emitanの心にうつりゆくもの

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リーガル・ハイ 第1話

2012-04-17 22:45:35 | 2012春ドラマ
第1話 「最高でもサイテーの弁護士 愛も法も嘘をつく!?」

三木長一郎(生瀬勝久)の法律事務所で働く弁護士・黛真知子(新垣結衣)の初裁判は、刑事事件の国選弁護人だった。
ガソリンスタンドの店長を殺害したとする被告人・坪倉裕一(中村蒼)の弁護をしたが、敗訴。
控訴をしたいと三木に申し出るが却下される。
すると、三木の秘書・沢地君江(小池栄子)が、数年前まで事務所で働いていたが三木と仲たがいをして出て行った無敗の弁護士・古美門研介(堺雅人)を紹介する。
古美門は黛に対し、弁護士費用・三千万円を払うなら請け負っても良い、と言う。
黛は怒って帰るものの、被告人の無実を信じ何とか勝ちたいという思いから、実家の田んぼを担保にして三千万円を工面し、古美門に弁護を要請。
受け入れた古美門は、
 1 被告人の美談を集めろ
 2 担当刑事の悪評を集めろ
 3 2を元にマスコミをたきつけろ
 4 人権団体を動かせ
と黛に指示し、控訴審で検察・警察の捜査の不備を突いたところ、地裁へ差し戻しとなる。
地裁では、検察から新たな証言者が出てきたものの、その証言の不備を見つけ、無事逆転無罪となる。
黛は、三木に辞表を提出し古美門を訪ねると、古美門は最大のスポンサーとの契約が切れて呆然としていた。
そんな姿を見て黛は、三千万円の借金を払うために古美門の元で働いても良いと言い・・・


というような内容でした。

いやーーー、面白かったです。
冷静に裁判の内容や古美門の弁護士手法を考えたら恐ろしいけど、コメディとしては非常に分かり易くて、ぶっ飛んでいて良かったです
堺さんの滑舌ぶり、素晴らしかったです。
ガッキーも、去年の月9の弁護士役では、ちょっと・・・と私は思っていたのですが、今回はとても良い感じ。
堺さんとの掛け合いも、とても笑いどころ満載で良かったです

最後のシーンで「電車での席を譲らなかった件」について、黛が古美門を論破したと思いきや、古美門からまさかの「あの時に言っていればな~」発言
爆笑してしまいました。

事務員の服部(里見浩太朗)にはビックリしてしまいました。
まず、最初のタイトルが出た時の、第1話を表す「1」の横に、里見さんがチョコっと居てビックリ(笑)
そして、まさかの執事風で・・・。
これからどういう活躍をするのか、楽しみです。

三木が、これからチョイチョイ横槍を入れるのでしょうかね?
秘書の方は・・・今後に期待!ってことで

元被告人の「今度お前を殺してやる」には、笑い飛ばせない暗い思いを持ってしまいましたが・・・

まぁ、第1話は期待以上の面白い作品で、とても良かったと思います
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