散歩しながら考えてた

昨夜もエアコンなしで眠れた

朝の散歩時も少し肌寒いくらいのヒンヤリとした空気

虫の声も蝉ではなく秋の虫なのかな？

今の私にはもの悲しく聞こえる

それは、テニスのことを考えてしまうから

同じ市内の中のクラブ間の対立

元々は一つだったクラブが分立したのだからどちらも人数は少ない

それを考えたら上手に付き合って行くことを考えた方がいいのでは？

たまには合同練習会とか、ペアがいない場合にお願いするとか

そんなことを思うのは私ともう１人の友達だけ

向こうの練習に参加してみたいなんて言ってみようものなら裏切り者扱い

自分たちの気持ちを無視して練習に行こうなんて思うことが信じられないと非難轟々

じゃあ、逆にもっといろんな人と練習して上に伸びたいと思う私の気持ちは？

それは無視できるの？

いつまでこんなことを続けるのか

解決策も浮かばないまま歩いていたら小雨が降ってきた

いつのまにか汗ばんで熱くなった体に小雨が気持ち良い

体の熱は冷やされたが頭の方は一向に冷えない

思考がグルグルするだけだった

こんな散歩では健康的でもなんでもない

それでも私はテニスは続けて行きたいんだよね

また偽りの笑顔でコートに立つんだ

心の中はとうに秋を通り越して木枯らしが吹き荒れてる

なんだか虚しい早朝の散歩になった