京都橘高等学校演劇部 京都府大会上演のお知らせ
『情緒纏綿』 (創作脚本)
こんにちは。京都橘高校演劇部です。
私たちは今回、南部支部より府大会に出場させていただけることになりました。数ある中から選んでいただき、ありがたいと思っています。府大会では代表として一生懸命に取り組み最高の演劇をつくれたらと思います。
まず、私たちの演目を少し紹介したいのですが、題名になっている“情緒纏綿”の意味を知っていますか。脚本を書いた生徒によると、情緒纏綿とは、「情緒、愛情がしみじみといつまでもついてまわること」という意味だそうです。
今回の劇は、大正・現代という2つ時の時代が同時に、交錯するように進行していきます。どちらの時代もそれぞれの社会状況に影響されながら揺れ動く人々の心情や様子が細やかに描かれていて、題名に合ったものになっています。その細やかな描写をどう演じるか、難しい部分もありましたが、情緒をうまくお伝えできればうれしいです。
応援よろしくお願いします。