◇成立後、両家の初顔合わせ◇
双方がそれぞれのご両親へご挨拶を済ませた後は、これからは、挙式の為の話し合いの為に両家の協力が必要となってきます。
長いお付き合いとなっていきますので、コミュニケーションをとる為の努力を怠らないようにしましょう。
何処で初顔合わせはすればよいのでしょう?
双方がそれぞれのご両親へご挨拶を済ませ、双方のご両親から結婚の了承を得ることが出来ましたら、なるべく早い時期に双方の親同士の初顔合わせの日程調整をしましょう。
昔は、男性の方が女性の方のお宅を訪問するのが多かったですが、最近では、双方のお宅へ負担をかけない為に、ホテルやレストラン、ゆっくりできる和風料亭などの個室を利用しましょう。
両家の顔合わせの目的は、親睦を深め今後仲良くやっていくことが重要ですので、あまり形式にとらわれず、両家それぞれの日程や都合を聞いてから調整しましょう。
個室ですと落ち着いてトークも出来ます。場所は、両家のどちらからも近い場所を選ぶとよいでしょう。
初顔合わせのお日柄
もし、初顔合わせのお日柄にこだわりたいカップルにおすすめなのは、「大安」が1番ですが、「友引」でも大丈夫です。
先勝は「午前中が吉で、午前中が良いです。」先負は「午後が吉で、午後が良いです。」
こだわりのない方は、お日柄を気にせず、日曜日や祝日で、両家の都合の良い人選んでもよいでしょう。
顔合わせ当日の服装は?
男性は、準礼装ですから、濃いグレーか濃紺のスーツが無難でしょう。 女性は、パステルカラーで、清楚なイメージのワンピースが良いでしょう。
顔合わせの進行と挨拶
まずは、男性が自分の両親を紹介します。
男性 「本日はお忙しい中お集り頂きまして、ありがとうございます。」
男性 「僕の両親を紹介します。父の〇〇です。母の〇〇です。」
男性側の両親が自己紹介をします。
男性側の両親が自己紹介します。 「〇〇の父です。○○の母です。本日は宜しくお願い致します。」
次に女性が、自分の両親を紹介します。
女性 「私の両親を紹介します。父の〇〇です。母の〇〇です。」
女性側の両親が自己紹介します。 「〇〇の父です。どうか宜しく末長くお付き合いをお願い致します。」
男性の父が結婚の気持ちを確認します。
男性の父 「〇〇さんは、本当に気立ての良いご令嬢で、結婚についてご了承頂きまして喜んでおります。至らない点があるかと思いますが、宜しくお願い致します。」
女性の父が結婚に質意をしまします。
女性の父 「○○君は、とても爽やかな好青年で、娘は良い方と巡り合えたと喜んでおりました。こちらこそ至らぬ点もあるかとは思いますがどうぞ、よろしくお願い致します。」
コミュニケーションを取り仲を深めましょう。歓談や今後の結婚式などについての打ち合わせをしましょう。
食事代について
食事代の費用については、両家がそれぞれ支払う折半という形が一般的です。
しかし最近は、結婚する本人達が両親に感謝の気持ちを込めて招待するのが、主流となっています。
招待された両親は、「ご馳走様」と言って素直に受け入れ遠慮しないで、ご馳走になりましょう。
その際の手土産は、遠方の地方からわざわざ来られている親御さんには、出来るだけ手渡ししましょう。
手土産は、結婚する本人達の任意です。
省略しても良いですし、ちょっとした気持ちですから、お渡ししてもどちらでも良いでしょう。
まとめ
婚活の結婚相談所で成婚し、両家の顔合わせをします。
両家の顔合わせは、今後の関係性を左右する重要なイベントです。
両家がコミュニケーションを取りの親睦を深めることを大きな目的としたのが、この初顔合わせです。
今回は初顔合わせですが、これから末長いお付き合いになります。
思いやりを持ってお互いの両親に接し良い機会ですので、親睦を深めましょう。
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