恋なんて、本気でやってどうするの？ 第６話

第６話　「大切な人にピンチ…明かされた過去」

なんだか今回はだいぶ展開が強引で、さすがにツッコまずにはいられないので、辛口感想になります

Salut（サリュー）のシェフ・岩橋要（藤木直人）の経歴。
46歳。
５年前まで証券会社に勤め、勤めていた証券会社で複数の顧客を騙して違法な取引をして、架空取引詐欺として１年の実刑判決を受け、服役。
刑期を終えてから身一つでフランスに行って、不思議な巡り合わせや幸運が重なって、料理人として生きていくことに。
パリで２年間修行し、長峰柊磨（松村北斗）の父・次郎（小市慢太郎）と縁があって、過去の経緯を全て知った上で雇ってもらって２年。
週刊誌から次郎の元に要の過去について問い合わせがあり、他店にも影響が出る前に閉店すると次郎に言われる・・・

パリでの修行２年でお店を持てるまでの腕 ＆ そこそこ客席のある店でプラス柊磨のみで店を回せる って、要ってどれだけ有能なの！？
しかも40代に入ってから
しかも代官山で！
で、実刑判決を受けるほどの詐欺だからかなり悪質なことをしたのだろうけど、週刊誌に追いかけられるってどういう詐欺事件だったのだろう？
ホスト並みの色仕掛けで、世の女性たちを騙したのかしら！？（それなら分かる←分かるんか、おい！）
初回で小松利昌さんを見て逃げていたけど、小松さんは奥さんが色仕掛けで騙されたのか？（色仕掛け説、続けるなｗ）
でも、柊磨パパ「深手を負わないうちに店を閉めようと思っている」って言っている割には、閉店するまで３か月から半年って、ずいぶんゆっくりじゃね？

あと、要が偽名を使って面接を受けた先が、都内で５本の指に入る高級レストランって・・・
そういうところは給料は手渡しじゃなくて銀行振り込みだろうから、偽名使ったって口座作れなくてバレるのでは？
怯えながら生きている割には上を目指す志向が元々強いのか、なぜそんな大きい店の面接を受けたのか？？と疑問符がたくさん。
というか、そういう大きいレストランって下積み歴がナンボなのだろうから、それなりの経歴がないと雇われる訳ないよね？？
朝ドラではオーナーとペペロンチーノ対決して解雇撤回を狙うヒロインを描いているけど、案外そんな一発逆転を狙える世界なのか！？（たぶん違う）

とは言いつつも、要は罪を悔いて再生しようとしているようなので、なんとか理解のある経営主の元で料理人を続けることができるといいですけどね。。。
それにしてもサリュー、「元詐欺師のシェフ」よりも「ホスト並みの接客をするギャルソン」の方が週刊誌ネタになりそうですけどね

そんなこんなで、なんか色々突っ込んだけど、キリがないのでここでやめます


柊磨のお父さんは、何店舗も経営する経営者なのですね。
だから、柊磨が２階に住んでいたのか・・・
「柊磨の家」ではなく、父親が所有する家だったのですね。
で、母・真弓（斉藤由貴）は、「施設」で暮らしていたが抜けだし、柊磨の元へ。
「施設」は、アルコール依存の関係なのかな？
公園でビールを何缶も空けていましたが
柊磨を抱きしめた時に桜沢純（広瀬アリス）を見つめる目が、さすが斉藤由貴さんだったわ
まさに「毒母」という感じ

せっかく純と柊磨は、本音を見せ合える仲になったのですけどね・・・。
先輩・坂入拓人（古川雄大）の
「純が相手ならアイツも素直に自分出せるんじゃないかな？
　アイツ、ええカッコしいで人に弱みを見せたがらないからさ。
　恋愛って弱み見せ合うことなのにさ」
という言葉が、そうだよな～と思いました。


清宮響子（西野七瀬）は、要のことを
「よく考えたら、夫への不満や寂しい気持ちを要さんに夢中になって埋めようとしてただけんだよね、私。向こうからしたらいい迷惑よ」
と、冷静に考えるようになっていたけど、
未だに家のキッチンでは、料理を作って味見をしていると要が横に来て微笑む姿を妄想
次回予告シーンにあった、雨宿りしている時に二人の顔が近づくシーンも、まさか妄想では！？
とても気になります

要「僕はあなたにとってメリットのある男じゃありません」
響子「メリットなんてどうでもいいです。私は要さんと知り合えて、それだけで良かった…」
二人の周りには、切ない空気がまだ広がっていて・・・
あと、先日気になったのが、要のスマホにあった「エッフェル塔の前で映っていた女性」の写真。
まだまだ要はミステリアスだわ


そして、内村克巳（岡山天音）が、どれほどまでのテクニシャンなのか！？（笑）
頑なに拒否する真相が気になります。


柊磨「今では、この店が俺の家だと思ってる。店の経営とか失敗した時の借金とか全部俺が受け持つから、この店を譲ってほしいって親父に言ったら、なんて返事するかな？」
純「言ってみたら？」
柊磨「うん、純、ありがとう」
ここでなぜかSixTONESの「わたし」が流れましたが、私も「ここは違うだろ！」と思いました。
なんかこのドラマの劇判の入れ方、私は好きではないのですよね・・・。
私は劇判好きで、バラエティや情報番組でよく過去ドラマの劇判が流れると「あっ！○○の劇判だ！」と分かるくらい、けっこう劇判が頭に残る方なのですが、
SixTONESの歌はいいと思うし、主題歌もいいのだけど、この２曲の入れ方が納得いかないことが多いのと、
他の劇判については、何か似ているというか、「そこでまたこの曲入れるのかよ！」と思ってしまうというか・・・

と、今回はまたツッコミが増えてきてしまいましたが
そうは言いながらも、気になるので引き続き見守っていきます

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最後に、要さんを演じる藤木直人さんについての今回の一番のキュンポイント

就職が上手くいかなかったと言って店の外に出て行きベンチに座っていると、響子が出てきて階段を下りてきたので、
脚を揃えて膝の上で指先を軽く掴んで、響子をかしこまって迎える、その指先！

でした
細かすぎて伝わらないかも

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