夏ゆえに、というわけではないのですが、怪談、不思議な話に耳を傾けるこの頃です。。。
さて、語り部はそれなりにいますが、ファンキー中村氏の語りには独特の温和さがあるように感じますので、語る内容が怪の類であれ、それに対する心遣いはハートフルな響きがありますね。怪を語るにせよ、そこにはその人の哲学、人間観、人生体験がにじみ出るということでしょう。
さて、最近、聴いた「鳥居の道」ですが、異界譚、仙界譚に近い内容のものと理解しました。
3名の若者が異次元、別のタイムライン、ないし仙界のような異界、またはあの世に偶然、必然的に迷いこんだという話なのですが、おばあさん手製のクリで使用した金色のおはぎは興味深いです。おそらく、おばあさんからお茶を出されて飲んでいたら、記憶が全くなかったのかもしれませんが。。。
帰りは三途の川?の橋を渡って現実にもどってきたような感じのようですが、全く時間がたっていなかった、というのは、邯鄲の夢の如しではありますが、同じリアルな体験を3人が記憶し、願掛け通りに現実の世界で出世しているあたりは、なかなかユニークで興味深いです。ある種、仙縁があったということなんでしょうか。
さて、語り部はそれなりにいますが、ファンキー中村氏の語りには独特の温和さがあるように感じますので、語る内容が怪の類であれ、それに対する心遣いはハートフルな響きがありますね。怪を語るにせよ、そこにはその人の哲学、人間観、人生体験がにじみ出るということでしょう。
さて、最近、聴いた「鳥居の道」ですが、異界譚、仙界譚に近い内容のものと理解しました。
3名の若者が異次元、別のタイムライン、ないし仙界のような異界、またはあの世に偶然、必然的に迷いこんだという話なのですが、おばあさん手製のクリで使用した金色のおはぎは興味深いです。おそらく、おばあさんからお茶を出されて飲んでいたら、記憶が全くなかったのかもしれませんが。。。
帰りは三途の川?の橋を渡って現実にもどってきたような感じのようですが、全く時間がたっていなかった、というのは、邯鄲の夢の如しではありますが、同じリアルな体験を3人が記憶し、願掛け通りに現実の世界で出世しているあたりは、なかなかユニークで興味深いです。ある種、仙縁があったということなんでしょうか。