無極 Innerly Beyond

アルジュナと共に苦行する猫@マハーバリプラム。
令和、アクエリアスの時代をしなやかに泳いでいけますように。

仙骨の痺れ、蟻がはう感覚

2007-04-17 14:56:08 | Weblog
 昨日のALさんはちなみに弁護士です。

 ALさんが言っていた仙骨に蟻が這う感覚は、クンダリーニが既にそれなりに活性化されてきている証拠です。肩甲骨のヘリに痛みを感じているというのも、クンダリーニ等の微細なエネルギーが浮上してきているということでもあります(で詰まり気味というわけです)。
 これらの感覚は普通です。病気ではありません。

 ALさんにはクンダリーニといった概念も知識もないので、説明するのが大変ですが、胸のスペースにアクセスできれば、ここら辺の「理解」の部分もうまくいくはずでしょう。


仙骨のあたりを蟻がはう感覚と光、音がきつい

2007-04-17 00:47:14 | Weblog
 今日はほぼ盲目のALさんです。
 足もみの手ほどきをしてから、2ヶ月弱ぐらいで2回目です。

 調子の加減を聞きました。
 まずは、それなりに改善してきているし、睡眠もよくなったそうですし、また人に対する愛情というのも豊かになったそうです(教えたのは単なる足マッサージですけどね、自分でやる)。
 しかし、一方で目が不自由ということもあるんでしょうが、エネルギーが高まってくると感覚が繊細になります、ALさんは生活の中での今までの光と音が今まで以上に敏感に感じられて疲れてしまうそうです。お察しします。
 また尾骨のあたりに蟻のはう感覚があるともいってました。


 私からは、全身をほぐして背骨を整えて、肩甲骨の凝りをロルフィング的にほぐして(通常、クンダリーニはここで詰まりますので)、またハートの聖なる空間へ入るやり方をアドバイスしておきました。

 目が不自由なため、日ごろから頭を使いすぎる、また微細なエネルギーが活性化することでより繊細になっている、これのバランスをとるためには、胸のスペースで「行動する」ということが適当です。なぜなら脳から意識を切り離すということでもありますから、頭の脳の働きは停止します、それで休息できるというわけです。