第8話 「美人姉妹相続争い!姉の税金を妹に払わせる法律があるなんて…」
徴収官・錨喜理子(星野真里)の夫に脇腹を刺された特別国税徴収官(通称「トッカン」)・鏡雅愛(北村有起哉)は入院。
トッカン付の徴収官・鈴宮深樹(井上真央)は、トッカンの代わりにと相続税(と延滞税)を滞納している姉妹の案件を引き受ける。
父の資産を約1億円ずつ受け継いだ長女・新堀百合子(濱田マリ)と次女・常田桃花(高橋かおり)は、二人とも約2,300円を滞納していて、母・香代子(高林由紀子)と三女・久美子(入山法子)は自分の分は納付していた。
長女と次女は、自分の仕事の運転資金で遺産を既に使っており、滞納金に見合う預貯金は残っていなかったため、統括官・金子長十郎(池田鉄洋)は「そういう時のために、相続税には連帯納付義務という制度があるんじゃないの?」と鈴宮に言う。
母は実家の土地と建物を相続して他にはほとんど財産が無く、三女は5,000万円は里親協会に寄付して残りの約2,500万円は将来お店を持つために貯金をしていた。
そんな4人に振り回されている鈴宮の元に、弁護士・吹雪敦(及川光博)が接触。
母・香代子に頼まれたして、三女が養女であることや、相続を巡って生前父親がかなり悩んでいたことを話し、鈴宮は吹雪同席の元で4人に話し合いをさせるが、決裂。
母から、実家の土地と建物の差し押さえに応じる申し出があり、鏡と鈴宮は差し押さえに入る。
母は駆けつけた3姉妹に向かって「あなたたち、どうせこの家の相続でまた揉めるんでしょ。そんな財産、いらない」と言う。
母の言ったことや、父との思い出を語った三女の話を聞いた長女と次女は、思い直して鏡の元に走り寄り、「税金は何とかして払いますから、この家だけは持っていかないでください」と言い、三女も協力すると頼み込む。
「信じてください」という三姉妹に、鏡は「その言葉を待っていました」と言って受け入れる。
職場に戻ると、錨が退職願を出していた。
鈴宮が「もっと色々なことを教えてもらいたかったです」と言うと、錨は「一人で抱え込んだらダメよ。何かあったら、鏡さんたちに相談して、私みたいにならないように。最後に教えられるのは、これくらいかな」と言って帰っていく。
そんな鈴宮の元に、吹雪から「今度、お食事にでも行きませんか?」というメールが入り・・・
というような内容でした。
本筋の滞納の話は・・・何だか酷い話だったので、スルーしちゃっていいですか?
三女と亡き父の話も、私としては感動しなかったので、この話はただ「弁護士・吹雪が鈴宮に接触した回」という風にしか、印象に残りませんでした。
鈴宮も、最初よりは意欲的に仕事に取り組んで頑張っているんだけど、また次回騙されちゃうのかな?
で、トッカン・鏡も陥れられるのか?
・・・って、今回の話よりも、もはや次回の話の方が気になるという感じで
錨の、最後に職場を去っていくシーンは、少しジーンときました。
時々、不正をして懲戒処分される公務員の話を聞きますが、こういうケース(仕事は出来るのに、他の事で追い詰められてしまって、不正に手を染める)もあるのかな、って。
「一人で抱え込んだらダメよ」っていう言葉、大事ですよね・・・。
先週の話はテンポも良かったように思ったのに、今回でまたトーンダウンしたようで残念です
徴収官・錨喜理子(星野真里)の夫に脇腹を刺された特別国税徴収官(通称「トッカン」)・鏡雅愛(北村有起哉)は入院。
トッカン付の徴収官・鈴宮深樹(井上真央)は、トッカンの代わりにと相続税(と延滞税)を滞納している姉妹の案件を引き受ける。
父の資産を約1億円ずつ受け継いだ長女・新堀百合子(濱田マリ)と次女・常田桃花(高橋かおり)は、二人とも約2,300円を滞納していて、母・香代子(高林由紀子)と三女・久美子(入山法子)は自分の分は納付していた。
長女と次女は、自分の仕事の運転資金で遺産を既に使っており、滞納金に見合う預貯金は残っていなかったため、統括官・金子長十郎(池田鉄洋)は「そういう時のために、相続税には連帯納付義務という制度があるんじゃないの?」と鈴宮に言う。
母は実家の土地と建物を相続して他にはほとんど財産が無く、三女は5,000万円は里親協会に寄付して残りの約2,500万円は将来お店を持つために貯金をしていた。
そんな4人に振り回されている鈴宮の元に、弁護士・吹雪敦(及川光博)が接触。
母・香代子に頼まれたして、三女が養女であることや、相続を巡って生前父親がかなり悩んでいたことを話し、鈴宮は吹雪同席の元で4人に話し合いをさせるが、決裂。
母から、実家の土地と建物の差し押さえに応じる申し出があり、鏡と鈴宮は差し押さえに入る。
母は駆けつけた3姉妹に向かって「あなたたち、どうせこの家の相続でまた揉めるんでしょ。そんな財産、いらない」と言う。
母の言ったことや、父との思い出を語った三女の話を聞いた長女と次女は、思い直して鏡の元に走り寄り、「税金は何とかして払いますから、この家だけは持っていかないでください」と言い、三女も協力すると頼み込む。
「信じてください」という三姉妹に、鏡は「その言葉を待っていました」と言って受け入れる。
職場に戻ると、錨が退職願を出していた。
鈴宮が「もっと色々なことを教えてもらいたかったです」と言うと、錨は「一人で抱え込んだらダメよ。何かあったら、鏡さんたちに相談して、私みたいにならないように。最後に教えられるのは、これくらいかな」と言って帰っていく。
そんな鈴宮の元に、吹雪から「今度、お食事にでも行きませんか?」というメールが入り・・・
というような内容でした。
本筋の滞納の話は・・・何だか酷い話だったので、スルーしちゃっていいですか?
三女と亡き父の話も、私としては感動しなかったので、この話はただ「弁護士・吹雪が鈴宮に接触した回」という風にしか、印象に残りませんでした。
鈴宮も、最初よりは意欲的に仕事に取り組んで頑張っているんだけど、また次回騙されちゃうのかな?
で、トッカン・鏡も陥れられるのか?
・・・って、今回の話よりも、もはや次回の話の方が気になるという感じで
錨の、最後に職場を去っていくシーンは、少しジーンときました。
時々、不正をして懲戒処分される公務員の話を聞きますが、こういうケース(仕事は出来るのに、他の事で追い詰められてしまって、不正に手を染める)もあるのかな、って。
「一人で抱え込んだらダメよ」っていう言葉、大事ですよね・・・。
先週の話はテンポも良かったように思ったのに、今回でまたトーンダウンしたようで残念です