居続けるために勉強し続けなくてはならないのは
苦痛だろう
やらなければ、少しづつ下位へ落ちていく惨めな感じ
やっても上位へ行かないのもまた苦痛
やるもやらずも地獄
S学園で決定させたい
なぜならば・・・気持ちいい
ケチがないのが良いでしょう
娘はY学園の不合格をケロッと忘れ上機嫌
「簡単だったんだよね~ 20分くらい時間が余っちゃって」
調子に乗っている
蛙の子は蛙である
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