タカラジェンヌ?
地名に接尾辞「ィエンヌ (-ienne)」をつけると
「(その地の)女性」という意味になります
(男性の場合は「ィアン (-ien)」をつける)。
Paris+ienneで「パリの女性」の意味になる
(発音は「パリジェンヌ」よりも「パリジエンヌ」に近い)。
この場合、「おしゃれな」というようなニュアンスは特にない。
アルルの場合は、Arles+ienneでArlésienne
「アルレジエンヌ」(アルルの女)となる。
「ジェンヌ」が「女性」を表すということではなくて、
たまたまPrisやArlesの場合に最後の子音のsとienneが結合して
「ジ」の音が出てくるだけです。
前述のように「女性」を表すのは「ィエンヌ」です。
タカタヅカ+「イエンヌ」であれば。
来は「タカラヅキエンヌ」、
略して短くするのであれば
「タカリエンヌ」となるのが正しいんです。
なんか、「タカリヤ」さん、みたいだ。
大昔は「ヅカ・ガール」といった。