京都府高等学校演劇連盟

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同志社国際高校上演「memory -大切なもの-」(南部支部大会アピール①)

2009年07月22日 | 支部大会情報
わたしたち、同志社国際高校が演じるのは、『memory―大切なもの―』というオリジナル劇。

ことの発端は、とある高校のとある教室。
ひとり本を読む少女梨果は、同級生に馬鹿にされてうなだれていた。
そんな彼女に、一通のメールが届く。

「あなたの願いを一つ、なんでもかなえます。」

梨果が「願いをいっぱいかなえたい」と返信すると、その願いをかなえるための条件が呈示された。その条件とは、一つの願いに対して、一つの記憶を差し出すこと。梨果は、一瞬ためらうが、OKしてしまう…。

転校生である知夏は、そんな梨果に出会った。ふたりの仲は次第に深まっていく。知夏は、梨果がクラスメートたちの願いをかなえる度に記憶を失っていることに気づいてしまい、梨果を救おうとその原因究明に乗り出す。
調べていくうちに、知夏は衝撃の事実にたどり着くのだが…。

同志社国際高校が繰り広げる、独自の世界を思う存分お楽しみください。
そしてこの劇を観た後、次の質問をあなたの心に問いかけてみてください。

「あなたにとって『大切な記憶』『大切なもの』はいったいなんですか?」



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同志社国際高校による「memory―大切なもの―」は、
京都市呉竹文化センターにて、
8月9日(日)12時40分より上演します。

ご来場、お待ちしています。

スケジュール・会場の詳細は、
「第13回劇夏祭(南部支部大会)ご案内」【2009年7月4日付け記事】をごらんください。
 

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