男子・女子平等、いわゆる、
男女平等は、あたりまえのことと
考える。
先日、東大入学式で、
「東京大学の生徒数、男子2000、女子400-から
とあげて、性差別では、東大でも同じである。」
という、趣旨の女子名誉教授からの、訓示があったと聞く。
生物学的には、すべからくの種において
子孫継続のため、オスのほうが、メスよりは
多いものである。
さらにまた、社会的に、少子高齢化、「少子」が
大きな問題となっている。
いかなる社会も、女子が力をつけてくると、
「子供」は少なくなる。
元来、種の保存のためにオス、は
メスの付属品のようなものである。
男尊女卑を、性差別というわけではない。
男子が、見かけ上は、優位にいないと。
具体的には、その、「社会で、男子の数が女子よちも多くないと」、
その種は、種の保存が、危うくなるものである。
元来、女子は、生物学的には、男子よりも
強い、と考えている。
「性差別では、東大でも同じである。」
という、趣旨の女子名誉教授からの、訓示があったと聞く。
ある意味、いわんとすることは理解しうる。
けれども、広く、グローバルに報道されるであろうことを、
考え、女子大学等には、男子はひとりもいないことをも、考えたとき、
瑕疵(かし)と考える。
いずれにしても、晴れがましい入学式に、訓示する言葉は、
感心するような、納得するような、名文句がふさわしい。