私についてきて!

私の名前はエリザベス。
私と私を取り巻く人たちとの、Oh My God!な毎日を綴ります。

どうしてこうなるの?

2013年12月11日 | 映画&DVDノート

 

直木賞受賞の原作はきっと、素晴らしいのだと思います



なのに、、、映画撮ったら、どしてこうなるの?
そんな作品でした。。。がっかり。。。あたくし個人の感想ですけど。。。

 

利休にたずねよ

ハイ、観てまいりましたわ

 



感想の書きようがありません
二人の天下人に、影響を与えた茶の湯のはずなのに
独特の美意識を持つ利休の姿も、伝わって来ず
利休と言うヘヴィな題材が、非常に軽い仕上がり

何が悪いのでしょ?
キャスティングミスだと思います

主要人物たち、、、ダメ・・・・・


それに比べ
大谷直子 柄本明 伊武雅刀 中村嘉葎雄
脇の役者は名優揃い

 

 

一つ救われるのは、海老蔵さんの立ち居振る舞いの上手さ

当たり前と言えば、当たり前

 

 

それにしても、やんちゃ時代の利休と
茶人としての栄誉を得た利休との差が、滑稽なほどだったこと
高麗の女との回想シーンもお粗末で
最後まで、馴染めない映画でした

 

 

 

 

今は亡きお父上との、最後の共演作品
団十郎さんの一周忌も、もうじきなんですねぇ。。。

 

 

このままでは原作者が、ちょっとお気の毒かも
原作、読みましょう

でも、もしかして、この映画の私の観方が未熟なのかもしれません

 

 

 

 


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